説明

Fターム[4B065BD08]の内容

微生物、その培養処理 (127,014) | その他の処理、加工 (5,570) | 加熱 (36)

Fターム[4B065BD08]に分類される特許

1 - 20 / 36


【課題】細胞培養時に培養用ビーズの凝集がなく、細胞を効率良く大量に培養させられ、しかも基材面の温度を変えるだけで効率良く剥離させられる温度応答性細胞培養用ビーズを簡便に作製すること。
【解決手段】比重が1以下の材質からなる粒体表面に0〜80℃の温度範囲内で水和力が変化するポリマーを固定化し、培養細胞が複数の培養用ビーズにまたがって付着させないようにした温度応答性細胞培養用ビーズを得ること。 (もっと読む)


【課題】乳酸菌の免疫賦活活性を低下あるいは失活させることなく100℃を超える高温で乳酸菌含有飲食品を加熱殺菌する方法を、提供すること。
【解決手段】乳酸菌を含み、pHが6.8以上であり、塩化物の濃度が0.1質量%以上である、乳酸菌含有飲食品を調製する工程、乳酸菌含有飲食品に対して、118〜160℃で60分間〜1秒間の加熱処理を行う工程、を含む、免疫賦活活性の低下を抑制して、乳酸菌含有飲食品を加熱殺菌する方法。 (もっと読む)


【課題】アレルギー応答特にアナフィラキシー性アレルギー応答を治療し又は予防するための方法及び組成物を提供する。
【解決手段】本発明の方法は、患者への微生物の投与を利用し、それらの微生物は、アレルゲンを生成し、抗原提示細胞により貪食作用を受けるまで患者がそれらのアレルゲンにさらされるのを防ぐ。特に好適な微生物は、グラム陰性細菌、グラム陽性細菌及び酵母である。特に好適なアレルゲンは、食物、毒液、薬物及びゴムにおいて見出されるタンパク質であって、これらは、これらのタンパク質に対してアレルギー性の又はアレルギーを起こしやすい個人においてアレルギー応答及びアナフィラキシー性アレルギー応答を誘出する。これらのタンパク質を改変して、IgE抗体に結合して架橋する能力を減じ、それにより、T細胞媒介のTh1型免疫に影響を与えることなくアナフィラキシーを誘出する危険を減じることもできる。 (もっと読む)


【課題】より効率的な膵前駆細胞を製造する方法を提供する。
【解決手段】胚性幹細胞又は人工多能性幹細胞から誘導した未分化な内胚葉細胞に、微弱パルス電流及び熱を印加する工程を含む、内胚葉細胞の製造方法。更にアクチンビン及び塩基性線維芽細胞成長増殖因子(bFGF)の存在下で、前記微弱パルス電流及び熱を印加する工程を行う、膵前駆細胞を製造する方法。膵前駆細胞がPdx1発現細胞である方法。 (もっと読む)


【課題】高効率のグルタチオンの製法の提供。
【解決手段】グルタチオン生産性酵母を培養することによりグルタチオンを製造する方法であって、芳香族アミノ酸から前記酵母による代謝によって生産される化合物を含有する培地において該酵母を培養する工程を含んでなる方法。 (もっと読む)


【課題】メロン黄化えそウイルス(MYSV)弱毒株およびその製造方法、ならびに当該弱毒ウイルスの接種によるウリ科植物における黄化えそ病の防除方法を提供する。
【解決手段】(a)MYSVを自然界での宿主植物以外の植物の葉に接種する工程、(b)MYSVを接種した植物を高温処理する工程、および(c)接種葉からMYSV弱毒株を選抜、回収する工程、からなるMYSV弱毒株の製造方法、および上記製造方法によって得られ、特定のアミノ酸配列をコードするRNAまたはその相補鎖を有するMYSV弱毒株。 (もっと読む)


【課題】処理排水中の天然毒性物質および有毒環境化学物質を簡便、高感度に検出が可能な細胞及び評価方法を提供する。
【解決手段】本発明の細胞は、HSP90βプロモーターと、当該HSP90βプロモーターの転写制御下にあるレポーター遺伝子とが染色体に導入されている。LPS等の毒性物質の存在下では、HSP90βプロモーターが発現し、レポーター遺伝子からレポータータンパク質が生産される。レポータータンパク質の発現を検出することで被検物質の毒性を評価できる。 (もっと読む)


