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Fターム[4B065BD50]の内容

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Fターム[4B065BD50]に分類される特許

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【課題】皮膚のバリア機能に関与する角質細胞及び細胞間脂質を含み、より生体に近い条件で経皮吸収性や経皮毒性等の評価を行うことを可能にする培養皮膚の簡便な作製方法及び作製用キットを提供する。
【解決手段】角質層を形成している培養皮膚の角質層表面側からリポソーム分散液を投与することにより、細胞間脂質の周期構造を改善させた培養皮膚を作製する。この培養皮膚を用いることにより、より生体に近い条件で経皮吸収性や経皮毒性等の評価を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】少なくとも1種のリンパ球に影響する分子、および抗原に結合した場合に独自のクローン形質リンパ球受容体に結合する少なくとも1種の分子複合体を含むプラットフォームを用い、治療的に有用な数の特異的リンパ球集団を誘導および拡大する。
【解決手段】T細胞に影響する分子および抗原提示複合体を含む抗原提示プラットフォームは、関連ペプチドの存在下で抗原特異的T細胞を誘導および拡大することができ、治療的数のそのような細胞を作成するための再現可能で経済的な方法を提供する。B細胞に影響する分子およびB細胞表面のMHC-抗原複合体に結合する分子複合体を含む抗体誘導プラットフォームを用い、特定の特異性を伴う抗体を産生するB細胞を誘導および拡大することができる。 (もっと読む)


【課題】発酵微生物資材(KS−23菌)をベースとして菌をマイクロカプセル化し、さらにその周囲を鉱物資材[遠赤外線照射などの効果を有する鉱物をドロマイト及びドロマイトから合成したCMAを基材として混ぜマイクロカプセルしたもの]で二重のマイクロカプセルとして包摂し、道路等の凍結融解をスピ‐デ‐に解決する止材、或いは、アスファルト道路舗装のアスファルト乳剤等の材料に発酵微生物資材をセラミックス混入し、凍結融解とアスファルトの耐久性を向上させる資材を提供する。
【解決手段】光合成独立栄養細菌などの菌から発熱作用を促進するように[KS−23菌]を、基質及びマイクロカプセル皮膜を、岩盤浴などに使用される鉱物のうちで遠赤外線照射効果と輻射熱など熱に関係する鉱物としてドロマイトを選択した。また、ドロマイトから融雪剤として知られるCMAを合成し、ドロマイト基材の代わりに使用しより早い凍結融解を促進する。 (もっと読む)


【課題】海面養殖魚などに新規に発生した疾患の原因菌の分離・同定、その疾患に対する有効な予防手段の提供。
【解決手段】日本国鹿児島県の養殖場において、原因不明の眼球の白濁などの症状を発症したブリについて、その原因菌を分離、その菌をストレプトコッカス・アガラクティエと同定するとともに、その不活化ワクチン製剤であり、海面養殖魚のストレプトコッカス・アガラクティエ感染症に対する不活化ワクチン製剤。ブリ属魚類の養殖場などで、この感染症が広く伝播・蔓延する可能性、また、この感染症がブリ属魚類以外の海面養殖魚にまで広く伝播する可能性に対し、この不活化ワクチン製剤を海面養殖魚に投与することにより、海面養殖魚におけるこの感染症の発生・伝播・蔓延を有効に予防できる。 (もっと読む)


【課題】小スケールで酵母により生成された揮発性成分の量を適切に評価できる酵母の発酵試験方法及び発酵試験装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る酵母の発酵試験方法は、半密閉又は密閉の培養容器内で、酵母を含む150mL以下の培養液を撹拌しながら嫌気培養を行う培養工程と、前記酵母により生成された前記培養液中の揮発性成分の量を定量的に評価する評価工程と、を含む。本発明に係る発酵試験装置は、酵母を含む150mL以下の培養液を保持する半密閉又は密閉の培養容器と、前記培養容器内の前記培養液を撹拌する撹拌部と、前記培養容器内を嫌気化する嫌気化部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 シート状細胞培養物の製造工程において、シート化状態を正確、簡便かつ迅速に判断するための方法、シート化状態を判断する工程を含む製造方法、ならびに前記方法のためのシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】 シート形成細胞のシート化培養において、液体培地中の非接着細胞濃度またはその変化を測定することにより、シート状細胞培養物のシート化状態を判定する方法により、上記課題が解決された。 (もっと読む)


【課題】 欠点の発生が抑制された均一なシート状細胞培養物を製造することのできるシート状細胞培養物の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明のシート状細胞培養物の製造方法は、生物材料を含む液体を基材上に付与する第1の工程と、基材上の液体における気泡を検出する第2の工程と、生物材料を基材に固定する第3の工程と、基材上に細胞を播種する第4の工程と、細胞を培養してシート状細胞培養物を形成する第5の工程と、を含み、第2の工程において、気泡が検出された場合には、気泡を除去するまたは前記液体を基材から除去して第1の工程を再度行う。 (もっと読む)


