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Fターム[4B065CA45]の内容

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Fターム[4B065CA45]に分類される特許

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【課題】任意の治療、診断、予防または研究プロトコルに使用することができる、抗原負荷した樹状細胞ワクチンを3日という短期間で迅速に発生させる方法を提供する。
【解決手段】GM−CSFのような少なくとも1つの増殖因子および少なくとも1つの可溶性または粒子状抗原と好ましくは組み合わせたTNFαのような活性化物質を有する組成物を単球と接触させることを含む、単球からexvivoで抗原負荷した抗原提示細胞を産生させるワンステップ法。また、第1時点でTNFαおよび顆粒球マクロファージコロニー刺激因子を単球と接触させて抗原提示細胞を形成させること、ならびに次に第2時点で可溶性または粒子状抗原性物質を抗原提示細胞と接触させて抗原負荷した抗原提示細胞を形成させることによって、exvivoで単球から抗原負荷した抗原提示細胞を産生させる。ここで、抗原負荷した抗原提示細胞が4日未満で産生する。 (もっと読む)


【課題】草花粉アレルギーを有する患者の特異的免疫療法(減感作)または草花粉アレルギーの予防免疫療法のために用いることができる、イチゴツナギ亜科(Pooideae)のグループ5アレルゲンの変異型の提供。
【解決手段】既知の野生型アレルゲンと比較して低減したIgE反応性により、および同時にTリンパ球による実質的に保持された反応性により特徴付けられる、イチゴツナギ亜科(Pooideae)のグループ5アレルゲンの変異型。 (もっと読む)


fHBPは、Neisseria meningitidisにおけるタンパク質である。fHBPの3つのファミリーが公知である。これらのファミリー間で交差反応性である抗体を惹起するfHBPタンパク質の能力を増すために、宿主動物への投与後に広いスペクトルの殺菌性抗髄膜炎菌抗体を惹起することができる配列を有するfHBPを選択する、または作製する。具体的な実施形態において、本発明は、アミノ酸配列である配列番号77または配列番号78を含むポリペプチドを提供する。これらのアミノ酸配列は、MC58配列のVal−27と一致する残基で開始するが、下流部位に様々なアミノ酸修飾を含む。 (もっと読む)


【課題】従来法よりも少ない継代回数でウイルスを弱毒化することができる新規な手段を提供すること。
【解決手段】本発明の弱毒ウイルスの作出方法は、ウイルスが感染した株化細胞を培養し、次いで、ウイルス非感染細胞へのウイルスの再接種をすることなく、感染細胞を継代培養する工程を含む。ウイルスが本来はCPEを示さない非感受性の細胞株を用いて、ウイルス感染細胞自体を細胞継代することにより、ウイルス回収・再接種という操作をすることなくウイルスを維持できる。このような細胞継代を繰り返すことで、従来の継代培養法による弱毒化方法よりも少ない継代回数でウイルスを弱毒化できる。 (もっと読む)


【課題】感染性嚢胞疾患ウイルス(IBDV)をCEF細胞培養内での増殖に適応させるための方法を提供する。
【解決手段】IBDVのゲノムセグメントAおよびBのcDNAを含むDNA構築物を別々に調製し、該セグメントAを含むcDNA上の、変異体Eまたは古典的IBDV株のVP2遺伝子のアミノ酸残基253および284の1以上のコドン内またはGLS IBDV株のVP2遺伝子のアミノ酸残基284のコドン内に突然変異を導入して、変異体Eまたは古典的IBDV株の場合には、該突然変異VP2遺伝子のアミノ酸残基253および284のコドンがそれぞれヒスチジンおよびトレオニン残基をコードするようにし、該セグメントAと該セグメントBとを含むcDNAのRNA転写産物に、培地内の宿主細胞内で該IBDV突然変異体の複製を開始させ、該培養から該IBDV突然変異体を単離する工程を含んでなる、感染性IBDV突然変異体の製造方法。 (もっと読む)


