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Fターム[4B065BD50]の内容

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Fターム[4B065BD50]に分類される特許

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【課題】比較的簡易な手法で細胞を評価することができる細胞評価装置を提供する。
【解決手段】細胞評価装置が、培養容器内で培養される複数の細胞が時系列に撮像されている複数の画像を読み込む画像読込部と、画像に含まれる各々の細胞について、細胞の異なる複数の形態的な特徴を示す複数の異なる特徴量を画像からそれぞれ求める特徴量演算部と、細胞について評価する対象となる特性を、特徴量により評価することが適しているか否かを、各々の複数の画像に対応する特徴量のそれぞれについて、判定する特徴量判定部と、特徴量に対しての特徴量判定部による判定結果が、時系列において連続しているか否かを、特徴量のそれぞれについて判定する連続性判定部と、特徴量演算部により求められた特徴量と連続性判定部による判定結果とを組み合わせて、細胞における特性を評価するための計算モデルを構築する計算モデル構築部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 高濃度VOCによって汚染された地盤であっても浄化できる汚染地盤の浄化材及び浄化方法を提供する。
【解決手段】 地盤に含まれるVOCの濃度が100mg/L以上であるような高濃度の揮発性有機塩素化合物によって汚染された汚染地盤に加えられ、前記揮発性有機塩素化合物を分解する嫌気性微生物を活性化させることで、前記汚染地盤を浄化する汚染地盤の浄化材であって、前記嫌気性微生物と共生関係にある共生微生物と、前記嫌気性微生物を活性化する栄養材と、前記嫌気性微生物が生息可能な担体とを含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】細胞を評価する場合に、継代操作等の細胞培養に必要な操作が手技的に適切でない場合が含められていても、比較的簡易な手法で、細胞を適切に評価することができる細胞評価装置を提供する。
【解決手段】細胞評価装置が、画像に写された細胞の形態的な特徴を示す特徴量を出力する特徴量演算部と、画像に写された細胞の評価データと細胞の特徴量に基づいて細胞の特徴量における判定基準を作成する判定基準作成部と、判定基準を基に、入力された画像に写された細胞の特徴量から、細胞の評価を行う計算モデルを構築するために利用データとして適用可能な否かを判定する画像判定部と、画像判定部に適用可能とされた画像を用いて、特徴量演算部で求められる形態的な特徴量を基に細胞の評価を行う計算モデルを構築する細胞評価計算モデル構築部と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】治療用細胞を肝臓組織内へ効率良く移植させ、治療用細胞自身が持つ機能を移植先で十分に発現させること。
【解決手段】細胞培養支持体や臓器・組織から単離され、肝静脈側から肝臓内へ注入される治療用細胞を含む、治療用移植材料を利用すること。 (もっと読む)


【課題】高いウイルス吸着性能と高流速性能とを満足するクロマトグラフィー用充填剤、および当該クロマトグラフィー用充填剤を用いたウイルス用ワクチンの製造方法の提供。
【解決手段】移動相を純水とし、標準ポリエチレングリコールを用いた時の排除限界分子量が6000Da以下であり、平均粒子径が30〜200μmの範囲である多孔性粒子に、硫酸化多糖が結合しているクロマトグラフィー用充填剤。 (もっと読む)


【課題】本発明は、処理の効果・効率・安価な有害物処理を図るおが屑粒子による廃棄物処理剤の基材開発である。生活汚泥・農業汚泥・産業汚泥・畜産汚泥・下水汚泥・バイオマストイレの用材等から起因する環境汚染を分解技術、封じ込め消化・消滅技術でもって排水処理・魚類保護・植物の生息できる環境を提供することにある。しかも、高度な設備費用を必要としない容易に製造できることを特徴とする。
【解決手段】おが屑を製法加工、物理的処理をすることによって多孔質化が実現でき、有害物質汚泥・廃水等の廃棄物質の分解消化・消滅処理剤は能力技術の開発であり、おが屑の粒子に有害物を付着させての封じ込め消化・消滅効果から、本発明のおが屑を補充・補填を特徴とし、取り除く省力化をもって解決とする。 (もっと読む)


