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Fターム[4B065BD28]の内容

微生物、その培養処理 (127,014) | その他の処理、加工 (5,570) | 化合物の添加 (2,494) | 有機化合物 (1,721) | 酸素原子(O)を含むもの (314) | カルボニル基を有するもの (40)

Fターム[4B065BD28]に分類される特許

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【課題】癌細胞におけるアポトーシスを選択的に誘導する方法の提供。
【解決手段】癌細胞のプロカスパーゼ−3分子を修飾することができる化合物を当該癌細胞に投与する。プロカスパーゼ−3分子を修飾できる化合物として、次式


[式中、n=1又は2であり、Rは、他のRとは独立して、水素、ハロゲン、アリル又は短鎖アルキルであり、R2=水素、短鎖アルキル、エステル、又は生理学的条件下で除去可能な他の部分であり、R3=水素、ハロゲン、アルキル、ハロアルキル、アリル、アルケニル、アルケノール、アルカノール又はハロアルケニルであり、R4及びR5は、いずれもNであるか、R4=N及びR5=Cであるか、R4及びR5=Cであり、A=酸素又は硫黄である。]で示される化合物が用いられる。 (もっと読む)


【課題】入手及び取扱いが容易な活性化剤により酵素活性が活性化され、かつ配糖体の製造において、目的範囲外の重合度のマルトオリゴ糖を実質的に生成しない新規なα−グルコシダーゼ、当該酵素の生成方法及び製造方法、当該酵素をコードするDNA、当該酵素を生産する微生物、並びにその用途を提供する。
【解決手段】カリウムイオン、ルビジウムイオン、セシウムイオン又はアンモニウムイオンから選ばれる1種又は2種以上のイオン10mmol/Lの存在下において、非存在下に対し、酵素活性が200%以上に活性化され、マルトース、p−ニトロフェニル−α−D−グルコシド、スクロースに作用しグルコースを遊離させるが、イソマルトース、ニゲ
ロース、コージビオース、トレハロース、マルトトリオース、マルトテトラオース、マルトペンタオース、マルトヘキサオース、可溶性澱粉には実質的に作用しない性質を有する、α−グルコシダーゼ。 (もっと読む)


【課題】人工多能性幹細胞(iPS細胞)の樹立効率改善効果を有する低分子化合物、並びにそれを用いたiPS細胞の樹立効率改善方法の提供。
【解決手段】核初期化工程において、式(I):


で表される化合物並びにそれらの薬学上許容される塩、溶媒和物及びプロドラッグからなる群より選択される1以上の化合物を体細胞に接触させることを含む、iPS細胞の樹立効率改善方法。 (もっと読む)


【課題】バイオマス原料を用いてアニリンを効率良く合成できる合成システム、該合成システムから得られたアニリンを原料として合成されたタイヤ用ゴム薬品、及び該タイヤ用ゴム薬品を用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】バイオマス材料を原料として、フェノールを経由してアニリンを合成する合成システムに関する。 (もっと読む)


【課題】ホルマリンおよびUV光での処理によるサンプル中の病原体の不活化方法の提供。
【解決手段】本発明は、ウイルス含有サンプルを有効濃度のホルマリンで処理すること、およびそのサンプルをフロースルー装置において有効線量のUV光で処理することによって、ウイルスを不活化するための方法に関する。本出願は、具体的には、サンプル中に含まれるウイルスを不活化するための方法を提供する。この方法は、(i)そのサンプルを有効濃度のホルマリンで処理する工程;および(ii)そのサンプルをフロースルー装置中で有効線量のUV光に供す工程;を包含し、工程(i)は、工程(ii)の前に実施されるかまたはその逆であり、その装置を通るサンプルの流量は、約50L/時間〜約1000L/時間である。 (もっと読む)


【課題】液体試料中の微生物を、セルロース膜を用いたフィルター濾過により捕集した後、当該セルロース膜から効率よく微生物を遊離し回収する方法、及び当該方法により回収された微生物からDNAを精製する方法の提供。
【解決手段】(a)被検液体試料中の微生物を、セルロース膜に捕集する捕集工程と、(b)前記工程(a)の後、前記セルロース膜にアセトンを添加して、当該セルロース膜を溶解させる工程と、(c)前記工程(b)の後、得られたセルロース膜溶解物に、セルロース膜に添加したアセトンの1〜10倍量の水又は緩衝液を添加してセルロース繊維を析出させる工程と、(d)前記工程(c)の後、セルロース繊維が析出された水溶液から、アセトンを揮発除去する工程と、を有することを特徴とする、微生物の回収方法。 (もっと読む)


