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Fターム[4B065CA29]の内容

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Fターム[4B065CA29]に分類される特許

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本発明は、医薬として、又は、治療、例えばAGXT応答性の状態の治療の方法において使用するための、アラニングリオキシル酸アミノトランスフェラーゼ(AGXT)I340M治療薬に関する。このAGXT I340M治療薬は、配列番号2と最適にアラインさせたときに配列番号2の340位に対応する位置のメチオニンを含むアミノ酸配列を含むAGXT I340Mタンパク質、そのようなAGXT I340Mタンパク質をコードする核酸分子、又は、そのような核酸分子を含むウイルス遺伝子療法ベクターのビリオンである。このAGXT I340M治療薬は、他のAGXT対立遺伝子と比較してより高い特異的な活性を有し、したがって、原発性高シュウ酸尿症I型の治療において有利に使用できる。 (もっと読む)


【課題】セルロース系、リグノセルロース系バイオマス資源の糖化液を発酵してエタノールを生産できるグルコース・マンノース・キシロース並行発酵性菌を創製し、バイオエタノールの省エネルギー型高効率転換プロセスを構築する。
【解決手段】エシェリヒア・コリ(Escherichia coli)由来のホスホマンノースイソメラーゼをコードする遺伝子を相同組換え法によるダブルクロスオーバーによって染色体上のレバンスクラーゼ遺伝子内に組み込み、かつ、エシェリヒア・コリ由来のキシロースイソメラーゼ、キシルロキナーゼ、トランスアルドラーゼおよびトランスケトラーゼをコードする遺伝子を含有するDNA断片をベクターに結合させてなる組換えDNAを導入してなるザイモモナス・モビリス(Zymomonas mobilis)、および当該ザイモモナス・モビリスを固定化した系でセルロース系バイオマス資源の糖化液を連続的に発酵させるエタノールの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、ヒトグルコキナーゼ変異体コード遺伝子を提供し、それは、SEQ ID NO:2に示すヌクレオチド配列を有し、又は、前記ヌクレオチド配列の487番目から1884番目のオープンリーディングフレーム以外、その他の部分は、前記ヌクレオチド配列と同一のヌクレオチド配列を有し、且つ該ヌクレオチド配列のオープンリーディングフレームとSEQ ID NO:2に示すヌクレオチド配列のオープンリーディングフレームは、同一のアミノ酸配列をコードする。本発明は、また、前記遺伝子発現によるヒトグルコキナーゼ変異体、前記遺伝子を持つ組換えベクター、該組み換えベクターを含有する宿主、それらを含有する医薬組成物、それらの使用およびそれらを用いて疾病を予防・治療する方法を提供する。本発明の遺伝子発現によるヒトグルコキナーゼ変異体は、その活性が野生型のヒトグルコキナーゼより高いため、血糖の制御又は糖代謝乱れの予防および治療、特に糖尿病の予防および治療に、有力な新たなルートを提供した。
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【課題】抗炎症、抗感染症、癌転移抑制等の医薬品、乳製品等の食品およびタンパク質の改善法、炎症性疾患や癌の悪性度の診断法を提供する。
【解決手段】β1,3-N-アセチルグルコサミン転移酵素活性を有する新規ポリペプチド、該ポリペプチドの製造法、該ポリペプチドをコードするDNA、該DNAが組み込まれた組換え体ベクター、該組換え体ベクターを保有する質転換体、該ポリペプチドを用いた糖鎖または複合糖質の製造法、該形質転換体を利用した糖鎖または複合糖質の製造法、該ポリペプチドを認識する抗体、該ポリぺプチドをコードする遺伝子の発現を変動させる物質のスクリーニング法、該ポリペプチドの有する活性を変動させる物質のスクリーニング法。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れるβ−ホスホグルコムターゼとその製造方法並びに用途を提供する。
【解決手段】耐熱性に優れる嫌気性好熱菌であるサーモアナエロバクター・ブロッキイ(Thermoanaerobacter brockii)ATCC35047に由来するβ−ホスホグルコムターゼ組換え酵素を精製し性質を調べたところ、65℃においても酵素反応が可能な優れた耐熱性を有することを見出した。従来の酵素と比べて、より高い温度で利用できるので、少ない酵素量で長時間の反応が可能となり、反応液の雑菌汚染の懸念も少ない。当該酵素をコードするDNA、当該酵素の製造方法とこれを用いたオリゴ糖の製造方法を提供。 (もっと読む)


