説明

Fターム[4B065CA29]の内容

微生物、その培養処理 (127,014) | 微生物の生産物質;用途 (34,848) | 酵素 (2,508) | 転移酵素 (432)

Fターム[4B065CA29]に分類される特許

1 - 20 / 432



【課題】どのような塩基配列でも自由に標的遺伝子とすることでき、かつ正確な結合特異性を有する人工DNA結合ドメインを提供すること。
【解決手段】標的配列を特異的に認識して結合するDNA結合タンパク質であって、N末端から順番に以下のドメインを含んでなるDNA結合タンパク質を提供する:
(1)250〜312アミノ酸長であるドメイン;
(2−1)TALEの標的配列認識ドメインまたはTALEの変異型標的配列認識ドメイン;
(2−2)TALEの標的配列認識最終ドメインまたはTALEの変異型標的配列認識最終ドメイン;
(3)7から8塩基対からなる標的配列に相当する長さを有するドメイン;および、
(4)ジンクフィンガードメインまたは変異型ジンクフィンガードメイン。 (もっと読む)


【課題】遺伝子治療、癌治療、抗体およびワクチンなどの組換えタンパク質の製造、および他の治療目的のためのレンチウイルスベクターを提供する。
【解決手段】高効率形質導入ベクターを調製するために用いることができる、反対方向にヘルパー配列および/または最小に機能的なLTR配列を含む、新規のレンチウイルスベクター。サイレンシングRNAおよびアンチセンスポリヌクレオチドを発現するベクター。レンチウイルスベクター、形質導入ベクター、レンチウイルス系、ならびにそれらを機能性ゲノム、薬物発見、標的バリデーション、タンパク質生産(例えば、治療タンパク質、ワクチン、モノクローナル抗体)、遺伝子治療、および治療のために使用する。 (もっと読む)


【課題】特に新規な組換えテロメラーゼ逆転写酵素、それらをコードする核酸分子、該核酸分子を含んでなる細胞、および目的とする物質の製造のためのこれら細胞の使用を提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列を有し、TERT活性を有するポリペプチド、並びに前記ポリペプチドをコードする核酸。前記ポリペプチドの発現によりカモ科(Anatidae)に属する細胞を不死化する方法。前記細胞を用いて、目的とする物質を製造するための方法。並びに、欠損ウイルスの増殖を可能にする相補性カセットをさらに含んでなる前記細胞の、ウィルスの複製のための使用。 (もっと読む)


【課題】入手及び取扱いが容易な活性化剤により酵素活性が活性化され、かつ配糖体の製造において、目的範囲外の重合度のマルトオリゴ糖を実質的に生成しない新規なα−グルコシダーゼ、当該酵素の生成方法及び製造方法、当該酵素をコードするDNA、当該酵素を生産する微生物、並びにその用途を提供する。
【解決手段】カリウムイオン、ルビジウムイオン、セシウムイオン又はアンモニウムイオンから選ばれる1種又は2種以上のイオン10mmol/Lの存在下において、非存在下に対し、酵素活性が200%以上に活性化され、マルトース、p−ニトロフェニル−α−D−グルコシド、スクロースに作用しグルコースを遊離させるが、イソマルトース、ニゲ
ロース、コージビオース、トレハロース、マルトトリオース、マルトテトラオース、マルトペンタオース、マルトヘキサオース、可溶性澱粉には実質的に作用しない性質を有する、α−グルコシダーゼ。 (もっと読む)


【課題】軟骨の分化に関与する分子を見出し、軟骨疾患治療薬のスクリーニング方法を提供することを課題とする。また、軟骨疾患の治療に利用可能な改変軟骨細胞を提供すること。
【解決手段】軟骨量を増大させる作用および/または軟骨細胞分化を正常化させる作用を有する物質のスクリーニング方法であって、塩誘導性キナーゼ3を使用することを特徴とする方法、および、軟骨量が減少する病気および/または軟骨の成長が障害される病気の改善のために利用する、塩誘導性キナーゼ3遺伝子の発現もしくは機能が抑制または増強されている改変軟骨細胞。 (もっと読む)


