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Fターム[4B065CA29]の内容

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Fターム[4B065CA29]に分類される特許

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【課題】部位特異的に核酸開裂構造を開裂する方法を提供する。
【解決手段】DNAポリメラーゼのDNA合成活性とは異なるDNA合成活性を示すように、天然の配列を変更したDNAポリメラーゼ(すなわち「突然変異体」DNAポリメラーゼ)をコードするDNA配列を含む。コードされるDNAポリメラーゼが天然DNAポリメラーゼよりも低い合成活性を示すように変更することによって、主として5’ヌクレアーゼであり、妨害となる合成活性の不在下に構造特異的に核酸を開裂することができる。この核酸合成流性を妨げずに、5’ヌクレアーゼ溶性を有する開裂酵素は、特異的な核酸配列を検出する新規な方法の基礎として使用できる。 (もっと読む)


【課題】植物体内のグリカンプロセシングの最適化手段の提供。
【解決手段】本発明は、N-グリカンをもつ糖タンパク質を含む細胞または生体組織特に植物のグリカンプロセシングを最適化し、もって複合型の2本鎖N-グリカンをもち、また少なくとも1本のアーム上にガラクトース残基を含み、かつキシロースおよびフコース残基を欠く(または少なくした)糖タンパク質が得られるようにする方法に関する。本発明はさらに、得られる糖タンパク質、および特に該タンパク質を含む植物宿主系に関する。 (もっと読む)


本発明は、熱条件に対する耐性が増大し、かつ/またはデンプン生合成が増大した植物または植物組織を提供するための材料および方法に関する。熱条件に対する植物または植物組織の耐性が増大すると、高温で一般に観察される収量減少と比べて少ない収量減少が実現される。本発明の1つの局面は、変異植物AGPase小サブユニットをコードするポリヌクレオチドに関する。本発明はまた、本発明のポリヌクレオチドにコードされる変異植物AGPase小サブユニットも含む。本発明はまた、本発明のポリヌクレオチドを含む植物およびこれらの植物を作製するための方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】植物ベンジルイソキノリンアルカロイドを産生する方法を提供すること。
【解決手段】ドーパミンを基質とし、モノアミンオキシダーゼ、ノルコクラウリン6-O-メチルトランスフェラーゼ、コクラウリン-N-メチルトランスフェラーゼおよび3'-ヒドロキシ-N-メチルコクラウリン-4'-O-メチルトランスフェラーゼを作用させることを含む、レチクリンを生産する工程、および、得られたレチクリンを出発物質とし、イソキノリンアルカロイド生合成酵素を作用させる工程を含む、イソキノリンアルカロイドの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】蝦蟹殻廃棄物のようなキチン含有の水産加工廃棄物の環境保護問題を解決、処理できるだけではなく、その利用価値を向上できるナットウキナーゼの生産方法を提供する。
【解決手段】シュードモナス属新種菌株TKU015(遺伝子ライブラリー番号EU103629、DSMZ GmbHh預け番号DM 21747)は、更に該新種細菌を利用して発酵することにより、蝦殻廃棄物を唯一の炭素/窒素源の液体培地とし、取得された上澄み液からキチナーゼ(chitinase)、キトサナーゼ(chitosanase)とナットウキナーゼ(Nattokinase)を純化できる。この菌により生産されたナットウキナーゼのより好ましい条件は、1%の蝦殻粉、0.1%の燐酸水素カリウムと0.05%の硫酸マグネシウムの100mlの液体培地(pH7)には、30℃で瓶揺れして2日間培養するものである。 (もっと読む)


【課題】熱安定性が高く、しかもより高い温度域で反応することができるRNAポリメラーゼを提供する。
【解決手段】RNAポリメラーゼ活性を有するタンパク質を構成するアミノ酸配列の少なくとも1個のアミノ酸を付加、欠失、挿入もしくは置換により変異させたタンパク質であって、改変前の該タンパク質に比して熱安定性もしくは高温域での比活性が向上したことを特徴とする改変型RNAポリメラーゼ。 (もっと読む)


【課題】3-デオキシアントシアニジンを配糖化することができるグルコシルトランスフェラーゼの提供。
【解決手段】3-デオキシアントシアニジンの5位の水酸基へのグルコシル基転移活性を少なくとも有する所定の塩基配列を有するグルコシルトランスフェラーゼ及びそれをコードする遺伝子。 (もっと読む)