【課題】微生物細胞を低温殺菌するための改良された低温殺菌プロトコルを提供する。
【解決手段】プロトコルは3種の段階、第一加熱段階、第二プラトー段階であって細胞が(最大及び)一定の温度で維持される段階、第三冷却段階を有する。加熱及び冷却段階は、共に迅速であり、細胞の温度は、この加熱段階で、30分以下、40〜80℃である。加熱段階は、少なくとも0.5℃/分であり、冷却の間は、少なくとも−0.5℃/分である。プラトー最大温度は、70〜85℃である。時間(t,分)対温度(T,℃)のグラフにおいて低温殺菌プロトコルをプロットすることによって、13000℃・分未満の領域を有する台形を得る。より小さいエネルギー入力におけるこの結果(及びコストの削減)だけでなく、より良い品質の(及び酸化されにくい)油を得、1.5未満の過酸化物価(POV)及び1.0未満のアニシジン値(AnV)を有する。 (もっと読む)


【課題】微生物バイオマスから単離される従来の多不飽和脂肪酸含有油に比べて安定な微生物油を提供する。
【解決手段】次の工程a)〜d)を含む、少なくとも1種の多不飽和脂肪酸を含有する油を微生物バイオマスから入手する方法:a)乾燥分が25〜80%のバイオマスを供給し、b)該バイオマスを顆粒に造粒し、c)該顆粒を乾燥して乾燥顆粒とし、次いで
d)該乾燥顆粒から該油を抽出もしくは分離する。 (もっと読む)


【課題】コンピテントセルの調整が不要で、簡易にかつ多数の菌株を処理することのできる、酵母の形質転換方法を提供する。
【解決手段】形質転換用DNA、キャリアDNA、ポリエチレングリコールおよびリチウム塩を含む緩衝液からなり、100μLあたり形質転換用DNAを0.5〜10μg、キャリアDNAを該形質転換用DNAに対し20倍質量以上含む処理溶液に、SD固体培地上で培養した酵母菌体を形質転換用DNA1μgあたり1×10個以上添加して、25〜35℃で30分以上インキュベーションすることを特徴とする、分裂酵母を形質転換用DNAで形質転換して形質転換体を製造する方法。 (もっと読む)


本発明は酵母エキス及びその製造方法を提供する。酵母エキスは受託番号が「CCTCC NO: M205130」である酵母菌株により調製され、酵母エキスのグルタミン酸含有量が10%を上回る。本発明の製造方法によれば、グルタミン酸含有量が10%を上回る酵母エキスを量産することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は植物ウイルス病防除効果を有するシュードモナス・オレオボランス(Pseudomonas oleovorans)菌株及びこれを含有する生物製剤を提供し、本発明の生物製剤はトバモウイルス、ポチウイルス、テヌイウイルス、ククモウイルス及びベゴモウイルス等に優れた防除活性を示す。
(もっと読む)


【課題】 高いアトピー性皮膚炎緩和機能を有し、かつ経口投与可能な優れたアトピー性皮膚炎緩和剤を提供すること。
【解決手段】
ラクトバチルス・プランタラム(Lactobacillus plantarum)HSK201株(NITE P-589)の菌体、菌体培養物、菌体処理物又はその抽出物を有効成分として含有するアトピー性皮膚炎緩和剤。 (もっと読む)


