説明

Fターム[4B065BD29]の内容

微生物、その培養処理 (127,014) | その他の処理、加工 (5,570) | 化合物の添加 (2,494) | 有機化合物 (1,721) | 酸素原子(O)を含むもの (314) | カルボキシル基を有するもの (59)

Fターム[4B065BD29]に分類される特許

1 - 20 / 59


【課題】E. coli等の微生物、植物等を用い、プロスタグランジン類を生産し得る、オゴノリ目生物等の由来のシクロオキシゲナーゼ遺伝子、並びにその利用法を提供する。
【解決手段】下記の(a)又は(b)のDNAを含む遺伝子。(a)特定の塩基配列のうち154ないし1842番目の塩基配列からなるDNA(b)別の特定の塩基配列のうち154ないし1842番目の塩基配列からなるDNA又は該DNAと相補的な塩基配列からなるDNAとストリンジェントな条件下でハイブリダイズし、かつアラキドン酸又はエイコサペンタエン酸を基質とするシクロオキシゲナーゼ活性を有するオゴノリ目生物由来のたんぱく質をコードするDNA (もっと読む)


【課題】糖尿病の病態解明と治療薬のスクリーニングのために必要な、肥大化した脂肪細胞とその作製方法、および肥大化した脂肪細胞の利用に関する。
【解決手段】コラーゲンとフィブロネクチンで被覆した、150〜350Paの硬さのゲルを細胞支持基盤として使用し、飽和脂肪酸を添加して、脂肪細胞を培養することによって、インスリン感受性が維持された肥大化した脂肪細胞を新たに作製することができた。本発明の肥大化した脂肪細胞を用いることにより、糖尿病の病態解明と糖尿病治療剤の新たなスクリーニング方法が可能になった。 (もっと読む)


【課題】シナピン酸、フェルラ酸、p−クマル酸といったC6C3化合物からPDCを工業的スケールで発酵生産する方法を提供する。
【解決手段】スフィンゴビウム・パウシモビリス(Sphingobium paucimobilis)SYK-6株由来のフェルロイルCoAシンセターゼ(FerA)と、フェルロイルCoAヒドラターゼ/リアーゼ(FerB)遺伝子とを含む組換えベクターで形質転換体したシュードモナス属細菌による2−ピロン−4,6−ジカルボン酸の製造方法。 (もっと読む)




【課題】ポリマー粒子のワクチンデリバリーシステムを提供する。
【解決手段】水不溶性タンパク質抗原、例えば脂質化HpaAタンパク質をポリマーマトリクスからなる粒子と複合させるポリマー粒子の製造方法であり、ポリマー粒子ワクチンデリバリーシステムとして使用され、ポリマー粒子デリバリーシステムを含むワクチン組成物を提供でき、ワクチンは、例えばヘリコバクター感染を治療および/またはその危険性を減少させるために用いることができる。 (もっと読む)


【課題】従来技術に代わる、安価で簡便な微生物菌体の保存用懸濁液及び保存方法を提供すること。
【解決手段】
ニトリルヒドラターゼ活性を有する微生物菌体を、乾燥菌体質量として4〜20質量%の濃度で分散媒中で保存することを特徴とする微生物菌体の保存方法。 (もっと読む)


細胞培養マイクロキャリアは、(i)カルボン酸基の残りを有するポリスチレンマイクロキャリア基材、および(ii)カルボン酸基の残りにより基材に結合したポリペプチドを含む。ポリペプチドは、RGDなどの細胞接着配列を含んでもよい。そのようなマイクロキャリアにより培養された細胞は、マイクロキャリアに対するペプチド特異的結合を示す。
(もっと読む)


