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Fターム[4B069KA02]の内容

果実、野菜の保存 (4,418) | 化学物質の使用目的 (415) | 酸化防止(脱酸素) (37)

Fターム[4B069KA02]に分類される特許

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【課題】 ぶどうの保持する味覚や有用成分を長期に亘って保持発揮しえ、且加工食品等の加工性にも極めて優れる、新規な乾燥ぶどう及びその製造方法の提供。
【解決手段】 収穫したぶどうを洗浄のうえ除梗し且殺菌したうえ、その温度が65及至70℃で、初期重量に対して20及至40%重量割合まで乾燥させたうえ、密閉性瓶内に収納させぶどう果実内部が70及至75℃となるまで外部加熱を施し、細菌や微生物の殺菌と酵素の失活をなし、而も果皮を加熱調理作用で軟弱化させてなる新規の乾燥ぶどう及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来の冷蔵庫の容器を用いたCA貯蔵方式では容器内の酸素が減少するため、容器開放時に酸素濃度の少ない空気を吸うと、ユーザに悪影響を及ぼす可能性がある。
【解決手段】ユーザが減酸素された下容器48と上容器50からなる容器を野菜室16から引き出す場合に、上容器50内部の酸素濃度を上げるために、上容器50が野菜室16から露出する前に上容器50の蓋52を開放し、上容器50内部に酸素を流入して酸素濃度を上昇させる。 (もっと読む)


【課題】生鮮食品のカット製品の製造に際し、付着している汚染物質を確実に剥離、除去して殺菌効果を発現して当該製品の安全性を確保し、酸化を抑制して鮮度と旨みの長期保持を可能にする方法を提供する。
【解決手段】生鮮食品を、焼成カルシウム水溶液を用いて除菌清浄処理し、必要に応じて皮を剥き又は芯を抜き、酸化防止用溶液に浸漬又は吹付け処理し、所望サイズにカットし、鮮度保持溶液に浸漬又は吹付け処理し、鮮度保持溶液から取り出したカットした生鮮食品の表面に付着している過剰な前記鮮度保持溶液を、窒素ガス・二酸化炭素の混合ガスを用いて落とし、過剰な鮮度保持溶液を落とした生鮮食品を脱酸素剤と共にガス不透過性容器に収納し、同時に前記容器内に窒素ガス・二酸化炭素の混合ガスを充填して密封する。 (もっと読む)


【課題】果肉類を長期間にわたって食味の劣化なしに良好に保存することができる保存方法を提供する。
【解決手段】果肉類を、内側から順に、ポリオレフィン樹脂からなるシーラント層、ポリオレフィン樹脂、遷移金属触媒、およびポリアミド樹脂を含有する酸素吸収層、並びにガスバリア性物質からなるガスバリア層の少なくとも3層が積層されてなる酸素吸収多層体を全部または一部に使用した酸素吸収性容器内に保存する果肉類の保存方法であって、該ポリアミド樹脂が、芳香族ジアミンとジカルボン酸との重縮合によって得られる末端アミノ基濃度が30μeq/g以下のポリアミド樹脂であり、且つ酸素吸収層中の該遷移金属触媒と該ポリアミド樹脂の合計含有量が酸素吸収層の総量に対して15〜60重量%である果肉類の保存方法とする。 (もっと読む)


【課題】窒素(N2)、酸素(O2)、炭酸ガス(CO2)の割合を調整して保存性向上に最適な割合でMA包装を行う重量比率で80%以上のレタスを含む生鮮野菜加工品の保存方法を提供すること。
【解決手段】外部との空気の出入りを略遮断する容器又は包袋の内部に重量比率で80%以上のレタスを含む生鮮野菜加工品を詰め、かつ、酸素濃度が5%以上10%未満、炭酸ガス濃度が15〜35%、残りを窒素として混合したガス、又は、酸素濃度が10〜15%、炭酸ガス濃度が10〜35%、残りを窒素として混合したガスを充填してから密封するようにした。 (もっと読む)


【課題】高価な設備を必要とせず、大量に保存することができ、ランニングコストも不要な穀物保存具を提供する。
【解決手段】穀物を収容するためのガスバリア性の密閉容器1と、穀物と共に密閉容器1に収容される脱酸素剤2とを備える。脱酸素剤2による脱酸素状態でガスバリア性の密閉容器1に穀物Rを密閉して保存することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の防止剤とは異なる組み合わせを用いる方法であって、褐変を十分に防止し、安全であり、しかも添加する食品の風味や匂いを劣化させることがない方法の提供。
【解決手段】1つ以上の糖成分および1つ以上の酸化防止剤を用いる食品の褐変防止方法。糖成分は、単糖および二糖から選ばれる。本発明で、食品を浸漬した場合、浸漬時間は、約3分以上、好ましくは約5分以上である。浸漬時間の上限は、約40分、好ましくは約30分である。浸漬する温度は、室温より低いことが望ましく、好ましくは約15℃以下そしてさらに好ましくは約15℃以下である。 (もっと読む)