【課題】熱安定性が高く、しかもより高い温度域で反応することができるRNAポリメラーゼを提供する。
【解決手段】RNAポリメラーゼ活性を有するタンパク質を構成するアミノ酸配列の少なくとも1個のアミノ酸を付加、欠失、挿入もしくは置換により変異させたタンパク質であって、改変前の該タンパク質に比して熱安定性もしくは高温域での比活性が向上したことを特徴とする改変型RNAポリメラーゼ。 (もっと読む)


【課題】熱安定性が高く、しかもより高い温度域で反応することができるRNAポリメラーゼを提供する。
【解決手段】RNAポリメラーゼ活性を有するタンパク質を構成するアミノ酸配列の少なくとも1個のアミノ酸を付加、欠失、挿入もしくは置換により変異させたタンパク質であって、改変前の該タンパク質に比して熱安定性もしくは高温域での比活性が向上したことを特徴とする改変型RNAポリメラーゼ。 (もっと読む)


【課題】温州みかんなどの柑橘類のモノテルペン合成経路での主要な酵素であり、性質のよく知られているγ-テルピネン合成酵素を改変して、新規サビネン合成酵素を提供する。
【解決手段】ゲラニルピロリン酸を基質としてγ−テルピネンを合成する植物由来モノテルペン合成酵素に、該酵素のアミノ酸配列の3つの領域にわたって変異を導入したサビネン合成酵素。また、前記サビネン合成酵素をコードする遺伝子、該遺伝子を含有する組換えベクター、該組換えベクターを導入した形質転換体。このサビネン合成酵素をゲラニルピロリン酸に作用させることで、サビネンを工業的に生産することができる。 (もっと読む)


本発明は、ピキア属のようなメタノール誘導性菌類発現系を用いる、生物学的変換率の向上を達成する組み換えタンパク質や、インシュリン、インシュリンの類似体、エキセンディンのようなペプチドや、リパーゼのような酵素の生産のための発酵培地における窒素を含む補助剤として、尿素又はその誘導体のような炭酸アミド、カルバミン酸塩、カルボジイミドの有用性を示す。 (もっと読む)


【課題】高重合度レバン型フルクタンを合成するフルクトシルトランスフェラーゼ及びそれをコードする遺伝子の提供。
【解決手段】所定のDNAからなるスクロース:フルクタン-6-フルクトシルトランスフェラーゼをコードする遺伝子及びそれによってコードされるタンパク質。 (もっと読む)


【課題】メチルトランスフェラーゼ活性を有するポリペプチドをコードする遺伝子配列、及び植物の1又は複数の表現型特徴を修飾するためへの前記遺伝子配列及び/又はポリペプチドの使用の提供。
【解決手段】本発明のメチルトランスフェラーゼはフラボノイドに対して作用し、好ましくはここで前記フラボノイドはアントシアニンである。さらに、本発明は、ペチュニア、トレニア、フクシア又はルリマツリ、又は植物学的に関連する植物に由来するメチルトランスフェラーゼ活性を有するポリペプチドをコードする遺伝子配列を提供する。さらに、本発明は、対象の遺伝子配列のすべて又は一部に対応するアンチセンス又はセンス分子、及び遺伝子的に修飾された植物、並びにそのような植物からの切花、一部、抽出物及び生殖組織にも関する。 (もっと読む)


【課題】癌(特に発癌および乳癌)の診断および処置における使用に関係する癌腫関連遺伝子配列の提供。
【解決手段】特定の塩基配列からなる癌腫関連遺伝子配列。該ヌクレオチド配列を含む、組換え核酸。該核酸を含む、宿主細胞。スクリーニング法において使用するための新規組成物の使用。癌におけるMCM3APの変更された発現に関連する組成物および方法。該核酸配列を含む、癌関連性遺伝子を発現する細胞を用いた薬剤候補をスクリーニングする方法。 (もっと読む)


【課題】 LPIとGPR55との結合に作用する新規物質を探索するための手段を提供する。
【解決手段】 リゾホスファチジルイノシトール(LPI)とその受容体であるGタンパク共役受容体55(GPR55)との結合を促進または抑制する物質をスクリーニングする方法であって、候補物質の存在下で、GPR55発現細胞にLPIを接触させ、LPIとGPR55との結合を促進または抑制する物質を目的物質として同定する。 (もっと読む)