【課題】アポクリン臭抑制剤を効率よくスクリーニングすることができる方法、及びアポクリン臭を客観的かつ正確に、しかも簡便に評価する方法を提供する。
【解決手段】被験物質の存在下において、スタフィロコッカス・レンタス(Staphylococcus lentus)をアポクリン臭原因物質の基質と接触させ、前記微生物によるアポクリン臭原因物質の生成の有無を検知することにより、アポクリン臭抑制作用を有する被験物質を選択する、アポクリン臭抑制剤のスクリーニング方法、及びスタフィロコッカス・レンタス(Staphylococcus lentus)をアポクリン臭原因物質の基質と接触させ、前記微生物によるアポクリン臭原因物質の生成の有無を検知することによりアポクリン臭を評価する、アポクリン臭の評価方法。 (もっと読む)


1%から50%(乾燥重量比)の抗酸化剤としてのアスコルビン酸塩またはアスコルビン酸を処方された、少なくとも2kg(乾燥重量)の乳酸菌組成物を製造する方法であって、NH3(アンモニア)を含まない塩基を加えることにより発酵過程の少なくとも大部分の間、そのpHを3から8に制御する前記方法に関する。
(もっと読む)


【課題】水様性(液状)便を、扱いの容易さに加えて下水管などに直接流せる状態の固形化を可能とする水溶性便用処理材および処理材の製造方法を提供すること。
【解決手段】さつま芋などの発酵材料に由来するデンプン、糖類、線維、有機酸を始めとする有機化合物と、醸造過程で用いられる麹菌や酵母菌の菌体と、を含む焼酎糟を主成分とする乾燥粉体を水溶性便用処理材として利用する。焼酎糟は、細菌ならびに食物由来成分からなる動物の便と成分的に類似性が高く、このことから、焼酎糟を主成分とする乾燥粉体に水様性(液状)便を吸収させた場合でも動物の便と成分的に類似した状態を保てることになり、固形化した水溶性便用処理材を下水管などに直接流しても環境への問題は一切発生しない。特に、本発明の水溶性便用処理材は、粘調性を有する下痢便の固形化等に効果が確認されている。 (もっと読む)


本発明は、植物成長調節剤(成長ホルモン、インドール酢酸等)およびホルモン模倣体(フェノキシ酢酸化合物等)の使用を通じて、独立栄養的、従属栄養的、または光従属栄養的に生育した藻類からのバイオマスの生成を向上させる方法を提供する。植物成長調節剤またはその模倣体は、藻類培養物または収穫したバイオマスにおいて、バイオディーゼルまたはデンプン等の所望の付加価値生成物の割合をさらに増加させることができる。 (もっと読む)


【課題】結晶は広い範囲の波長によって励起され、広い範囲の蛍光波長を放出ことができる、容易に製造することが可能な炭酸カルシウム質蛍光体の提供。
【解決手段】新規細菌Geobacillus thermoglucosidasius NY05(受託番号FERM P-21717)を酢酸ナトリウム、塩化カルシウム、および硫酸マグネシウムを含む結晶形成溶液中でインキュベートすることにより、細胞外に、260〜400 nmの範囲の波長の光により励起されたときに350〜600 nmの範囲の波長の蛍光を発することができる、カルサイト型構造を有する炭酸カルシウム質蛍光体が形成される。 (もっと読む)


【課題】ポリケチド、及び他の天然物の製造、及び化合物、及び個々の新規化合物のライブラリーを提供する。
【解決手段】ポリケチドシンターゼ遺伝子クラスターから、一以上の遺伝子が、除去又は不活性化された、FKBP-リガンドをコードする生合成クラスターを含む組換え型菌株のライブラリーとその作製方法。該組換え型菌株を、非天然開始単位を与える工程を含み、任意に培養することによって、FBKP-リガンド類似体を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】ラクトバチルス・ブレビス菌の効率的な培養方法、及び、食品、健康食品、栄養補助食品、栄養機能食品、特定保健用食品、医薬品、医薬部外品、飼料、ペットフード等の分野において利用できるラクトバチルス・ブレビス乾燥菌体粉末の製造方法を提案。
【解決手段】HLBが3以上15未満の多価アルコールオレイン酸エステルを含有する培地を用いてラクトバチルス・ブレビス菌を培養することにより、菌量が高まる。また、得られた菌体に、保護剤及び/又は賦形剤を加えて乾燥する、ラクトバチルス・ブレビス乾燥菌体の製造方法。 (もっと読む)


