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Fターム[4B069KA01]の内容

果実、野菜の保存 (4,418) | 化学物質の使用目的 (415) | 抗微生物 (131)

Fターム[4B069KA01]に分類される特許

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【課題】優れた特徴をもつ鉄イオン含有殺菌液であるが、耐性菌の出現を避けてとおることはできない。従って、耐性菌の出現を恒久的に阻止するために何らかの工夫を要するので、このことが本願発明の課題である。
【解決手段】主成分として、III価の鉄イオン(Fe3+)の含有量が500〜1500ppm及びL−アスコルビン酸の含有量が500〜2000ppmであって、ソルビン酸、安息香酸及びそれらの塩並びにパラオキシ安息香酸エステルの少なくとも1種を含有し、その含有量が200〜2000ppmである水溶液にマイクロ・ナノバブルを発生させた殺菌消毒液及びマイクロ・ナノバブルを発生させた後、60〜90日間密封して保存した殺菌消毒液である。 (もっと読む)


【課題】生鮮食品の鮮度保持の手段とされる、生産者から消費者までの流通上、容器に包装して冷凍冷蔵されているが、天然物による鮮度保持剤を併用した一層の鮮度保持の強化方法を提供する。
【解決手段】天然鉱石、礁岩石、風化花崗石、雲母、石英班石、水晶、長石、酸化チタン、甲虫類化石、海藻化石、シェル化石、アゾマイト、麦飯石、医王石、ゼオライト、玄武岩、ホッキ貝焼成粉の16種を粉砕焼成し、次にその物体を微粉末状にし、その粉末状のものを製紙製造工程中に添加して、ベンガラ色の光触媒紙、光触媒ダンボール紙として容器包装材料とする。 (もっと読む)


【課題】食感については缶詰食品(レトルト食品)のようなボソボソ感や身の硬化がない、常温で長期間保存可能な魚介類を用いた加工食品を提供することを目的とし、より具体的には、含気レトルト商品と比べ食感がよく、安価で、輸送中の変形(身崩れ)の問題が生じにくい加工食品を提供することを目的とする。
【解決手段】カッティングおよび100℃より低い温度でブランチングのなされた魚介類または、魚介類および野菜類からなる具材を果汁と混合して均質化し、その際、pHを4.6以下に調整し、密封容器に充填し、その後75〜90℃で湯殺菌する、常温保存が可能な加工食品の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、イオン依存性の病原性微生物(例えば、細菌、真菌および寄生生物)によって引き起こされる疾患および障害を、罹患領域にガリウム化合物を適用することによって治療または予防するための方法を提供する。特に、本発明は、虫歯、膣感染、皮膚感染などを治療または予防するための方法を提供する。ガリウム化合物は、歯磨き粉、うがい薬、クリーム、軟膏、ゲル、溶液、点眼剤、坐剤などとして処方することができる。さらに、本発明は、環境表面(歯ブラシ、義歯、歯の矯正装置、コンタクトレンズ、カテーテル、食品などの表面が挙げられる)で微生物の成長を制御するための方法を提供する。さらに、本発明は、動物の成長を促進し、その動物が感染するのを予防するためのガリウム化合物を含む動物用飼料を提供し、そして消費者を処理後感染から保護する。
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【課題】オゾン、過酸化水素等を含有する特殊氷の揮散ガスを袋体の外部に放出でき、且つ、解凍水を袋体の外部に漏らさないことを兼ね備えているシート状物からなる特殊氷用袋体を提供する。
【解決手段】通気度1cc/cm2/sec(JIS-L-1096)以上、耐水圧700mmPa以上である、熱可塑性合成繊維不織布からなるシート状物を袋状に形成した特殊氷用袋体。 (もっと読む)


【課題】 抗菌成分他の技術は食品の保鮮効果をうたいながらも、その本質は表面に付着した細菌の繁殖を抑制したり間接的に鮮度低下を送らせるという効果であり、食品中に含まれる栄養成分などは保持されないという問題点があった。さらに、従来の抗菌剤は危険物に指定されたものなどがあり、引火爆発の可能性があるなどの問題点があった。
【解決手段】 食品の保鮮効果を高める抗酸化剤の揮発性成分の発生をコントロールして抗酸化剤の寿命を大幅に伸ばすようにしたものである。また抗酸化剤を収納するケースにより寿命をコントロールして使い勝手の良いものにしている。 (もっと読む)


