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Fターム[4B065CA27]の内容

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【課題】2−ヒドロキシ酸モノマーを含むPHAコポリマーの生成のための遺伝子操作生物、ならびにその作製方法および使用方法の提供。
【解決手段】2−ヒドロキシ酸モノマーを含むコポリマーは、生細胞におけるPHAポリメラーゼの作用による生合成を介して合成する。該細胞の遺伝的バックグラウンドを変化させることによって、そのPHAポリマー中のグリコール酸co−モノマーのレベルの制御を可能にする特定の代謝経路を制御する。 (もっと読む)


【課題】一分子型プローブを用いたより高精度の標的タンパク質特異的リガンドの検出を実現する。
【解決手段】本発明の融合タンパク質は、リガンドを検出する融合タンパク質であって、リガンドに対するリガンド結合タンパク質と、当該リガンド結合タンパク質にリガンドが結合したことを認識する認識タンパク質と当該リガンド結合タンパク質及び当該認識タンパク質の間に、2つに分割された酵素の、C末側断片とN末側断片とを有し、C末側断片のC末端基が、N末側断片のN末端基の上流に位置しており、上記酵素は、リガンド結合タンパク質にリガンドが結合したことを認識タンパク質が認識した場合に、2つに分割された酵素断片が相補して酵素活性を変化させることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】本発明はリーシュマニア症との戦いに関する。
【解決手段】上記発明はプロテインジスルフィドイソメラーゼ(PDI)の活性部位と考えられる部位の配列(Cys-Gly-His-Cys)と同一な2つの領域を有し、LmPDIとして知られるタンパク質をコードする遺伝子の、野生型Leishmania major単離株の単離から生じたものである。LmPDIタンパク質は寄生虫の最も強いビルレンスを有する単離株に優先的に発現される。上記タンパク質は、抗-リーシュマニア症の医薬を開発するための治療的標的、ならびにリーシュマニア症に対するヒトまたは動物宿主の保護を意図した免疫原性組成物および、多分、ワクチン化調製物に使用できる新規な要素を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】シングルポリペプチド鎖の単純な蛋白質からなる新規芳香環水酸化酵素、及びその遺伝子を見い出し、生物学的な手法によって芳香環の水酸化を工業的に行うための手段を新たに提供する。
【解決手段】環境DNAから芳香環水酸化酵素をコードする遺伝子を採取し、該遺伝子を使用して、遺伝子光学的手法により芳香環水酸化酵素を得る。該芳香環水酸化酵素はシングルポリペプチドからなり、容易かつ効率的に芳香環の水酸化を行いうる。 (もっと読む)


アミノ酸位置507がセリンで置換されたアミノ酸残基のアミノ酸置換を有するイソプレンシンターゼ変異体であって、各アミノ酸位置の番号がSEQ ID NO: 120に示すポプライソプレンシンターゼ配列中のアミノ酸位置に対応して付与されるイソプレンシンターゼ変異体、及び、このイソプレンシンターゼ変異体をコードするとともに、プロモータに作動可能に結合された非相同ポリヌクレオチド配列を含む宿主細胞。 (もっと読む)


従来の発現ベクターは、大腸菌由来のプラスミドと形質転換菌由来のプラスミドとを融合した、大腸菌と形質転換菌との双方で機能するシャトルベクターであり、大腸菌以外の形質転換菌のみで機能する発現ベクターは知られていなかった。本発明は、大腸菌以外の形質転換菌のみで複製され、当該形質転換菌以外の菌では複製されない発現ベクター、該発現ベクターで形質転換された嫌気性微生物からなる遺伝子輸送担体等を提供することにある。
本発明の発現ベクターは、嫌気性菌で機能するプラスミドベクターであって、大腸菌で機能するプラスミド複製ユニットを含まない発現ベクターである。より具体的には、(1)大腸菌以外の嫌気性微生物で機能するプラスミド複製ユニットと、(2)目的とする活性を有する蛋白質をコードするDNAならびに嫌気性微生物で機能するプロモーターおよびターミネーターを含むDNA断片からなる蛋白質発現ユニットを含む発現ベクターである。これにより、形質転換遺伝子が、形質転換菌以外の病原性または好気性菌等で複製されるおそれがない、極めて安全なベクターおよび遺伝子輸送担体を実現することができる。 (もっと読む)


本発明はapsB、apsB の相同体、cpsA、cpsAの相同体及びそれらの組み合わせより選択される少なくとも一つの不活性化された遺伝子を含む糸状菌細胞(例えば、アスペルギルス種)に関する。関心の対象である内因性の非相同タンパク質の改変された生成のため細胞の生成のみならず、核酸及び前記不活性化された変異遺伝子細胞を生成する方法が提供される。
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【課題】ポリヒドロキシアルカン酸(PHA)の細胞合成に有用なタンパク質をコードするDNA配列及びポリヒドロキシアルカノエート(PHA)を産生方法を提供する。
【解決手段】脂肪酸のドゥノボ生合成経路のポリヒドロキシアルカン酸(PHA)合成が欠失しているが脂肪酸のβ酸化経路のPHA生合成は阻害されていないPseudomonasputidaKT2440突然変異体の表現型相補性を利用して、phaG遺伝子を担持しているゲノムフラグメントをクローニングした。885bpのphaG遺伝子は、295個のアミノ酸から成る分子量33,876Daのタンパク質をコードしている。脂肪酸のドゥノボ生合成経路のPHA合成条件下でphaGの転写誘発が観察されたが、β酸化による脂肪酸分解経路のPHA合成促進条件下で誘発は全く検出されなかった。phaG遺伝子は細菌及び植物にPHAを産生させるために有用である。 (もっと読む)


