説明

Fターム[4B065BD31]の内容

微生物、その培養処理 (127,014) | その他の処理、加工 (5,570) | 化合物の添加 (2,494) | 有機化合物 (1,721) | 酸素原子(O)を含むもの (314) | 油脂 (33)

Fターム[4B065BD31]に分類される特許

1 - 20 / 33


【課題】皮膚のバリア機能に関与する角質細胞及び細胞間脂質を含み、より生体に近い条件で経皮吸収性や経皮毒性等の評価を行うことを可能にする培養皮膚の簡便な作製方法及び作製用キットを提供する。
【解決手段】角質層を形成している培養皮膚の角質層表面側からリポソーム分散液を投与することにより、細胞間脂質の周期構造を改善させた培養皮膚を作製する。この培養皮膚を用いることにより、より生体に近い条件で経皮吸収性や経皮毒性等の評価を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】粉末栄養培地、培地添加物、および培地サブグループ製剤を提供する。
【解決手段】細胞培養液添加物(粉末ウシ胎仔血清(FBS)等の粉末血清を含む)、培地サブグループ製剤、および細胞のインビトロ培養を容易にする脂質成分を含む必須栄養因子のすべてを含有する細胞培養液。乾燥粉末栄養培地、培地添加物、培地サブグループ、および緩衝液製剤を用いて原核および真核細胞、特に細菌細胞、酵母細胞、植物細胞、および動物細胞(ヒト細胞を含む)を培養する。それに先立ち、無菌的粉末培地、培地添加物(特に、粉末FBS等の粉末血清、粉末トランスフェリン、粉末インスリン、粉末器官抽出物(ウシ脳または下垂体抽出物等)、粉末増殖因子(EGF、FGF等)等)、培地サブグループ、および緩衝液製剤を産生し、γ照射によって滅菌が達成培地、添加物、培地サブグループ、および緩衝液を粉末化する。 (もっと読む)



【課題】 至適油脂分解条件(温度、pH等)がBOD分解菌の至適生育条件(温度、pH等)の範囲内に入らず、十分な増殖速度及び油脂分解速度を有する油脂分解菌を提供すること。
【解決手段】 本発明は、Pseudmonas属に属し、例えば、以下の菌学的性質を示す、油脂分解菌を提供する。
37℃での生育 +
45℃での生育 +
嫌気性条件下での生育 −
硝酸塩還元活性 +
インドール産生活性 −
アルギニンジヒドロラーゼ活性 +
ウレアーゼ活性 −
ゼラチン加水分解活性 +
β−ガラクトシダーゼ活性 −
チトクロームオキシダーゼ活性 +
ブドウ糖資化性 +
L−アラビノース資化性 −
D−マンノース資化性 −
D−マンニトール資化性 −
N−アセチル−D−グルコサミン資化性 +
マルトース資化性 −
グルコン酸カリウム資化性 +
なお、「+」は陽性であること、「−」は陰性であることを示す。 (もっと読む)


【課題】微生物によって油脂を高効率に分解し、それによって厨房排水のような高濃度油脂含有排水を効果的に処理できるようにする。
【解決手段】油脂を脂肪酸とグリセロールに加水分解するリパーゼ分泌微生物と、加水分解生成物を消費・資化する微生物との複合作用により油脂を分解する。この油脂含有排水の処理方法を用いて、グリーストラップに蓄積した油分をトラップ槽内で除去する。 (もっと読む)


【課題】油脂分解効果の高い微生物を用いた油脂含有物質の処理方法を提供する。
【解決手段】クリプトコッカス ローレンティ(Cryptococcus laurentii)を用いて油脂を分解させる。窒素およびリンの含有量が低くても、また、グリーストラップの平均水温である20℃から25℃という低い温度でも、油脂分解率を著しく向上させることができる。また、様々な種類の油脂について良好な結果が得られるので、広く用いることができる。 (もっと読む)


【課題】油脂分解効果の高い微生物を用いた油脂含有物質の処理方法を提供する。
【解決手段】ロドトルラ パシフィカ(Rhodotorula pacifica)を用いて油脂を分解させる。窒素およびリンの含有量が低くても、また、グリーストラップの平均水温である20℃から25℃という低い温度でも、油脂分解率を著しく向上させることができる。また、様々な種類の油脂について良好な結果が得られるので、広く用いることができる。 (もっと読む)


