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Fターム[4B069KA01]の内容

果実、野菜の保存 (4,418) | 化学物質の使用目的 (415) | 抗微生物 (131)

Fターム[4B069KA01]に分類される特許

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【課題】 より安全で確実な殺菌と、それによる食材の日保ち向上とを実現する。
【解決手段】 食材2を収容した処理槽3内を、排気手段4にて減圧後、二酸化炭素導入手段5にて二酸化炭素含有気体で復圧して、設定時間保持する。空気排除後の処理槽内へ二酸化炭素含有気体を導入することで、食材同士の隙間や食材の内部にまで二酸化炭素を行き渡らせることができる。食材を二酸化炭素に晒すことで、食材のpHを下げ、その酸により食材の殺菌が図られる。その後、処理槽3内を排気手段4にて再減圧後、給気手段6にて空気で大気圧まで復圧する。これにより、処理槽を開けた際の作業者の安全性が確保される。次亜塩素酸ナトリウムで殺菌後の食材を二酸化炭素でさらに殺菌すると、次亜塩素酸ナトリウムと副生成物の食材への残留を低減できる。 (もっと読む)


【課題】 従来の生鮮食料品の鮮度保持技術として用いられている処理方法は、高度な技術と高価な機器によるものが多く、操作や処理が困難で導入が難しいのが現状。
【解決手段】
本発明の生鮮食料品の鮮度保持剤は、アルカリ溶液、アルカリ金属塩及びトレハロースないし、アルカリ溶液、アルカリ金属塩、トレハロース及び抗酸化植物を使用することにより、単純な組成の混合物で生鮮食料品の鮮度保持剤ができる。操作や処理が簡単であり、手間と時間をかけずに製造することができ、生鮮食料品を長期に渡り鮮度保持が可能である。
さらに、アルカリ溶液、アルカリ金属塩、トレハロース及び抗酸化植物を用いることで成分調整が容易になるため、あらゆる生鮮食料品において一定の処理方法を適用でき、それぞれの旨みと効果を最大限に生かすことができる。
本発明の生鮮食料品の鮮度保持剤は安全な原材料を使用しているため、人体や環境に悪影響を及ぼす可能性が少ない。 (もっと読む)


【課題】オゾン発生体で生成したオゾンガスを細かい泡にして水に溶解させ生成したオゾン水を超音波霧化器にてオゾンミストを噴霧するミスト噴霧装置は、溶解しきれなかったオゾンガスを分解する分解手段を設けなければならず、構造が複雑になるという課題を有していた。
【解決手段】静電霧化装置214という1つのデバイスにてナノサイズのミストを冷蔵庫内の空気中水分を結露させ収集した水にて生成噴霧し、庫内や食品表面および庫内空気中のカビ、細菌、酵母およびウイルスを除菌するものである。 (もっと読む)


【課題】この発明は、水に注入する薬剤を取り間違えることなく、確実に洗浄効果のある洗浄水を生成できる洗浄装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の洗浄システム1は、洗浄水103を生成する洗浄水生成装置10の本体10aに、低臭素酸次亜塩素酸ナトリウム水溶液101を貯蔵する第1タンク11と、粉末状の酢酸ナトリウムを水に溶かして構成する酢酸水溶液102を貯蔵する第2タンク12と、低臭素酸次亜塩素酸ナトリウム水溶液101及び酢酸水溶液102を注入する注入ポンプP1,P2と、注入ポンプP1,P2の注入を制御する洗浄制御部CPUとを備え、第1タンク11を本体10aの下方位置に配置し、第2タンク12を本体10aの上方位置に配置した。 (もっと読む)


【課題】食感を良好に保ち、かつ野菜の菌数を低減した殺菌野菜の製造方法および静菌材を提供する。
【解決手段】本発明に係る殺菌野菜の製造方法は、亜塩素酸塩及び次亜塩素酸塩の少なくとも一方と、平均粒径1μm以下の微粉砕化卵殻とを含有する0〜30℃の分散液を野菜に接触させる工程と、前記分散液を前記野菜から除去する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】魚介類、野菜類、肉類、その他の食品の鮮度保持材として使用することができる脱臭性・抗菌性および防カビ性を有する氷の製造方法に関するものである。
【解決手段】ドロマイト岩石を粗砕した後、加熱温度750〜1,150℃程度の高温で焼成して、自由水を蒸発させて、結晶水のみの含有水分約1重量%以下とした焼成ドロマイト岩石を、破砕機によりドロマイト粉末に破砕し、且つ該ドロマイト粉末を、水槽の水中に投入し、常温で前記ドロマイト粉末からCaとMgを前記水中に溶出させ、然る後、前記CaとMgを溶出させた水を原液として製氷する。 (もっと読む)


