説明

Fターム[4B065BD41]の内容

微生物、その培養処理 (127,014) | その他の処理、加工 (5,570) | 化合物の添加 (2,494) | 天然物 (151)

Fターム[4B065BD41]の下位に属するFターム

Fターム[4B065BD41]に分類される特許

1 - 20 / 23


【課題】悪臭源となる家畜糞尿、堆肥その他の被処理材の発酵・腐熟環境下において生物学的な消臭効果とともに硝化・脱窒効果を顕現する環境改善資材を提供する。
【解決手段】環境改善資材は、植物性有機質基材のなかから選ばれた1又は複数の第1群原料と、微生物栄養助材のなかから選ばれた1又は複数の第2群原料と、炭化処理材及び微生物固定化助材のなかから選ばれた1又は複数の第3群原料からなり、第1群原料と第2群原料を配合調製して中間資材とし、該中間資材に第3群原料を配合調製して最終資材を得るものである。第1群原料として腐植土20〜40重量部、バーク堆肥20〜40重量部、ヤシ殻繊維10〜20重量部、及び第2群原料として米ぬか20〜30重量部、糖密1〜10重量部を配合調製して中間資材100重量部とし、中間資材70〜90重量部と、第3群原料10〜30重量部を配合調製して最終資材100重量部とする。 (もっと読む)


【課題】微細藻類の培養コストを従来よりも低減する。
【解決手段】活性汚泥法を用いた下水処理装置1と、該下水処理装置1で発生する生汚泥及び余剰汚泥を消化処理する汚泥処理装置2と、該汚泥処理装置2から排出される消化汚泥脱離液X9あるいは濃縮汚泥分離液X5を電解パルスを用いて殺菌処理する殺菌装置3と、該殺菌装置3でした殺菌処理した栄養塩含有液を培養液として微細藻類を培養する微細藻類培養装置4とを具備する。 (もっと読む)


【課題】従来技術と異なる微生物を用いて、悪臭の発生が少なく、極めて短時間に有機廃棄物を分解することができる、有機廃棄物分解作用を示す微生物、有機廃棄物の分解方法および堆肥の製造方法を提供する。
【解決手段】Bacillus sp.THU-H0024株(FERM P-21946)を有機廃棄物に混合し、37℃乃至75℃の温度で保温することにより、有機廃棄物を分解する。有機廃棄物の分解により堆肥を製造できる。好気性のグラム陽性桿菌である。コロニー形態は、直径:3mm、色調:クリーム、形:円形、隆起状態:台状、周縁:全縁、表面の形状等:スムーズ、透明度:半透明、粘稠度:バター様で、芽胞形成能を有する。 (もっと読む)


【課題】廃棄物を、糖化発酵によるバイオエタノールの製造用原料として利用するために、紙類系廃棄物および厨芥類系廃棄物という異種の原料を共に処理し、廃棄物由来バイオマス原料の高濃度化を達成することができる糖化発酵方法を提供する。
【解決手段】バイオマス原料の糖化発酵方法は、紙類を主に含む紙類系廃棄物を希釈水に離解させて、離解液を生成する工程と、上記離解液を脱水して、脱水パルプおよび排出用水を得る工程と、厨芥類を主に含む厨芥類系廃棄物を希釈水に懸濁させて、懸濁液を生成する工程と、上記懸濁液に酵母を加えるとともに、上記脱水パルプを加えて、高濃度化されたバイオマス原料により糖化発酵を行う工程とからなる。紙類系廃棄物の離解液および厨芥類系廃棄物の懸濁液の生成工程において、異物除去処理を行うことが好ましい。排出用水は、紙類系廃棄物の離解工程および/または厨芥類系廃棄物の懸濁工程の希釈水として再利用する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、簡便に製造でき、固定化赤血球とその表面に存在するウイルスレセプターが脱落しないことによって、長期間安定してウイルス吸着能を維持するウイルス吸着用材を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、ウイルス吸着能を有するホルマリン固定化赤血球と繊維格子材とを含み、前記固定化赤血球が、乾燥状態で、前記繊維格子材に封入されてなることを特徴とするウイルス吸着用材である。 (もっと読む)