【課題】シリンガアルデヒドからPDCを工業的スケールで発酵生産する方法を提供する。
【解決手段】3MGA 3,4−ジオキシゲナーゼ(DesZ)と、特定の塩基配列を有するベンズアルデヒドデヒドロゲナーゼ遺伝子(LigV2)と、別の特定のアミノ酸配列を含むバニリン酸・シリンガ酸ディメチラーゼ(VanA,VanB)遺伝子とを含む組換えベクター;形質転換体;及びPDCの製造方法。 (もっと読む)


【課題】(S)−1,1,1−トリフルオロ−2−プロパノールの工業的な製造方法を提供する。
【解決手段】1,1,1−トリフルオロアセトンにHansenula polymorpha、Pichia anomala、Candida parapsilosis、Candida mycoderma、Pichia naganishii、Candida saitoana、Cryptococcus curvatus、Saturnospora dispora、Saccharomyces bayanus、及びPichia membranaefaciensからなる群より選ばれる少なくとも1種の微生物を作用させることにより、(S)−1,1,1−トリフルオロ−2−プロパノールを高い光学純度で収率良く製造することができる。本発明の製造方法は、自然界から見出された微生物を天然の状態で作用させるため、形質転換体等を用いる時の問題点が回避でき、工業的な実施が容易である。 (もっと読む)


本発明は、動物細胞培養または哺乳動物細胞培養、好ましくはフェドバッチ細胞培養(ただしこれに限るわけではない)によって、タンパク質、特に糖タンパク質を生産するための方法およびプロセスを記述する。ある態様において、本方法は、培養期間中にグルココルチコイド化合物を添加することを含む。グルココルチコイド化合物の添加は、培養細胞の高い生存率を持続させ、増加したタンパク質産物の終末力価と、例えば生産されたタンパク質のシアル酸含有量などによって決定される高品質なタンパク質とをもたらすことができる。
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【課題】 心筋細胞分化誘導促進剤、およびその使用方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の心筋細胞分化誘導促進剤は、IL−10あるいはプロゲステロンを有効成分として含有し、間葉系幹細胞の心筋細胞への分化誘導を促進する。また、本発明の心筋細胞分化促進方法は、IL−10あるいはプロゲステロン存在下において間葉系幹細胞を処理することを特徴とする。この間葉系幹細胞は、心筋細胞へ分化する能力を有する細胞である。さらに、本発明の間葉系幹細胞を心筋細胞へ分化させる分化誘導方法は、IL−10あるいはプロゲステロン存在下で処理した間葉系幹細胞をフィーダー細胞上で培養する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】既知の受容体を利用して遺伝子発現を制御するため、ステロイド系でもジアシルヒドラジンでもない新規のクラスのリガンドを開発するアプローチを提供する。
【解決手段】エクジソン受容体複合体がDNA結合ドメイン、リガンド結合ドメイン、およびトランス活性化ドメインを含んでおり、そして1つのリガンドが外来遺伝子および応答エレメントを含むDNA構築物と接触させられる外来遺伝子発現を調節する方法であって、ここで外来遺伝子が応答エレメントの制御下にあり、該リガンドの存在下での応答エレメントへのDNA結合ドメインの結合が該遺伝子の活性化または抑制を生じさせる方法よりなる。リガンドは、あるクラスのケトンを含む。 (もっと読む)


【課題】インフルエンザウイルス培養液から簡便な方法により効率よく宿主蛋白質等の夾雑物を除去し、インフルエンザウイルス抗原を分離・精製することができる手段を提供すること。
【解決手段】本発明の精製インフルエンザウイルス抗原の製造方法は、インフルエンザウイルスを含有する試料を界面活性剤で処理する工程と、前記処理後の試料を前記界面活性剤の共存下でヒドロキシアパタイトと接触させる工程と、ヒドロキシアパタイト非吸着画分を回収する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】ニワトリの上気道および生殖管の疾病に対するワクチンを提供する。
【解決手段】グラム-陰性、条件的嫌気性、多形性桿菌である、パスツレラ・トレハロシおよびマンハイミア・ヘモリチカから選ばれ、ベータ溶血-陽性、オキシダーゼ-陽性、カタラーゼ-陽性、ウレアーゼ-陰性、硝酸塩-陽性およびインドール-陰性、マッコンキー陽性、グルコース-陽性、シュークロース-陽性、マンニトール-陽性、アラビノース-陰性、セロビオース-陰性、キシロース-陽性、サリシン-陰性、オルニチン-陰性、エスクリン-陰性、α-フコシダーゼ陰性、β-ガラクトシダーゼ-陽性であるバクテリアを含む、ニワトリの上気道および生殖管の疾病に対するワクチン。 (もっと読む)


