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Fターム[4B065CA29]の内容

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シンナモイル−CoAを生産し、且つ、そこからスチルベンシンターゼに作用によってピノシルビンを生産する操作的な代謝経路を有する遺伝子操作された微生物が、ピノシルビンの生産に使用される。該ケイヒ酸は、基質としてフェニルアラニンを受容し、且つ、そこからケイヒ酸を生産するL−フェニルアラニンアンモニアリアーゼ(PAL)によりL−フェニルアラニンから形成することができる。好ましくは、PALが基質としてチロシンを受容し、そこからクマル酸を形成する場合、該PALに対するKm(フェニルアラニン)/Km(チロシン)の比は、1:1未満であり、該微生物が、シンナメート−4−ヒドロキシラーゼ酵素(C4H)を生産する場合、Kcat(PAL)/Kcat(C4H)の比は、少なくとも2:1である。 (もっと読む)


【課題】新規アミラーゼ及び新規トランスフェラーゼならびにそれらを組み合わせて用いるα,α−トレハロースの製造法の提供。
【解決手段】少なくとも還元末端から3つ以上のグルコース残基がα−1,4結合である3糖以上の糖を基質とし、その還元末端のα−1,4結合をα−1,α−1結合に転移させる作用を有する新規トランスフェラーゼ、その製造法、その遺伝子。また、少なくとも還元末端側の3糖がグルコース単位で構成され、該末端側の1つ目と2つ目のグルコース間の結合がα−1,α−1結合で、該末端側の2つ目と3つ目のグルコース間の結合がα−1,4結合である3糖以上の糖を基質とし、2つ目と3つ目のグルコース間のα−1,4結合を加水分解し、2糖及び/又は単糖を遊離する新規アミラーゼ、その製造法、その遺伝子、及びそれを上記新規トランスフェラーゼと組み合わせて用いたα,α−トレハロースの製造法。 (もっと読む)


本件出願は、対象とするタンパク質と連結するか、又は連結することができる核酸タグを提供する。詳細には、核酸タグは、レポーター機能及びタンパク質タグ付け機能を含むオリゴヌクレオチドである。また、本件出願は、それを使用した核酸タグ組成物、キット及び方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ADPリボシル化活性を有する新規貝類由来タンパク質、および該タンパク質の用途の提供を課題とする。より詳しくは本発明は、ADPリボシル化活性を有する新規貝類由来タンパク質、および該タンパク質を成分とする抗癌剤もしくはアポトーシス誘導剤、並びに、該タンパク質を用いてDNAをADPリボシル化する方法、および、細胞に対してアポトーシス誘導する方法等の提供を課題とする。
【解決手段】貝類からDNAを基質としてADPリボシル化する活性を有する新規タンパク質が同定された。該タンパク質を電気穿孔法により癌細胞株であるHeLa細胞、TMK-1細胞内へ導入することにより、HeLa細胞、TMK-1細胞のアポトーシスが誘導され、細胞死に至ることが判明した。貝類から見出されたADPリボシル化活性を有するタンパク質は、アポトーシス誘導剤もしくは抗癌剤として有用である。 (もっと読む)


【課題】 細胞の分化制御や自己再生の制御を行うための新規な薬剤を得る。
【解決手段】 グルクロン酸及びN−アセチルグルコサミンを糖鎖に対して転移する活性を有する酵素(例えばEXT1、EXT2など)をコードする遺伝子の発現を制御する核酸を有効成分とする細胞の分化制御剤及び自己再生制御剤、及びグルクロン酸及びN−アセチルグルコサミンを糖鎖に対して転移する活性を有する酵素(例えばEXT1、EXT2など)をコードする遺伝子の発現を制御する核酸の細胞分化制御剤又は自己再生制御剤としての使用。 (もっと読む)


