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Fターム[4B065BD24]の内容

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Fターム[4B065BD24]に分類される特許

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【課題】本発明は、被対象物と原料ガスに含まれる二酸化炭素(13COを含む)とを効率良く反応させることが可能なガス供給方法及びガス供給装置を提供することを課題とする。
【解決手段】テイラー渦流が発生し、かつ被対象物である生物が供給された空間(回転可能な内筒12と静止する外筒11との間に形成された空間)である環状部13に、二酸化炭素を含む原料ガスを供給することにより、二酸化炭素と被対象物とを反応させる。 (もっと読む)


【課題】極めて簡易な方法で効率的且つ安定的にきのこが生産する1−Pentanol及びまたはBenzaldehydeの量を制御することができるきのこの栽培方法を提供する。
【解決手段】栽培中のきのこ1にたいして、光,温度、湿度及び二酸化炭素濃度のいずれか若しくはこれらの組合せからなる環境刺激を付与し、きのこ1が発する生体電位を確知し、この確知した生体電位の傾きが正の傾きの場合には、生体電位の値が予め設定された上限値以上となるまで環境刺激の付与を停止し、生体電位の値が上限値以上となったら前記環境刺激を付与し、また、生体電位の傾きが負の傾きの場合には、生体電位の値が予め設定された下限値以下となるまで環境刺激の付与し続け、生体電位の値が下限値以下となったら環境刺激の付与を停止するきのこの栽培方法。 (もっと読む)


【課題】培地から細胞を効率的に濃縮・分離するための濃縮・分離槽の提供。
【解決手段】微細気泡により培地から細胞を濃縮・分離する、濃縮・分離槽及び濃縮・分離装置。前記濃縮・分離槽又は濃縮・分離装置を用いる濃縮・分離方法、及び前記濃縮・分離槽又は濃縮・分離装置を用いて細胞から有用資源を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】 マイクロ・ナノバブルMnbによる細胞操作効果向上を課題とする。
【解決手段】 窒素(N2)、酸素(O2)、二酸化炭素(CO2)等の純度90%以上の単一気体の単独成分ガスを包含したMnbを混合した「Pタイプ」Mnbと、窒素(N2)、酸素(O2)、二酸化炭素(CO2)等を混合して成分調整したガスを包含した「Cタイプ」Mnbとを混合した「P/C混合タイプ」のMnbで細胞操作の効果を向上させた。包含ガスはこれらに限らず、アルゴン(Ar)など対象細胞の自然生育環境に存在する気体種、および/または、一酸化窒素(NO)や一酸化炭素(CO)など対象細胞中の生体反応に寄与する気体種であってもよい。 (もっと読む)



【課題】本発明は、真核細胞に活性酸素種又は活性酸素種を細胞内に発生させる化学種を接触させ、該細胞内の変異mtDNA(ミトコンドリアゲノムDNA)の存在比率を変化させる方法、及び該方法により得られる細胞の提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、過酸化水素などの活性酸素種を細胞の培地に添加するなどして、細胞に活性酸素種を接触させ、適当な培養条件下において、該細胞を培養し、特定の突然変異を有するmtDNAの細胞内における存在比率を変化させる方法である。また、本発明は、該方法によって特定の突然変異を有するmtDNAの細胞内における存在比率が変化した細胞である。 (もっと読む)


【課題】微生物発電装置の発電効率を長期間安定して高効率に維持する。
【解決手段】槽体30内に2枚の板状の区隔材31,31が互いに平行に配置されることにより、該区隔材31,31同士の間に負極室32が形成され、該負極室32とそれぞれ該区隔材31を隔てて2個の正極室33,33が形成されている。正極室33の散気管51に酸素含有ガスを供給して正極溶液を曝気し、負極室に負極溶液Lを供給し、好ましくは負極溶液を循環させる。負極室32内通液量を間欠的に増加させる。負極室32への通液量を増加させると、負極室32内の微生物担体に固着した微生物群の剥離、分散、一部流出が起こり、負極室32内の微生物量が低減してプロトン移動の促進、隔膜の抵抗低下、液の均一分散が達成され、この結果、発電量の低下が防止される。 (もっと読む)