【課題】天然のスクロースホスホリラーゼ(SP)を改変して得られる耐熱化SPおよびこの耐熱化SPの調製方法を提供さすること。
【解決手段】この耐熱化SPは、モチーフ配列1中の14位に相当する位置、29位に相当する位置、および44位に相当する位置;モチーフ配列2中の7位に相当する位置、19位に相当する位置、23位に相当する位置および34位に相当する位置;ならびにモチーフ配列3中の19位に相当する位置;からなる群より選択される少なくとも1つの位置において、天然のスクロースホスホリラーゼとは異なるアミノ酸残基を有し、かつ該耐熱化SPを20mM Tris緩衝液(pH7.0)中で55℃で20分間加熱した後の耐熱化SPの37℃における酵素活性が、該加熱前の耐熱化SPの37℃における酵素活性の20%以上である。 (もっと読む)


【課題】 ヒトIgG−Fab断片抗体と結合する性質を有する、プロテインG蛋白質betaドメイン様の新規なポリペプチド、該ポリペプチドを吸着材として用いたヒトIgG−Fab断片抗体およびIgG−Fab断片抗体誘導体を高純度に分離精製する産業上利用可能な新規手法を提供することを目的とする。
【解決手段】 ヒトIgG−Fab断片抗体およびIgG−Fab断片抗体誘導体に結合活性を有するポリペプチドを設計考案し、該ポリペプチドを取得した。また、該ポリペプチドを水不溶性担体に固定化したことを特徴とするヒトIgG−Fab断片抗体またはIgG−Fab断片抗体誘導体の吸着材料、およびヒトIgG−Fab断片抗体またはIgG−Fab断片抗体誘導体を分離精製する方法を考案した。また、遺伝子組換え細胞を用いて、該ポリペプチドを製造する方法を考案した。 (もっと読む)


【課題】熱帯熱マラリア原虫のGPI生合成酵素の一つであるGWT1(PfGWT1)の単離、及び、該蛋白質の利用法を提供する。
【解決手段】熱帯熱マラリア原虫のGPI生合成酵素の一つであるGWT1(PfGWT1)遺伝子を単離し、さらに、PfGWT1蛋白質をコードするDNAと比較してAT含率が低下した縮重変異DNAがGWT1欠失酵母の表現型を相補できることを見出した。これらの知見に基き、マラリア原虫のGWT1蛋白質、および、もとのGPI生合成蛋白質をコードするDNAと比較して、AT含率が低下したGPI生合成蛋白質をコードする縮重変異DNA、を利用した抗マラリア剤のスクリーニング方法を見出した。 (もっと読む)


【課 題】効率よくブタノールを生産する微生物、及び微生物を用いて効率よくブタノールを製造する方法を提供する。
【解決手段】コリネ型細菌中で機能する、以下の(1)〜(6)からなる群より選択される少なくとも1つ以上のDNAをコリネ型細菌に導入することを特徴とする、ブタノール生産能を有する形質転換体
(1)アセチル-CoA アセチルトランスフェラーゼ活性を有する酵素をコードするDNA
(2)3-ヒドロキシブチル-CoAデヒドロゲナーゼ活性を有する酵素をコードするDNA
(3) 3-ヒドロキシブチリル-CoA デヒドラターゼ活性を有する酵素をコードするDNA
(4)クロトニル-CoA レダクターゼ活性を有する酵素をコードするDNA
(5)アルデヒド デヒドロゲナーゼ活性を有する酵素をコードするDNA
(6)アルコール デヒドロゲナーゼ活性を有する酵素をコードするDNA (もっと読む)


【課題】各種動物細胞で生産したヒトIgG1サブクラスの抗体の糖鎖を分析してADCC活性を高める糖鎖を特定し、免疫機能分子の活性を調節する方法を提供する。
【解決手段】ラットミエローマYB2/0細胞で生産したヒト化抗体のADCC活性が他の細胞で生産したヒト化抗体に比べ著しく高いことを見出した。更にカニクイザルを用いたin vivoの活性評価を行った結果、YB2/0細胞で生産したヒト化抗体が最も高い効果を示すことを見出し、ADCC活性の高い抗体のヒトの臨床応用での有用性を示した。更に各種動物細胞で生産したヒト化抗体の糖鎖の構造を詳細に分析、比較し、ADCC活性を高める機能を有する糖鎖を特定した。 (もっと読む)


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