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Fターム[4B065BD17]の内容

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Fターム[4B065BD17]に分類される特許

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【課題】本発明の目的は、バルトネラ・ヘンセラエの検出測定に用いることができ、さらにはワクチン製造に用いることができる、特異的抗原性が高い、バルトネラ・ヘンセラエの調製抗原を提供することである。
【解決手段】血清培地で培養したバルトネラ・ヘンセラエ菌体を特定の工程で処理することにより、有用なバルトネラ・ヘンセラエ調製抗原を提供できる。本発明の調製バルトネラ・ヘンセラエ抗原を用いた酵素免疫法は、患者からの試料(血清)を用いた診断において、CSD陽性を特異的に高感度で判定できる。また、本発明のバルトネラ・ヘンセラエ調製抗原はワクチン製造に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】スフィンゴミエリナーゼ、及び純度が高く安定性の高いスフィンゴミエリナーゼ含有組成物を提供する。
【解決手段】以下の工程(a)及び(b):(a)以下の(i)又は(ii)のアミノ酸配列:(i)特定アミノ酸配列、又は(ii)特定のアミノ酸配列において、1若しくは数個のアミノ酸が欠失、置換又は付加されたアミノ酸配列であって、かつ該アミノ酸配列からなるタンパク質がスフィンゴミエリナーゼ活性を有するアミノ酸配列をコードする塩基配列を含む遺伝子をロドコッカス属細菌にトランスフェクトして形質転換体を得る工程;及び(b)工程(a)で得た形質転換体を培養し、スフィンゴミエリナーゼを含む培養物を得る工程;を含む。 (もっと読む)


【課題】改良されたウイルス(具体的には、レオウイルス)の精製方法の提供。
【解決手段】感染性ウイルスは、細胞培養物から界面活性剤を用いて抽出することができ、高力価のウイルスが得られる。ウイルスは、その後、濾過およびカラムクロマトグラフィーのような簡単な工程によって精製することができる。本発明にしたがって調製されたウイルスおよびウイルスを含む組成物もまた提供される。本発明は、小規模および大規模のいずれのウイルス生産にも適用することができる、細胞培養物からウイルスを抽出し精製する改良された方法に関する。この方法には、細胞培養物に界面活性剤が直接添加される、簡単な抽出工程が含まれる。 (もっと読む)




【課題】
白色腐朽菌の中から液体培養においてラッカーゼ分泌が盛んな種を選抜し、様々なラッカーゼ誘導成分を用いて誘導性の高い成分と成分に対しての応答性に優れた菌株を選抜し酸化還元電位を持つラッカーゼを効率よく生産すること、より具体的には、精製工程を必要としない純度で、大量の高酸化還元電位型ラッカーゼの分泌生産系の確立をすること。
【解決手段】
オツネンタケモドキ、特に野生株オツネンタケモドキIBRC05015株(寄託番号 NITE P-822)から高酸化還元電位型ラッカーゼを分泌生産する方法であって、銅添加培地を使用することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、フレームワーク領域(FR)2内に位置する少なくとも2つのシステイン残基および/またはフレームワーク領域(FR3)内に位置する少なくとも2つのシステイン残基を含む免疫グロブリン可変領域を含む単離タンパク質であって、FR2および/またはFR3のシステイン残基の少なくとも2つが化合物に結合しない場合に、フレームワーク内ジスルフィド結合がシステイン残基間に形成可能なタンパク質を提供する。好ましくは、タンパク質は免疫グロブリン重鎖可変領域(V)および免疫グロブリン軽鎖可変領域(V)を含み、可変領域の少なくとも1つが2つのシステイン残基を含む。本発明はまた、タンパク質と別の化合物との結合も提供する。 (もっと読む)


過剰ブレブ形成Shigella株を、Tol−Palシステムの1つまたはそれ以上の成分を破壊することによって産生する。これらの株由来のブレブは、ワクチン接種のための有用な免疫原である。これらのブレブ中で見出される個々のタンパク質も、免疫原として使用し得る。本発明は、TolA、TolB、TolQ、TolR、およびPalタンパク質のうちの4つ以下を発現する、Shigella細菌を提供する。従って、天然の5つのタンパク質のTol−Palシステムから、少なくとも1つのタンパク質が欠けており、これにより、培地中での増殖の間に、5つのTol−Palタンパク質を全て発現する同じ細菌より、より多くの量の外膜ブレブを培地に放出する細菌を生じる。TolRは発現されないが、他の4つのタンパク質は発現され得ることが好ましい。
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本発明は、野生型、弱毒化、および/または組み換えオルソポックスウイルスを、製造および精製する方法に関する。本発明は、本発明による方法から得られた、精製された野生型、弱毒化、および/または組み換えオルソポックスウイルス、ならびに上記精製されたオルソポックスウイルスを含んでなる、癌、感染症、および/または自己免疫疾患の治療および/または予防用医薬組成物、好ましくはワクチン、ならびにその使用に関する。本発明はまた、本発明の方法により野生型、弱毒化、および/または組み換えオルソポックスウイルスを製造するための、テロメラーゼ逆転写酵素(telomerase reverse transcriptase:TERT)をコードする核酸配列および所望によりE1A核酸配列を含んでなる、カモ科に属する鳥類細胞から得られた不死化鳥類細胞株、特にノバリケン不死化鳥類細胞株の使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】 多細胞生物体の細胞の形成、分化および維持に関与するタンパク質を提供。
【解決手段】 システインに富む分泌性タンパク質(Cysteine-Rich Secreted Proteins)
と称される分泌性タンパク質およびそれをコードする核酸分子、並びにそれらの使用が、提供される。 (もっと読む)


