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Fターム[4B069KA10]の内容

果実、野菜の保存 (4,418) | 化学物質の使用目的 (415) | その他 (107)

Fターム[4B069KA10]に分類される特許

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【課題】生芋の貯蔵性を高め、その品質を保持しながら貯蔵室内で長期保存する方法を提供する。
【解決手段】芋焼酎の原料となる生芋を殺菌治療室に保管し、第1室内温度及び第1室内湿度に一定に保持し、室内の二酸化炭素濃度を一定値以下に保持し、生芋に低速度な微風を当てつつ短期間殺菌治療する工程(S3)と、殺菌治療室において生芋を放熱させ、生芋の表面に付着した水分を除去する工程(S4)と、生芋を貯蔵室に保管し、第2室内温度及び第2室内湿度に一定に保持し、室内の二酸化炭素濃度を一定値以下に保持し、室内の空気を循環させて生芋を長期間貯蔵する工程(S5)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 低粘性ガラクトキシログルカンを含有するドリップ防止剤の提供。
【解決手段】 低粘性ガラクトキシログルカン含有することを特徴とする生野菜、惣菜又は具材のドリップ防止剤を提供できる。該ドリップ防止剤は、食品の全量に対して0.01重量%〜5.0重量%用いる。該食品は、生野菜、生野菜を加工した惣菜(例えば、お浸し、サラダ又は白和えなど)、或いは生野菜を加工した具材を含む点心類(例えば、餃子、春巻き又は焼売など)又は調理パン(例えば、サンドイッチ、ホットドック又は惣菜パンなど)などである。 (もっと読む)


【課題】家庭等で美味しさを維持しながら、簡便にアレルゲンを低減できる保存庫を提供するものである。
【解決手段】アレルゲン検出手段21によってアレルゲンを定量化し、検出手段によって得られる情報と、選定されたアレルゲン低減レベルに到達するまでアレルゲンを低減化する動作を行うように制御手段19を設けることによって、栄養分や美味しさに関与するタンパク質の喪失を抑制しながら、アレルゲンを低減化させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】油で揚げる、熱風を用いるなど各種乾燥工程をとった場合であっても、重い食感になることなく、フルーツ自体の風味が改善されたドライフルーツを提供する。更には、経時的に食感が硬くなり食味が低下することが抑制されたドライフルーツを提供する。
【解決手段】ドライフルーツ中にスクラロースを含有する。 (もっと読む)


【課題】乳化剤を使用しない、新規光沢付与剤を提供するとともに、特に処理後の青果物に適度な光沢を与え、さらに食味を劣化させることのない、青果物用光沢付与剤を提供する。
【解決手段】タンニンを含有することを特徴とする青果物用光沢付与組成物を用い、このタンニンが加水分解型タンニンであり、かつタンニンの組成物中の含有量が0.1重量%〜50重量%である組成物で青果物を処理する。 (もっと読む)


【課題】輸送用コンテナを用いた長期間に亘る青果物の輸送の際に、従来よりも高い鮮度を維持する。
【解決手段】輸送の際に、青果物輸送用のコンテナであって、気体熱伝導式センサを備えて二酸化炭素を0.5m/h以上6m/h以下の放出量で放出する二酸化炭素放出制御装置を備え、かつコンテナの開閉部面積に対して0.02%〜0.22%の面積に相当し、換気量が2m/h以上12m/h以下である通気孔を設けて、コンテナ内部の二酸化炭素濃度を8体積%以上40体積%以下に制御するとともに、温度制御装置を備えて内部の温度を0℃以上15℃以下の範囲で制御する青果物輸送用コンテナを用いる。 (もっと読む)


【課題】食品の栄養強化の他、視覚作用、成長促進生殖作用、皮膚正常保持作用等の健康に有効な作用を促進する緑茶葉の漬物を提供する。
【解決手段】緑茶の生葉を蒸す工程と、竹篭の側面にバナナの皮を敷き、そこへ蒸した後冷ました茶葉を敷き詰めて重石をして嫌気状態で漬込む工程と、この漬込工程で乳酸菌及び酵母を使用する緑茶葉の漬物の製法であって、前記乳酸菌がラクトバチルス属、ロイコノストック属、ペディオコッカス属、ラクトコッカス属及びそれらの変異株(一種の菌の変異によるものの他に融合微生物も含む)から選ばれる一種以上であり、前記酵母がサッカロミセス属、ピヒア属、デバリオマイセス属、キャンディダ属、トルロプシスから選ばれる一種以上とした。 (もっと読む)


【課題】
低温蒸気によって、新鮮味及び旨み成分を残しつつ、長期保存に適し、傷つけることなく肉、野菜、魚介類等の食品を隅々まで処理することができ、商品価値を損なわない食品処理装置及び食品処理方法を提供する。
【解決手段】
食品処理装置1の装置本体2は、貯水部10と、貯水部10の水を加熱する加熱手段23と、水に濡れない位置で食品Fを載置する食品載置部21と、食品Fを出し入れする開口部3aと、加熱された水の蒸気が開口部3aから外に逃げないように開口部3aを塞ぐ蓋部材25とを有する。装置本体2には、貯水部10内の水を攪拌し、大量の蒸気を発生させる蒸気発生手段30が設けられている。 (もっと読む)


