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Fターム[4B065BC48]の内容

微生物、その培養処理 (127,014) | 微生物の培養2、培養条件 (4,983) | 光照射 (115)

Fターム[4B065BC48]に分類される特許

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【課題】細胞を効率よく、かつダメージを与えずに基材に固定化することができる細胞固定化方法および装置、細胞固定化基板を提供する。
【解決手段】基材2に当接した細胞4aに、波長330〜410nmの光を含む光10を照射することによって細胞4aを基材2に接着させる、細胞固定化方法、及びそのための基板、装置。更に、これらを用いて該細胞に対する薬剤の作用を検査する方法、及び複数種の細胞を付着性によって分別する方法。 (もっと読む)


本発明は人間の脂肪由来幹細胞を利用して、人間の成長因子を大量に生産する方法に関する。具体的には、本発明は人間の脂肪細胞から抽出された脂肪由来幹細胞を、適正な培地及び条件で培養して、人間成長因子を著しく多い量で合成できるように操作する方法を提供する。さらに、本発明の方法により生産された幹細胞培養液及びそれより分離した人間成長因子は薬品及び化粧品の原料として有用に利用でき得る。 (もっと読む)


本発明は、シアノバクテリアによるエタノール生産のための方法及びシステムに関する。より詳細には、当該方法は、遺伝子操作された光応答性シアノバクテリアを使用してエタノールを生産するのに使用され得る。
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【課題】ガス産生微生物の分離は、微生物学的特性に基づいたスクリーニング及び発生したガスの同定確認の2段階からなっており、特に分離培地や集積培養による微生物分離は数日を要するなど時間及び手間を要する。
【解決手段】穴あき中空シラスバルーンなどの有孔微小中空体を用いることで、ガスを発生している微生物を培養液中から浮上させることにより、ガス産生というメルクマールで分離する。 (もっと読む)


【課題】髪菜細胞の固体培養方法を提供する。
【解決手段】本発明は髪菜細胞の固体培養方法を開示し、人工的に制御された条件下或いは自然条件下で髪菜をより速く成長させるという課題を解決した。その技術的手段は、髪菜細胞懸濁液を固体培養基の表面に接種し、事前に調製しておいた培養液を一定量吹き付けながら、人工的に制御された条件下或いは自然条件下において、乾湿が交互に繰り返されるようにして髪菜細胞を培養するものである。 (もっと読む)


【課題】環境の変化に弱いヒカリゴケの原糸体を効率良く大量に増殖できる、簡便なヒカリゴケ培養方法を提供する。
【解決手段】水洗したヒカリゴケ茎葉体を貧栄養な培地で培養することにより、該茎葉体から生じるヒカリゴケ原糸体を増殖させる原糸体増殖工程が含まれている。静置された貧栄養の無機塩寒天培地の前記培地で前記培養することにより、生じた前記ヒカリゴケ原糸体を裁断して、貧栄養の無機塩液体の別な培地に加え、光照射下、15〜22℃で、前記増殖させるものであってもよい。 (もっと読む)


【課題】効率的に光合成微生物懸濁液を撹拌できる光合成微生物培養装置を提供する。
【解決手段】液体の固体に対する付着力及び表面張力による作用と空気の浮揚力を利用した循環器を備えた光合成微生物培養装置に構成した。 (もっと読む)


【課題】同種抗原に対する免疫反応を抑制する活性を伴う制御性T細胞(Treg)を生成する。
【解決手段】体内の多くの種類の細胞が、組織からアポトーシスの、細胞壊死組織片を除去することができる。しかし、専門的な食細胞、すなわち、抗原提示細胞(APC)は、高い除去能力を有している。アポトーシス細胞(AC)の認識は、APC上の、進化的に保存された、一連のAC関連分子パターンレセプター(ACAMPR)を通じて起こる。これらレセプターは、対応するアポトーシス細胞関連分子パターン(ACAMP)を認識し、それに結合する。これらのレセプターは、アポトーシス細胞上に見出されるホスファチジルセリンのようなリガンド、および、酸化された脂質を認識する。Savill他(2002年)、および、Gregory他(2004年)参照。 (もっと読む)


【課題】アスタキサンチンを高濃度で含む藻類を提供すること。
【解決手段】シスト化した緑藻を、栄養培地にて、二酸化炭素の供給下、25000μmol−photon/m/s以上の光合成有効光量子束投入量で光照射しながら培養することにより、アスタキサンチンを700pg/細胞以上の濃度で含む緑藻、アスタキサンチンを5質量%以上の濃度で含む緑藻乾燥物、およびアスタキサンチンを150mg/L培養液の濃度で含む緑藻培養液が得られる。好ましい緑藻は、ヘマトコッカス属に属する緑藻である。 (もっと読む)


【課題】 培養技術を拡張することにより光エネルギーを一層効率的に利用できるようにする。
【解決手段】 Fe(II)もしくはFe(III)をその光合成反応に利用する一種もしくは複数種の光合成微生物を含む試料を培地に含有させ、前記培地に光を照射しながら前記培地に含有されるFe(II)とFe(III)の比Fe(II)/Fe(III)を電気化学的に制御して、前記光合成微生物の増殖を促進させる。 (もっと読む)


【課題】 培養特性に優れた扁平型培養装置を提供すること。
【解決手段】 一対の板材を所定の間隔で対向させてなる箱体を備えた扁平型培養装置であって、該板材が外側に張り出したたわみを有する培養装置を提供する。このたわみが以下の式:
【数1】
を満たすことが好ましい。この式において、Hは、培養装置の高さを表し、Dは、該培養装置の上端の中央部と下端の中央部とを結ぶ垂線の下からH/3の距離にある点Pと、該板材の内表面における、該培養装置の下からH/3の高さに対応する水平面と該板材の上端の中央部と下端の中央部とを結ぶ線との交点Qとの距離を示す。 (もっと読む)