【課題】従来の生ゴミ養豚の持つ課題を解決し、食品廃棄物を飼料に利用する方法を提供する。また、食品廃棄物を腐敗させることなく保存する方法を提供する。さらに、食品廃棄物の処理物を含む飼料を提供する。
【解決手段】食品廃棄物を含有する原料を麹菌により発酵させて液状物を得ることを含む方法によって、食品廃棄物を処理する。前記麹菌を、クエン酸生成能を有するアスペルギルス属の麹菌とする。前記液状物は、麹菌由来のクエン酸を含有しpH5.5以下のものとする。 (もっと読む)


【課題】多環芳香族化合物などの石油成分によって汚染された海水や土壌を比較的短時間で効率的に浄化できる技術を提供する。
【解決手段】フサリウム属に属するF092株(NITE P−795)を用いて石油中の多環芳香族化合物などを分解する。 (もっと読む)


本発明は、近半数体細胞を用いて、哺乳動物細胞遺伝学、例えば遺伝子スクリーンを行うための組成物および方法を提供する。本発明は、本発明の方法を用いて単離された遺伝子および遺伝子産物、ならびにこれらを用いる方法をさらに提供する。 (もっと読む)


本発明は、多能性幹細胞、特にiPS細胞を用いた骨格筋前駆細胞の製造方法を提供する。当該方法は、多能性幹細胞を、無血清下、かつActivinAの存在下で培養してPDGFRα陽性の中胚葉系細胞に分化させる工程1)、並びに該中胚葉系細胞を、無血清下、かつWntシグナル誘導剤の存在下で培養して骨格筋前駆細胞に分化させる工程2)を含む。本発明はまた、前記方法により得られた骨格筋前駆細胞含有細胞集団、並びに該骨格筋前駆細胞を有効成分とする、骨格筋再生促進剤、筋ジストロフィーなどの筋疾患の治療剤を提供する。 (もっと読む)


【課題】三次元培養細胞体が配置されたバイオチップの提供。
【解決手段】三次元細胞培養体チップであって、基板と、前記基板上に空間的に離れて配置される2つ以上の三次元細胞培養体とを備え、前記三次元細胞培養体は前記基板の法線方向に積層された少なくとも2層の細胞層を有し、前記三次元細胞培養体の基板投影形状を含む最小円の直径が10μm〜20mmである三次元細胞培養体チップ。 (もっと読む)


本発明は、分子間ジスルフィド結合の形成方法に関し、この方法で用いられる(ポリ)ペプチド/タンパク質、核酸、ベクター、宿主細胞、及びバクテリオファージも含まれる。本発明は更に、バクテリオファージ粒子の表面への(ポリ)ペプチド/タンパク質の向上されたディスプレイのための、本方法の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、遊走細胞の方向および/または移動を制御する組成物および方法を提供する。具体的には、本発明は、新規な化学忌避因子およびユニモーダル逸散因子、免疫、炎症性または癌性表現型に関与する細胞の移動を改変または影響するそのアゴニストおよびアンタゴニストの同定に関する。
(もっと読む)


【課題】血清や肝臓などにおいて各種脂質すべてに関して代謝促進を促すことのできるオリゴ糖、あるいは微生物製剤に関する報告はこれまでなかった。
【解決手段】好熱性で胞子形成菌Bacillus属乳酸菌と食品廃棄物を配合し発酵してなることを特徴とする脂質代謝促進用飼料と飼料添加物。 (もっと読む)


【課題】プロバイオティクスは消化効果や延命効果など健康にとても有益であるが、そのほとんどは製造工程、輸送、保管、摂取時に死滅してしまう。さらには、酸性の高濃度の塩分条件下では生存出来ない。最終的には、生きた菌が本来持っている良い効果現状で最大限に引き出されていない現状がある。
【解決手段】キサンタンとキトサンの高分子混合体を使ってマイクロカプセル化し、プロバイオティクスを包み込むことで苛酷な環境下での生存能力を高めることができる。重量比やpHの条件を変えることで安定性も変わるため、特定の条件で製造することが重要である。乳酸菌のPediococcus acidilacticiと酵母菌のSaccharomyces boulardiiをペット用乳酸菌として使用すると、消化管疾患が改善し、特に食欲増進、下痢の減少、軟便の向上、嘔吐の減少につながる効果がある。 (もっと読む)