【課題】 シート状細胞培養物の製造工程において、シート化状態を正確、簡便かつ迅速に判断するためのシステム、およびシート化状態を判断する工程を含む製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 シート形成細胞をシート化培養する培養容器を収納する収納部、シート形成細胞と培養容器との接着状態を測定するための測定部、および前記測定部によって得られた結果を解析して接着率を算出する解析部を含む、シート形成細胞のシート化状態を判定するためのシステムを提供することにより、上記課題が解決された。 (もっと読む)


【課題】 簡便かつ確実に細胞層間の接着状態の判定をすることができる、積層シート状細胞培養物の細胞層間の接着状態の判定方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、複数の細胞層を含んで構成される積層シート状細胞培養物の細胞層間の接着状態を判定する方法であって、積層シート状細胞培養物の像についての情報を取得する工程と、細胞層間に物理的な力を作用させる工程と、再度積層シート状細胞培養物の像についての情報を取得する工程と、物理的な力を作用させる工程の前後での像についての情報を比較することにより、細胞層間の接着状態を判定する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】シート状細胞培養物の製造工程において、細胞を均一に播種するために用いることが出来るシステム、および細胞を均一に播種するステップを含むシート状細胞培養物の製造方法の提供。
【解決手段】液体培地中にシート形成細胞を均一に播種するためのシステムであって、シート状細胞培養物を培養する培養容器を収納する収納部、液体培地中の細胞分布を計測するための1または2以上のセンサーを有するセンサー部および前記センサー部において計測された値に基づき、細胞分布の均一性を解析する解析部を含む、前記システム。 (もっと読む)


【課題】 硬質表面洗浄用殺菌性水系組成物および使用方法。
【解決手段】 殺菌有効量の第四級アンモニウム化合物、
芽胞形成有効量のバチルス属微生物組成物、および
水分散有効量の第四級アンモニウム化合物以外の界面活性剤、
を含んで成る硬質表面洗浄用殺菌性水系組成物を記述する。この組成物を用いて多様な微生物フローラを含有する硬質表面を洗浄する。この組成物は、嫌な臭いの原因に成り得る望ましくない微生物を死滅させることで洗浄および殺菌を行いそしてバチルス属の芽胞を後に残し、この芽胞は後で発芽して、いくらか継続して残存する残渣の分解を嫌な臭いを発することなく起こさせる。 (もっと読む)


【課題】コートされたマトリックスを含み、陽電荷を有する粒子であって、それに付着した霊長類またはヒトの幹細胞の集合を可能にするサイズのものである粒子を開示する。
【解決手段】粒子は、50μm〜400μm、たとえば約200μmの最長寸法を有する、実質的に細長い、円筒形またはロッドの形状の粒子を含むことができる。それは20μm〜30μmの断面寸法をもつことができる。霊長類またはヒトの幹細胞を伝播させる方法であって、第1および第2の各粒子に付着した第1および第2の霊長類またはヒトの幹細胞を用意し、第1の霊長類またはヒトの幹細胞を第2の霊長類またはヒトの幹細胞に接触させて細胞集合体を形成させ、そしてこの集合体を培養して霊長類またはヒトの幹細胞を少なくとも1継代伝播させることを含む方法。 (もっと読む)


【課題】従来技術の問題点を解決する。
【解決手段】本発明の一実施例によれば、バイオマスを処理する装置は、チャンバ、バイオマス投入器、流体投入器、及び回収器を有する。チャンバは、少なくとも下部、少なくとも1つの壁、及び少なくとも1つの壁によって支持されるカバーによって定義付けられる。バイオマス投入器は、バイオマス堆積を形成するようチャンバへとバイオマスを送るよう作動可能である。流体投入器は、バイオマス堆積に対してチャンバへと流体を送るよう作動可能である。回収器は、チャンバからの流体を受けるよう作動可能である。 (もっと読む)


【課題】ホルマリンおよびUV光での処理によるサンプル中の病原体の不活化方法の提供。
【解決手段】本発明は、ウイルス含有サンプルを有効濃度のホルマリンで処理すること、およびそのサンプルをフロースルー装置において有効線量のUV光で処理することによって、ウイルスを不活化するための方法に関する。本出願は、具体的には、サンプル中に含まれるウイルスを不活化するための方法を提供する。この方法は、(i)そのサンプルを有効濃度のホルマリンで処理する工程;および(ii)そのサンプルをフロースルー装置中で有効線量のUV光に供す工程;を包含し、工程(i)は、工程(ii)の前に実施されるかまたはその逆であり、その装置を通るサンプルの流量は、約50L/時間〜約1000L/時間である。 (もっと読む)