【課題】微生物を固体培養法により培養して得られる培養物から高い回収率で微生物を安全に回収する方法を提供する。
【解決手段】微生物を固体培養法により培養して得られる培養物から微生物を回収する方法であって、前記培養物と炭化水素油、脂肪酸エステル油、シリコーン油等の非水系液体とを混合する工程、および、前記工程で得られた混合液から培養物残渣を除去し微生物懸濁液を得る工程、を含む方法等。 (もっと読む)


【課題】脂質に対する治療物質の比が高く、封入効率の優れた組成物及びその組成物を調製する方法の提供。
【解決手段】本発明の方法に従い、プロトン付加可能なまたはプロトン遊離可能な脂質、例えばアミノ脂質及びPEGまたはポリアミドオリゴマー修飾脂質のような脂質を含む脂質の混合物を、荷電した治療物質、例えばポリアニオン核酸の緩衝水溶液と混合し、治療剤が脂質小胞に封入されている粒子を作成する。 (もっと読む)


本発明は、CSN5遺伝子発現を標的とする核酸を含む組成物、およびCSN5遺伝子発現をサイレンシングするための該組成物の使用方法を提供する。より具体的には、本発明は、CSN5遺伝子発現をサイレンシングする非修飾干渉RNA分子および化学修飾干渉RNA分子、ならびにその使用方法、例えば、癌などの細胞増殖障害を治療するための使用方法を提供する。本発明はまた、干渉RNA分子、カチオン性脂質、非カチオン性脂質、および任意で粒子の凝集を阻害する複合脂質を含む、CSN5遺伝子発現を標的とする核酸-脂質粒子を提供する。

(もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、O4群およびO9群に加え、対策の遅れているO7群血清型サルモネラ菌に対する不活化3価ワクチンを提供することにある。
【解決手段】 O4群、O7群およびO9群血清型に属するサルモネラ菌をそれぞれホルマリンで不活化した後に混合し、オイルアジュバントおよび非イオン性界面活性剤を添加することにより調製される、安全性および安定性に優れ、単回投与で3つの血清型全てに効果的な動物用不活化サルモネラ3価ワクチン、および該3価ワクチンの調製方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、新規酵母株を含有する組成物に関する。
【解決手段】前記酵母株は、受託番号No.CNCM I−3856または受託番号No.CNCM I−3799の下にCollection Nationale de Cultures de Microorganismesに寄託されたSaccharomyces cerevisiae株である。これらの株から生じる酵母および/またはSaccharomyces cerevisiae酵母の誘導体は、食品添加物、プロバイオティック、機能性食品、栄養補助食品、機能性成分、薬用化粧品、医薬有効成分などとして特に有用である。本発明はまた、ヒトおよび/もしくは動物の栄養における、または炎症性疾患の治療もしくは予防のための、前記対象物の使用に関する。 (もっと読む)


全オイル画分中での、ω−3多価不飽和脂肪酸である50重量パーセント超のエイコサペンタエン酸[「EPA」]を生成可能な油性酵母ヤロウィア・リポリティカ(Yarrowia lipolytica)の改変株について記載される。これらの株は、異種Δ9エロンガーゼ、Δ8デサチュラーゼ、Δ5デサチュラーゼ、Δ17デサチュラーゼ、Δ12デサチュラーゼおよびC16/18エロンガーゼを過剰発現し、また場合によりジアシルグリセロールコリンホスホトランスフェラーゼを過剰発現する。好ましい遺伝子ノックアウトについても記載される。生成宿主細胞、前記宿主細胞内でEPAを生成するための方法、および最適化されたヤロウィア・リポリティカ(Yarrowia lipolytica)株に由来するEPAを含有する製品について権利請求される。 (もっと読む)


本発明は、インスタント活性乾燥酵母の安定性、発酵活性を維持するため、および放出を促進するための組成物を提供する。本発明の組成物は、インスタント活性乾燥酵母の粒子、少なくとも1種の生体適合性の油および/または少なくとも1種の生体適合性のパラフィン、および任意選択的に、少なくとも1種の生体適合性の親水性成分を含み、組成物の乾燥物含有量が、85wt%より高くかつ98wt%より低く、そして全ての成分が均質に分散されている組成物である。また、本発明の組成物は、液体形態、ペースト様形態、または粉末形態であることができる。本発明はまた、前記組成物を調製する方法およびその種々の適用に関する。 (もっと読む)


