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Fターム[4B065BD33]の内容

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Fターム[4B065BD33]に分類される特許

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【課題】牛精子の生存性を高めるとともに、良好な精子活力を維持することのできる牛精液保存液の提供。
【解決手段】L−カルニチン又はその塩を含有することを特徴とする牛精液保存液。 (もっと読む)


【課題】神経伝達物質シグナル伝達の分野に関し、より具体的には、蛍光共鳴エネルギー移動(FRET)を用いて神経伝達物質レベルの変化を測定および検出するためのバイオセンサーおよび方法の提供。
【解決手段】神経伝達物質バイオセンサーが開示され、神経伝達物質に結合した際に蛍光共鳴エネルギー移動の検出および測定を可能にするドナーおよび蛍光部分に結合した神経伝達物質結合ドメインを含むYbeJに基づくグルタミン酸結合バイオセンサーが含まれる。かかるバイオセンサーは、インビボおよび培養中の神経伝達物質濃度の検出に有用である。ここで、ドナー部分が励起され、グルタミン酸がグルタミン酸結合タンパク質部分に結合すると、ドナー部分とアクセプター部分との間の蛍光共鳴エネルギー移動(FRET)が変化する。 (もっと読む)


【課題】 哺乳動物幹細胞又は前駆細胞の分化をモジュレートする方法を提供する。
【解決手段】 哺乳動物の幹細胞の分化をモジュレートする方法であって、適切な条件下及びTNF−α活性を阻害する化合物の存在下で幹細胞を分化させるステップを含み、前記化合物が、ポリペプチド、ペプチド、タンパク質、ホルモン、サイトカイン、オリゴヌクレオチド、又は核酸ではない、上記方法。 (もっと読む)


【課題】アミノ酸に関する栄養要求性を有する乳酸菌を用いて、短時間で高感度・高精度な測定が可能であり、また菌の増殖に影響を与える因子にも影響を受けにくいアミノ酸定量法を提供すること。
【解決手段】下記工程を含む検体中のアミノ酸の定量方法。上記乳酸菌に、発現量を定量可能なタンパク質遺伝子を発現調節可能な状態で導入して乳酸菌組換体を得る、工程(A)、所定濃度の測定対象アミノ酸を含有する培地において、前記タンパク質遺伝子の発現誘導条件下、前記乳酸菌組換体が生成するタンパク質の量と前記アミノ酸濃度との相関関係を求める工程(B)、測定対象アミノ酸を含有しない培地で、前記乳酸菌組換体を培養して、培養中または培養後の培養液に含まれるタンパク質の量を測定する工程(C)、及び前記工程(B)で求めた相関関係に基づいて、前記工程(C)で測定したタンパク質の量から検体中に含まれるアミノ酸量を求める工程(D)。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、バルトネラ・ヘンセラエの検出測定に用いることができ、さらにはワクチン製造に用いることができる、特異的抗原性が高い、バルトネラ・ヘンセラエの調製抗原を提供することである。
【解決手段】血清培地で培養したバルトネラ・ヘンセラエ菌体を特定の工程で処理することにより、有用なバルトネラ・ヘンセラエ調製抗原を提供できる。本発明の調製バルトネラ・ヘンセラエ抗原を用いた酵素免疫法は、患者からの試料(血清)を用いた診断において、CSD陽性を特異的に高感度で判定できる。また、本発明のバルトネラ・ヘンセラエ調製抗原はワクチン製造に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】乳酸菌の免疫賦活活性を低下あるいは失活させることなく100℃を超える高温で乳酸菌含有飲食品を加熱殺菌する方法を、提供すること。
【解決手段】乳酸菌を含み、pHが6.8以上であり、塩化物の濃度が0.1質量%以上である、乳酸菌含有飲食品を調製する工程、乳酸菌含有飲食品に対して、118〜160℃で60分間〜1秒間の加熱処理を行う工程、を含む、免疫賦活活性の低下を抑制して、乳酸菌含有飲食品を加熱殺菌する方法。 (もっと読む)


【課題】L-システインとグルタチオンをともに高率に生産しうる生産株、および該生産株を用いて、L-システインあるいはグルタチオンを高効率で生産する方法の提供。
【解決手段】L-システイン合成系として、L-アスパラギン酸からL-システインに至る合成経路を有する微生物に、さらにL-セリンからL-システインに至るL-システイン合成系遺伝子群を導入する、L-システインあるいはグルタチオンを高効率で生産する方法。 (もっと読む)


