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Fターム[4B069CA01]の内容

果実、野菜の保存 (4,418) | 冷却、冷凍 (250) | 特定原料 (46)

Fターム[4B069CA01]に分類される特許

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【課題】高価な急速冷凍機などを使わずに通常の冷凍庫の緩慢な冷凍でも、果肉の褐変を起こさせずに冷凍し、かつ解凍中や解凍したあとも褐変しにくい果肉の冷凍保存方法を提供する。
【解決手段】果実を予め低温に冷却する予冷却工程と、予冷却した果実から果肉を取り出す工程と、取り出した果肉を液糖に浸漬して及び/又は取り出した果肉を不活性ガスの充填した状態で密閉容器に封入する封入工程と、この密閉容器に封入した果肉を凍結させる冷凍保存工程とからなり、急速な冷凍ができない通常の冷凍機で行なう緩慢な冷凍中及び低温での自然解凍中に果肉が褐変することがない。 (もっと読む)


【課題】食材としての用途に応じた加工によって調理後の風味、食感等を適切なものにできる冷凍大根の製造方法及び冷凍大根を提供すること。
【解決手段】大根を加熱する加熱工程(ステップS3)と、加熱工程後、大根を冷却する冷却工程(ステップS4)と、冷却工程後、大根を凍結する凍結工程(ステップS5)と、を備え、凍結直前の大根は、食材としての用途に応じた加熱温度及び加熱時間で加熱することにより、解凍後の大根に施される調理内容を予め補うような硬度に調整されている。これにより、各用途に応じた所望の硬度と食感を有する冷凍大根を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】モエギタケ科スギタケ属に属するナメコの旨味を向上させることのできる加工方法、およびナメコを、より安定して供給することができるようにしたキノコの加工方法、およびこれを用いた出し汁の製造方法、並びに調味材料を提供すること。
【解決手段】 モエギタケ科スギタケ属のキノコにおける旨味を向上させるキノコの加工方法であって、少なくともモエギタケ科スギタケ属のキノコを冷凍させる冷凍工程を含んでおり、当該冷凍工程は、採取したモエギタケ科スギタケ属のキノコに塩分を添加することなく、且つ加熱加工を施すことなく実施されるキノコの加工方法とする。 (もっと読む)


【課題】年間を通じてミカンを食したいというニーズに応えることができる冷凍ミカンの製造方法及び冷凍ミカンを提供する。
【解決手段】ピン6が設けられた板7の上でミカン2を転がすことによって、ミカン2の外皮1に内皮3を貫通する小孔4を形成する。次に、小孔4が設けられた状態のミカン2を冷凍処理し、その表面のみを解凍し、解凍された外皮1を除去する。 (もっと読む)


【課題】外皮が除された冷凍ミカンを効率的に製造することができる冷凍ミカンの製造方法を提供する。
【解決手段】10月〜1月に収穫された外皮を有するミカンを洗浄処理及び水切り作業を行った後に冷凍する。冷凍されたミカンの表面のみを適宜方法で解凍し、外皮の除去作業を行う。その後、単品検査、包装を経て出荷を行う。 (もっと読む)


【課題】玄米を発芽させより美味しく栄養価の高い発芽玄米を作るためには、生体内の酵素活性を高めるために加温しなければならず、微生物の増殖による腐敗や、蒸れたような臭気の発生が伴うことが多かった。を抑制し、美味しく、栄養価の高い発芽玄米を衛生的に作ることが可能である。
【解決手段】低温環境下において、穀物の生体に外的刺激を与えることによって、それらの持つ酵素反応を活性化させ、生体反応を促進させたり、また抑制させることを可能とし、栄養価などを高めながら保存させることで、玄米の場合も微生物の増殖による腐敗や、蒸れたような臭気の発生を抑制し、美味しく、栄養価の高い発芽玄米を衛生的に作ることが可能である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、カット処理した生タマネギから冷凍タマネギを得る製造方法であって、食感を良好にし、衛生的なタマネギを得、かつ、省エネルギを図ることができる冷凍タマネギの製造方法を提供する。
【解決手段】カット処理した生タマネギを冷凍処理する方法であって、生タマネギを温度50〜65℃の温水を用いて5〜20分間浸漬処理する温水処理した後、直ちに温度−20〜−40℃の冷気を用いて急速冷凍処理を施すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の冷凍薩摩芋加工食品を超える甘みを持ちながら脂肪分の低さによる健康への配慮された自然な旨みがあり、見た目にも薩摩芋の持つ美味しい色を持ち、更に、薩摩芋のしっとりとした食感を維持しており、工程上の共有化がされている冷凍薩摩芋加工食品を提供する。
【解決手段】薩摩芋の維束管が除去され、飽和水蒸気による低温スチームを用いてブランチングが行われ、その後、冷凍され、解凍後、加工または調理することを特徴とする冷凍薩摩芋加工食品を提供するようにした。 (もっと読む)