本発明は操作されたAPMV組成物またはワクチンを包含する。前記ワクチンまたは組成物は組換えAPMV組成物またはワクチンであり得る。本発明は、APMVのゲノムを改変して組換えAPMVを生成する方法;そのような方法によって調製された改変APMV;DNAおよびタンパク質配列;並びにそのような組換えAPMVを細胞および宿主に感染させる方法を包含する。 (もっと読む)


本発明は、核酸に基づくかまたはポリペプチドに基づくものであり得るB型肝炎ウイルス(HBV)成分を含んでなる組成物、ならびにこのようなHBV成分をコードする核酸分子およびベクターを提供する。本発明はまた、このような核酸分子またはベクターを含んでなる感染性ウイルス粒子および宿主細胞に関する。本発明はまた、このような核酸分子、ベクター、感染性ウイルス粒子または宿主細胞を含んでなる組成物またはパーツキットおよびHBV感染を予防または治療するためのその使用も提供する。 (もっと読む)


本発明は、γ−セクレターゼを活性化し、β−アミロイドタンパク質(Aβ)を生産する、以前に特徴付けられていないタンパク質(ガンマセクレターゼを活性化するタンパク質またはgSAP)を提供する。Aβの沈着は、アルツハイマー病および他の病理と関連している。したがって、本発明は、例えば、該新規タンパク質のスクリーニング方法および新規研究手段、阻害剤、ならびにアルツハイマー病およびAβの沈着と関連する他の神経変性状態の診断、処置およびコントロールの方法をさらに提供する。
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【課題】パスツレラ・ムルトシダによって引き起こされる疾病に対する防御免疫を与えるために使用できる有効なワクチンの開発。
【解決手段】哺乳動物、特に有蹄動物、またはトリに、野生型パスツレラ・ムルトシダに対する防御免疫を与えるため、例えば、哺乳動物、特に家畜、有蹄動物およびコンパニオンアニマルにおける出血性敗血症もしくは肺炎を予防するもしくはその重症度を低下させるため、または、トリ、特に家禽における家禽コレラを予防するもしくはその重症度を低下させるために、パスツレラ・ムルトシダ(P. multocida)の無莢膜hyaE欠失変異体を投与することができる。 (もっと読む)


異種DNAが組み込まれたヒト単純ヘルペスウイルス(HSV)デオキシリボ核酸(DNA)を含む組換えデオキシリボ核酸であって、前記異種DNAがRINGフィンガードメインを含むポリペプチドをコードする組換えデオキシリボ核酸;それを含む組換えウイルス、免疫化のためのウイルスワクチンおよび方法が提供される。 (もっと読む)


本発明は、特に未熟抗原提示細胞において、RNAの安定性を改善し、発現を増大させるための、5'末端キャップ類似体でのRNAの修飾に関する。本発明は、前記の安定化されたRNAを含有するワクチン組成物、前記の安定化されたRNAを含む未熟抗原提示細胞、ならびに免疫エフェクター細胞を刺激するおよび/または活性化するためおよび前記の安定化されたRNAを使用して個体における免疫応答を誘導するための方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】Cyprinus carpinoに感染する単離された病気の原因物質およびその単離のための方法の提供。
【解決手段】錦鯉の尾鰭よりCyprinus carpinoを含む細胞片を採取し培養後、培養液よりウィルスを単離・精製したのち錦鯉の鰭細胞で植継ぎ弱毒化を作成し、該ウィルスを感受性魚のワクチン接種のために使用する。また、紫外線照射で弱毒化されて不活化形態のウィルス及び、ウイルスの遺伝的に修飾された形態。 (もっと読む)


本発明は、分節RNAウイルスを生成する種々の逆遺伝学系を提供する。該系は、その発現構築物のすべての増殖のために細菌を必要としない。一局面において、本発明の逆遺伝学系は、少なくとも2種のウイルスゲノムセグメントをコードする非細菌性発現構築物に基づく。この系は、完全なウイルスゲノムの生成のために宿主細胞に移入しなければならない構築物の数を削減する。別の局面において、本発明は、分節RNAウイルスの少なくとも2種の異なるゲノムセグメントを発現するコード配列を含む、非細菌性発現構築物を提供する。本発明は、この非細菌性発現構築物を含む真核宿主細胞も提供する。本発明は、2種類以上のかかる非細菌性発現構築物のセットであって、該セットが完全な分節RNAウイルスゲノムをコードする、セットも提供する。 (もっと読む)