除氷のための、又は伝熱液の調製のための組成物を提供する。前記組成物は、ジカルボン酸塩とモノカルボン酸塩を含めた、2以下のt/c比を有する少なくとも2種類のカルボン酸塩の混合物であって、上記ジカルボン酸塩が乾燥重量を基準に混合物重量の少なくとも50wt%の量でその中に存在している上記混合物を含んでなる。より特に、前記混合物は、コハク酸塩とギ酸塩を含んでいて、ここで、上記コハク酸塩は乾燥重量を基準に少なくとも50wt%の量で存在している。同様に、表面の除氷のための、又は表面上への氷、雪、若しくはその混合物の堆積を予防するための方法であって、氷、雪、若しくはその混合物で覆われたか、又は氷、雪、若しくはその混合物で覆われやすい表面上に前記組成物を適用するステップ含んでなる上記方法も提供する。前記組成物はまた、冷却システムを備えた、伝熱液を含んでなる伝熱システムに使用される伝熱液冷却剤の調製に有用でもある。
(もっと読む)


【課題】グルクロン酸及び/またはグルクロノラクトンの製造方法を提供する。
【解決手段】デンプン、アミロース又はアミロペクチンを酸化することによって得られるポリグルクロン酸を、ポリグルクロン酸を生育基質として培養したパエニバチルス(Paenibacillus)属細菌または同細菌由来のグルコシド結合加水分解酵素(αー1、4ーグルクロニナーゼ)で処理することによってグルクロン酸及び/またはグルクロノラクトンを得る。 (もっと読む)


本発明は、2B型豚サーコウイルスの2つの新たな株の単離および同定に関する。豚サーコウイルスのこれらの2つの新たな株は、離乳後多臓器消耗症候群(PMWS)に対してブタを免疫化するためのワクチンまたは免疫原性組成物の調製に用いることができる。したがって、本発明は、免疫原性上有効な量の、配列番号1もしくは2に示される核酸配列を有する豚サーコウイルスの少なくとも1つを含む2B型豚サーコウイルスワクチンもしくは免疫原性組成物、または本明細書において記載される豚サーコウイルスの2つの新たな2B型株の少なくとも1つ由来の少なくとも1つのタンパク質をブタに投与することにより、病原性豚サーコウイルスに対する防御免疫応答を引き起こすための方法を提供する。本発明はさらに、PMWSに関連する症状または続発症のいずれか1つまたは複数からのブタの防御に関する。
【図1】

(もっと読む)


【課題】凍結精液を作出し、それを用いた人工授精を普及させるために、全ての品種において安定的に凍結精液を作出できる技術を提供することを、本発明の課題とする。
【解決手段】精漿を除去して凍結した精子が融解後に高い運動性を維持すること、精漿を除去して凍結した精子を融解した場合に融解直後に受精可能な精子へと変化するために受胎効率が低下すること、および、精漿を除去して凍結し融解の際に精子に精漿を添加すると先体反応が抑制されその結果受胎率が上昇することを見出し、従来法よりも優れた凍結精子の調製を可能とすることによって、上記課題を解決した。 (もっと読む)


ミトコンドリアに標的化された制限エンドヌクレアーゼを用いた、ρ細胞の生成方法を記載する。この方法は、(a)適したプロモータに作動可能となるように連結されている、ミトコンドリア標的化配列(MTS)及び制限エンドヌクレアーゼを含む融合タンパク質をコードする遺伝子を含有する発現ベクタで細胞を形質転換するステップ、(b)該形質転換細胞を十分な時間培養するステップ、及び(c)ρ細胞を、例えば、FACS分析を介して選択するステップを含む。 (もっと読む)


1 - 20 / 59