【課題】冷凍状態において、適度な硬さが維持されて、生の果実のような食感を有する冷凍果実加工品の製造方法、冷凍イチゴ加工品、ならびにこれを用いた冷菓を提供する。
【解決手段】冷凍果実加工品の製造方法は、果実を、その果実の糖度の1〜2倍の糖度のペクチンエステラーゼ含有水溶液に浸漬した状態で、該ペクチンエステラーゼ含有水溶液を含む反応系内を減圧する工程と、前記ペクチンエステラーゼ含有水溶液から前記果実を取り出した後、該果実を糖含有水溶液に浸漬して該果実の糖度を25〜50度に調整する工程と、前記糖含有水溶液から前記果実を取り出した後、該果実を凍結する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】玄米を発芽させより美味しく栄養価の高い発芽玄米を作るためには、生体内の酵素活性を高めるために加温しなければならず、微生物の増殖による腐敗や、脂質酸化や発酵臭など悪臭を伴う臭気の発生が伴うことが多く炊飯米の美味しさが損なわれていた。
【解決手段】玄米を浸漬後、0℃以下の低温環境下において保存することによって、玄米の機能価値を高める適度な生体内酵素反応を促進した後、脂肪酸化などの美味しさへのマイナス要因となる、生体内酵素反応の促進を抑制することが可能となり、機能性向上および美味しさを維持または向上した玄米を食することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】
生ハーブを、真空包装可能なフィルム又は袋に収納して真空包装し、真空包装した生ハーブを冷凍し冷凍保存することから、従来の乾燥されたハーブに比べ風味の良い、見た目の鮮やかなハーブを提供することができる。また、真空冷凍を行うことで生ハーブの保存期間を長くすることが可能である。
【解決手段】
生ハーブを洗浄し異物を取り除いた後、生ハーブを真空包装可能なフィルム又は袋に収納して真空包装し、真空包装した生ハーブを冷凍し、冷凍保存することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】賞味期限が長く、かつ、今までにない新規な干し柿の食し方を提案すべく、干し柿氷菓及びその製造法の提供を図る。
【解決手段】干し柿のヘタ部を切り落とし、あるいは、干し柿を切り開き、その切り落とし箇所・切り開き箇所から干し柿内の種、芯、実などといった内容物を取り出し、該内容物を取り出してできた中空部内へ別途食料品を充填し、その後冷凍させて完成する干し柿氷菓及びその製造法である。 (もっと読む)


【課題】 従来の柑橘類を果肉だけにした食品は、代表的な物として「みかん缶詰」しかなかった。この食品は長期保存の為に、高熱を加えて殺菌してあるので、ビタミン類等の栄養素が壊れてしまっている。なおかつ甘みを重点に置く為にシラップ漬にしているので、本来のみかんの自然な味を味わうことが出来なかった。
【解決手段】
・ 柑橘類にある、ビタミン類やその他の栄養素が、壊れずにそのままの状態を維持する為に、高熱を加えずに柑橘類の果皮(1)皮(2)隔壁(3)袋(4)種子(5)を取り除いてカップ又は袋等の容器(7)に入れて食べ易くした。
・ 長期保存又は年中を通して柑橘類を食べられるように、冷凍にした。 (もっと読む)


【課題】冷凍大根おろし添加剤を提供する。
【解決手段】食物繊維及びカルシウム塩を主成分として含む、冷凍大根おろし添加剤である。 (もっと読む)


【課題】収穫してから、短い期間で食べられなくなる果物を長く保存するために真空冷凍して、食べるとき解凍して果物に直接手を触れないで食べることができるようにした、皮を剥いて真空冷凍した果物を提供する。
【解決手段】果物は皮を剥き、ヘタ或いはシンをとり、食べやすい大きさに切り、細菌の付着を防ぐため果肉に空気を触れさせないようにして、なおかつ果肉の変色をふせぐために真空パック用内袋に入れて密封し、さらにそれを真空パック用外袋にいれて閉めて、2重に真空密封して冷凍することにより、解凍時に柔らかくなる果物に直接手を触れることなく、収穫時と同じ果物の色が変わらない清潔に保たれた果物をどこでも何時でも食べられるようにした。渋のある柿は、渋抜きをした後に皮を剥いて2重に真空冷凍すると良い。 (もっと読む)