【課題】 栽培期間がより短く、形状がエリンギに類似し、全体が白色のきのこ形成能を有する新品種のきのこ菌株を提供すること。
【解決手段】 バイリングと白色のアウェイモとの交配により得られた、白色のきのこ形成能を有するきのこ菌株を提供する。 (もっと読む)


【課題】南米チリやアルゼンチンに自生し、特有の芳香を有し、局地的に賞味されているアンニンコウを、人工的に栽培して食材として大量に供給する。
【解決手段】培地にアンニンコウの種菌を接種し、培養して菌糸体を生育させる第1工程、菌糸体のベンズアルデヒドの含有量が急に減少した段階で、光照射及び/又は低温刺激を与えて原基を形成させる第2工程、原基を培養してアンニンコウの子実体を形成させる第3工程、好ましくは、培養環境の炭酸ガス濃度及び湿度を上昇させた状態で20〜50時間培養を継続する第4工程を経て人工栽培した配列表1に記載するITS−1と配列表2に記載するITS−2を有する、配列表3に記載するITS−1と配列表4に記載するITS−2を有する、配列表5に記載するITS−1と配列表6に記載するITS−2を有するか、或いはベンズアルデヒドを主成分とする芳香を発するアンニンコウ。 (もっと読む)


連続培養のための閉鎖系およびバッチ培養のための開放系を含む光合成微生物を培養するための方法であって、(a)閉鎖系面積が培養施設の総陸地面積の20%以下を占め;(b)前記開放系の収容能力の5%以上の細胞バイオマスを含有する閉鎖系由来の接種材料で開放系におけるバッチ培養を開始し;(c)前記光合成微生物の倍増速度が16時間ごとに1回以上であり;そして(d)前記開放系におけるバッチ培養の滞留時間が5日間以下である、前記方法。 (もっと読む)


本発明は、辛味の少ない鱗茎を含む長日タマネギ植物、およびかかるタマネギを得るための方法を含む。本発明は、かかるタマネギを得るための方法において用いられ得る試薬および材料も提供する。
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【課題】公害物質の分解および大気中のCO2を削減する環境蘇生方法を提供すること。
【解決手段】以下の(1)から(3)の工程を含む環境蘇生方法により上記課題を達成する:(1)微生物用母材に、光合成細菌および発酵性細菌を含む嫌気性細菌と該嫌気性細菌と栄養および呼吸が相補的な関係にある好気性細菌とを含む細菌群と、公害物質を含む処理物質とを混ぜ合わせた混合物を、溝部を有する土壌の該溝部に設置する工程、(2)上記混合物に覆土する工程、および(3)上記混合物に電磁波を照射することにより上記細菌群を活発化させ、嫌気性細菌による公害物質の分解および光合成を促進させる工程。 (もっと読む)


本発明は、基材上に細胞接着性良好領域と細胞接着性阻害領域がパターン化された細胞接着性変化パターンを有する細胞配列用基材表面に細胞を接着させる工程、接着した細胞を細胞培養用基材にパターン化された状態で転写する工程、及び転写された細胞を培養する工程を含む細胞培養方法に関する。
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【課題】 本発明は、蛍光染色された生体細胞の細胞小器官に近赤外領域の超短光パルスを照射して適正な機能阻害を生じさせる生体細胞制御装置およびその方法を提供する。
【解決手段】 本発明の生体細胞制御方法においては、染色された生体試料を可視光波長より短い又は同程度の波長光で集光照射し、励起された蛍光物質から放出される蛍光を抽出し、抽出された蛍光により生体細胞内の細胞小器官の位置を画像表示する可視化して蛍光観察を実行する。また、可視化された画像表示に基づいて細胞小器官の中から標的細胞小器官を選択し、標的細胞小器官に近赤外領域の超短光パルスを照射する。さらに、超短光パルスが照射された生体試料に対して再度、蛍光観測することによって超短光パルスの照射前後の生体試料の表示画像を比較し、所望する細胞小器官の機能阻害に対応する超短光パルスの適正なエネルギ条件を設定する。 (もっと読む)


【課題】 ホンシメジの新菌株及びそれを用いたホンシメジの生産法を提供する。
【解決手段】以下の(1)〜(4)の特長を有するホンシメジ(Lyophyllum shimeji)に属する菌株に関する。
(1)菌床を用いた人工栽培で子実体の発生が可能である
(2)子実体の菌柄が極太で、全長と菌柄の太さの比(全長/菌柄の太さ)が1.7〜2.4である
(3)子実体の菌傘表面が平滑で、イボが発生しにくい、及び
(4)子実体の発生が株状型である
また、菌床を用いた人工栽培法でホンシメジを生産する方法であって、種菌として上記菌株を用いるホンシメジの生産法に関する。 (もっと読む)


【課題】殺虫性糸状菌の生存安定性を維持しながら水に希釈可能な、殺虫性糸状菌を含有する殺虫性油系製剤等を提供すること。
【解決手段】石油系炭化水素油、当該石油系炭化水素油の乳化に適するノニオン性界面活性剤、乾燥剤及び殺虫性糸状菌を含有することを特徴とする殺虫性油系製剤(以下、本発明油系製剤と記す。)、並びに、本発明油系製剤を、害虫、害虫の生育場所又は害虫から保護するべき植物に施用することを特徴とする殺虫方法等。 (もっと読む)


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