【課題】オゾンを用いて効果的にウイルスを不活化する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】オゾンを用いたウイルスの不活化方法であって、ウイルスはインフルエンザウイルスであり、被処理空間におけるオゾン濃度が2ppm以上であって、オゾン濃度と、被処理空間におけるオゾン暴露時間と、の積であるCT値が1379ppm・min以上3000ppm・min以下の範囲となるように被処理空間にオゾンを供給することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、消化ガスを精製し、この精製ガス中に残存する酸素を除去するに際し、高温を要することもなく、かつ、精製ガス中にはHS等の硫黄系不純物も残存しない消化ガスの脱酸素方法及び装置を提供することを目的とする。
【解決手段】消化ガスから二酸化炭素及びHS等の硫黄系不純物を分離し、メタンガスを精製する吸収塔3と、精製されたメタンガス(以下、「精製ガス」という)に水素を添加するための水電解装置6と、水素が添加された精製ガスを受入れ、水素が添加された精製ガス中に残存する酸素を水に変換し除去するPd触媒7が充填された触媒塔8と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来のL−アミノ酸生産菌よりも、高収率なL−グルタミン酸生産菌を育種する。
【解決手段】L−グルタミン酸、L−グルタミン、L−プロリン、L−オルニチン、L−シトルリン、L−アルギニンからなる群より選ばれる1又は2以上のアミノ酸生産能を有し、かつα−ケトグルタル酸シンターゼの活性が増大するように改変された微生物を培地で培養して、前記L−アミノ酸を該培地中又は菌体内に生成蓄積させ、該培地又は菌体よりL−アミノ酸を採取する。 (もっと読む)


【課題】微小粒子に与えるダメージが少なく、更に、密閉されたマイクロチップの流路内において、微小粒子の移動方向を高速及び高精度で、かつ安全に制御し得るマイクロチップ、微小粒子分取装置及び送流方法を提供する。
【解決手段】マイクロチップ1に、微小粒子を含む液が通流する液体流路2と、空気、二酸化炭素又は不活性ガスなどの気体が通流する気体流路3とを設ける。そして、液体流路2から吐出する微小粒子を含む液滴を、分岐領域5に誘導する場合は、気体流路3から気体は噴射せず、分岐流路6に誘導したい場合にのみ、気体流路3から微小粒子を含む液に向けて気体を噴射し、キャビティー4における液滴の移動方向を変更する。 (もっと読む)


【課題】合成ガス発酵に用いられるガス化の改良を提供する。更に、少なくとも1つの微生物を含有する少なくとも1つの還元ガスを含有するガス状基質からアルコールを得るガス化の改良を提供する。
【解決手段】ガス化装置において炭素質材料のガス化による合成ガス製造を最適化する方法であって: 二酸化炭素ガス、酸素、および炭素質材料をガス化装置に噴射する工程; 一酸化炭素および水素を含む合成ガスを生成する工程を含む、前記方法。 (もっと読む)


【課題】培養物表面上部に向けられたガス流の流れ特性の最適化。
【解決手段】収容された培養物をガス媒体の作用にさらすシステムを含む、培養物を収容する培養/暴露デバイスに関する。該デバイスはまたガス媒体を流れガイド40に導く入口42と培養物の表面上部に排出する出口開口44とを備えた機械的流れガイド40を含む。流れガイド40はガス媒体を強制的に導く。流れガイド40の前記出口開口44の内部表面が流れの方向にトランペット状に広がる。さらに、ガス媒体を引き込むための取り入れ開口を有する取り入れチューブが流れガイド40に結合され、その取り入れ開口の内部表面が流れの方向と逆にトランペット状に広がる。 (もっと読む)


