説明

Fターム[4B069KA07]の内容

果実、野菜の保存 (4,418) | 化学物質の使用目的 (415) | 変色、退色の防止 (62)

Fターム[4B069KA07]に分類される特許

1 - 20 / 62


【課題】植物の変色及び有効成分の破壊を防止することができる植物乾燥室及び植物の乾燥方法を提供する。
【解決手段】床11、側壁12、及び天井13により囲まれた室内14を備え、少なくとも床11及び側壁12には、遠赤外線を放射する多孔質の石盤15が配設されている。室内14には、加熱部16Aと、遠赤外線を放射する石塊16Bとを有する加熱器16が配置され、側壁12には、室内14の水分を外に排出する排出口17が開閉可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】高価な急速冷凍機などを使わずに通常の冷凍庫の緩慢な冷凍でも、果肉の褐変を起こさせずに冷凍し、かつ解凍中や解凍したあとも褐変しにくい果肉の冷凍保存方法を提供する。
【解決手段】果実を予め低温に冷却する予冷却工程と、予冷却した果実から果肉を取り出す工程と、取り出した果肉を液糖に浸漬して及び/又は取り出した果肉を不活性ガスの充填した状態で密閉容器に封入する封入工程と、この密閉容器に封入した果肉を凍結させる冷凍保存工程とからなり、急速な冷凍ができない通常の冷凍機で行なう緩慢な冷凍中及び低温での自然解凍中に果肉が褐変することがない。 (もっと読む)


【課題】皮剥き状態において長期保存した後においても、美味しさ・生食感、そして風味を維持することが可能であり、開封後も2〜3時間は変色しないヤマノイモ類及びその製造方法を提供すること
【解決手段】ヤマノイモ類を次の工程で処理することを特徴とする保存性に優れた皮剥きヤマノイモ類の製造方法。
1 水洗
2 次亜塩素酸ソーダ液に接触させる工程、
3 皮剥き
4 次亜塩素酸ソーダ液又は焼成カルシウム液に接触させる工程
5 水中に、乳酸とカテキン類とプロシアニジン類とL−アスコルビン酸と有機酸とを含有する含有する鮮度保持用液に接触させる工程
6 水洗する工程 (もっと読む)


【課題】野菜類を新鮮な状態で最小の処理時間で色固定可能にする。
【解決手段】脱色ステップで、処理野菜αの葉緑素からマグネシウムを離脱させることで脱色し、色固定ステップで、マグネシウムが離脱した葉緑素に、金属イオンを結合させることで、葉緑素の色を復元して固定する。脱色ステップでは、1℃以上95℃以下の、酸性水1または食塩水11または酸性食塩水21に、処理野菜αを30秒以上24時間以下の期間浸漬する。 (もっと読む)


【課題】アボカドパルプやペースト、ピューレ等の果肉練砕加工品につき、少ない製剤使用量でその変色防止時間を飛躍的に向上させ、喫食の際に異味の残らないものを提供すること。
【解決手段】アボカドの果肉練砕加工品に対し、0.001〜0.1重量%のα−リポ酸又はその包接体と、0.1〜5.0重量%のL−アスコルビン酸又はその塩類と、添加量0.001〜1.0重量%のキレート剤を添加混合するか、L−アスコルビン酸類に代え0.1〜5.0重量%のエリソルビン酸またはその塩類を添加混合するか、あるいは、L−アスコルビン酸類とエリソルビン酸類の2剤を同量で添加混合すること。 (もっと読む)


【課題】たもぎたけ、ひらたけ、しいたけなどのきのこ類の品質が変化を抑制できる、きのこ類の保存方法を提供する。
【解決手段】きのこを収穫して洗浄、乾燥などの操作の過程において、還元水素水を使用することにより、還元水素水が、きのこ保有成分の保持に有効に作用し、生育時には美麗なきのこの、採取後のはやい品質の変化による商品価値減少を抑制する。 (もっと読む)