【課題】長期の保存期間、より優れた回収率、及び注入されたRBCの生理的な性能の向上を可能にするような優れたRBC保存のための組成物を提供する。
【解決手段】本発明は、赤血球の保存のための水性組成物を提供する。前記組成物は、本質的には、アデニンと、デキストロースと、少なくとも1つの膜保護糖と、具体的に定義されたpH緩衝系を提供する。また、赤血球を保存するためのより優れた方法、並びに保存された赤血球のアポトーシス、溶血、及び再注入後のクリアランスを抑制すると同時に生存率、膜維持、及び回収率を増大させる方法をも提供する。これらの方法には、本発明の新規の組成物が使用される。 (もっと読む)


【課題】高効率のグルタチオンの製法の提供。
【解決手段】グルタチオン生産性酵母を培養することによりグルタチオンを製造する方法であって、芳香族アミノ酸から前記酵母による代謝によって生産される化合物を含有する培地において該酵母を培養する工程を含んでなる方法。 (もっと読む)


【課題】植物由来で得られた粗ペンタメチレンジアミン等の粗ペンタメチレンジアミンから蒸留によってペンタメチレンジアミンを得た後の蒸留残渣中になお残留するペンタメチレンジアミンを回収して有効利用する。
【解決手段】粗ペンタメチレンジアミンを蒸留することによりペンタメチレンジアミンと蒸留残渣とに分離し、該蒸留残渣より、更にペンタメチレンジアミンを回収するペンタメチレンジアミンの製造方法。蒸留残渣より回収するペンタメチレンジアミンは、蒸留残渣に対し5重量%以上であることが好ましい。この方法で製造されたペンタメチレンジアミンとジカルボン酸とを単量体成分として重縮合反応するポリアミド樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【解決手段】インスリン類似体は、塩化フェニルアラニンを導入するB鎖ポリペプチドを含む。該塩化フェニルアラニンは、B24位に位置し得る。該塩化フェニルアラニンは、パラ−モノクロロ−フェニルアラニンであり得る。該類似体は、ヒトインスリンのような哺乳動物インスリン型であり得る。核酸は、係るインスリン類似体をコードする。該塩化インスリン類似体は、著しい活性を保持する。患者を治療する方法は、生理学的有効量の前記インスリン類似体或いはその生理学的に許容される塩を患者に投与することを含む。インスリンの塩素置換に基づく安定化は、細繊維形成を低下し得、それによって冷蔵を欠如する開発途上世界の地域における真性糖尿病の治療を向上し得る。
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【課題】カテコールオキシダーゼを含有する微生物組成物を対象として、微生物組成物におけるカテコールオキシダーゼ活性を向上させるための方法を提供する。また高い割合で活性型カテコールオキシダーゼを含む微生物組成物、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】不活性型カテコールオキシダーゼを含有する微生物組成物を、細胞障害処理した後に活性化処理を行い、下記の特徴を有する活性型カテコールオキシダーゼを含有する微生物組成物を取得する:(1)微生物の生存率が0〜91%、(2)カテコールオキシダーゼ活性が1.7kU/g以上。 (もっと読む)


本発明は、フリーズドライした乳酸菌(LAB)の種々の温度での長期安定性を達成するために、スキムミルクまたは任意の他の動物由来化合物を含まない効果的な凍結保護剤組成物の知見および開発を含んでなり、これによりフリーズドライしたLABの生存能の保持は、貯蔵6カ月後、好ましくは貯蔵9カ月後、さらに好ましくは貯蔵12カ月後で50%より高い。本発明はフリーズドライしたバクテリア、特に乳酸菌の生産の分野に関する。より詳細には本発明はフリーズドライ後のバクテリアの生存能を上げ、容易な粉砕のために凍結乾燥ケークのテクスチャーを改善し、そしてフリーズドライしたバクテリアの種々の温度条件での長期安定性を改善するための凍結保護剤の新規組み合わせ物の使用に関する。さらに本発明は、そのようなフリーズドライしたバクテリアの食品工業またはヒトもしくは動物の健康のための応用への使用に関する。詳細には本発明は異種タンパク質またはペプチドを発現することができ、そしてヒトもしくは動物に治療もしくはワクチン接種の目的で投与される組換えバクテリアの生存能および長期貯蔵の上昇に関する。
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【課題】D−フェニルアラニン又はD−メチオニンの生成能に優れたD−アミノアシラーゼを提供すること。更に、当該酵素を利用したD−フェニルアラニン又はD−メチオニンの製造方法を提供する。
【解決手段】N-アシル-D-アミノ酸に作用してD−アミノ酸を生じる作用を有するD−アミノアシラーゼであって、特定のアミノ配列を含むD−アミノアシラーゼ、並びに、前記D-アミノアシラーゼを、N-アシル-D−フェニルアラニンに作用させ、生成するD−アミノ酸を回収する工程を含むD−フェニルアラニンの製造方法、及び、前記D−アミノアシラーゼを、N-アシル-D−メチオニンに作用させ、生成するD−メチオニンを回収する工程を含むD−メチオニンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、骨代謝異常疾患の治療薬となり得る破骨細胞分化抑制剤を提供する。また当該破骨細胞分化抑制剤を探索するスクリーニング方法を提供する。
【解決手段】本発明の破骨細胞分化形成抑制剤は、セリン代謝系酵素であるセリンパルミトイル転写酵素の活性を阻害する物質を有効成分とする。また、本発明の破骨細胞分化形成抑制剤のスクリーニング方法は、セリンパルミトイル転写酵素の活性を阻害する作用を指標として、当該作用を有する物質を選択する工程から構成される。 (もっと読む)