【課題】γ-シクロデキストリン・グルカノトランスフェラーゼ(γ-CGTase)に変異を加えることにより、親γ-CGTaseと比較し、より高い比活性を有し、目的とするCD組成物を得るための必要酵素量を低減し得る改良されたCGTase変異体を提供する。上記CGTase変異体の遺伝子及びこれを用いたCGTase変異体の製造方法を提供する。
【解決手段】親γ-CGTaseのアミノ酸残基の少なくとも1つを、親γ-CGTaseの該当するアミノ酸残基とは異なるアミノ酸残基で置換した変異体であって、親γ-CGTaseと比較して、改良されたγ-シクロデキストリン合成に関する比活性を有するCGTase変異体。この変異体のアミノ酸配列をコードする遺伝子。この遺伝子を含有する組換えベクターで形質転換された又は染色体相同組換えされた形質転換体を培養し、前記形質転換体が生成するシクロデキストリン・グルカノトランスフェラーゼ変異体を回収することを含む、上記CGTase変異体の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、単一RNA鎖であって、3'末端から5'末端まで、以下:
(i) C型肝炎ウイルス、又はRNA-依存的RNAポリメラーゼによって複製する別のRNAウイルスのゲノムRNA((+)鎖)の非-コーディング領域5'(5'UTR)に対する相補的核酸配列、ここで、そのうちの核酸配列は、C型肝炎ウイルスの複製複合体によって前記単一RNA鎖分子の複製を許容する;(ii) リボゾームの内部挿入部位(IRES)由来の対応する核酸配列の相補的核酸配列;(iii) 自殺遺伝子、又はVHCウイルス、もしくはRNA-依存的RNAポリメラーゼによって複製する別のRNAウイルスの複製を妨害するタンパク質をコードする遺伝子の相補的核酸配列、を含む前記単一RNA鎖;前記単一RNA鎖分子の転写を許容するADN分子;前記の核酸分子を含む核酸のベクター;及び前記核酸分子又は前記の核酸のベクターを含む医薬化合物、に関する。
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本発明は、Clp1はRNAキナーゼ活性を有するという発見に基づく。したがって、Clp1はsiRNA活性のエンハンサーとして有用である。前記はそれ自体キットにおいて使用することができるが、また細胞株で発現させてもよい。Clp1トランスジェニック及びClp1ノックアウト非ヒト動物は、siRNAの機能の研究に有用である。Clp1はまた、治療用siRNAの有効性を強化するために遺伝子治療で有用である。
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本発明は、キメラ膜グリコシルトランスフェラーゼをコードする遺伝子配列の製造に関し、前記配列により形質転換された細胞では最適化されたグリコシル化活性が示され、前記配列は、
−天然の全長グリコシルトランスフェラーゼの触媒ドメイン(CD)のC末端最小断片をコードする第一の核酸の
−そのN末端領域に膜貫通ドメイン(TMD)の上流に位置する細胞質尾部(CT)領域を含み、それ自身がステム(幹)領域(SR)の上流に位置する膜貫通ペプチドをコードする第二の核酸、との融合体に対応し
ただし、前記CT、TMD、SRペプチドの少なくとも一つは、前記で定義した最適化したグリコシルトランスフェラーゼ活性を有するCD断片が由来する天然のグリコシルトランスフェラーゼにおける天然のペプチド対応物の一次構造とは異なる。
また、本発明は前記配列及び前記組換えタンパク質をコードする前記配列で形質転換された細胞による目的の組換えタンパク質の製造の枠組みにおける、前記遺伝子配列の使用に関する。
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本発明は、古細菌アンプラウイルスABV(好酸性瓶状ウイルス)の熱安定性DNAポリメラーゼタンパク質及び前記DNAポリメラーゼをコードする核酸に向けられる。本発明はまた、前記DNAポリメラーゼタンパク質をコードする核酸の合成方法、増幅方法又は配列決定方法、並びに前記DNAポリメラーゼタンパク質を含んで成るキット又は装置にも関する。 (もっと読む)


本発明は、Mos−1トランスポゾンの高活性組換え誘導体の転移のためのシステムであって、少なくとも以下の2つのパートナー:a)目的外来塩基配列が本来のMos−1トランスポゼースをコードする塩基配列を置換してなるMos−1シュードトランスポゾン、および、b)上記シュードトランスポゾンにイン・トランスで提供されるMos−1トランスポゼースを含んでなり、前記パートナーの少なくとも1つが上記目的外来塩基配列の転移頻度を向上させるように適切に遺伝的に改変されているシステムに関する。このようなシステムに加え、本発明は、高活性Mos−1トランスポゾン、高活性Mos−1トランスポゼース、キットに関する。本発明はさらに、配列の転移、より具体的には効率的な遺伝子導入を行うための、1つまたは2つ以上の上記手段の使用に関する。 (もっと読む)