【課題】低コストで、安全かつ大量に目的とする細胞を増殖することが可能であり、移植や人工臓器などの生物学的な代替物の材料に用いることが可能な細胞培養支持体を提供することにある。
【解決手段】本発明の細胞培養支持体は、三次元担体と、該三次元担体に固定化され、化学処理によって細胞内のタンパク質を変性させ、死滅させた支持細胞とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水産用神経壊死症ウイルス(NNV)ワクチン及びその製造方法の提供。
【解決手段】(a)細胞株を一つ利用して神経壊死症ウイルスを培養することにより該ウイルスを含有する上澄み液を得ることと、(b)不活化剤により該上澄み液を処理して水産用神経壊死症ウイルスワクチンを形成することとを、含む。神経壊死症ウイルスワクチンは、ひいてはナノ化クラッドを経って製造し得るが、前述のステップ(b)により取得されて不活化した上澄み液は、ナノ化クラッド工程を経つことにより、水産用神経壊死症ウイルスワクチンを形成する。 (もっと読む)


本発明は、再水和時の、グリコロニトリルのグリコール酸への加水分解についてのニトリラーゼ活性を有する脱水酵素触媒の比活性を改善するための方法に関する。特に、ニトリラーゼ活性を有する酵素触媒をグルタルアルデヒドで前処理する工程、グルタルアルデヒド前処理酵素触媒を固定化する工程、そして脱水の前に酵素触媒を化学的に架橋する工程を含む方法が、提供される。再水和時に、前記酵素触媒は、本明細書に記載されるプロセッシングなしで脱水及び再水和されるニトリラーゼ活性を有する酵素触媒と比較して、改善されたニトリラーゼ比活性を示す。 (もっと読む)


ケトンをアンモニア又はアンモニウム塩及び還元剤と、以下の成分:
a)アミノ酸トランスアミナーゼ、
b)アミノ酸トランスアミナーゼの基質であるα−アミノ酸、
c)α−アミノ酸の製造に適したアミノ酸デヒドロゲナーゼ、
d)NAD(P)+及び
e)NAD(P)+を還元剤によりNAD(P)Hに反応させるNAD(P)+還元酵素
を含有する触媒系の存在下で反応させることによる、エナンチオマー濃縮したアミンを製造するための方法。この方法は、触媒量のα−アミノ酸及びNAD(P)+を用いて実施されることができ、ケトンのエナンチオ選択的な還元によるアミン化を可能にする。 (もっと読む)


本発明は、生物学的界面活性剤の消炎剤および組織保存液としての用途に関する。より詳しくは、本発明は、炎症誘発因子を乳化させて前記炎症誘発因子と受容体との反応を遮断する生物学的界面活性剤を含む消炎剤および組織保存液に関する。
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【課題】不斉還元によるオルト置換の光学活性マンデル酸化合物の製造法の提供。
【解決手段】特定アミノ酸配列からなるタンパク質、および当該タンパク質からなる酵素を用いて光学活性なオルト置換の光学活性マンデル酸化合物を製造する方法。オルト置換フェニルグリオキサル酸誘導体を対応する光学活性なオルト置換のマンデル酸誘導体に変換する能力を有する特定の塩基配列に少なくとも90%の配列相同性を有するDNAがコードするアミノ酸配列、及びストリンジェントな条件下でハイブリダイズするDNAの塩基配列がコードするアミノ酸配列、及び1若しくは複数のアミノ酸が欠失、置換若しくは付加されたアミノ酸配列。 (もっと読む)


標的細胞を溶解しない方法を用いて溶解でき、それにより溶解した非標的物質から標的物質を精製分離できる他の種類の非標的細胞で大部分が構成される試料からの標的成分の示差抽出法が開示されている。典型的な方法の1つは、水性試料からの精子細胞の単離およびそれを行うためのキットに関する。 (もっと読む)


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