【課題】生鮮食品の鮮度を保持し、安全に使用できる工業的有利な液体組成物、及び食品の鮮度保持方法を提供する。
【解決手段】以下の(A)と(B)と(C)と(D)とを質量比(A)/(B)/(C)/(D)=100/250〜300/10〜20/200〜250で含む組成物を自然発酵させることにより得られる液体組成物。
(A)水と貝殻類の焼成粉末との混合液
(B)非胞子植物
(C)胞子植物
(D)塩 (もっと読む)


【課題】鮮度に問題が生じた野菜類及び果実類の鮮度を再び回復させ、維持することができる野菜類及び果実類用鮮度回復剤組成物及び野菜類及び果実類用鮮度回復方法を提供する。
【解決手段】野菜類及び果実類用鮮度回復剤組成物は、焼成コーラルサンドと焼成ドロマイトとを含有する。この野菜類及び果実類用鮮度回復剤組成物を用いた野菜類及び果実類の鮮度回復方法は、5〜30℃の水に野菜類及び果実類用鮮度回復剤組成物を投入し混合することにより、pH12.0以上の野菜類及び果実類用鮮度回復処理液を調整し、その処理液に野菜類及び果実類を接触させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、柑橘果実にカビ抑制剤を付着させる処理を短時間で行うことができ、処理時に柑橘果実が傷付く虞のない柑橘果実のカビ抑制方法を提供することである。
【解決手段】 複数の柑橘果実を収納したコンテナ7を収容室2内に入れ、この収容室2内に所定方向の気流を起こしつつ、カビ抑制剤を含む処理液を噴霧し、複数の柑橘果実の表面に処理液を付着させることを特徴とする柑橘果実のカビ抑制方法。 (もっと読む)


【課題】微生物が増殖しやすい食品に対しても、食品の鮮度や品質を良好に保持することができる食品の静菌用組成物及び静菌方法を提供する。
【解決手段】酢酸1質量部に対して酢酸ナトリウムを9質量部を超えて13質量部以下含有することで、食品に優れた静菌効果を付与する。 (もっと読む)


【課題】 次亜塩素酸ナトリウム等の塩素系殺菌剤やエチレンオキサイドなどの殺菌ガスを使用せずに、更にγ線照射や高温熱処理を行うことなく、穀類及び豆類に付着している微生物を安全に且つ十分に除菌して、安全性、衛生性、保存性に優れ、食感、味、風味等に優れる穀類及び豆類を提供すること。
【解決手段】 穀類又は豆類を、粘土鉱物と酸化カルシウム、水酸化カルシウム及びクエン酸カルシウムから選ばれる少なくとも1種のカルシウム成分を添加した除菌処理用水、或いは粘土鉱物と前記カルシウム成分と乳化剤を添加した除菌処理用水で処理して除菌する方法。 (もっと読む)


【課題】
アルファアルファもやしなど、細かくて、重量が軽い上、互いに絡み易いもやし類に対しても十分な分散化機能を発揮しうるもやし類のほぐし供給装置を提供する。
【解決手段】
両端部で反転してエンドレスに走行され外表面に多数の針状体6、16が設けられていて互いに異なる速度で走行される2つのコンベア1、10を、走行方向が共に下方になるように、かつ、両コンベア1、10の針状体6、16の少なくとも一部が互いに入り込むように走行路を向かい合わせて配置し、その走行路の上方にアルファアルファもやしを供給する構成としたもやしのほぐし供給装置である。上記走行路に対して上方から供給されたアルファアルファもやしは、走行路で速度が異なる2つのエンドレスなコンベア1、10の針状体6、16が交差するのに遭遇し、その針状体6、16の交差に遭遇する度にアルファアルファもやしは上下に引き離されて分散される。 (もっと読む)


【課題】冷凍物の翌日必要予定量の事前長時間気中解凍、又は水流解凍で鮮度劣化、事前解凍量過不足による余剰品処分や不足分の鮮度劣化急速解凍等、有形無形損失の慢性化と先入観的思い込みで取扱品種制約と新冷凍商品開発意欲低下は世界的現象、流通グロ−バル化での盲点は解凍技術、分単位解凍と鮮度優劣判読可能な解凍技術が望まれている。
【解決手段】−5℃氷結点の導伝性水中で、超音波振動周波数帯選択で、氷解温度限界の水中波動エネルギ−熱変換で、受波外郭の先行解凍を−5℃水温で抑制し、芯部浸透の周波数帯で、可能な限り内外同一時間解凍で、芯温−5℃前後で、真空パックの烏賊と鯛は5分と10分程度で、冷凍加工完了時鮮度の良否をそのまま再現し、予定量事前解凍の必要もなく、レストランではオ−ダ−即解凍と調理が可能とし、魚介肉類以外の、ネタ付き握り寿司迄、あらゆる食材の流通拡大を可能とする超音波水中波動解凍処理機である。 (もっと読む)