【課題】シアリル転移酵素及び/又はトランスシアリダーゼを含めて、1組の糖転移酵素の異種発現によってシアル酸付加糖タンパク質を産生するように改変されて、ほ乳動物、例えば、ヒト治療用糖タンパク質の製造用宿主系統になる、真核生物宿主細胞を提供する。
【解決手段】シアル酸付加糖タンパク質の産生用CMP−シアル酸生合成経路を発現する新規真核生物宿主細胞。ほ乳動物酵素活性を、真核生物宿主細胞中の細胞内区画に首尾よく向け、発現させるのに使用することができる、核酸分子及びコンビナトリアルライブラリー。 (もっと読む)


【課題】核酸を切断および修飾するための新規の切断因子およびポリメラーゼを提供する。
【解決手段】酵素を含む組成物であって、該酵素が異種性の機能ドメインを有し、該異種性機能ドメインが、核酸切断アッセイ法において改変された機能性を提供する組成物。これらの切断因子およびポリメラーゼは、例えば、核酸配列および核酸配列の変異を検出し、特徴を調べる上で有用である。いくつかの態様においては、多様な酵素の5'ヌクレアーゼ活性を用いて、標的依存的な切断構造を切断し、それによって、特異的な核酸配列、または特異的な核酸配列変異が存在することが示される。 (もっと読む)


【課題】現況技術を考慮して、PUFAの製造に申し分なく適したDHAを産生する微生物ウルケニア種からPUFA−PKS遺伝子を同定し、さらに単離するという課題を有した。
【解決手段】効率的なPUFA生産者であるウルケニア種に由来する適切なPUFA−PKS遺伝子を同定および単離した。 (もっと読む)


【課題】植物のデオキシハイプシンシンターゼをコードするDNA、トランスジェニック植物、および植物におけるセネッセンスおよびプログラムされた細胞死をコントロールする方法を提供することを目的とする。
【解決手段】セネッセンス誘導デオキシハイプシンシンターゼをコードする遺伝子または遺伝子フラグメントを植物ゲノムの中にアンチセンスの向きに組込むことによって、植物における、セネッセンスを含むプログラムされた細胞死の発現の調節は達成される。セネッセンス誘導デオキシハイプシンシンターゼをコードする植物遺伝子を同定し、そして単独のヌクレオチド配列を使用して、トランスジェニック植物におけるセネッセンスを変更する。 (もっと読む)


【課題】ワルファリンに対する増加もしくは減少した感受性を有するヒト被験者を同定する方法を提供する。
【解決手段】前記被験者においてVKOR遺伝子内の一塩基多型の存在を検出するステップであって、前記一塩基多型がワルファリンに対する増加もしくは減少した感受性と相関させられ、それによりワルファリンに対する増加もしくは減少した感受性を有する被験者を同定するステップを含む方法。 (もっと読む)


【課題】遺伝子工学の分野で有用なGCCGGCを認識する新規修飾酵素及び該酵素タンパク質をコードする遺伝子の提供。
【解決手段】ロドコッカス・ロドクロウス(Rhodococcus rhodochrous)J-1株から得られる修飾酵素。該特定のアミノ酸配列または特定のアミノ酸配列を含むタンパク質、特定の塩基配列または特定の塩基配列からなるDNAを含む遺伝子。また該遺伝子組換えベクターを含む形質転換体によるRrhj1I修飾酵素の製造方法。 (もっと読む)


【課題】モノリグノール合成、モノリグノール輸送、およびリグニン重合化の発現を調節するために有用なDNA構築物、およびリグニン重合化の発現を調節するために有用なDNA構築物を含む、植物細胞ならびに植物の提供。
【解決手段】新規植物モノリグノール合成、モノリグノール輸送、およびリグニン重合化遺伝子ならびにそのような遺伝子によってコードされるポリペプチドであってユーカリ(Eucalyptus)およびマツ(Pinus)から単離したポリヌクレオチドおよびポリペプチド配列。 (もっと読む)


