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Fターム[4B065CA29]の内容

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Fターム[4B065CA29]に分類される特許

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【課題】 本発明はグリシンメチルトランスフェラーゼ(GNMT)動物モデルとその使用に関連する。また、本発明はガン、特に肝臓ガンを予防するか治療することにおけるGNMT製品の使用に関連する。
【解決手段】 本発明そしてゲノムがグリシン-N-メチルトランスフェラーゼ(GNMT)遺伝子座における組み換えを行うことによって乱されたノックアウトマウスを提供し、それによって、野生型(wild−type)の表現型に相対しそのマウスの異常な肝臓機能からなる表現型が生じ、その乱される位置はSEQ ID No. 8におけるヌクレオチド547-4875である。本発明はさらにアフラトキシンB1(AFB1)に引き起こされる疾患に対する治療または予防の方法をある患者に提供し、その患者に効果的な量のグリシン-N-メチルトランスフェラーゼ(GNMT)やGNMTを含むプラスミドを投与する。 (もっと読む)


【課題】ヒト型の糖鎖をもつ有用糖タンパク質を提供すること。
【解決手段】ヒト型糖鎖をもつ糖タンパク質の生産方法であって、植物細胞に、グリコシルトランスフェラーゼの遺伝子および異種糖タンパク質の遺伝子を導入することによって、形質転換植物細胞を得る工程、および得られた形質転換植物細胞を培養する工程を包含する。上記グリコシルトランスフェラーゼは、非還元末端アセチルグルコサミン残基へのガラクトース残基の転移反応を行い得る。上記ヒト型糖鎖をもつ糖タンパク質は、コア糖鎖および外部糖鎖を含み、このコア糖鎖は複数のマンノースおよびアセチルグルコサミンを含み、そしてこの外部糖鎖は、非還元末端ガラクトースをもつ末端糖鎖部分を含み、直鎖状構造または分岐状構造をもつ。上記ヒト型糖鎖をもつ糖タンパク質は、フコースまたはキシロースを含まないため、ヒトに対する抗原性を示さない。 (もっと読む)


【課題】trans−4−アミノ−1−メチルシクロヘキサノール類の製造方法を提供する。
【解決手段】アミノ基供与体の存在下、4−ヒドロキシ−4−メチルシクロヘキサノンに、(S)−アミントランスアミナーゼ活性を有する酵素または(S)−アミントランスアミナーゼ活性を有する酵素をコードするDNAを含むベクターにより形質転換された形質転換体、またはその処理物を作用させ、trans−4−アミノ−1−メチルシクロヘキサノールを製造することからなる。 (もっと読む)


【課題】タンパク質工学的手法により、グリコシラーゼの加水分解反応の触媒作用を実質上失い、糖転移反応の触媒作用のみを保持したグリコシラーゼを製造する方法、及び当該方法によって製造される、糖転移活性が高められたグリコシラーゼを提供する。
【解決手段】Streptococcus mutans由来のデキストラングルコシダーゼのアミノ酸配列に於いて、特定の位置の他アミノ酸による置換、付加及び欠失等の位置特異的変異により、加水分解活性が低減され、かつ糖転移活性が増強されたタンパク質。タンパク質は、加水分解活性を実質的に失い、かつ糖転移活性が高められた改変グリコシラーゼであり、種々のオリゴ糖の製造における製造物の収率向上に寄与する。 (もっと読む)


【課題】
γ−シクロデキストリン合成酵素、マルトースホスホリラーゼおよびトレハロースホスホリラーゼからなる群から選択される少なくとも1種の酵素を大量かつ安定に生産しうる方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
γ−シクロデキストリン合成酵素、マルトースホスホリラーゼ、およびトレハロースホスホリラーゼからなる群から選択される少なくとも1種の酵素を菌体外に大量かつ安定に生産しうる宿主−ベクター系により上記課題を解決する。 (もっと読む)


対応する修飾されていないポリメラーゼに対して改良された拡張速度を有する変異DNAポリメラーゼが開示される。その変異ポリメラーゼは、種々の開示されるプライマー拡張方法において有用である。変異DNAポリメラーゼの生成のために有用である、組換え核酸、ベクター及び宿主細胞を包含する関連する組成物もまた開示される。
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【課題】大規模生産に利用可能なガングリオシド合成に関する新規酵素およびガングリオシド合成のためのより効率的な方法を提供する。
【解決手段】単離された核酸分子または組換え核酸分子であって、該核酸分子は、β−1,3−ガラクトシルトランスフェラーゼ活性を有するグリコシルトランスフェラーゼポリペプチドをコードするポリヌクレオチド配列を含み、該核酸の配列は、特定のヌクレオチド配列のうちの少なくとも50ヌクレオチドにわたって少なくとも70%の同一性を有する、核酸分子。 (もっと読む)