【課題】野菜を安全かつ確実に洗浄でき、酸性電解水により十分に殺菌することができ、しかも、洗浄による野菜の品質が低下することを防ぐことができる洗浄殺菌装置および洗浄殺菌方法を提供する。
【解決手段】物品を浸漬させるための液体を収容した複数の浸漬槽を備え、複数の浸漬槽間を移動させながら物品を洗浄殺菌する洗浄殺菌装置1であって、複数の浸漬槽のうち、収容されている液体に微細気泡が供給されている洗浄浸漬槽11を有する洗浄部10と、複数の浸漬槽のうち、酸性電解水を収容し、洗浄部10の洗浄浸漬槽11から物品が供給される殺菌浸漬槽21を有する殺菌部20とを備えている。微細気泡によって汚れが除去されてから、物品を、殺菌部の殺菌浸漬槽内の酸性電解水に浸漬するので、物品表面の殺菌効果をさらに高めることができ、物品の表面の汚れ除去と殺菌をより確実に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 青果物の外観の劣化を抑制し、且つ保存性を改善することが可能な青果物用劣化抑制剤を提供すること。
【解決手段】 エタノール、保湿成分、中鎖脂肪酸および水を含有することを特徴とする青果物用劣化抑制剤を提供する。 (もっと読む)


本発明は、改良された2部酸化システム、並びに酸化組成物、並びにその使用方法及び製造方法、そして特定の態様において、混合したときに酸化組成物を産生する2部酸化システムに関する。当該2部酸化システムは、金属亜塩素酸塩の第1部分、及び酸の第2部分を含む、ここで当該酸は重硫酸ナトリウム又はその誘導体である。
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【課題】 本発明の課題は、柿を一度取り付けただけで硫黄薫蒸と乾燥が続けてできる簡便な干し柿用薫蒸・乾燥機を提供することである。
【解決手段】 複数の柿を吊るした複数の干し竿を懸架する複数の懸架機構と、これらの懸架機構を各々回転自在に支持する支持部材と、この支持部材に設けられ、上記懸架機構を回転駆動する回転駆動源と、この回転駆動源と上記複数の懸架機構とを連結させて、複数の懸架機構を各々回転させる回転伝達機構とを具備した外枠装置と、
前記外枠装置内部に沿って設けた内枠装置と、
前記外枠装置と前記内枠装置との間に配して、前記内枠装置の少なくとも前後左右及び上部を覆うように設けたシート部材とからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】貯水槽内の水を霧化して生成したミスト雰囲気中でオゾン発生体によってオゾンを発生し、オゾンミストを生成し、庫内に噴霧する。
【解決手段】貯水槽22から水供給経路24を経由して、供給された貯留水23がミスト噴霧装置26にて霧化され、霧化室25内をミストで過飽和状態にすることにより、霧化室内の酸素濃度が低濃度となり、その低濃度の酸素を原料にオゾン発生体27にて生成した低濃度オゾンガスは即座にミストに溶解し、低濃度のオゾンミストとなって、野菜室14内に噴霧されることとなり、野菜室14内を人体に安全で、且つオゾン臭くないオゾン濃度に保つことができる。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単で、ランニングコストも僅かである、液槽中の浮遊物の移動制御装置およびカット野菜の殺菌装置を提案する。
【解決手段】 少なくとも下半分が断面半円形であり内部にカット野菜と消毒水が貯留される水槽2と、水槽2の一端に形成されて端部が切頭円錐形状に狭まった排出口3と、排出口3の下方に設置された溢水受け槽5と、溢水受け槽5内の溢水を吸引加圧して配管8に送出するポンプ7と、配管8の末端に接続されるとともに、水槽2の断面半円形部分内側に軸方向適間隔に配置されて噴射方向が略接線方向である複数の噴射ノズル12と、噴射ノズル12にそれぞれ接続されて吐出圧を調整する吐出圧調整弁11とを備え、吐出圧調整弁11を操作して排出口3に最も遠い噴射ノズル12の吐出圧を最高にして排出口に近づくにつれて噴射ノズル12の吐出圧を順に低くする。 (もっと読む)


【課題】
葉野菜にダメージを与える塩素系殺菌剤等を使用することなく、葉野菜を十分に除菌及び殺菌することができる容器詰め千切り葉野菜の製造方法を提供する。
【解決手段】
容器詰め千切り葉野菜の製造方法であって、ホールの葉野菜を10℃以下の清水にて洗浄する第1洗浄工程、第1洗浄した後の葉野菜を2〜8つ割りにカットするカット工程、カットした後の葉野菜を10℃以下の清水にて洗浄する第2洗浄工程、第2洗浄した後の葉野菜を千切りする千切り工程、千切りした後の葉野菜を10℃以下の清水にて洗浄する第3洗浄工程、第3洗浄した後の葉野菜を、オゾン濃度5ppm以上かつ10℃以下のオゾン水を葉野菜に対し質量比で8倍以上使用して殺菌するオゾン水殺菌工程、オゾン水殺菌した後の葉野菜を脱水する脱水工程、及び、脱水した後の葉野菜を合成樹脂製容器に収容する収容工程を有する。 (もっと読む)