部位特異的DNA結合活性を有する第1ドメインとアルギニンメチルトランスフェラーゼ活性を有する第2ドメインとを少なくとも含む、エピジェネティック調節ポリペプチド複合体であって、第2ドメインは、ヒストンH2Aの尾部領域に位置するアルギニン残基をメチル化可能である。複合体は、ヒストンH2AおよびH4の尾部領域におけるR3のメチル化を制御することによって、細胞、特に哺乳類幹細胞における遺伝子発現を調節可能である。複合体の例として、Blimp1のDNA結合活性とPrmt5のアルギニンメチルトランスフェラーゼ活性とを含むポリペプチド複合体が挙げられる。
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本発明は、シアリル転移酵素及び/又はトランスシアリダーゼを含めて、1組の糖転移酵素の異種発現によってシアル酸付加糖タンパク質を産生するように改変されて、ほ乳動物、例えば、ヒト治療用糖タンパク質の製造用宿主系統になる、真核生物宿主細胞に関する。シアル酸付加糖タンパク質の産生用CMP−シアル酸生合成経路を発現する新規真核生物宿主細胞も提供する。本発明は、(シアリル化に関与するほ乳動物酵素活性などの)ほ乳動物酵素活性を、真核生物宿主細胞中の細胞内区画に首尾よく向け、発現させるのに使用することができる、核酸分子及びコンビナトリアルライブラリーを提供する。方法は、グリコシル化に関与する任意の望ましい遺伝子を発現させ、標的にするのに使用することができる、操作された宿主細胞を与える。
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4炭素アルコールを発酵生成するための方法が提供される。詳細には、ブタノール、好ましくは2−ブタノールが2−ブタノール生合成経路を発現する組換え細菌の発酵成長により生成される。本発明の組換え微生物および方法はまた、本明細書で開示される2−ブタノール生合成経路内での中間体である2−ブタノンの生成に適合しうる。
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【課題】感染性、癌性又は免疫疾患を防止し、阻害し、安定化し又は治すことができるベクター構造体を担持する組換えレトロウィルスを提供すること。
【解決手段】感染したヒト細胞中で、ほとんど又はまったく細胞毒性でない化合物を病原性のために必要な病原体の機能を阻止することが可能な細胞毒性化合物に変換する単純ヘルペスウィルスチミジンキナーゼ(HSVTK)を発現することが可能であるベクター構造体を担持する複製欠陥組換えレトロウィルス。 (もっと読む)


本発明は、治療用タンパク質と、治療用タンパク質上のアミノ酸アクセプターに糖部分を転移する異種グリコシルトランスフェラーゼとを同時発現させることにより、原核微生物においてO-グリコシル化可溶性治療用タンパク質を生成する方法に関する。

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【課題】ホスホエノールピルビン酸:糖ホスホトランスフェラーゼ系タンパク質をコードするコリネバクテリウム−グルタミカム遺伝子の提供する。
【解決手段】コリネバクテリウム−グルタミカグルタミカム由来の新規PTSタンパク質をコードする核酸を単離し、更に、アンチセンス核酸分子、PTS核酸分子を含む組み換え発現ベクター、および発現ベクターが導入される宿主細胞を調製する。また、単離されたPTSタンパク質、突然変異させられたPTSタンパク質、融合タンパク質、抗原性ペプチド、およびC.グルタミカムから得られたPTS遺伝子の遺伝子操作に基づく所望の化合物の製造を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】遺伝子工学の分野で有用なGCCGGCを認識する新規制限酵素および修飾酵素並びに該酵素タンパク質をコードする遺伝子の提供。
【解決手段】ロドコッカス・ロドクロウス(Rhodococcus rhodochrous)J-1株から得られる制限酵素および修飾酵素。該特定のアミノ酸配列または特定のアミノ酸配列を含むタンパク質、特定の塩基配列または特定の塩基配列からなるDNAを含む遺伝子。また該遺伝子組換えベクターを含む形質転換体によるRrhj1I制限酵素、Rrhj1I修飾酵素の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 メチル化リグナンを供給するために、リグナンにメチル基転移活性を有する酵素を提供する。
【解決手段】 リグナンにメチル基を転移する活性を有する酵素を同定し、当該酵素ポリペプチドのアミノ酸配列および当該ポリペプチドをコードするポリヌクレオチドの塩基配列を同定し、これらの配列情報に基づいて、メチル化リグナンを産生する形質転換体を作製すること。 (もっと読む)


【課題】 関節疾患、椎間板疾患などの治療に有用なコンドロイチン硫酸合成促進剤を提供する。
【解決手段】 コンドロイチン硫酸グルクロニルトランスフェラーゼ及び/又はコンドロイチン硫酸N−アセチルガラクトサミニルトランスフェラーゼ−1のタンパク質、またはそれらをコードする遺伝子をコンドロイチン硫酸合成促進剤の有効成分とする。 (もっと読む)


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