【課題】連続的かつ効率的に、無菌状態で培養液に含まれる汚染微生物を捕集することができるサンプリング装置およびこれを用いたサンプリング方法を提供する。
【解決手段】本発明のサンプリング装置10は、バイオリアクター11と、バイオリアクター11内の培養液30を循環させるサンプリングライン12と、サンプリングライン12の途中に設けられ、培養液30中の汚染微生物を分離するクロスフロー方式の濾過装置13と、濾過装置13の透過側室21とバイオリアクター11を接続する回収ライン15と、回収ライン15の途中に設けられ、汚染微生物を捕集する濾過膜ユニット17と、濾過膜ユニット17を水蒸気滅菌するための水蒸気を供給する水蒸気供給ライン18と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
特定の乾燥方法で製造される乾燥羊膜を用いる培養重層上皮シートの改良作製方法を提供する。
【解決手段】
処理槽内に載置したヒト生羊膜を、処理槽内に設けた遠赤外線ヒータによって連続して加温して、処理槽内を減圧状態とする減圧操作と、この生羊膜に処理槽外に設けたマイクロ波加熱装置からもマイクロ波を照射して羊膜を加温しつつ、減圧状態の処理槽内を復圧する復圧操作とを、複数回繰り返すことによって、生羊膜の細胞組織を保持しつつ乾燥させた羊膜は、それ自体が支持体(スキャフォールド)および支持細胞(フィーダー細胞)の機能を持ち、この乾燥羊膜を使用した上皮細胞の重層シートの作製は、培養液中に異種動物由来成分不在下行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 植物組織を分解して植物細胞、特に細胞壁に含まれる有用成分を収集する
【解決手段】 爆砕処理と、水蒸気分解処理と、産出物の回収処理とを順次行う。爆砕処理は、植物を密閉空間に閉じ込め、空間内の温度を100℃〜140℃で空間内の飽和水蒸気圧を少なくとも1気圧〜3.6気圧に一定時間保ち、その後、一気に密閉空間内の圧力を開放して、植物組織を自壊させる処理であり、水蒸気分解処理は、爆砕処理によって、組織が自壊した植物の細胞組織成分を細胞組織の外部に露出させる処理であり、産出物の回収処理は、細胞組織から露出した有用成分を回収する処理である。 (もっと読む)


本発明は、可溶化固形分の含有率が高く、かつ少なくとも50%の乾燥固形分比を有する、味強化特性を有する酵母自己消化物に関する。本発明は、また、本発明の自己消化物を製造する方法に関する。本方法は、酵母または酵母の一部を自己消化または加水分解に供し、その後直ちに、全反応混合物を濃縮して、酵母自己消化物を生成する工程を含む。本発明の酵母自己消化物は、フレーバー付与剤、フレーバー強化剤、食肉製品、フレーバー改良剤、またはトップノート担体に有利に使用される。本発明の自己消化物は、食肉用注入器のような、固形分含有率が高い酵母自己消化物の使用が許容されない飼料または食品用途に特に有用である。 (もっと読む)


標的細胞を溶解しない方法を用いて溶解でき、それにより溶解した非標的物質から標的物質を精製分離できる他の種類の非標的細胞で大部分が構成される試料からの標的成分の示差抽出法が開示されている。典型的な方法の1つは、水性試料からの精子細胞の単離およびそれを行うためのキットに関する。 (もっと読む)


【課題】抗アレルギー活性を有する乳酸菌の利用に際して、種々の製品形態で及び種々の利用対象において有効に用いることができる、高い抗アレルギー活性と、安定した抗アレルギー活性を有する乳酸菌を提供すること。
【解決手段】Lactobacillus paracasei KW3110株若しくはその変異株を、60℃以上100℃未満の温度で、10分以上60分未満の時間、加熱処理を行うことにより、該乳酸菌の抗アレルギー活性を飛躍的に高めるとともに、安定した抗アレルギー活性を持つ高抗アレルギー活性を有するLactobacillus paracasei KW3110株若しくはその変異株を製造する。本発明の加熱処理により、乳酸菌の抗アレルギー活性を飛躍的に高めた、また、安定した高抗アレルギー活性を持つ乳酸菌菌体を有効成分とする抗アレルギー用組成物を提供することができる。 (もっと読む)


開示される技術(すなわち、本発明)は、滅菌インジケーターおよび生成するシグナルを濃縮する方法に関する。上記シグナルは、上記滅菌インジケーターを、容量を最小化し、そしてpHおよび増殖を緩衝化する作用もしくは媒介する作用を最小化した状態において、最小の表面積に制限することによって生成される。上記滅菌インジケーターは、第1の表面14および第2の表面16を有する基材12;第1の部分22および第2の部分24を有する支持部20;ならびに基材12によって支持されている生物学的指示薬30を備え得、基材12は支持部20の第1の部分12を被覆し、基材12の第2の表面16は支持部20の第1の部分22に付着している。支持部20の第2の部分は、生物学的指示薬30を接触させることなく滅菌インジケーター10を操作することを可能にするに十分な大きさであり得る。上記滅菌インジケーターを作製する方法が開示される。上記滅菌インジケーターを使用する方法が開示される。 (もっと読む)


1 - 20 / 36