【課題】被験体において免疫応答を発生させること。
【解決手段】本発明は、種々の細胞型(哺乳動物、昆虫および植物の細胞を含むが、これらに限定されない)におけるHIVポリペプチドの効率的な発現に関する。HIV Gag含有ポリペプチドをコードする合成発現カセットが記載され、DNA免疫、パッケージング細胞株の作製、およびEnv含有タンパク質、tat含有タンパク質またはGag含有タンパク質の生成を含む適用における発現カセットの使用もまた記載される。本発明は、ウイルス様粒子(VLP)を生成する方法、ならびにVLPの使用(抗原提示のためのビヒクルおよびVLPが投与される被験体における免疫応答の刺激が挙げられるが、これらに限定されない)を提供する。 (もっと読む)


本明細書では、キメラインフルエンザウイルス遺伝子分節及びそのようなキメラインフルエンザウイルス遺伝子分節をコードしている核酸配列が説明される。本明細書に記載されるキメラインフルエンザウイルス遺伝子分節は、ひとつの型のインフルエンザウイルス遺伝子分節の非コード領域及びコード領域に認められるパッケージングシグナル並びに異なる型のインフルエンザウイルス遺伝子分節のオープンリーディングフレーム又はそれらの断片を含む。同じく2つ以上のキメラインフルエンザウイルス遺伝子分節を含む組換えインフルエンザウイルス、並びにインフルエンザウイルス疾患の予防及び/又は治療におけるそのようなウイルスの使用も説明される。 (もっと読む)


ORF7欠損水痘ウイルス、そのウイルスを含むワクチン、及びそれらの使用、並びにそのウイルスを製造する方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】ストレプトコッカス・ピオゲネス(Streptococcus pyogenes)によって引き起こされる細菌感染の予防および治療のためのストレプトコッカス・ピオゲネス抗原の提供。
【解決手段】ストレプトコッカス・ピオゲネスからの高度免疫血清に反応性の抗原またはその断片をコードする単離核酸分子。該高度免疫血清に反応性の抗原またはその断片、そのような抗原の単離方法、およびその特定の使用。 (もっと読む)


シンドビスウイルスE2糖タンパク質変異体と、関心の配列を含むレンチウイルスベクターゲノムとを含むレンチウイルスベクター粒子が提供される。レンチウイルスベクター粒子は、(a)シンドビスウイルスE2糖タンパク質変異体を含むエンベロープ、および(b)関心の配列を含むレンチウイルスベクターゲノムを含み、本E2糖タンパク質変異体は、レンチウイルスベクター粒子による樹状細胞の感染を促進し、本E2糖タンパク質変異体は、参照配列(HR株)と比較して、ヘパラン硫酸への結合が減少している。
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哺乳動物被験体におけるAAH発現腫瘍の治療のための、AAHが負荷された成熟樹状細胞を含有するワクチンを提供する。プライムされた樹状細胞を産生する方法は、単離された樹状細胞を抗原、例えばAAHと接触させることにより実施する。抗原接触工程後、この樹状細胞をサイトカインの組み合わせ、例えばGM-CSFおよびIFN-γと接触させる。

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病原性E.coli「AcfD前駆体」(orf3526)の無毒化改変体は、被験体において天然のAcfD(orf3526)タンパク質と実質的に類似する免疫応答を惹起させることが同定されている。該無毒化改変体は、天然のAcfD(orf3526)タンパク質と比較して増大した溶解度を持つようにさらに修飾され得る。例えば、本発明は、E.coli AcfD(orf3526)タンパク質に関して変異を含むE.coli AcfD(orf3526)ポリペプチドを含む免疫原性ポリペプチドを提供し、該変異が、E.coli AcfD(orf3526)タンパク質と比較して該免疫原性ポリペプチドの毒性を低下させ、また、この免疫原性ポリペプチドは、被験体においてE.coli AcfD(orf3526)タンパク質と実質的に類似する免疫応答を惹起させる。
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