【課題】 酸素のみを供給した真空による低温プラズマを発生させることにより、香辛料、穀類及び食品素材の品質を損なうことなく、既存の殺菌処理よりも、殺菌効果に優れ、かつまた食品素材の安全性を確保できる。
【解決手段】 本発明の低温プラズマ殺菌方法は、プラズマ反応管1の炉内に酸素ガス11のみを所定の流量を流した状態で、プラズマ反応管1の炉内における減圧下で定常低温プラズマ17を発生させ、発生した低温プラズマ雰囲気内に配置される容器3に入れた香辛料4などの被殺菌物に対して、被殺菌物の素材表面に付着する微生物等の細菌類を殺菌及び除去させる。 (もっと読む)


【課題】 多品種少量の食材の洗浄に適しており、高い作業性で食材を傷つけることなく効果的に洗浄する。
【解決手段】 多数の編目が形成された篭状の容器本体22と、容器本体22の開口部を塞ぐ蓋体24とからなり、モータ65の駆動力によって、容器本体22と蓋体24との合わせ面上の軸を中心に連続的に一回転する洗浄槽20内に、洗浄槽20の回転軸上に配置された散水管40に形成された多数の散水孔から、オゾン水発生装置80で生成したオゾン水を散水する。 (もっと読む)


【課題】 基本的にメンテナンスフリーで、且つ簡易な構成で冷蔵庫内を低酸素で高二酸化炭素状態に保ち、収納食品の鮮度を長期に亙って保持することができる冷蔵庫を提供する。
【解決手段】 冷凍あるいは冷蔵貯蔵空間2の内部にオゾン発生装置15とオゾン分解手段16を備えた脱臭装置13を配置するとともに、揮発性有機物を前記貯蔵空間内に放出する手段23を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、保存した後に例えば電子レンジで蒸す生鮮食品の準備と包装の方法、およびそれに対応する包装容器に関する。本発明の方法は、皮付きの芋(3)のような生鮮食品の、透明のバリアフィルム(2)で封止した容器(1)の中への真空包装を基礎とし、前記フィルムと容器(1)は、電子レンジでの調理中に達するような高温と圧力に耐える材質で作られる。前記フィルム(2)は、容器(1)の周囲のフラップ(4)に熱溶着され、調理中の蒸気を逃がす長手方向の弁(5)が設けられている。食品または生の芋(3)は、包装前にオゾン処理した水で洗浄する。このように、製品または生の芋(3)は、化学薬品なしに保存し、蒸して調理することができるために、製品、この場合、水分量が80から85%の間の芋の中の水分で調理が可能になるので、最低限度の水分と共に包装される。
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【課題】 加熱処理された緑色野菜の緑色の退色および細菌の増殖による腐敗を抑制するための加工方法を提供する。
【解決手段】 緑色野菜をアルカリ性水溶液に浸漬し、次に野菜を熱水または蒸気中で加熱し、更に野菜を静菌作用を有する物質を含有する水溶液に浸漬するか、または該野菜に静菌作用を有する物質を含有する水溶液を噴霧する。 (もっと読む)


【課題】 柿の果肉、柿皮、柿蔕を洗浄、乾燥の各々の行程に水溶性柿渋を不溶性と成す作用を合わせ持たせて渋味の少ない柿加工食品と成す製造方法を提供する。
【解決手段】 生又は冷凍した柿の果肉、柿皮、柿蔕を任意の配合比率で配合し用いる。これをアルカリ性のpH9〜13の液体で付着物の洗浄と柿渋の不溶化を行う。これを脱水後天日、火力、電力を用いての加熱、マイクロウエーブによる加熱、加熱を伴う真空乾燥等によって乾燥と再度の柿渋の不溶化を成す。加熱後冷却して保存性と良好な食味を生じ、柿皮、蔕の粉砕効率の向上、水への養分の溶出性の向上をした柿乾燥物と成し、この時点で食すことを可能と成す他粉砕して柿加工食品の材料。水に養分を溶出して柿飲料及び柿加工食品の材料と成す。 (もっと読む)


【課題】 農作物の低温貯蔵庫用鮮度保持装置などにおいては、オゾン酸化、オゾン滅菌、吸着などの方法が使われてきた。しかし、それらは湿度による吸着剤の性能低下や、低濃度気相反応によるところの老化促進物質の分解効率の低さから、実効が認められないなどの課題があった。また、オゾンを利用する場合、低温高湿度環境下であるため、オゾナイザーの性能劣化も大きな課題だった。
【解決手段】 上記課題の解決の為に、前段に予めシリカをコーティングした吸着剤層を、後段には予めシリカをコーティングしたオゾン分解触媒層を配置することで、低温高湿度下で老化促進物質をオゾンで高効率に分解することが出来た。低温高湿度環境下での触媒の効率低下はオゾン分解触媒層の前段に加熱手段を設けて解決した。オゾナイザーも、その近傍に加熱手段を設けることで性能劣化を阻止できた。 (もっと読む)


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