本開示は、グリコーゲンの生合成または貯蔵経路に1つまたは複数の突然変異または欠失を含有し、野生型ラン藻と比較して低下した量のグリコーゲンを蓄積し、増加した量の脂質および/または脂肪酸を産生することができる、ラン藻を含めた遺伝子改変された光合成微生物を記載する。特定の実施形態では、遺伝子改変された光合成微生物は、ジアシルグリセロール(diacyglycerol)アシルトランスフェラーゼ、ホスファチジン酸ホスファターゼ、および/またはアセチル−CoAカルボキシラーゼをコードしており、増加した量の脂質もしくは脂肪酸を産生させる、および/またはトリグリセリドを合成させることができる、1つまたは複数の外因性遺伝子も含有する。
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【課題】生物体(例えば、植物)をグリホセートに対し抵抗性にするための方法および試薬を提供する。
【解決手段】単離されたポリヌクレオチドまたは組換えポリヌクレオチドであって、以下:(a)BLOSUM62マトリックス、11のギャップイグジステンスペナルティー、および1のギャップエクステンションペナルティーを使用して、少なくとも430の類似性スコアを生み出すために、複数の特定のアミノ酸配列からなる群から選択される配列と、最適に並べられ得るアミノ酸配列をコードするヌクレオチド配列;または(b)これらの相補鎖ヌクレオチド配列、を含む、ポリヌクレオチドからなる。 (もっと読む)


本発明は、抗がん剤、具体的にはMEKの阻害剤による処置に対する耐性に関する方法、組成物、およびキットに関する。特定の態様において、本発明は、MEK阻害剤に対する耐性を付与するMEK配列中の突然変異に関する。MEK配列中のそのような突然変異の同定により、第二世代MEK阻害剤の同定および設計が可能になる。試料中の変異体MEK配列の存在を検出するための方法およびキットもまた提供する。 (もっと読む)


生体試料中にあるトキソカラ種に対する抗体を検出するための、配列番号2のアミノ酸配列を有するポリペプチドをコードするポリヌクレオチド配列を含むベクター。 (もっと読む)


本発明は、とりわけ、少なくとも1つの明確な機能的特性(例えば、延長速度、プロセシビティー、エラー率または忠実度、塩許容性または塩抵抗性)を有する少なくとも2つのDNAポリメラーゼに由来する配列を有する異種ドメインを含有するキメラDNAポリメラーゼならびにその作製方法および使用方法を提供する。一部の実施形態では、本発明は、異なるDNAポリメラーゼの望ましい機能的特性(例えば、プロセシビティーが高いこと;延長速度;熱安定性;塩、PCR添加剤(例えば、PCRエンハンサー)および他の不純物に対する抵抗性が高いこと;ならびに忠実度が高いこと)を、キメラポリメラーゼの中に組み合わせることができる。
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本発明は、組換えDNA技術における適用に、より良好に適し得る、改良されたDNAポリメラーゼ、特に、A型DNAポリメラーゼを提供する。とりわけ、本発明は、産業用途または研究用途において使用される条件下で有利な表現型を与える変異を選択するために設計された定向進化実験から導かれる、改変DNAポリメラーゼを提供する。一部の実施形態では、本発明の改変A型DNAポリメラーゼは、融合ポリメラーゼから改変されている。 (もっと読む)


本発明は、一般に、特にトランスジェニック植物における、組換え脂肪酸合成の分野に関する。本出願は、脂肪酸合成に関与する遺伝子を記載するものであり、植物油の脂肪酸組成の操作のための方法およびベクターを提供するものである。特に、本発明は、得られる植物が改変したレベルの多価不飽和脂肪酸を産生するように植物ゲノム中への脂肪酸合成に関与する多重異種遺伝子の組込みを達成するための構築物を提供する。また、植物貯蔵器官の中においてサイレンシングサプレッサーを共発現させることによって脂肪酸生合成酵素の発現を増強するための方法も記載される。 (もっと読む)