【課題】包装材、触媒反応、環境分析等の分野において、ラジカル捕集に好適に使用することが可能なラジカル捕集用膜材料を提供する。
【解決手段】粘土粒子の積層を配向させた粘土膜内にラジカル捕集剤が分散した複合粘土膜であって、積層した粘土の板状結晶の層間に、ラジカル捕集剤が分散した微細構造を有することを特徴とするラジカル捕集用膜材料、粘土及びラジカル捕集剤を、有機溶媒あるいは有機溶媒を主成分とする分散媒である液体に均一に分散させて、粘土及びラジカル捕集剤を含む均一な分散液とした後、この分散液を静置し、粘土粒子を沈積させるとともに、分散媒である液体を除去し、膜状に成形することにより自立膜とすることを特徴とするラジカル捕集用膜材料の製造方法、上記のラジカル捕集用膜材料を構成要素として含むことを特徴とするラジカル捕集作用を有する部材、及び上記のラジカル捕集用膜材料をラジカル捕集のために使用している製品。 (もっと読む)


【課題】農産、水産、畜産などの生鮮品の生産、流通および販売過程の高品質貯蔵において、清浄性と機能性を維持または増進する機能保存装置を提供する。
【解決手段】生鮮品の高品質保存に好適な振れ幅およびムラが小さな低温高湿度条件を保つ保存庫1と、清浄性や機能性の維持または増進に好適な微粒子状の微酸性電解水を連続または間欠に発生させる微粒子発生器2とを備え、室温から貯蔵状態まで、温度と湿度を連続または段階的に可変制御する制御装置24を備える。 (もっと読む)


【課題】この発明は、植物の生体組織の鮮度を保つ保存液及び製造方法を提供する。
【解決手段】植物の生体組織に作用する深層水を含む精製水との調合液において、深度の異なる深度600mと深度1,400mの2種類の深層水と軟水処理した精製水を調合し加熱してあり、深層水は0.000001〜0.0000001重量%であり、加熱温度は110℃〜120℃である植物の保存液及び製造方法。 (もっと読む)


果実や野菜類の食品を常温で膨張させ、脱水する方法である。洗浄した果実や野菜類の材料の自由水を除去後、反応釜の中に入れて、0.08〜0.1Mpaまで真空・減圧吸引を行った後、二酸化炭素を反応釜に注入し、内部の圧力を1.5〜10.5Mpaまで加圧する。30秒〜60分後、内部の圧力を0.5分〜4分間かけて常圧に戻し、材料を膨張させ、脱水する。 (もっと読む)


植物の熟成の進行を促進するエチレンの作用を阻害するシクロプロペン化合物を直接その場で調製および塗布することが可能な、シクロプロペン化合物の発生装置が提供される。装置は、シクロプロペン化合物の前駆体(“シクロプロペン前駆体”)を貯蔵する第一貯蔵部と、シクロプロペン前駆体を化学反応によりシクロプロペン誘導体に変換する反応試薬を貯蔵する第二貯蔵部と、シクロプロペン前駆体と反応試薬の化学反応により生成するシクロプロペン誘導体を噴霧する噴霧部とを含む。 (もっと読む)


【課題】従来の鞘付の冷凍味付枝豆や冷凍煮豆の製造工程と異なる製造工程により冷凍易味付け椎茸を製造すること。
【解決手段】椎茸を水温18℃で一晩流水して水もどし後、選別して水で2分間洗浄し、水温95℃以上の沸騰水に2分間入れてボイル後、水温18℃で椎茸の品温が25℃以下になるまで流水冷却し、水切りを行った後、トレハロース7g、ソルビトール9gを水390gに溶解させた調味液内に椎茸415gを1時間浸漬し、かつおだし8g、砂糖40gを加えて調味液の沸騰後に8分間加熱し、醤油45g、食塩0.8g、グルタミン酸ナトリュウム1.0gを加えて糖度が22となるまで加熱し、味醂9g、酒9gを加えて沸騰するまで加熱し、4時間放置後に、椎茸の中心温度が70℃になるまで1分以上再加熱して椎茸に味付けを行い、味付け後の椎茸を調味液内から取り出して真空冷却後に−40℃以下で30分間バラ凍結して冷凍味付け椎茸を製造した。 (もっと読む)