【課題】廃棄物の処理システムに関し、廃棄物醗酵促進方法において、珪藻土焼成顆粒・籾殻破砕・木質破砕の多孔質体をもつ素材の状態を最大限に保持できる炭化物を焼成し、比表面積の大きい特性を活用し、保水性、吸着性、透水性、通気性等機能が十分発揮でき、さらには、塩素除去、除菌、消毒機能を特徴とした。しかも、2週間ほど袋体に混合物を詰め込み多量安価な素材を粒状の細分化、分別化の工程でもって、適用用途に対応した汎用性の進化と向上を図る。
【解決手段】多孔質の珪藻土焼成顆粒・籾殻破砕・木質破砕から有益機能を効率よく発揮できる炭化物を備えた。本発明は、ミネラル成分補給効果、肥料濃度の和らげ効果のあるバラツキの少ない均質良質な堆肥が提供できる。通気性のある袋体に混合物を詰め込んで自然発酵を行なう廃棄物醗酵促進製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】従来技術と全く異なった発想から新規な癌細胞移植動物を提供すること。
【解決手段】0〜80℃の温度範囲で水和力が変化するポリマーを表面に被覆した細胞培養支持体上で、ポリマーの水和力の弱い温度域で癌細胞を培養し、その後、培養液をポリマーの水和力の強い状態となる温度に変化させることで培養した癌細胞を蛋白質分解酵素による処理を施すことなく細胞培養支持体からシート状で剥離させたものをヒト以外の動物の所定部位に移植することにより、高効率に発癌させた、ヒト以外の癌細胞シート移植動物を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、簡便に製造でき、固定化赤血球とその表面に存在するウイルスレセプターが脱落しないことによって、長期間安定してウイルス吸着能を維持するウイルス吸着用材を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、ウイルス吸着能を有するホルマリン固定化赤血球と繊維格子材とを含み、前記固定化赤血球が、乾燥状態で、前記繊維格子材に封入されてなることを特徴とするウイルス吸着用材である。 (もっと読む)


【課題】
分離膜を用いた発酵により生産品を製造・回収する際、微生物混合液の高濃度発酵に対するろ過性の保持が可能な連続発酵の運転方法を提供する。
【解決手段】
変換前物質を含んだ原液を発酵槽に導入し、微生物含有液を用いて変換前物質を変換した後、分離膜を用いてろ過し、連続的に非透過液を発酵槽に保持しつつ変換後物質を含んだ透過液を取り出す連続発酵装置の運転方法において、分離膜の2次側から1次側に逆圧洗浄する逆圧洗浄液に含まれる水分量に応じて、変換前物質を含んだ原液に添加する水分量、pH調整液に添加する水分量、および発酵槽に直接添加する水分量からなる群の中から選ばれる少なくとも1つの水分量を調整し、発酵槽に流入する水分の総量を一定に制御することを特徴とする連続発酵装置の運転方法。 (もっと読む)


【課題】マイクロキャリアを使用する懸濁培養法において、簡単な構成によって固液分離を効率的に行うことができ、且つ、マイクロキャリア等の固形成分の高濃度化を回避することができる技術を提供する。
【解決手段】生体細胞の培養装置は、マイクロキャリアを含む培養液を収容する培養槽と、新培地を収容する新培地槽と、培養槽に収容された培養液を引抜き新培地槽に供給する培養液引抜き管と、新培地槽に収容された新培地を培養槽に供給する新培地供給管と、培養槽に設けられた新培地供給流路と、培養槽に設けられた攪拌装置とを有する。培養槽に収容された培養液は、マイクロキャリアの濃度が比較的小さい上澄み領域と、マイクロキャリア濃度が比較的大きい濃厚領域に分離される。 (もっと読む)


【課題】 マイクロ流路内での細胞カップリングを簡便かつ迅速に行うことができる細胞カップリングモジュール、その装置及び方法を提供する。
【解決手段】
細胞捕捉流路16に搬送媒体とともに卵子13及びドナー細胞15を搬送する第1の導入流路12と、細胞捕捉流路16内に搬送媒体を供給する媒体供給路18と、細胞捕捉流路16に交流電界を生じさせるための電極対19と、細胞捕捉流路16に設けられた誘電体31、32の間隙からなり交流電界の作用により生成する電界勾配により卵子13を捕捉するための捕捉ギャップ33とを設け、捕捉ギャップ33の裏面側には、搬送媒体を排出して卵子13を捕捉ギャップ33から解放するための排出用流路17を設ける。卵子13の捕捉ギャップの位置rxまでの誘導は、コントローラ24によるPID制御と、細胞捕捉流路16の幅方向yにおける位置を考慮した制御、及び卵子13の大きさを考慮した制御により行う。 (もっと読む)