【課題】大規模な長鎖DNA型RNAiライブラリーを、同一作製条件下で一度又は数回で作製することができる方法を提供する。
【解決手段】二本鎖の一方の鎖が、5’から3’の方向に、第一のニッキングエンドヌクレアーゼの切断部位、外来DNA断片の挿入領域、第二のニッキングエンドヌクレアーゼの切断部位、スペーサー領域を挟んでなる逆方向反復配列、及び第一の制限酵素の切断部位を含む核酸を利用し、外来DNA断片由来の逆方向反復配列を含む組換えベクターを作製する。 (もっと読む)


【課題】新規ポリケチド(plyketide)類及びそれらを組換え合成により調製するための方法及び手段の提供。
【解決手段】スターターモジュール及び多くの異種延長モジュールを典型的に含むハイブリッドタイプIポリケチドシンターゼ遺伝子が、新規のポリケチドを合成するために使用される。好ましくは、タイプIIポリケチドシンターゼプロモーター、たとえばストレプトミセス.コエリカラーのactIプロモーターの制御下にある。 (もっと読む)


本発明は、単一段階でメチルグリオキサールを乳酸へと変換する酵素活性(グリオキサラーゼIII活性として知られる)を有する新規ポリペプチド、そのようなポリペプチドをコードするヌクレオチド配列を有するポリヌクレオチドおよびその使用に関する。本発明は、そのようなポリペプチドについてコードするポリヌクレオチドの発現レベルを変更することによる微生物におけるグリオキサラーゼIII活性の調整に関する。本発明はまた、グリオキサラーゼIII活性を調整した微生物を発酵させることによる汎用化学物質、特に1,2−プロパンジオール、アセトール、および乳酸の生産にも関する。 (もっと読む)


【課題】糸状菌の胞子着生効率の制御方法。
【解決手段】ヒスチジンキナーゼ8-2遺伝子を用いて有性生殖または無性生殖を制御することによる、糸状菌の胞子着生効率の制御方法の提供。 (もっと読む)


【課題】個体あたりの物質生産性を向上させることができる新規な機能を有する転写制御因子を探索し、植物体におけるこれらの特性を向上できる技術を提供する。
【解決手段】特定な配列からなるアミノ酸配列を含む転写因子を含む転写因子ファミリーに属する転写因子とリプレッサードメインとを融合させたキメラタンパク質を植物体内で発現させる。当該植物体から、生産性が向上した物質を分離及び回収する工程を含む、植物体を用いた物質の製造方法。 (もっと読む)


【課題】安価な原料であるグルコースとガラクトースからメリビオースを選択的に製造することが可能となるメリビオースの製造方法を提供すること。
【解決手段】グルコースとガラクトースを原料とするメリビオースの製造方法において、メリビオースを選択的に合成可能なBacillus coagulansに属する菌株由来のα−ガラクトシダーゼを用いる。 (もっと読む)


【課題】アルカリ領域に最適反応pHを有する新規なアルギン酸分解酵素ならびにこれをコードする遺伝子を提供する。
【解決手段】次の酵素学的性質を有する新規なアルカリアルギン酸リアーゼ。(1)作用:アルギン酸を構成するマンニュロン酸グルロン酸ブロック及びポリグルロン酸に作用し、β脱離によりアルギン酸を分解。(2)最適反応pH:50mMグリシン水酸化ナトリウム緩衝液中でpH10であり、また、0.2M塩化ナトリウムの存在下ではpH9。(3)最適反応温度は30℃付近。(4)分子量:SDS−PAGEによる分子量が約30,000。(5)pH安定性:30℃で60分間恒温した場合に、pH6〜9で安定。これは、アガリボランスエスピーJAM−A1mから生産される。 (もっと読む)


【課題】現在の工業現場における複合培地の通常の使用方法に伴う問題を回避するために、工業的規模の発酵において化学的に明確な処方を適用することが望まれている。
【解決手段】本発明は、工業的規模で有用化合物の発酵生産においての化学的に明確な培地の使用を開示する。化学的に明確な培地を用いての工業規模での発酵に適し得る微生物株には、真菌類、酵母およびバクテリア株がある。適切な株は、野外タイプの株として、あるいは変異誘発処理またはDNA形質転換後のスクリーニングと選択によって得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性、界面活性剤耐性、及び有機溶媒耐性を同時に有するコレステロールオキシダーゼを提供する。
【解決手段】
クロモバクテリウム・エスピーDS1(FERM P-21476)株により生産されるコレステロールオキシダーゼ。 (もっと読む)


【課題】ポリアミノ酸を効率よく製造する方法の提供。
【解決手段】リボソーム非依存的ペプチド合成酵素(NRPS)様式でアミノ酸の重合を触媒する酵素、および該酵素をコードする特定の塩基配列からなるポリヌクレオチド。ポリアミノ酸合成酵素が、ポリリジン合成酵素である、ポリヌクレオチド。該ポリヌクレオチドを含有する、組換えベクター。該組換えベクターを含む形質転換体。該形質転換体を用いる、ポリアミノ酸合成酵素の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、ジピコリン酸シンテターゼ活性を有する酵素を発現する組換え微生物を培養することによる、ジピコリネートの新規な発酵産生方法に関する。本発明はまた、対応する組換え宿主、そのような宿主を作製するのに好適な組換えベクター、発現カセット、および核酸、並びに発酵産生により得られたジピコリネートを利用するポリエステルコポリマーまたはポリアミドコポリマーの調製方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、マクロファージにおいてアポトーシスを誘発する能力がある非病原性細菌および/または弱毒化細菌に関する。薬物としてこの細菌の製造方法およびその使用も開示されている。 (もっと読む)


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