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Fターム[4B069KA03]の内容

果実、野菜の保存 (4,418) | 化学物質の使用目的 (415) | ガス発生 (16)

Fターム[4B069KA03]に分類される特許

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【課題】 炭酸水素ナトリウムなどの炭酸塩とクエン酸などの酸味料の反応を利用した炭酸ガス含有のフルーツ缶詰の製造に当たり、発生した炭酸ガスを充分に容器内に留めることができる。
【解決手段】 炭酸塩を含むゼリー溶液を容器に入れ、冷却、ゲル化した後、酸味料を含む溶液を加えることにより、炭酸塩と酸味料の接触を少なくすることができ、この時点での炭酸ガスの発生を最小限に抑えることができる。その後容器を密封し、ゲル化剤が再溶解する以上の温度の湯に浸けることにより、ゲル化剤が溶解し、炭酸塩と酸味料が混ざり合い反応して容器内で炭酸ガスが発生する。続いて冷却すると炭酸ガスを充分に含有したフルーツ缶詰を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 保存機能が高められた有機物の保存装置および有機物の保存システムを提供する。
【解決手段】 有機物の保存装置100は、冷却装置を含む。冷却装置は、通気性を有する中空状のドライアイス収容体20と、加圧された液体二酸化炭素をドライアイス収容体の内部に導入するための導入部とを含む。さらに、有機物の保存装置100は、液体二酸化炭素が通過するフィルタ12を含み、フィルタ12は、5〜30気圧に加圧された水を所定の無機物質に接触通過させた活性化鉱水を2〜30気圧で接触処理されていることができる。 (もっと読む)


【課題】 保存中の果実において、Penicillium expansum等のカビの増殖汚染を抑制、防止し、さらには、該カビ汚染の抑制、防止によりパツリン産生も同時に抑制する。
【解決手段】 プロペナール、(E)−2−ブテナール、(E)−2−ペンテナール、及びそれらを主成分とする天然香気成分から選ばれる少なくとも一つの物質が存在する環境下で果実を保存する。前記物質がプロペナールであって、3ppm以上の濃度で前記環境に含まれているか、または前記物質が(E)−2−ブテナールまたは(E)−2−ペンテナールであって、100ppm以上の濃度で前記環境に含まれている。 (もっと読む)


【課題】家庭用として安全性に優れた食料品浄化装置を提供する。
【解決手段】食料品Mを投入した容器Cの蓋体3に排気配管8を接続して、屋外Gへ開口させて、余分なオゾンを屋外Gへ排出する。 (もっと読む)


【課題】収穫後農産物の冷蔵保存時や冷蔵輸送時などのポストハーベスト時に炭酸ガスを少量ずつ持続的に発生させ、農産物周辺の炭酸ガス濃度を持続的に高濃度に保つことにより、農産物における葉の窒素投資量を減少させ、延いては硝酸を効果的に低減化する、安全で確実な収穫後農産物用硝酸低減剤および収穫後農産物の硝酸を低減化する方法を提供すること。
【解決手段】芳香族有機酸と炭酸塩とを含有することを特徴とする収穫後農産物用硝酸低減剤および該硝酸低減剤を用いる収穫後農産物の硝酸を低減化する方法。 (もっと読む)


【課題】 貯蔵から流通過程におけるジャガイモの萌芽を抑制する技術を提供する。
【解決手段】 通気性容器内にジャガイモ及びエチレン吸着体を収納し、該容器内のエチレン濃度を0.1〜300ppm(体積比)としてジャガイモを保存する、ジャガイモの萌芽抑制方法とする。 (もっと読む)


【課題】 収穫された果実を広域流通での追熟を遅らせ、果実の鮮度を維持することにより、消費者に品質が維持された適熟果を広く供給する方法を提供する。
【解決手段】 通気性を有する容器内に果実、およびイソチオシアン酸アリルガス発生剤を収納し、該容器内のイソチオシアン酸アリル濃度を0.2ppm〜10ppm(体積比)とし、果実の鮮度を維持する。 (もっと読む)


【課題】有機化合物−粘土鉱物系複合材料の徐放性制御する方法を提供する。
【解決手段】 層間に陽イオン交換能をもつスメクタイト属粘土鉱物を主原料として用い、その層間にある層間水を熱処理によって除き、層間が復水する前に、直ちに生理活性機能を有する有機化合物を接触させて層間に導入し、有機化合物が気化によって徐々に放出される粘土鉱物系複合材料を製造する方法において、生理活性機能をもつ有機化合物の接触プロセスの前に、粘土鉱物の表面に疎水性基を結合させることを特徴とし、有機化合物−粘土鉱物系複合材料の表面疎水性基により、水蒸気(水分子)の粘土鉱物層間への進入を抑制し、結果として有機化合物の層間における安定化を高め、結果として有機化合物の放出を遅延させる。 (もっと読む)


【課題】果物・野菜特に丸のままのパイナップルの保存に適した簡単な長期保存方法を提供する。
【解決手段】果物又は野菜を殺菌、消毒し、果物又は野菜を加圧された窒素ガス等の不活性ガス中で保存する果物又は野菜の処理方法である。果物又は野菜はアルコール、又はオゾンガスにより簡単に殺菌、消毒することが出来る。更に、果物又は野菜を吸水シートで覆い、又は果物又は野菜の間に吸水性粒子を入れ、加圧された不活性ガス中で保存すると、果物、野菜又はパイナップルの表面から発散される水分を吸収することで、新鮮な状態で保存することができる。容器内の加圧された不活性ガスの圧力は0.1kg/cm2〜1kg/cm2、保存温度は0〜15℃とし、保存温度間では徐冷することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】生鮮食品、果物類を保存した場合、鮮度保持期間が長時間であり、旨味、鮮度、色彩が失われない冷蔵庫用光触媒板の提供。
【解決手段】天然鉱石の礁岩石、風化花崗石、雲母、石英班石、水晶、長石、酸化チタン、甲虫類化石、海藻化石、シェル化石、アゾマイト、麦飯石、医王石、ゼオライト、玄武岩、ホッキ貝の16種を粉砕焼成し、更にポリエステル樹脂、ベトナム産高品質石炭、備長炭、竹炭を加えその物体を微粉末状にし混合撹拌し、更に波状形状に加工焼成した憲法色の光触媒板。 (もっと読む)