【課題】 本発明は、従来技術の問題点を有しない、簡便かつ高効率にシート状細胞培養物を単離、移送、移植、保存することができる医療用積層体およびその製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】 本発明は、シート状細胞培養物と、該シート状細胞培養物を支持し、常温で高分子ゲル化可能な生体適合性化合物を含有する支持体層とから本質的になる、医療用積層体、該積層体の製造方法、該積層体を用いたシート状細胞培養物の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、ヒト及び動物の疾病、傷病の治療に用いるシート状の細胞培養物を、皺、破れ、破損などを生じることなく、容易に剥離させることができるシステムを提供する。
【解決手段】
シート状細胞培養物を培養容器から剥離するためのシステムであって、シート状細胞培養物を培養する培養容器を収納する収納部、前記シート状細胞培養物に対し1または2以上のノズルにより液体を噴射するノズル部、培養容器におけるシート状細胞培養物の剥離状態を計測するセンサー部、前記センサー部において計測された値に基づき、剥離の均一性を判断する解析部、ならびに前記解析部での判断に基づきノズルの位置および/または液体の噴射量を制御する制御部を含む、前記システム、該システムを用いた剥離方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、新規ポリペプチド類及びポリペプチド類を含む細胞に関する。ポリペプチド類及び細胞は、特異的生物機能を有するタンパク質を生成する細胞を同定及び/又は単離するための方法に使用される。特に、本方法は、抗原特異的モノクロナール抗体を生成する細胞を同定、選択、及び単離するために使用されることができる。

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【課題】醤油及び酵素分解調味料中に存在するペプチドを分解することができる新規なカルボキシペプチダーゼを提供する。
【解決手段】以下の(a)又は(b)のカルボキシペプチダーゼ。(a)特定のアミノ酸配列からなるタンパク質(b)アミノ酸配列(a)において1もしくは複数のアミノ酸が欠失、置換もしくは付加されたアミノ酸配列からなり、かつカルボキシペプチダーゼ活性を有するタンパク質。新規カルボキシペプチダーゼは、タンパク質原料を効率良く分解し、アミノ化率を向上させることができる。 (もっと読む)


生体触媒による変換を介して再生可能炭素源から生成されたcis,cis−ムコネートを提供すること;cis,cis−ムコネートの実質的にすべてが、cis,trans−ムコネートへと異性化される反応条件下で、上記cis,cis−ムコネートをcis,trans−ムコネートへと異性化すること;上記cis,trans−ムコネートを分離すること;および上記cis,trans−ムコネートを結晶化することによる、ムコネートのcis,trans−異性体およびtrans,trans−異性体を生成するための方法。上記cis,trans−異性体は、上記trans,trans−異性体へとさらに異性化され得る。 (もっと読む)


【課題】各種の除菌装置等による除菌効果を評価する際に、実際に除菌処理が施される状態を想定した被検体を作成することができ、実情に即した実験モデルによって除菌効果を評価することが可能な除菌率の測定方法、菌類の定植方法、菌類の定植・回収率の測定方法、菌類定植システム及び除菌率測定システムを提供する。
【解決手段】菌類を所定菌数となるように含んだ菌液を圧縮空気霧化装置11により通気性を有する定植用培地13に噴霧して菌類を定植する菌類定植工程、定植用培地に定植した定植菌数を求める定植菌数測定工程、菌類を定植した定植用培地を除菌する除菌処理工程、除菌処理後の定植用培地に残存する菌類を回収する残存菌類回収工程、定植用培地から回収した菌類を培養用培地に塗布し、培養後の菌数を測定する残存菌数測定工程を備え、定植菌数と残存菌数とから除菌率を求める。 (もっと読む)


本発明は、標的分子に対する所望の活性に関してポリペプチドをスクリーニングするための方法に関する。特に、本発明は、細菌細胞においてポリペプチドを発現し、細胞を透過化することによって、標的分子に対する所望の活性に関してポリペプチドをスクリーニングする方法に関する。 (もっと読む)


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