生物材料を制御された速度で冷凍する方法及びシステムが提供される。本明細書で開示されるシステム及び方法は、冷却ユニットの内部に配置された複数のバイアルに近接する寒剤の層状及び均一の流れを使用して、強制対流冷却によって冷却ユニット内部のバイアル又は他の容器の中に収容された生物材料を急速冷却する能力を提供する。生物材料の急速冷却は、本システムに導入されている寒剤の温度を時間の関数として厳密に制御及び調整することによって実現される。
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産業的に有用で環境に優しい生物化学物質であるエタノールなどのアルコール、乳酸及びコハク酸などの一次代謝産物の生産のための最適の菌株と最適の条件を提供し、これを利用した一次代謝産物の量産方法を提供する。
本発明は、微生物の代謝経路中に特定代謝経路を遮断して他の一次代謝産物の生産を増加させる方法、前記特定代謝経路に関与する物質のコーディング遺伝子を変更して他の一次代謝産物の量産が可能な形質転換体及び、このような形質転換体の製造方法に関するものである。前記一次代謝産物は環境に優しい生物化学物質で、産業的効用性の高いエタノールなどのアルコール、乳酸またはコハク酸などであり得る。
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【課題】生体をマイナスイオンに曝すことにより生物の発育、増殖などが促進するように生体を活性化する生体活性化方法を提供する。
【解決手段】マイナスイオン生成装置1において大気中で電子を放出可能な電子源10から酸素を含むガスへ電子を照射することによりオゾンを発生させることなくマイナスイオンを発生させ、当該マイナスイオンに活性化させたい生体90を曝す。ここにおいて、電子源10として、弾道電子面放出型電子源を用いることで、ガスへ照射される電子のエネルギがガスを構成する原子もしくは分子の電離エネルギ未満とする。 (もっと読む)


【課題】従来、移植用の摘出臓器は、生理食塩水をベースとした水溶液を保存液として使用されていた。現在、ヒトの心臓移植で最も多く利用される保存方法では4時間が限界であるが、現実において、臓器移植は、優れた免疫抑制剤の開発と医療技術の向上により、確立されている。しかし、増加するレシピエントに対して、深刻なドナー不足が大きな問題となっているため臓器の保存期間を延長することが必要とされる。
【解決手段】本発明者等は係る課題を解決するために鋭意研究したところ、混合ガス(酸素、窒素、クリプトン、キセノン、イソフルラン、セボフルラン、笑気ガス、二酸化炭素など)で摘出臓器を乾燥し、生命活動の停止ガスとして使用することにより臓器の保存期間の延長と蘇生効率の向上、同一摘出臓器を繰り返し保存し、蘇生出来る法を開発して、本発明を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】従来、摘出臓器は、生理食塩水をベースとした天然水を保存前処理液として使用されていた。現在、ヒトの心臓移植で最も多く利用される保存方法では4時間が限界であるが、現実において、臓器移植は、優れた免疫抑制剤の開発と医療技術の向上により、確立されている。しかし、増加するレシピエントに対して、深刻なドナー不足が大きな問題となっているため臓器の保存期間を延長することが必要とされる。
【解決手段】本発明者等は係る課題を解決するために鋭意研究したところ、高炭酸ガス分圧を生命活動の停止気体として使用することにより臓器の保存期間の延長と蘇生効率の向上法を開発して、本発明を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性チオレドキシン及び耐熱性チオレドキシンレダクターゼ、並びに、これらの酵素をコードするDNA等を提供する。
【解決手段】 90〜100℃という高温下で生育できる超好熱性古細菌Pyrococcus horikoshii OT3株からチオレドキシン及びチオレドキシンレダクターゼを単離し、アミノ酸配列およびDNA配列を決定した。これらのタンパク質又は酵素は、100℃で0.5時間熱処理した場
合にも実質的に活性が低下しない、極めて耐熱性に優れるタンパク質又は酵素である。本発明のチオレドキシン等は、耐熱性が高いことから、高温で効率的に反応を行うことができるとともに、医薬品、食品、化粧品などに添加した場合には加熱滅菌を行うことができる。 (もっと読む)


運動阻害剤を含む精子細胞懸濁液を開示する。そのような懸濁液中に含有される細胞は、性別豊富化された集団への精子細胞の仕分けと典型的に関連した種々の処理工程に耐えるより大きい能力を有する傾向があり、従って、増加した数の生存性または運動性精子を有する仕分け後組成物を生じる。また、そのような細胞懸濁液を形成するための方法、ならびに精子細胞を染色するための方法も開示される。
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