【課題】 基本的にメンテナンスフリーで、且つ簡易な構成で冷蔵庫内を低酸素で高二酸化炭素状態に保ち、収納食品の鮮度を長期に亙って保持することができる冷蔵庫を提供する。
【解決手段】 冷凍あるいは冷蔵貯蔵空間2の内部にオゾン発生装置15とオゾン分解手段16を備えた脱臭装置13を配置するとともに、揮発性有機物を前記貯蔵空間内に放出する手段23を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 農作物の低温貯蔵庫用鮮度保持装置などにおいては、オゾン酸化、オゾン滅菌、吸着などの方法が使われてきた。しかし、それらは湿度による吸着剤の性能低下や、低濃度気相反応によるところの老化促進物質の分解効率の低さから、実効が認められないなどの課題があった。また、オゾンを利用する場合、低温高湿度環境下であるため、オゾナイザーの性能劣化も大きな課題だった。
【解決手段】 上記課題の解決の為に、前段に予めシリカをコーティングした吸着剤層を、後段には予めシリカをコーティングしたオゾン分解触媒層を配置することで、低温高湿度下で老化促進物質をオゾンで高効率に分解することが出来た。低温高湿度環境下での触媒の効率低下はオゾン分解触媒層の前段に加熱手段を設けて解決した。オゾナイザーも、その近傍に加熱手段を設けることで性能劣化を阻止できた。 (もっと読む)


【課題】所定の時間に液体反応性薬剤の反応を開始し、所定の時間に反応液体の供給を停止することができ、従って作業員による処理室内への果物や野菜等の植物の搬入を完了し、処理室の無人密閉状態を形成してから液体反応性薬剤による気体発生を促すことができる気体発生装置を提供する。
【解決手段】反応液体2の収容室3を形成する上筒部と、液体反応性薬剤4の収容室5を形成する下筒部とを有し、上記収容室3,5間に収容室3内の反応液体2を収容室5内に供給する反応液体供給口6を設け、該供給口6を開放して上記反応液体2の供給を許容し且つ供給口6を閉鎖して上記反応液体2の供給を遮断する開閉弁7を設け、上記収容室5内で発生した気体Gを同収容室5内から外部へ放出する気体放出用開口9を有し、更に上記開閉弁7の開閉による上記反応液体供給時間を設定するタイマー手段8を備える気体発生装置。 (もっと読む)


【課題】化石原料に依存しないエチレンにて果実の熟れの促進を容易にできる果実の熟れ促進方法を提供する。
【解決手段】ブドウ葉中の脂質からの微生物生成エチレンによって果実の成熟および追熟を効果的に促進できる。有機農産物にも安心して使用できる。ブドウ葉からは微生物の働きによって大量のエチレンが得られる。大規模な成熟あるいは追熟施設にもこの微生物生成エチレンを利用できる。微生物生成エチレンは、石油などの原料を化学的処理して得られるエチレンによって果実の成熟および追熟促進を図る方法に代わる、安心および安全な果実の成熟および追熟促進方法を可能にする。微生物生成エチレンは、有機栽培果実の成熟および追熟促進に極めて有効である。実用可能な技術であり、非常に有用である。
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【課題】従来、生鮮食品等の鮮度の保持には、冷凍保存が主に行われ、生食用の野菜や果実は、次亜塩素酸ナトリウム等の薬品や防腐剤等を食品添加物に加えて行っていたが、冷凍保存はコストが高く又小口少量の需要には不適であり、更には解凍に対しては、時間が掛かっており、即座に調理することはできない。
【解決手段】 オゾン氷及び該オゾン氷を収納する包装体からなり、該包装体は内外層からなり、内層は氷の溶解した水を吸収し、外層は、オゾンガスを透過させる性質の材質からなる殺菌及び腐敗防止用のオゾン発生具であって、前記内層はポリアクリル酸ナトリウム塩を主成分とするポリマを紡糸して作った吸水性繊維形状のものであり、前記外層には、オゾンガスを容易に透過させるためと外面に生じる結露を防止するために、複合スパンボンド不織布が設けられているもの (もっと読む)


【課題】CO2の変更された大気正圧での果物又は野菜の風味の強化及びそのパッケージ化に関する技術を提供する。
【解決手段】果物又は野菜の風味をそれ自体の製品パッケージ内で強化し、貯蔵寿命を延ばして風味強化果物又は野菜の大量生産及び大量流通を可能にする方法、及びこのような方法によって生成されたパッケージ化された風味強化果物又は野菜製品。本方法は、CO2の正圧を保持することができる製品パッケージを準備する段階と、果物又は野菜を製品パッケージ内へ受け入れる段階と、CO2を製品パッケージ内へ導入する段階と、果物又は野菜及びCO2を収容した製品パッケージを密封する段階とを含み、製品パッケージは、CO2の正圧を保持し、果物又は野菜は、CO2を吸収し、それによって製品パッケージ内の果物又は野菜の風味を強化する。 (もっと読む)


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