本発明は、凝固第VIII因子(FVIII)、及びフォン・ヴィレブランド因子(VWF)、及びそれらの複合体及びそれらの誘導体をコードする修飾核酸配列、このような核酸配列を含有する組換え発現ベクター、このような組換え発現ベクターで形質転換された宿主細胞、上記核酸配列によってコードされた組換えポリペプチド及び誘導体に関し、これらの組換えポリペプチド及び誘導体は、未修飾の野生型タンパク質と比較して延長されたインビボ半減期及び/又は改善されたインビボリカバリーと共に、生物学的活性を有する。本発明はまた、改善された発現収率をもたらす対応のFVIII配列に関する。本発明は、さらに、このような組換えタンパク質及びそれらの誘導体の製造方法に関する。本発明はまた、このような修飾核酸配列を含む、ヒト遺伝子治療における使用のための導入ベクターに関する。 (もっと読む)


本発明は、原形質膜小胞、その製作方法、及び原形質膜小胞の使用方法を提供する。
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【課題】本発明の目的は、低温でコラーゲン分解活性を有し、コラーゲンを優先的に分解するコラーゲン分解酵素、それを産生する低温細菌、その製造方法およびそれを用いた軟化食肉の製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の低温細菌は、運動性の桿菌、大きさ3μm×1μm、グラム陰性、集菌時の菌体色が赤色、生育可能温度4〜37℃、最適生育温度20〜33℃、好気的条件下で、硫化水素を非産生、16S rRNA遺伝子の塩基配列が、配列番号1に記載の塩基配列を有し、SDS−PAGE法による分子量60〜72kDaで、低温でコラーゲン分解活性を有するコラーゲン分解酵素を産生する低温細菌である。この低温細菌の培養により、低温でコラーゲン分解活性を有するコラーゲン分解酵素が得られる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、細菌等による大量生産が可能な、β−L−アラビノピラノシダーゼの提供を目的とする。
【解決手段】本発明のβ−L−アラビノピラノシダーゼは、単量体であり、活性の至適pHが3以上かつ5以下の範囲であり、前記活性の至適温度が30℃以上かつ50℃以下の範囲であり、SDS−PAGE測定による分子量が40kDa以上かつ71kDa以下の範囲であることを特徴とする。本発明のβ−L−アラビノピラノシダーゼは、形質転換体による大量生産が可能であり、アラビノガラクタン等の糖類に作用させることにより、アラビノースおよびアラビノースを含む糖類を製造することが可能である。 (もっと読む)


【課題】2−オキソグルタル酸デカルボキシラーゼ、それをコードするDNA、該DNAを含む組換えベクター、該組換えベクターを用いて得られた形質転換体、2−オキソグルタル酸デカルボキシラーゼの製造方法及び2−オキソグルタル酸の測定方法の提供。
【解決手段】以下の(a)又は(b)に示されるアミノ酸配列からなる2−オキソグルタル酸デカルボキシラーゼ、(a)特定のアミノ酸配列、(b)特定のアミノ酸配列のうち1又は2以上のアミノ酸が欠失、置換又は付加されたアミノ酸配列であって、かつ、2−オキソグルタル酸デカルボキシラーゼ活性を有するアミノ酸配列。 (もっと読む)


構造:Z−sALP−Y−スペーサー−X−Wn−Vを有するポリペプチドを含む骨標的アルカリホスファターゼ(配列中、sALPはアルカリホスファターゼの細胞外ドメインであり、Vは不在である又は少なくとも1つのアミノ酸のアミノ酸配列であり、Xは不在である又は少なくとも1つのアミノ酸のアミノ酸配列であり、Yは不在である又は少なくとも1つのアミノ酸のアミノ酸配列であり、Zは不在である又は少なくとも1つのアミノ酸のアミノ酸配列であり、Wnはn=10〜16のポリアスパラギン酸又はポリグルタミン酸である)。キット及びその使用方法。
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低張緩衝液を用いた透析にさらされた赤血球は、超常磁性酸化鉄のナノ粒子を安定に取り込み、MRI造影剤として使用できる。そのような赤血球は、薬物送達媒体としても使用できる。 (もっと読む)


本発明は、ポックスウイルス、更に詳細には細胞外エンベロープウイルスを含んでなる組成物および医薬組成物に関する。本発明は、ポックスウイルスの産生方法およびそれにより得られたポックスウイルスにも関する。更に本発明は薬剤を製造するための該ポックスウイルスおよび該組成物の使用にも関する。 (もっと読む)


検体中の酒石酸抵抗性酸性ホスファターゼ5b(TRACP 5b)を抗体に結合させ、次いで、抗体に結合したTRACP 5bを、TRACP 5bの基質である2−ハロ−4−ニトロフェニルリン酸またはその塩と酵素反応させて、その酵素活性を測定することにより、検体中のTRACP 5bを特異的に正確に免疫測定することができる。
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本発明は、宿主細胞をバイオリアクター内で生育させ、そして、サイズ分画精製により精製することにより精製されたアデノウイルス組成物を得る、アデノウイルス組成物を製造するための進歩した方法に関する。本発明は、ウイルス含有組成物から夾雑物を除去するための方法を提供する。この方法は、選択されたウイルス及び望ましくない夾雑物を含む水性組成物を得る工程、及び、該水性組成物を、ウイルスは保持し、かつ夾雑物は通過させる分画細孔を有するサイズ分画膜を用いたサイズ分画精製に供して夾雑物を除去することにより精製されたウイルス組成物を得る工程、を包含する。 (もっと読む)


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