【課題】原料柑橘類の皮の色調を保持し、食すると柔らかく、原料柑橘類の皮に含まれる苦味感が弱くなった、保存性に優れ、美味しい、糖を効率よく含浸させた糖漬けピール食品およびその製法の提供。
【解決手段】皮が硬くて厚い原料柑橘類の皮を糖漬けした糖漬けピール食品であって原料柑橘類の皮の色調を保持するとともに、食すると柔らかく、原料柑橘類の皮に含まれる苦味感が弱くなった、保存性に優れ、美味しいことを特徴とする糖漬けピール食品により課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】 皮を剥いた後において長期間に亘り果肉の変色を抑制することができることで、加工食品などへの利用にあたり、商品価値に優れた果肉変色抑制バナナを製造することができる果肉変色抑制バナナの製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】 皮を剥いていない状態でバナナの果柄および/または花柱側先端部を果肉変色抑制液に浸漬する工程を有する。本発明によれば、果肉の食味や食感、風味を損なうことなく、皮を剥いた後の果肉の変色を抑制できるとともに、皮を剥いた後において長期間に亘って果肉の変色を抑制することができ、商品価値に優れた果肉変色抑制バナナを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】新鮮な農産物を保存するための方法を提供すること。
【解決手段】新鮮な農産物、特にカットした新鮮な農産物の貯蔵寿命を延長し、その新鮮な農産物、特に新鮮な農産物の曝露された表面のテクスチャー、フレーバー、外観、パリパリ感、および色を、保存する、農産物保存剤で新鮮な農産物を保存する方法が提供される。本方法は、農産物保存剤溶液を提供する工程であって;その保存剤溶液が、水、保存性カチオン;ならびにアスコルビン酸イオンまたはエリソルビン酸イオンを含み;ここでアスコルビン酸イオンまたはエリソルビン酸および保存性カチオンが、好ましくは0.2:1〜8:1、より好ましくは0.75:1〜8:1、さらにより好ましくは1:1〜4:1、なお一層好ましくは1.5:1〜3:1、最も好ましくは1.1:1〜2.5:1のイオン比で存在する、工程;ならびに上記農産物に、上記農産物保存剤を付与する工程を包含する。 (もっと読む)


【課題】製造時にカット野菜を容器に充填密封する際の容器内の気体組成によらず保存中の褐変が防止された容器詰めカット野菜を提供する。
【解決手段】酸素透過度が700〜20000mL/m2・day・MPaである包材に、2〜8mmの幅にカットしたシソ科のハーブ及び平均面積が900〜2500mmであるシソ科のハーブ以外の葉野菜を、シソ科のハーブ1部に対しシソ科のハーブ以外の葉野菜が10〜20部の割合で充填密封してある褐変が防止された容器詰めカット野菜。 (もっと読む)


【課題】 次亜塩素酸ナトリウム等の塩素系殺菌剤を使用することなく、カット野菜の鮮度を長時間にわたって保持できると共にカット野菜における付着微生物数を長時間にわたって低い値に維持することのできるカット野菜の鮮度保持方法を提供すること。
【解決手段】 カット野菜を、水酸化カルシウム及び酸化カルシウムの少なくとも一方を添加した水で処理し、水洗した後、包装容器に収容し、包装容器内の酸素濃度を5〜10体積%及び炭酸ガス濃度を10〜15体積%の範囲に保ちながら、−1℃〜3℃の温度で低温保存するカット野菜の鮮度保持方法により上記課題が解決される。 (もっと読む)


【課題】収穫後のさつまいもの表面の色感及び殺菌効果を増進させ、流通及び貯蔵性を高める、さつまいもの表面処理方法を提供する。
【解決手段】さつまいもの表面を、殺菌水により処理する段階と、前記殺菌水処理されたさつまいもの表面を酸溶液で処理する段階と、前記酸溶液で処理されたさつまいもの表面を乾燥する段階と、前記乾燥されたさつまいもの表面を、上記さつまいもの重量の1〜10%重量のオイルにより、30秒〜5分間処理する段階とを含むさつまいもの表面処理方法。 (もっと読む)


【課題】窒素(N2)、酸素(O2)、炭酸ガス(CO2)の割合を調整して保存性向上に最適な割合でMA包装を行う重量比率で80%以上のキャベツを含む生鮮野菜加工品の保存方法を提供すること。
【解決手段】外部との空気の出入りを略遮断する容器又は包袋の内部に重量比率で80%以上のキャベツを含む生鮮野菜加工品を詰め、かつ、酸素濃度が25〜55%、炭酸ガス濃度が15〜25%、残りを窒素として混合したガスを充填してから密封するようにした。 (もっと読む)