【課題】微生物に対し、突然変異率が高く、かつ幅広い突然変異を効率的に誘発することのできる新たな手段を提供すること。
【解決手段】微生物菌体に、500〜1200keV/μmの線エネルギー付与(LET)を有する重イオンビーム(鉄イオンビーム、キセノンイオンビーム、またはクリプトンイオンビームなど)を照射し、該微生物の遺伝子に、挿入変異、欠失変異、点変異などの変異を導入することを特徴とする、微生物に対する突然変異誘発方法。 (もっと読む)


小胞体(ER)ストレスの阻害剤をスクリーニングする方法を提供する。これらの方法は、ERストレスを誘導するタプシガルジン、および試験薬剤を、マルチウェルプレート内の哺乳類細胞に添加することを含む。生物発光試薬を使用して細胞内ATP含有量を測定することによって、細胞生存を容易にモニターすることができる。商業的に入手可能な50,000の化合物ライブラリをスクリーニングすることにより、二次アッセイに供された93のヒット化合物を特定するに至り、これらがタプシガルジンにより誘導される細胞死から細胞を守る能力を確認した。
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【課題】種々の適用(例えば、遺伝子治療)のために適切な増強された生物学的活性を有する新規チミジンキナーゼ変異体およびTK融合タンパク質、そして、他の関連する利益を提供すること。
【解決手段】本発明は、1つ以上の変異を含むHerpesviridaeチミジンキナーゼ酵素をコードする単離された核酸分子を提供し、変異のうちの少なくとも1つは、非変異型チミジンキナーゼと比較して、チミジンキナーゼの生物学的活性を増大させるDRHヌクレオシド結合部位からN末端の方向に位置するアミノ酸置換をコードする。そのような変異は、非変異型チミジンキナーゼと比較して、チミジンキナーゼの生物学的活性を増大する、Q基質結合ドメイン内にアミノ酸置換を含む。さらなる局面において、グアニル酸キナーゼの生物学的特性およびチミジンキナーゼの生物学的特性の両方を有する融合タンパク質が提供される。 (もっと読む)


改変されたN-グリコシル化プロファイルを有する対象タンパク質を植物、植物の部分又は植物細胞で合成する方法が提供される。前記方法は、ベータ-1,4ガラクトシルトランスフェラーゼ(GalT)の触媒ドメインと融合したN-アセチルグルコサミニルトランスフェラーゼ(GNT1)のCTSドメインを含むハイブリッドタンパク質(GNT1-GalT)をコードする第一のヌクレオチド配列(植物中で活性な第一の調節領域と機能的に連結されている)及び対象タンパク質をコードする第二のヌクレオチド配列(植物中で活性な第二の調節領域と機能的に連結されている)をコードするヌクレオチド配列を植物で同時発現させる工程を含む。前記第一及び第二のヌクレオチド配列を同時発現させて、改変されたN-グリコシル化プロファイルを有するグリカンを含む対象タンパク質を植物、植物の部分又は植物細胞で合成する。 (もっと読む)


本発明は、炭化水素および炭化水素中間体の合成に関与する単離核酸および単離ポリペプチドを提供する。炭化水素および炭化水素中間体の合成に関与する核酸のホモログ、保存的変異体、およびかかる核酸と少なくとも約 35%の配列同一性を有する配列も提供される。本発明はさらに、脂肪族ケトンまたは炭化水素を生産する方法、ならびに、炭化水素の生産に有用な酵素を同定する方法も提供する。
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ロイコトリエンC4シンターゼ(LTC4S)の活性を調節することが期待される化合物を選択し又は設計する方法であって、LTC4Sの触媒部位又は基質結合領域と相互作用することが予想される化合物を選択し又は設計する分子モデル化手段を使用する工程を含み、ここで、LTC4Sの触媒部位又は基質結合領域の少なくとも一部の三次元構造が化合物の三次元構造と比較され、前記触媒部位又は基質結合領域と相互作用することが予想される化合物が選択される方法である。選択された化合物は、「GSH基質結合キャビティ」(完全長ヒトLTC4Sの残基Arg51、Arg30、Arg104、Gln53、Asn55、Glu58、Tyr59、Tyr93、Tyr97、Ile27、Pro37、Leu108又は均等な残基を含む残基によって形成される);「親油性基質結合クレバス」(Ala20、Leu24、Ile27、Tyr59、Trp116、Ala112、Leu115、Leu108、Tyr109、Leu62、Val119、Thr66、Val16及びLeu17、又は均等な残基を含む残基によって形成される);又は「触媒部位」(Arg104又はArg31、又は均等な残基を含む残基によって形成される)と称される構造領域の少なくとも一部に結合することを予想することができる。 (もっと読む)