【課題】分裂酵母(S.pombe)を用いる方法に代わる生産性に優れた新たなグルクロン酸抱合体の製造方法とこの製造方法に用いる新たな手段を提供する。
【解決手段】UDP-グルコース脱水素酵素をコードする遺伝子及びUDP-グルクロン酸転移酵素をコードする遺伝子を発現可能に挿入して形質転換した出芽酵母。シトクロムP450遺伝子をコードする遺伝子をさらに発現可能に挿入して形質転換した出芽酵母。形質転換出芽酵母をグルコース及び被抱合物質の存在下で培養して、前記被抱合物質のグルクロン酸抱合体を生成させることを含む、グルクロン酸抱合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】宿主細胞染色体におけるアミノ酸生合成経路遺伝子の増幅によって、Corynebacterium種からのアミノ酸の産生を増加する方法を提供する。
【解決手段】Corynebacterium glutamicum等の宿主細胞染色体におけるアミノ酸生合成経路遺伝子の増幅、特にそのプロモーター強度の増加によって、リジン産生を増強する新規なプロセス。および該宿主のL−リジン生合成経路の新規な単離された核酸分子。 (もっと読む)


【課題】生育性、ストレス耐性に優れた形質転換ヤトロファを作出する手法として、ヤトロファのPPATコード遺伝子を同定し、当該遺伝子を用いて形質転換体を作成する。
【解決手段】特定の配列で示されるヤトロファ由来のPPATをコードする、単離されたDNA、並びに当該DNAでヤトロファ植物体を形質転換する。形質転換されたヤトロファ植物体では、野生型と比べてPPATを過剰発現でき、植物の生育、油脂の生産性が高められる。 (もっと読む)


【課題】 主細胞を用いて生産される組換えRNAポリメラーゼであって、野生型(天然型)RNAポリメラーゼのアミノ配列を変異することで宿主細胞での生産性が向上したRNAポリメラーゼ、該RNAポリメラーゼをコードする遺伝子、該遺伝子を用いるRNAポリメラーゼの製造法を提供すること。
【解決手段】 宿主細胞を用いて生産される組換えT7RNAポリメラーゼであって、野生型(天然型)T7RNAポリメラーゼを構成するアミノ酸配列のうち、490番目のメチオニンに相当するアミノ酸残基が他のアミノ酸残基に置換されたことで、宿主細胞での生産性が野生型の生産性と比較して向上した、T7RNAポリメラーゼ変異体により、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】カイコにおけるコアα1,3−フコース転移酵素活性を有するタンパク質をコードする遺伝子DNAを含む発現ベクター、及びコアα1,3−フコース転移酵素活性を有する組換えタンパク質を提供する。
【解決手段】鱗翅目、カイコのコアα1,3−フコース転移酵素活性を有するタンパク質をコードするDNA、および上記DNAを含む発現ベクター、上記のDNAを含む発現ベクターを宿主細胞又は宿主個体に導入し、得られる形質転換体を培養又は飼育し、及び生産された組換えタンパク質を回収することを含む、コアα1,3−フコース転移酵素活性を有する組換えタンパク質を生産する方法。 (もっと読む)


【課題】コレスタ−5,7,24−トリエン−3β−オールなどのΔ5,7−ステロール及びハイドロコルチゾンを効率よく製造する方法を提供すること。
【解決手段】アシルCoA:ステロールアシルトランスフェラーゼ遺伝子とステリルエステル加水分解酵素遺伝子の発現が増強されるように改変された酵母を用いてΔ5,7−ステロール及びハイドロコルチゾンを製造する。 (もっと読む)


【課題】末端β−ガラクトース残基を有すること及びフコース残基及びシアル酸残基を本質的に欠失していることを特徴とするヒト様糖タンパク質を産生する新規下等真核宿主細胞を提供する。治療用糖タンパク質として使用できる、組換え型下等真核宿主細胞における受容体基質への、UDP−ガラクトースからのガラクトース残基の転移を触媒するための方法も提供する。
【解決手段】β−ガラクトシルトランスフェラーゼ活性をコード化する単離された核酸分子と、UDP−ガラクトース輸送活性、UDP−ガラクトースC4エピメラーゼ活性又はガラクトキナーゼ活性又はガラクトース−1−リン酸ウリジルトランスフェラーゼをコード化する少なくとも1つの単離された核酸分子とを含む、ヒト様糖タンパク質を産生する組換え型下等真核宿主細胞。 (もっと読む)


1 - 20 / 432