油、脂質、ワックス、またはそれらの混合物中に懸濁された細胞培養物(例えば乳酸菌培養物)を含有する粒子を含み、対象細胞の改善された貯蔵安定性を付与する組成物を製造するための新規方法。 (もっと読む)


本明細書においてドコサノイドおよびエイコサノイドと称する、それぞれC22多価不飽和脂肪酸およびC20多価不飽和脂肪酸に由来する新規オキシリピン、ならびにそのようなオキシリピンの作製および使用方法を開示する。新規オキシピリンの産生用基質としてのドコサペンタエン酸(C22:5n-6)(DPAn-6)、ドコサペンタエン酸(C22:5n-3)(DPAn-3)、およびドコサテトラエン酸(DTAn-6:C22:4n-6)、ドコサトリエン酸(C22:3n-3)(DTrAn-3)、ドコサジエン酸(C22:2n-6)(DDAn-6)、エイコサトリエン酸(C20:3n-3)(ETrAn-3) エイコサペンタエン酸、およびアラキドン酸の使用、ならびにそれらによって産生されるオキシリピンについても開示する。治療および栄養または化粧用用途における、特に抗炎症化合物または抗神経変性化合物としての、DPAn-6、DPAn-3、DTAn-6、および/もしくはそれら由来のオキシリピン、ならびに/またはC22脂肪酸の構造由来の新規ドコサノイドの使用についても開示する。本発明はまた、強化量かつ有効量の長鎖多価不飽和酸(LCPUFA)由来オキシリピン、特にドコサノイドを含有する、長鎖多価不飽和酸(LCPUFA)に富んだ油および組成物を産生する新規な方法に関する。
(もっと読む)


本発明は、診断および治療法を含む適用に用いるための核酸、ペプチドおよび抗体を提供する。ペプチドは肺癌を標的とし、ファージディスプレイによって同定された。ターゲティングファージPC5−2および合成ペプチドSP5−2はどちらも肺癌患者からのヒト肺腫瘍試料を認識できた。NSCLC異種移植片を有するSCIDマウスにおいて、このターゲティングファージは腫瘍塊を特異的に標的にできた。抗癌薬ビノレルビンまたはドキソルビシンを含有するリポソームにペプチドを結合したとき、ヒト肺癌異種移植片に対するこれらの薬物の効果が改善され、生存率が増加し、薬物の毒性が低減した。
(もっと読む)


熱処理バクテリン、熱処理バクテリンを産生する方法、およびそのような熱処理バクテリンから調製された乳剤ワクチンを開示する。 (もっと読む)


本発明は、本明細書において、乳児仙痛の予防及び/又は治療のために、IL−IOの産生を促進する能力、その結果としてのCD4+CD25+TR細胞の増殖に関して選択された乳酸菌の特定の菌株、このような菌株を選択する方法、及びこのような菌株を含む製品を提供する。 (もっと読む)


【課題】コガネムシ科害虫の幼虫に致死活性を示すバチルス ポピリエの多量の胞子を、摂食可能状態で土壌中に長期間安定に維持することにより、高い防除効果を発揮するコガネムシ科害虫防除用粒状製剤、該製剤の製造方法及び該製剤を用いたコガネムシ科害虫の防除方法を提供する。
【解決手段】(1)バチルス ポピリエ(Bacillus popilliae)の胞子、(2)コガネムシ科害虫に対して摂食誘因性を有する植物質粉末、(3)ワックス類、油脂類、ワックス類又は油脂類の酸化物及びそれらの酸化エチレン付加物からなる群から選ばれる少なくとも一種と、を含有するコガネムシ科害虫防除用粒状製剤、及び(1)〜(3)を混錬、造粒後、40〜80で乾燥する該製剤の製造方法、並びに該製剤を作物の定植前及び/又は定植時に、土壌と均一に混合して地表から少なくとも10cm以上の深さに散布するコガネムシ科害虫の防除方法。 (もっと読む)


1 - 20 / 33