【課題】L-アミノ酸を効率よく生産する製造法を提供する。
【解決手段】L-アミノ酸生産能を有し、グリセロールデヒドロゲナーゼ及びジハイドロキシアセトンキナーゼの活性(コピー数)を増強するように、該酵素遺伝子の発現調節配列を改変された腸内細菌科に属する微生物(特にエシェリヒア属、Pantoea属細菌)を、グリセロールを炭素源として含む培地に培養し、L-アミノ酸(Glu,Lys,Leu,Ile,Val,等)を生産する方法。 (もっと読む)


【課題】t−PAと結合しうる血栓症予防用および血栓症治療用の物質の提供。
【解決手段】ヒトの血管内皮細胞のミトコンドリアでATPとADPを輸送するアデニンヌクレオチドトランスロカーゼ−1(ANT−1)がt−PAと特異的に結合する能力を有し、t−PAの活性が増強する。ここで、ANT−1のcDNAをクローニングし、ANT−1の発現ベクターを構築して遺伝子組換えANT−1を発現させた。したがって本発明は、ANT−1を細胞表面に発現させた血管内皮細胞ではt−PAの活性が増強する新規なt−PA結合物質である。 (もっと読む)


受容体チロシンキナーゼ(「RTK」)の活性化時のリン酸化を検出する方法を提供する。本方法は2つの融合産物、すなわち(1)β‐ガラクトシダーゼの小断片と融合したRTKと、(2)β‐ガラクトシダーゼの大断片と融合したホスホチロシン結合ペプチドとを備える細胞を利用し、上記2つの断片は弱い錯体を形成して活性酵素を形成し、上記細胞は、RTKが自己リン酸化しない場合は、随意選択でキナーゼをリン酸化するサイトゾルRTKのためのコンストラクトも備える。リン酸化を検出するために上記細胞にβ‐ガラクトシダーゼ基質を加えることにより、産物形成がリン酸化の発生の指標となるようにする。 (もっと読む)


CDCA5に対するERKのキナーゼ活性を決定する方法、およびこのキナーゼ活性のモジュレーターをスクリーニングする方法が本明細書中で開示される。このようなモジュレーターを使用する、またはこのようなモジュレーターを含む、肺がんもしくは食道がんを予防および/または治療するための方法および薬学的組成物も開示される。 (もっと読む)


【課題】防腐剤に対する高い耐性に加えて高い熱安定性を有するグリセロールキナーゼ、及び該酵素を用いた中性脂肪の測定方法を提供する。
【解決手段】セルロモナス(Cellulomomas)属の細菌由来の野生型グリセロールキナーゼより熱安定性を向上させた改変型グリセロールキナーゼであって、特定の位置のアミノ酸が置換されているアミノ酸配列を有する改変型グリセロールキナーゼ。及び、該酵素の遺伝子とそれを導入した形質転換体、さらに該酵素を使用する中性脂肪センサーと中性脂肪の測定方法。 (もっと読む)


【課題】精製Flt4受容体型チロシンキナーゼポリペプチドおよびその断片およびそれらの使用を提供する。
【解決手段】精製Flt4受容体型チロシンキナーゼポリペプチドおよびその断片、すなわち、哺乳類血管内皮増殖因子受容体−3(VEGFR−3)細胞外ドメイン(EC)の一部分を含んでなる精製ポリペプチド、これらのポリペプチドをコードするポリヌクレオチド、これらのポリペプチドに特異的に結合するプローブ、およびそれらの使用。 (もっと読む)


本発明は、糸状菌細胞中においてポジティブ及びネガティブ選択遺伝子を使用して、糸状菌細胞中において遺伝子を欠失させ、破壊し、又は挿入する方法に関する。 (もっと読む)


この開示は、改変シトシンデアミナーゼ(CD)を提供する。本開示は、そのような改変CDを発現するか又は含む細胞及びベクター、並びに疾患及び障害の治療でそのような改変CDを用いる方法にさらに関する。 (もっと読む)


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