【課題】生わさびと同等の辛み、香り、甘みをもち、また、練りわさびのような長期間の保存ができる乾燥わさびを提供する。
【解決手段】根茎5わさびがフリーズドライされ、根茎わさびの姿を維持したまま乾燥され、多孔質状をなす乾燥わさび。また、50〜80%の気孔率を有する。 (もっと読む)


【課題】収穫後の果実や野菜の酸化傷害を防ぐとともに、糖度を向上させることができる糖度向上材、果物または野菜の糖度向上方法、糖度が向上した果実または野菜、糖成分調整材、果物または野菜の糖成分調整方法、糖成分が調整された果実または野菜、呈味調整材、果物または野菜の呈味調整方法、および呈味が調整された果実または野菜を提供する。
【解決手段】ポリフェノールと糖質とを、通気性、浸透性および柔軟性を有するシート状の基材に含有させて成る。ポリフェノールはプロアントシアニジンから成り、基材に230乃至350mg/mの割合で含有されていることが好ましい。また、糖質はトレハロースから成り、基材に4mg〜50000mg/mの割合で含有されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】安全性が高く、食品の色、味、風味への影響が少なく、強い効果を有する天然物由来の食品用変色防止、酸化防止剤および変色防止、酸化防止方法を提供する。
【解決手段】エルゴステロールパーオキサイドを有するキノコ類の抽出物を、果実、野菜、甲殻類、畜肉、香辛料等の食品に噴霧、浸漬、塗布、混合、混練等の方法によって接触させることにより、食品の変色防止、酸化防止を達成する。食品用の変色防止、酸化防止剤として用いる。 (もっと読む)


【課題】酸素の影響を受けて変色、退色、変質し易い食品の商品寿命を、高額の設備投資、遮光性材料やガスバリヤー性材料などの高コストの包装材料及び脱酸素剤などの食品以外の添加物を必要としない安価な手段で達成し得る食品の変質抑制方法の提供。
【解決手段】食品と、冷暗所において酸素吸収作用を有する野菜とを包装容器に収容して密封し、これを冷暗所保管し、この冷暗所保管後の包装容器内の残存酸素濃度を7体積%以下とすることを特徴とする食品の変質抑制方法。この野菜としては、キャベツ、ニンジン、キュウリ、葱類、もやし、アスパラガス、ブロッコリー、スィートコーン、セロリ、レタス、ほうれん草、かぼちゃ、エノキダケ、オクラ、ハーブ類からなる群から選択される1種又は2種以上が好ましい。 (もっと読む)


【課題】食品原料の加熱加工に際して、食材に含まれる空気で機能性成分が加熱により酸化され、変性減耗し、機能低下することを防止し、併せて加熱による香気の芋臭発生を防止し、食品自体が抗酸化機能を有する機能性食品を生産する技術と、食品の還元保蔵により、酸化防止剤や脱酸素剤等の食品添加物を使用しなくても、機能性が高く、品質の長期保蔵性を担保する製品とその開発技術を提供する。
【解決手段】茸を還元溶液の中で脱気し、茸組織内部まで還元処理を行い、加熱殺菌に際し、高温による酸化劣化を抑え、さらに磁化処理によりDPPH試薬によるフリーラジカル消去能が測定される長期保蔵性の茸食品の製品を得る。 (もっと読む)


【課題】酸化防止室内に陰電子を放出して酸化防止室内を陰電子で満たすことにより還元により酸化を防止する。
【解決手段】マイナス高電圧発生装置1で生成したマイナス高電圧を陰電子放出装置30に印加し、陰電子放出装置30から放出する陰電子を酸化防止室内に放出して酸化防止室内を陰電子で満たし還元により酸化を防止するようにした酸化防止装置であって、陰電子放出装置30が、導電性を有する導電性帯10と、導電性帯10の長手方向において導電性帯10の幅方向外側へ向かって延びるよう基端が導電性帯10に固定された複数の電子放出細毛11とからなる陰電子放出体3を有する。 (もっと読む)


【課題】 高酢酸含有食品の金属探知器による異物検出が可能な長期の脱酸素保存法を提供する。
【解決手段】 酢酸高含有食品をプラスチックス製のガスバリア袋に脱酸素剤ととも密封保存する保存方法において、該脱酸素剤がアスコルビン酸を主剤とする脱酸素剤であり、該ガスバリア袋が、ガスバリア層がポリアミド樹脂を含まないものであることを特徴とする長期間のガスバリア性を有し、金属探知器による異物検査可能な酢酸高含有食品の保存方法。 (もっと読む)