本発明は、真核細胞により産生される生物学的組成物(抗体または他の治療用タンパク質等)中に存在する可能性があるエンベロープウイルスを不活化またはその感染力価を低減するためのアルギニンの使用方法に関する。いくつかの実施形態において、アルギニンへの曝露によるウイルス力価の不活化または低減は、中性(pH約7)または中性に近い(約pH6から約pH8)環境において達成される。例えば、エンベロープウイルスを不活化またはその感染力価を低減する方法であって、前記ウイルスをアルギニンと接触させることを含み、前記接触は、少なくとも約0.2Mのアルギニンを含む溶液中で生じ、前記溶液のpHは、約6.0よりも高い、方法が提供される。
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【課題】人や動物の悪臭及び家庭や事業所等の生ゴミの悪臭を発生する菌類を静菌することで悪臭を防止し、安全性が高く効果が継続する静菌組成物や悪臭防止生菌剤を提供する。
【解決手段】食品から分離した酸又はアルコールを生成する一種以上の有胞子菌を主成分とする静菌組成物及び悪臭防臭生菌剤。 (もっと読む)


デオキシビオラセインを産生する組み換え細菌であって、デオキシビオラセイン合成関連遺伝子クラスタを大腸菌BL21−CodonPlus(DE3)−RIL又はシュードモナス・プチダmt−2に導入することにより得られる組み換え細菌と、その使用とを提供する。前記デオキシビオラセイン合成関連遺伝子クラスタは、VioA、VioB、VioC、VioD、及びVioEを含み、塩基配列が配列表の配列番号1に示されるビオラセイン合成関連遺伝子クラスタのVioD遺伝子をノックアウトすることにより得られる。組み換え細菌を発酵させて、基質としてL−トリプトファンを用いることによりデオキシビオラセインを産生するデオキシビオラセインの産生方法を提供する。前記方法によるデオキシビオラセイン生産は効率が高く、産生されるデオキシビオラセインは、抽出が簡便であり、且つ分離及び精製が容易である。 (もっと読む)


【課題】ラクトバチルス・ブレビス菌の効率的な培養方法、及び、食品、健康食品、栄養補助食品、栄養機能食品、特定保健用食品、医薬品、医薬部外品、飼料、ペットフード等の分野において利用できるラクトバチルス・ブレビス乾燥菌体粉末の製造方法を提案。
【解決手段】HLBが3以上15未満の多価アルコールオレイン酸エステルを含有する培地を用いてラクトバチルス・ブレビス菌を培養することにより、菌量が高まる。また、得られた菌体に、保護剤及び/又は賦形剤を加えて乾燥する、ラクトバチルス・ブレビス乾燥菌体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ビタミンB6作用を持つ物質のひとつで、医薬品及びその合成中間体として有用なピリドキサミンを合成するのに有用なピリドキサミン−ピルビン酸アミノトランスフェラーゼ(PPAT)は、アミノ基供与源として高価なアラニンを用いることから、これをより安価なアミノ基供与源を使用できるようにすることが求められている。
【解決手段】PPAT遺伝子に変異処理を施し、スクリーニングした結果、アミノ基供与源として、グルタミン酸を利用でき且つピリドキサミン生成能の高い変異酵素を取得し、該変異酵素あるいは、その酵素遺伝子を導入した組換え体を用い、ピリドキサミンを効率よく製造する方法が提供される。 (もっと読む)


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