【課題】従来の鞘付の冷凍味付枝豆や冷凍煮豆の製造工程とは異なる製造工程により冷凍味付け人参を製造すること。
【解決手段】人参を型抜きし、選別して水で2分間洗浄し、沸騰水に入れて再沸騰させてボイルした後、水温18℃で人参の品温が25℃以下になるまで流水冷却し、水切りを行った後、トレハロース8g、ソルビトール10gを水400gに溶解させた調味液内に人参520gを2時間浸漬し、かつおだし9g、砂糖31gを加えて調味液の沸騰後に2分間加熱し、醤油44g、食塩1.1g、グルタミン酸ナトリュウム1.8を加えて糖度が20となるように加熱し、味醂9g、酒9gを加えて沸騰するまで加熱し、2時間放置後に沸騰するまで再加熱して人参に味付けを行い、味付け後の人参を調味液内から取り出し真空冷却後に−40℃以下で30分間バラ凍結して冷凍味付け人参を製造した。 (もっと読む)


【課題】従来の鞘付の冷凍味付枝豆や冷凍煮豆の製造工程とは異なる製造工程で冷凍味付けれんこんを製造する。
【解決手段】れんこんを水温18℃で一晩流水後に塩抜と選別の後、水で2分間洗浄し水温90℃でボイル後に水温18℃でれんこんの品温が25℃以下になるまで流水冷却後に水切りを行い、トレハロース73.1g、ソルビトール93.9gを水4174.8gに溶解させた調味液内にれんこん3200gを1時間浸漬し、かつおだし93.9g、砂糖313.1gを加えて調味液の沸騰後に3分間加熱し、醤油490.5g、食塩8.3g、グルタミン酸ナトリュウム15.7gを加え糖度が18となるまで加熱し、味醂93.9g、酒93.9gを加え2分間加熱し2時間放置後にれんこんの中心温度が70℃になるまで1分以上再加熱してれんこんに味付けし、味付後のれんこんを調味液内から取り出し真空冷却後に−40℃以下で30分間バラ凍結した。 (もっと読む)


【課題】 解凍したときでも冷凍前の状態の食感を呈する冷凍食品の製造方法を提供すること。
【解決手段】 野菜類、果実類、魚介類および卵類からなる群から選択される少なくとも一種の食材を、食塩、糖類およびカルシウム塩類を含む水溶液に浸漬する工程、および該水溶液に浸漬された食材を、0℃から−5℃の温度域を15分間以内で通過し−20℃以下の温度範囲に至るまで冷凍する工程、を包含する冷凍食品の製造方法。水溶液が、食塩を1〜5%、糖類を2〜10%、カルシウム塩類を0.1〜0.5%含有する。 (もっと読む)


【課題】農薬等を使用することなく、簡単な処理によって農産物の発根・萌芽を抑制する方法、もしくは農産物の開花を抑制・維持する方法、及びそれらのための装置を提供する。
【解決手段】直流高電圧発生回路12と、該直流高電圧発生回路12で発生された高電圧エネルギーを蓄えて、パルス状磁場として出力するコンデンサ充放電回路13と、該コンデンサ充放電回路13からのパルス状電流の入力に伴って単発パルス状磁場を発生する磁場発生コイル20を備えた装置によって、磁場発生コイル20の内部に収容した収穫後の農産物40に対し、略単一極性の単発パルス状磁場を瞬間的又は短時間印加することで、該農産物40の発根・萌芽の抑制あるいは開花の抑制・維持を行う。 (もっと読む)


【課題】梅漬の食味を生かしながら細やかな粒状の食感があり、また調味料や副食材として加減しやすく取り扱いに適当な流動性があり、それにより他の食材と均質に混ぜることも可能な梅漬味の食品とすることである。
【解決手段】梅の果実をカルシウム塩で硬化処理し、次いで塩漬して硬質梅漬を調製し、梅漬を除核処理した後、調味液と混合しながら回転刃で微塵切りして粒子群の80%以上の粒径が1〜2mmの範囲に調整されている粒子群からなるペースト状梅漬とする。多数の粒子を同時に噛んで味わえるようになり、例えば解したタラコのようなプチプチとした食感が得られ、従来にない梅漬の新しい食感が得られる食品になる。 (もっと読む)


本発明は、澱粉加水分解物またはその誘導体を含有する植物組織の分子圧縮脱水剤に関するものである。本発明において、澱粉加水分解物は、好ましくはマルトデキストリンであってもよい。澱粉加水分解物の誘導体は、具体的にオクテニルコハク酸ナトリウム澱粉を主成分とする変性澱粉であってもよい。本発明の分子圧縮脱水剤は、低分子カゼインナトリウムをさらに含有することができる。本発明の脱水剤は、植物組織に混合すると、サイトリシス(cytorrhysis)現象を起こして植物組織を脱水させる。本発明の脱水剤は、既存の脱水剤と類似した程度の優れた脱水および乾燥効果を示しながらも、食用への使用に法的・社会的・経済面での制限がなく、大量供給が可能である。したがって、本発明の分子圧縮脱水剤を用いて得た脱水滲出液および脱水乾燥組織は、食料および飲料、飼料、美容材料、医薬品、香料、農薬または色素の製造など様々な方面で有用に使用できる。
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