【課題】窒素(N2)、酸素(O2)、炭酸ガス(CO2)の割合を調整して保存性向上に最適な割合でMA包装を行う重量比率で80%以上のレタスを含む生鮮野菜加工品の保存方法を提供すること。
【解決手段】外部との空気の出入りを略遮断する容器又は包袋の内部に重量比率で80%以上のレタスを含む生鮮野菜加工品を詰め、かつ、酸素濃度が5%以上10%未満、炭酸ガス濃度が15〜35%、残りを窒素として混合したガス、又は、酸素濃度が10〜15%、炭酸ガス濃度が10〜35%、残りを窒素として混合したガスを充填してから密封するようにした。 (もっと読む)


【課題】白化し易く且つ硬い食感を呈し、非酵素的褐変が惹起されるおそれがある従来の乾燥リンゴの製造方法の課題を解決する。
【解決手段】トレハロースを溶解したトレハロース溶液にリンゴを浸漬したリンゴ含有溶液を減圧下で保持して、前記リンゴ内にトレハロース溶液を含浸し、次いで、前記リンゴ含有溶液を加熱処理して、前記リンゴに含有されている褐変酵素を失活させた後、前記リンゴ含有溶液を減圧下で加熱して水分を蒸発する蒸発処理を施しつつ、トレハロース溶液をリンゴ内に浸透せしめ、その後、トレハロースを含浸したリンゴに乾燥処理を施す。 (もっと読む)


【課題】殺菌効果及び洗浄後の変色抑制効果が高い、食品の洗浄方法。
【解決手段】pH3〜5の条件下、等電点が5を超えるアミノ酸及びオゾンの存在下で食品を洗浄する。前記アミノ酸は、グリシンであることが好ましく、さらに、炭素数1〜10の脂肪酸グリセライドを併用することが好ましい。 (もっと読む)


【解決課題】柑橘類を収穫後、出荷、運搬及び店頭陳列の際に、果皮が黄変し難くなる柑橘類の保存方法を提供すること。
【解決手段】果皮がジベレリン処理されている柑橘類であって、果皮のジベレリンの濃度が、0.01〜3ppmであることを特徴とするジベレリン処理柑橘類。果皮のジベレリン濃度が0.01〜3ppmとなるように、柑橘類の果皮をジベレリン処理し、次いで、該ジベレリン処理された柑橘類を保存することを特徴とする柑橘類の保存方法。 (もっと読む)


【課題】生物の最小単位である細胞の内外液をバランスさせ、その劣化現象などを可及的に阻止することのできる塩類組成液を得ることを目的とする。
【解決手段】醗酵ミネラル液6.0重量%〜10.0重量%と塩分7.5重量%〜30.0重量%と糖分30.0重量%〜50.0重量%と残部の水を含む高濃度塩類組成液。この塩類組成液は目的に応じて効率よくしかも安価に製造することができるだけでなく、30倍〜50倍に希釈した好適塩類組成液は動物または植物の細胞液に対して略等張であるだけでなくミネラルバランスにもすぐれているので酸化物の中和、細胞内外のミネラルバランスの復活、鮮度の保持ないしは復元など種々の優れた効果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】オゾン処理により、野菜類の殺菌および鮮度保持のいずれも優れた効果が得られるオゾン酸化促進剤および洗浄方法を提供すること。
【解決手段】一般式(1)[式(1)中、X、XおよびXは、それぞれ独立して一般式(2)で表される基又は水酸基を示す。ただし、X、XおよびXのうちの少なくとも1つは一般式(2)で表される基である。式(2)中、Rは、炭素数1〜9の炭化水素基を示す。]で表される化合物(A)と、分子量が100以上で、かつ、25℃の水溶液における酸解離指数(pKa)が3以上である酸(B)と、水とを混合してなることを特徴とするオゾン酸化促進剤。
[化1]
(もっと読む)


【課題】緑色が濃く、耐光性、保存性、流動性および水やお湯に対する分散性のよい緑色植物粉末を調整する技術を提供することを課題とした。
【解決するための手段】水性溶媒中に緑色植物粉砕物を添加したpHを6.8以上8.0以下の液に、酸性物質を添加混合してpHを6.0以上6.8未満に調整し、噴霧乾燥することによって、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


1 - 20 / 62