【課題】柑橘類の果実などの青果物に対する鮮度保持剤を提供する。
【解決手段】カワラヨモギ抽出物を鮮度保持剤として使用することを特徴とし、合わせてにHLB値が8〜20のポリグリセリン脂肪酸エステル及び/またはショ糖脂肪酸エステル、脂肪酸グリセリドを含有することを特徴とする青果物に対して優れた鮮度保持剤。 (もっと読む)


【課題】高い効率で遠赤外線とマイナスイオンを発生するトルマリン粉末を、水の濾過機能のある膜状の物質に封じ込めることによって、粉末の拡散を防ぎながら繰り返し利用することを可能にするトルマリン粉末を封じ込めた物品を提供する。
【解決手段】水の濾過機能をもつ膜状の物質にトルマリン粉末を封入した物品、またはトルマリン粉末と保水機能をもつ物質との混合物とした物品、さらにはトルマリン粉末を入れた容器と、その開口部を密閉する水の濾過機能をもつ膜状の物質によって構成される器物として用いる。 (もっと読む)


【課題】原体の菌数が高い葉野菜であるベビーリーフ又はシソ科のハーブにおいて、葉野菜にダメージを与えたり外観を損なうことなく、菌数を低減させた殺菌葉野菜の製造方法を提供する。
【解決手段】葉野菜であるベビーリーフ又はシソ科のハーブをカットせず葉のまま次亜塩素酸及び/又は次亜塩素酸塩を含む溶液で接液処理し、その後少なくともこの溶液が付着状態にある葉のままの処理物を0〜30℃で1〜24時間保管し、必要に応じカットし、次いで次亜塩素酸及び/又は次亜塩素酸塩を含む溶液に接液処理させた後水洗い、水切りする殺菌葉野菜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 高酢酸含有食品の金属探知器による異物検出が可能な長期の脱酸素保存法を提供する。
【解決手段】 酢酸高含有食品をプラスチックス製のガスバリア袋に脱酸素剤ととも密封保存する保存方法において、該脱酸素剤がアスコルビン酸を主剤とする脱酸素剤であり、該ガスバリア袋が、ガスバリア層がポリアミド樹脂を含まないものであることを特徴とする長期間のガスバリア性を有し、金属探知器による異物検査可能な酢酸高含有食品の保存方法。 (もっと読む)


【課題】食塩やカテキン類で単独で用いるよりも優れた食材の殺菌又は保存作用を示し、食材の殺菌又は保存方法、及び殺菌又は保存組成物を提供すること。
【解決手段】2〜30質量%の食塩の存在下にカテキン類を用いることを特徴とする食材の殺菌又は保存方法。 (もっと読む)


【課題】加工工程や保存中、特には加圧高温殺菌や酸性下といった過酷な条件下においても、フルーツプレパレーション中でのフルーツのシュリンクを抑制することができる、フルーツのシュリンク抑制方法を提供する。更には、フルーツプレパレーション中でのフルーツのシュリンクが抑制されつつも、粘度変化が少なく、取り扱いに優れたフルーツプレパレーションを提供する。
【解決手段】フルーツプレパレーション用シロップに、1.5%濃度のゼリー強度が10〜100g/cmである寒天を0.1〜0.5質量%添加する。 (もっと読む)


バクテリア、イースト菌、および/または黴による食用の果物または野菜の汚染を抑制する方法は、水、および(A)(I)1分子中に少なくとも1個の臭素原子を有する固体状態の殺微生物性化合物;(II)(I)の化合物の水性溶液/スラリ;(III)水、および(i)BrClおよびBrおよび(ii)過剰塩基性アルカリ金属スルファミン酸塩からつくられ且つ(i)および(ii)の相対的割合は0.93より大きい窒素対活性臭素の原子比を与えるような割合である混合物から誘導される活性臭素含量が少なくとも50,000ppmであり、pHが7よりも大きい濃厚な水性組成物;(IV)(III)の組成物を脱水してつくられた固体状態の組成物、および(B)紫外線による溶液の劣化を抑制するための溶解されたアスコルビン酸またはその可食性の塩またはエステルからつくられた、紫外線により誘起される劣化に対して安定化された殺微生物剤水性組成物を、該果物または野菜に施用することを含んで成っている。 (もっと読む)


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