【課題】家禽、家畜、ヒツジおよびブタの農業病原体であるパスツレラ・ムルトシダに関する新規HAS(ヒアルロン酸シンターゼ)をコードする核酸セグメントの提供。
【解決手段】酵素的に活性な細菌ムルトシダ(bacterial multocida)ヒアルロン酸シンターゼ(PmHAS)をコードするコード領域セグメントを有する核酸セグメント、及びヒアルロン酸シンターゼとそのヒアルロン酸産物を産生する組換え細胞の調製におけるこの核酸セグメントの使用。ワクチン接種において使用するためのP.ムルトシダの「ノックアウト」突然変異菌株を構築する上でのPmHASの使用。家畜のP.ムルトシダ感染の圃場検査での診断試験におけるPmHASの使用。 (もっと読む)


【課題】基質特異性の範囲が狭くなったβ−ガラクトシドα2,6−シアル酸転移酵素を提供すること
【解決手段】末端にガラクトースβ1,4N−アセチルグルコサミン構造をもつ糖鎖のみを
基質とし、ラクトース((Galβ1,4Glc))および末端にガラクトースβ1,3N−アセチ
ルグルコサミン構造をもつ糖鎖を基質とはしない基質特異性を有しており、該糖鎖のガラクトース部分にα2,6の結合様式でシアル酸を転移することを特徴とするβ−ガラクトシドα2,6−シアル酸転移酵素およびこれと機能的に等価なタンパク質である。該酵素をコードする遺伝子、これを含む組換えベクターなども提供する。 (もっと読む)


本発明は、種々のアミノ酸のうちの1つまたは複数の置換を保存領域に有するウイルスポリメラーゼに関する組成物および方法を包含し、複製の速度および忠実度の異なる酵素を産出する。弱毒化ウイルスおよび抗ウイルスワクチンの生成に関する普遍的に適用可能なポリメラーゼ機構に基づく手段を開示する。
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本発明は、mTORベータ、mTORのスプライス形態、mTORベータをコードする核酸、およびmTORベータに対する抗体に関する。本発明はまた、mTORベータを産生する方法ならびにmTORベータの発現および/または活性を調整する作用物質をスクリーニングするための方法にも関する。本発明はさらに、mTORの活性および/または発現を変化させる作用物質の投与によって、mTORベータの異常な発現と関連する疾患を治療する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】大規模生産に受け入れられるガングリオシド合成に関与する新規の酵素、およびガングリオシドを合成するためのより有効な方法を提供すること。
【解決手段】原核生物のグリコシルトランスフェラーゼ酵素、原核生物のグリコシルトランスフェラーゼ酵素をコードする核酸、ガングリオシドを合成するための上記原核生物のグリコシルトランスフェラーゼ酵素を使用する方法、およびガングリオシドを合成するための上記原核生物のグリコシルトランスフェラーゼ酵素をコードする核酸を使用する方法。 (もっと読む)


【課題】大規模生産に受け入れられるガングリオシド合成に関与する新規の酵素、およびガングリオシドを合成するためのより有効な方法を提供すること。
【解決手段】原核生物のグリコシルトランスフェラーゼ酵素、原核生物のグリコシルトランスフェラーゼ酵素をコードする核酸、ガングリオシドを合成するための上記原核生物のグリコシルトランスフェラーゼ酵素を使用する方法、およびガングリオシドを合成するための上記原核生物のグリコシルトランスフェラーゼ酵素をコードする核酸を使用する方法。 (もっと読む)


本発明は、野生型又は修飾形態で使用できる非哺乳動物β-1,4-ガラクトシルトランスフェラーゼに関する。本発明は、非哺乳動物β-1,4-ガラクトシルトランスフェラーゼを発現する形質転換植物及び植物細胞、変更された糖タンパク質、好ましくは哺乳動物型グリコシル化を伴う糖タンパク質の製造方法にさらに関する。加えて、本発明は、非哺乳動物β-1,4-ガラクトシルトランスフェラーゼの核酸分子及び発現ベクターを提供する。
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