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Fターム[4B069BA08]の内容

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【課題】 ぶどうの保持する味覚や有用成分を長期に亘って保持発揮しえ、且加工食品等の加工性にも極めて優れる、新規な乾燥ぶどう及びその製造方法の提供。
【解決手段】 収穫したぶどうを洗浄のうえ除梗し且殺菌したうえ、その温度が65及至70℃で、初期重量に対して20及至40%重量割合まで乾燥させたうえ、密閉性瓶内に収納させぶどう果実内部が70及至75℃となるまで外部加熱を施し、細菌や微生物の殺菌と酵素の失活をなし、而も果皮を加熱調理作用で軟弱化させてなる新規の乾燥ぶどう及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】シソ科植物から得られるロスマリン酸を大幅に増量させることができる加熱処理方法を提供。
【解決手段】シソ科植物の加熱処理方法は、ロスマリン酸を含有するシソ科植物を80℃〜180℃の加熱温度で蒸気又は通風による加熱乾燥により1分〜20分加熱処理することで、シソ科植物から得られるロスマリン酸含量の増加率を120%以上とすることができる。 (もっと読む)


【課題】素材の大きさにかかわらず、外観、食感、風味、硬さ等を維持した状態で確実に復元できる乾燥植物性素材の提供。
【解決手段】生または加熱した植物性素材を用い、これに酵素を接触させて酵素分解した後、凍結乾燥することにより、素材の大きさにかかわらず、外観、食感、風味、硬さ等を維持した状態で確実に復元できる乾燥植物性素材。 (もっと読む)


【課題】 乾燥機の熱源を遠赤外線にする事で、果物・野菜・キノコ類・魚類・草花等の芯から低温で乾燥させる事が可能となり、その為、その対象物の持つ成分とか色合いを保ったままで、その過程において、生体水も抽出でき、乾燥度合いも任意に設定出来る事から、対象物の持つ形以外の全ての物を、壊さず、失わず求める乾燥度合いの乾燥品を生産する事のできる技術を提供します。
【解決手段】 本装置を用いて、果物・野菜・キノコ類・魚類・草花等の乾燥において、成分・色を変える事無く、その対象物の、生体水も抽出でき、対象物の持つ形以外の全ての物を残したまま、粉末に出来得る乾燥品から一夜干し程度の乾燥品と、全く違った形で保存できる技術を特徴とします。 (もっと読む)


【課題】アクアガスを用いて調製した加熱・殺菌・乾燥植物とその調製方法を提供する。
【解決手段】収穫後の植物を、低侵襲的に加熱処理することによって、抗酸化成分の減耗抑制と変・退色の抑制及び一般生菌数の低減並びに効率的な水分の蒸発を図り、加熱・殺菌・乾燥植物を調製する方法であって、100℃以上に加熱された熱水及び/又は水蒸気を、これと同温度以上に加熱された準密閉空間の加熱室内に連続的に噴射させ、微細水滴と湿熱水蒸気を発生させ、上記微細水滴と湿熱水蒸気で上記加熱室内の空気を置換させて、湿度95%以上及び酸素濃度1%以下の組成を有し、90〜180℃の温度領域に保持されたガス成分で満たし、該加熱媒体で、被加熱材料に上記温度領域で10℃以上の温度差の連続振幅加熱を施して、加熱・殺菌処理することにより加熱処理する、乾燥植物の調製方法、及びその乾燥植物製品。 (もっと読む)


【課題】喫食時に熱湯又は温水を加えた際、ままこ(ダマ)の発生が少なく分散性に優れ、且つ、風味良好な野菜パウダーの工業生産に有利な製造方法と、該方法によって得られる野菜パウダー、並びに、該野菜パウダーを用いた、分散性に優れた粉末又は顆粒状の即席食品を提供すること。
【解決手段】澱粉含有野菜ペーストに澱粉分解酵素を作用させ、該酵素が失活しない条件下において、該ペーストの粘度が一定になるまで酵素処理を行った後、該酵素が失活する温度まで昇温する工程、前記工程において得られたペースト40〜80重量部に対して、酵素未処理の澱粉含有野菜ペーストを20〜60重量部混合する工程、及び前記工程において得られた混合ペーストをドラムドライヤーにて乾燥し、粉末化する工程、を含む野菜パウダーの製造方法、及び前記方法により得られる野菜パウダー、該野菜パウダーを含有する即席食品。 (もっと読む)