【課題】遠赤外線を照射した水からなる活性酸素消去剤を提供する。
【解決手段】遠赤外線を照射した水からなる活性酸素消去剤、該活性酸素消去剤中に野菜、果物、穀物又は切り花を浸すことによる該野菜、果物、穀物又は切り花中の活性酸素を消去する方法。 (もっと読む)


【課題】調理栗の製造方法に拘わらず、特に生の皮付き栗を剥皮してから焼成する調理栗においても、加熱調理直後の色調を長期間保持することができる密封容器入り調理栗、調理栗の変色防止方法及び密封容器入り調理栗の製造方法を提供する。
【解決手段】皮付き生栗を剥皮した後焼成した焼栗を、下記容器(A)に収容密封後、加熱殺菌してなることを特徴とする密封容器入り調理栗により達成する。
(A)酸素バリア層及び酸素吸収層を有する多層構造の容器であって、上記酸素バリア層が上記酸素吸収層よりも容器外側に形成されている容器 (もっと読む)


【課題】霧化したミスト粒子が微細とならない方式では、ミストを庫内に均一噴霧することができず、ミストの食品表面への付着率が低い。また、付着率を上げる為に連続噴霧すると、野菜等が水腐れを生じる、または庫内が結露するという課題を有していた。
【解決手段】水補給装置121の超音波素子125によって霧化されたミストのうち、野菜の気孔開孔部の直径よりも小さく設定された所定粒子径以下の微細ミストのみが金属メッシュ126から噴霧される。噴霧された微細ミストは、冷蔵庫100の野菜室114内で気孔が開孔した状態の野菜や果物の表面に付着し、気孔を介して組織内に浸透する。その結果、水分が蒸散して、萎んだ細胞内に再び水分が供給され、細胞の膨圧によって萎れが解消され、野菜や果物はシャキッとした状態に復帰する。 (もっと読む)


【課題】よく熟して美味しそうな印象を与える黄色を保持して商品価値の高い梅調味漬が望まれている。
【解決手段】本発明に係る梅調味漬の製造方法は、塩漬け後に塩抜きされた、熟した黄梅を甘味調味液に漬けて梅調味漬を得る製造方法であって、甘味調味液に所定量の酸化防止剤が含まれていることを特徴とするものである。また、甘味調味液に、該甘味調味液全体の0.05重量%以上0.2重量%以下の酸化防止剤が含まれているものである。そして、熟した黄梅を塩漬けする塩漬け工程と、塩漬けした黄梅を塩抜きする塩抜き工程と、塩抜きした黄梅を甘味調味液に漬けて梅調味漬を得る調味液漬け工程とを備えるとともに、塩漬け工程において酸化防止剤の存在下で黄梅を塩漬けすること、および/または、塩抜き工程において酸化防止剤の存在下で黄梅を塩抜きすることを含むものである。 (もっと読む)


【課題】酸化を抑制する加工水、その製造装置、加工漬け方法を提供する。
【解決手段】窒素ガスボンベ(または大気中の窒素ガスを抽出する窒素ガス抽出器)と、生鮮食品の加工漬けに用いる加工水を加工対象である生鮮食品とともに保存する加工水タンクと、前記窒素ガス抽出機から抽出された窒素ガスを該加工水槽内の加工水に溶解させる窒素ガス溶解器とからなる加工水製造装置。窒素ガスを生鮮食品の加工漬けに用いる加工水と混合させ、その加工水に生鮮食品を投入する。生鮮食品の投入された加工水にさらに窒素ガスを混合させる。 (もっと読む)


【課題】 ヤーコン塊根部由来の栄養成分の殆どを酸化から保護し、しかも比較的薄味な浅漬や古漬といった我が国の伝統的な漬物として製造可能とする新たなヤーコン塊根部の加工、処理技術を提供する。
【解決手段】 ヤーコン塊根部を洗浄11し、損傷部分等の不要部位および薄皮を除去して所定寸法にカット12し、直ちに濃度0.1%以上に設定したアスコルビン酸溶液に浸漬させて酸化防止13した後、0ないし10℃の温度管理の下、所定量の下漬調味料に浸漬14して所定期間に渡り、暗所に保管する調味下漬工程1を行い、該調味下漬工程1後のヤーコンに各種調味液21(41)を加え、必要に応じて各種原料を加えて浅漬か、古漬かの何れの製造に適した期間に渡り、本漬工程2(4)を施してヤーコンの漬物を製造した上、所定量毎に袋詰めする包装工程3(5)を経て出荷33(55)するようにしてなるヤーコン漬物の製造方法である。 (もっと読む)


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