微生物を単離および/または培養するためのデバイスおよび方法を提供する。デバイスは1つまたは複数の半透膜を含み、微生物に対する成長培地をさらに含んでいてよい。本明細書に記載するデバイスおよび方法は、あらゆる環境から、公知および新規な微生物の両方を単離および培養するために用いることができる。

(もっと読む)


本発明は、胚中心(GC)を三次元(3D)培養組織構築物(ETC)に組み込む。一実施形態では、本発明者等は、人口免疫システム(AIS)の設計にGCを組み込み、ワクチン及び他の化合物に対する免疫応答を調べている。in vitroのGCの発生は、ヒト被験体を用いることなく、正確に再生可能であるヒトBリンパ球によるin vitroヒト体液性応答を発生させることができるという点で、AISに機能性を付与している。本発明は、ワクチン、アレルゲン及び免疫原、並びに所定の抗原に特異的なヒトB細胞の活性化の評価も可能にし、したがってヒト抗体を生成するのに用いることができる。本発明の実施形態では、in vitroのGCの機能は、三次元ETCにFDC及び他の免疫細胞を入れることによって高められ、FDCはより長時間にわたってより効果的であると思われる(抗体産生は最大約14日間持続する)。 (もっと読む)


【課題】本発明は、微生物等の働きを利用して汚染物質を分解・無害化することによって、実環境でも環境汚染の浄化・修復を図るバイオレメディエーション用コンポストとその製造方法と微生物を利用して環境汚染を浄化・修復する方法に関する。
【解決手段】食物残渣を破砕して細胞組織のほとんどが破壊された細片状となし、これを加熱殺菌したうえ、含水率がほぼ一律に10%〜20%になるよう乾燥させてなる乾燥発酵基材となし、当該乾燥発酵基材に副資材を加えるか、または加えることなく加水して含水率が40%〜50%に水分調整するとともに、空気を供給して発酵を開始させ、断続的に攪拌しながら1週間〜1年間ほど発酵分解させることにより、食物残渣由来の有機質物の分解能を有する多種多様な微生物群の共存する複合微生物系と、食物残渣由来の多種多様な有機質物と栄養物質と酵素とを含むようにしたことを特徴とするバイオレメディエーション用コンポストである。 (もっと読む)


【課題】 活性を維持した状態で拮抗菌が固定され、使用の際に土壌中の水分で膨潤して拮抗菌の生命活動が回復される微生物資材に利用することが可能な新たな拮抗菌を見いだして、りんご等の果樹の白紋羽病や紫紋羽病や、じゃがいものそうか病に対して、いわゆる農薬としての機能がより有効に発揮される実用性に優れる微生物資材を提供する。
【解決手段】 少なくとも拮抗微生物及び固体栄養培地を含んでなる微生物資材であって、拮抗微生物が、Trichoderma asperellumF−288株(受託番号:NITE P−53)を含むことを特徴とする微生物資材。 (もっと読む)


本発明は、フモニシン及びフモニシン誘導体を汚染除去するための微生物、並びに、食物及び/又は飼料中のフモニシン及びフモニシン誘導体を汚染除去するための、単独の又は2つ以上の株を組み合わせた細菌又は酵母の使用に関する。本発明は、微生物の補助を得て、フモニシン及びフモニシン誘導体を汚染除去するための方法、並びに、マイコトキシン、特にフモニシン及びフモニシン誘導体を不活化するための飼料添加物にも関する。
(もっと読む)


【課題】 静水圧を発生する装置のような大がかりな設備を必要とせず、また、静水圧を発生する装置内における培養工程を必要とせず、簡易に自家軟骨と同等の軟骨様組織を再生する。
【解決手段】 細胞外基質または成長因子の少なくとも1つと軟骨細胞とを混合してなる軟骨細胞層2と、該軟骨細胞層2を全周にわたって被覆する生体吸収材料からなる外側層3とを備え、該外側層3が、5MPa〜30MPaの外圧に対する耐圧強度および20MPa〜1500MPaの引っ張り強度を備える軟骨化カプセル1を提供する。 (もっと読む)


1 - 20 / 23