【課題】ミネラルを多く含むと共に、色の劣化がなく、食味や芳香のよい乾燥キノコ類を製造する方法および乾燥キノコ類の乾燥装置を提供する。
【解決手段】キノコ類と海洋深層水とを接触させることにより、キノコ類内の水分の少なくとも一部を海洋深層水と置換した後に、60℃以下の乾燥空気を直接キノコ類に当てることによりキノコ類を乾燥することを特徴とする乾燥キノコ類の製造方法。該製造方法によって、製造された乾燥キノコ類は、海洋深層水が含むミネラルを多く含み、色の劣化がなく、食味や芳香のよい。 (もっと読む)


【課題】 鮮やかな緑色を有しつつ、イリドイド類やポリフェノール等の高機能成分を高濃度で含有する杜仲葉緑色乾燥粉末を提供する。
【解決手段】 相対するいずれか2辺の長さが平均5mm以下の矩形状に裁断された杜仲生葉を原料として用いて乾燥処理することによって、鮮やかな緑色を有しつつ、イリドイド類やポリフェノール等の高機能成分を高濃度で含有する杜仲葉緑色乾燥粉末が得られる。 (もっと読む)


【課題】凝集・沈殿を防止する効果のある食品素材の添加や、均質化処理を含まない、湯分散性の良い青汁粉末の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】搾汁した青汁を乾燥処理後、再度溶解させてから、(i)噴霧乾燥を含む処理に供するか、又は(ii)加熱処理と凍結乾燥処理とに供して、再度乾燥させることを含む、湯分散性の良い青汁粉末の製造方法。 (もっと読む)


【課題】塩分を用いることなく長期保存が可能な梅干しを提供する。
【解決手段】梅原料を100℃〜350℃の範囲内の温度で加熱することにより乾燥することを特徴とする、梅干しの製造方法。 (もっと読む)


【課題】人が容易にかつ効果的にギャバを摂食可能な食品素材が望まれていた。
【解決手段】発芽した穀類またはアブラナ科に属する野菜類の乾燥粉末を含有しており、顆粒状または粒状(錠剤化)に加工されている食品素材とした。
【効果】ギャバを含む発芽玄米または野菜由来の、容易に摂食可能な食品素材とすることができた。 (もっと読む)


【課題】遠赤外線ヒータによる乾燥物の内部からの水分の発散及びその表面からの蒸発という特質を最大限に活かすため、外気の温度が低い或いは湿度が高いという条件が悪い状態でも、確実に乾燥物を乾燥する。
【解決手段】遠赤外線乾燥装置は、乾燥する乾燥物を収納する乾燥室2と、この乾燥室2に収納された乾燥物を伝導加熱する遠赤外線ヒーター10と、乾燥室2内の空気を循環する循環ファン12と、乾燥室2内に外気を給気するよう乾燥室2の壁に設けられた給気ユニット8と、乾燥室2の外に水蒸気と共に乾燥室2内の空気を排気する排気ユニット9とを有する。そして、給気ユニット8は、乾燥室2に導入する外気を加熱し、乾燥するヒータユニット23を有し、このヒータユニット23に乾燥室2に導入する外気を通してこれを加熱、乾燥し、乾燥室内2内に給気する。 (もっと読む)