【課題】鮮やかな緑色を残しつつ適度な塩味があり、自然解凍、流水解凍及び電子レンジによる解凍によりそのまま食することができる焼き莢付枝豆の冷凍品を提供すること。
【解決手段】(A)収穫した莢付枝豆原料を30秒〜2分間ブランチングする工程;(B)前記ブランチングした莢付枝豆を冷凍して莢付枝豆の冷凍品を得る工程;(C)前記莢付枝豆の冷凍品を解凍して莢付枝豆の解凍品を得る工程;(D)前記莢付枝豆の解凍品を、140〜220℃の温度で3〜10分間加熱する加熱工程;(E)前記加熱工程で得られた加熱莢付枝豆をさらに280℃以上の温度で1〜5分間焼成する焼成工程;及び(F)前記焼成工程で得られた焼き莢付枝豆を冷凍して焼き莢付枝豆の冷凍品を得る工程;を含むことを特徴とする、焼き莢付枝豆の冷凍品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】さつま芋の酵素の働きを抑えてしまっては、折角のさつま芋の本来の甘さを十分に引き出すことはできない。
【解決手段】本発明に係るさつま芋プレフライ冷凍食品は、スティック状又はスライス状に裁断され、含有するβ−アミラーゼの働きを誘引する配合でかつ水溶き後の粘度が120〜300センチポイズになる小麦粉及びデンプンを主原料としたプレミックス粉をまとってβ−アミラーゼが作用しやすい温度と時間でプレフライされたものを冷凍して成る。食する前に170〜180℃の温度で再フライする。 (もっと読む)


【課題】生芋の貯蔵性を高め、その品質を保持しながら貯蔵室内で長期保存する方法を提供する。
【解決手段】芋焼酎の原料となる生芋を殺菌治療室に保管し、第1室内温度及び第1室内湿度に一定に保持し、室内の二酸化炭素濃度を一定値以下に保持し、生芋に低速度な微風を当てつつ短期間殺菌治療する工程(S3)と、殺菌治療室において生芋を放熱させ、生芋の表面に付着した水分を除去する工程(S4)と、生芋を貯蔵室に保管し、第2室内温度及び第2室内湿度に一定に保持し、室内の二酸化炭素濃度を一定値以下に保持し、室内の空気を循環させて生芋を長期間貯蔵する工程(S5)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】生芋の貯蔵性を高め、その品質を保持しながら貯蔵室内で長期保存する生芋の貯蔵装置を提供する。
【解決手段】貯蔵装置1は、貯蔵室2内を加熱冷却する空気調和機4と室内温度を計測する温度センサ6と室内温度を一定の範囲の温度に保持する温度制御部7とから成る室内温度管理手段3と、貯蔵室2内を加湿する加湿器9と室内湿度を計測する湿度センサ10と、室内湿度を一定の範囲の湿度に保持する湿度制御部11とからなる室内湿度管理手段8と、貯蔵室2内を換気する換気装置13と室内の二酸化炭素濃度を計測するCO濃度センサ14と室内のCO濃度を一定値以下に保持する換気装置制御部15とからなる室内CO濃度管理手段12と、空気調和機4から送風された空気流と加湿器9からの加湿された空気流とを貯蔵室2内を循環する空気流とする空気流発生手段20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】冷凍味付け竹の子とその製造方法の提供。
【解決手段】竹の子を水中で100℃になるまでボイルした後、水温18℃で竹の子の品温が25℃以下になるまで流水冷却し、水切りを行った後、トレハロース8.5gから17.5g、ソルビトール11gから22.5gを500gから1000gの水に溶解させた調味液内に竹の子1000gを1時間浸漬し、かつおだし等を加えて調味液の沸騰後に7分間加熱し、醤油等調味料を加えて糖度が11から22となるように加熱し、味醂11gから22.1g、酒11gから22.1gを加えて2分間加熱し、2時間放置後に竹の子の中心温度が70℃になるまで1分以上再加熱して竹の子に味付けを行い、味付け後の竹の子を調味液内から取り出し、真空冷却後に−20℃以下において1時間以内でバラ凍結して冷凍味付け竹の子を製造する。 (もっと読む)


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