【課題】一種または複数種の酵素あるいはさらに補酵素を微小な空間に閉じ込め、この空間を反応場として酵素反応を行うことによりグルコースなどから効率的に電子を取り出して電気エネルギーを発生させることができ、これらの酵素あるいはさらに補酵素の電極への固定も容易に行うことができる燃料電池およびその製造方法を提供する。
【解決手段】酵素反応に必要な酵素13、14および補酵素15をリポソーム12に封入し、リポソーム12を構成する脂質2分子膜に抗生物質16を結合させることによりグルコースの透過が可能な一つまたは複数の穴17を形成し、かつ脂質2分子膜にステロール18を結合させる。このリポソーム12を多孔質カーボンなどからなる電極の表面に固定化して酵素固定化電極を形成する。この酵素固定化電極を例えばバイオ燃料電池の負極として用いる。 (もっと読む)


【課題】ナス科植物、特にトウガラシ属の育苗時及び定植後初期生育時の栽培技術に関し、低コストで栽培することができ、生育促進及び疫病発病抑制の双方に高い効果を併せ持つ菌株を提供する。また、マメ科植物、特にダイズ属の連作圃場における収量低下防止効果を有する菌株を提供する。
【解決手段】Arthrobacter属oxydans種受託番号FERM P−22038の微生物菌株、並びに微生物菌株をナス科植物又はマメ科植物の種子に接種し、その種子を生育させる栽培方法。 (もっと読む)


【課題】生きている細胞群内の特定の細胞に選択的に照準を定める方法及び装置を提供する。
【解決手段】目標細胞における反応を誘発するため、細胞群のうちの特定細胞を選択的に認識し、エネルギビームで選択した特定細胞を狙い打ちする方法であって、容器に保持した生物学的標本における細胞の画像を撮像する撮り込み装置450において、視界を画定する走査レンズ365と、前記視界を、容器内の生物学的標本における複数個の細胞フレームに分割するコンピュータシステムと、前記視界内の細胞フレームを照明する照明源305と、前記細胞フレームの画像を撮り込む画像撮り込みシステムと、および前記画像を参照して前記生物学的標本における細胞の組織学的または物理学的特性を決定するコマンドとを具えたことを特徴とする画像撮り込み装置。 (もっと読む)


【課題】インフルエンザウイルスを培養物中で複製するための方法の提供。
【解決手段】本発明は、組織培養適応ウイルス単離体を生成するために、組織培養細胞における増殖についてインフルエンザウイルスを選択する方法に関する。本発明は、この単離体から生産されたワクチンも含む。本発明は、インフルエンザAおよびBの感染を防ぐためのワクチンに関する。本発明のワクチンおよび関連する方法は、先行技術のワクチンおよび方法に対していくつかの利点を提供する。たとえば、本発明のワクチンは、孵化鶏卵の代りに組織培養細胞を用いて生産される。本発明の生産方法は、古典的なワクチン製造手順を回避することによって所要時間を節約する。加えて、本発明のワクチンは卵材料に対するアレルギーを持つものに有用である。本発明は、ワクチンに用いられ得る新たな免疫原性組成物も提供する。 (もっと読む)


【課題】リガンド結合活性を維持した状態で膜貫通受容体を大量発現させる技術を提供する。
【解決手段】膜貫通受容体をコードする遺伝子が導入され、前記膜貫通受容体を細胞膜上で発現可能である組換え真核細胞であって、前記膜貫通受容体は細胞膜の内側にC末端が存在するものであり、前記C末端に分子量3万以上のタンパク質又はポリペプチドが連結され、リガンド結合活性を保持した状態で前記膜貫通受容体を発現可能である組換え真核細胞が提供される。膜貫通受容体をコードする遺伝子を細胞に導入する工程を有し、前記膜貫通受容体は細胞膜の内側にC末端が存在するものであり、前記C末端に分子量3万以上のタンパク質又はポリペプチドを連結することにより、前記膜貫通受容体のリガンド結合活性を保持しつつ細胞内シグナル伝達を抑制する細胞内シグナル伝達抑制方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】 多能性幹細胞から種々の分化細胞を簡便に得る方法を提供する。
【解決手段】 多能性幹細胞から目的細胞を分化誘導するほぼ唯一の手段として、体外での分化誘導方法が多数研究されてきたが、依然として神経細胞や心筋細胞など一部を除き、確定した分化誘導方法が存在せず、また得られた細胞も機能が体内発生細胞に比して著しく劣ることが多い。本発明は、免疫不全動物に多能性幹細胞を移植して当該免疫不全動物の体内で奇形腫を形成させたのち、該奇形腫を体外に取り出し、奇形腫から目的とする分化細胞を分取することを特徴とする細胞の製法である。本発明には特別な分化誘導因子が一切不要という明白な利点と、奇形腫中で組織様の構造体として分化するため、従来の体外培養系で誘導が困難であった細胞でも容易に獲得できるという利点がある。 (もっと読む)


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