【課題】澱粉質、糊質、油脂質等を含み、粘り気がある食物素材でも容易に粉末化が可能であり、しかも粉砕器に与える負荷を軽減して食物素材乾燥粉末を容易に製造する。
【解決手段】食物素材乾燥粉末の製造方法は、水分を含む食物素材を乾燥して限界域まで脱水した後、粉砕して粉状にすることを特徴とするものである。この場合における食物素材の乾燥は、換気される乾燥室2内で過熱蒸気を食物素材に当てる対流式ヒータ8と熱輻射式ヒータ10との併用による加熱により行うのがよい。また、熱輻射式ヒータ10は特に遠赤外線ヒータが好適である。 (もっと読む)


【課題】 比較的水分含有率の高い芋類、かぼちゃ等の野菜、リンゴなどの果実や水分が原料から浸出しやすいそれらの冷凍品を、原料がロースト工程中に製造設備に付着し、形状が崩れる、焦げ付く、設備の清掃が困難になるなどの問題を発生させずにローストする方法を提供する
【解決手段】 芋類、野菜、果実及びそれらの冷凍品からなる群より選ばれる作物を穀物又は粒状無機物と共にローストすることを特徴とする作物のロースト方法及び混合したままの状態で貯蔵することにより高水分の製品水分を急速に低下させる方法 (もっと読む)


【課題】年間を通じて風味及び食感が良好で、長期間色調劣化もなく、形状保持性に優れた凍結果実及びその製法を提供する。
【解決手段】果実が凍結された凍結果実であって、該凍結果実は、乾燥果実に水分が施与された吸水乾燥果実を凍結したものであることを特徴とする凍結果実、及び下記(1)〜(3)の工程を順次行うことを特徴とする凍結果実の製法によって達成される。
(1)乾燥果実を準備する工程
(2)上記乾燥果実に水分を施与して、吸水乾燥果実とする工程
(3)上記吸水乾燥果実を凍結させ、凍結果実を得る工程 (もっと読む)


【目的】 加熱乾燥の長所と凍結乾燥の長所とを生かした乾燥方法によって、自然環境で生産された植物性の食材を、それらに含まれる栄養素を保ったままで乾燥、粉末化して、長期に保存でき、しかも調理せずに簡単に摂取することができる乾燥粉末食品として提供することを目的とする。
【構成】 穀物の全粒乾燥粉末と、葉菜類、根菜類及び果菜類の中からそれぞれ1種類以上を選んだ全乾燥粉末とを少なくとも含み、それぞれの乾燥方法が熱風による乾燥、遠赤外線による乾燥又は凍結乾燥のいずれかか、それらの組合せであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は山菜・野菜若しくは果物を顆粒にして色と風味と栄養を長期間保存可能で、使用時に水を加えるだけで瞬時に山菜・野菜若しくは果物の生食ペーストが可能になる山菜・野菜若しくは果物等の顆粒とその製造方法を提供する。
【解決手段】 素材を洗浄と殺菌処理後、カットと破砕により素材と素材の持つ水分を含んだ薄い楕円の粒体にする。凍結により各繊維質の隙間に隙間より大きな氷を作る。凍結時伸びた繊維質は、乾燥時に段階的加熱で変色を防ぎ、乾燥で多くの栄養分を付着した隙間を残した不定形な板状に乾燥する。水を加えると瞬時に吸水して栄養、色、味、香りを有する生食ペーストになる事を特徴とする顆粒の製造方法により上記目的が解決される。 (もっと読む)


【課題】適度な歯応え及びサクサク感が得られ、噛む力が弱い人でも食べることが容易な緑黄色野菜食品の製造方法及びその緑黄色野菜食品を提供する。
【解決手段】緑黄色野菜からなるケールaが含まれる粉末状の原料に水W及び食用アルコールAを加えて混練し、その混練された原料を所望する大きさ及び形状に成形する。その成形された混練物内部に分布する水W及び食用アルコールAを遠赤外線の照射により蒸発気化させて乾燥し、食用アルコールAの含有量に相当する大きさ及び形状の空洞1a…を複数形成して、噛む力が弱い人でも食べることができる緑黄色野菜食品1を製造する。 (もっと読む)


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