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Fターム[4B069KA10]の内容

果実、野菜の保存 (4,418) | 化学物質の使用目的 (415) | その他 (107)

Fターム[4B069KA10]に分類される特許

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本発明は、バナナの熟成を遅延させ、同時に好適な官能的および品質特性を維持することができる方法を提供することを目的とする。無調整の変性された雰囲気中、温度12℃〜22℃の大気圧下で保存を行い、純粋な亜酸化窒素を導入して、40〜60%の亜酸化窒素濃度、かつ亜酸化窒素濃度に応じて、12%〜8%の酸素濃度にそれぞれなるまで、換気空気と混合する。 (もっと読む)


【課題】 処理対象物の品質を低下させることなく、カビ毒を分解除去する手段を提供する。
【解決手段】 農作物などに含まれているカビ毒にプラズマ状態にある原子を作用させることを特徴とするカビ毒の不活性化方法、並びに処理対象物を搬送する搬送手段、及び搬送手段の搬送経路上に間隔をおいて配置された複数のプラズマ噴射装置を備えたことを特徴とするカビ毒不活性化処理装置。 (もっと読む)


【課題】 食品に対して強い洗浄殺菌処理が可能な食品洗浄殺菌装置および食品の洗浄殺菌方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 食品を洗浄するための洗浄消毒槽10と、洗浄時に洗浄消毒槽10に収納された食品に対してオゾンを含むオゾン水である洗浄液を噴射するための噴射バルブ切替器5と、オゾン水に対して紫外線を照射してヒドロキシラジカルを生成するための紫外線ランプ14とを備える。 (もっと読む)


【課題】
飲食物の冷凍耐性を向上させる手段を提供すること。
【解決手段】
本発明では、分岐構造を有する3〜4糖類を含有する糖組成物を、冷凍耐性向上の有効成分として含有させた飲食物を提供する。この糖組成物を冷凍耐性向上作用の有効成分として使用することにより、飲食物の冷凍耐性を向上できる。即ち、飲食物を冷凍後解凍しても、飲食物のスポンジ化を抑制でき(図1参照)、飲食物の保形性、離水性、呈味性を良好に保持できる。適用可能な飲食物としては、例えば、野菜加工飲食物(カレー、おでん)、卵加工飲食物(プリン、茶碗蒸し)などがある。
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【課題】野菜に強い光を照射し強制的に野菜に光合成を行わせても、野菜内部の栄養成分の低下を防ぐことはできるが、栄養成分を増やすことはできず、光合成に必要不可欠な水分が消費され、野菜中の水分含有量が著しく低下し、萎れてしまう。
【解決手段】野菜等の収穫後の農作物に対し、外部から適正なる外的刺激(ストレス)を与えてやることで、これら野菜等の内部にその刺激(ストレス)に対して防御反応した結果発生する微量の活性酸素を排除しようとする生体防御反応を起こさせ、活性酸素を無害化させるための抗酸化物質あるビタミンCやビタミンA等の栄養成分を生成させる生体反応をおこすことで、外部から栄養剤を添加するのではなく、野菜・果物等の特性により自然に滋養するような保存方法または保存庫,冷蔵庫を提供する。 (もっと読む)


【目的】 加熱乾燥の長所と凍結乾燥の長所とを生かした乾燥方法によって、自然環境で生産された植物性の食材を、それらに含まれる栄養素を保ったままで乾燥、粉末化して、長期に保存でき、しかも調理せずに簡単に摂取することができる乾燥粉末食品として提供することを目的とする。
【構成】 穀物の全粒乾燥粉末と、葉菜類、根菜類及び果菜類の中からそれぞれ1種類以上を選んだ全乾燥粉末とを少なくとも含み、それぞれの乾燥方法が熱風による乾燥、遠赤外線による乾燥又は凍結乾燥のいずれかか、それらの組合せであることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、保存のきく植物由来の装飾用食料品を、かかる物品の製造方法と同様に、記載する。
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野菜及び/又は果実類をペクチン分解物含有水溶液で処理し、次に、2価カチオン塩及びペクチンエステラーゼを含有する水溶液で処理し、その後、冷凍することによる冷凍食品の製造法。 (もっと読む)


【課題】直根類、特に、冷凍人参の解凍後の不自然な食感を改善(スポンジ化の軽減:破断歪率の低下)し、加圧加熱殺菌等の加熱殺菌後の歯ごたえを改善する方法を提供する。
【解決手段】カットした直根類をブランチングを省略して凍結し、次いで、得られた冷凍直根類を解凍及び組織強化し、加圧加熱殺菌等の加熱殺菌することにより冷凍直根類の破断強度を向上させ、破断歪率を低下させて解凍後の不自然な食感を改善し、加圧加熱殺菌等の加熱殺菌後の歯ごたえを改善することを特徴とする直根類の軟化防止方法、該方法を利用して、作製された加圧加熱殺菌食品又は低温殺菌食品、及び半加工食材。 (もっと読む)


【課題】この発明は、塩蔵山菜を塩抜きして乾燥した乾燥山菜に注湯したときの復元性が良好で、しかも食感も乾燥前と同じように柔らかく、また良好な食感を有する具材に適した乾燥山菜を製造しようとするものである。
【解決手段】注湯復元性の良好な乾燥山菜の製造法であって、水で塩抜きした塩蔵山菜を、アルカリ環境下で加温処理後水洗いし、乾燥することを特徴とする乾燥山菜の製造方法である。 (もっと読む)


工業的バナナ加工においてバナナの熟成を調節するために、収穫を終えたバナナ房が入手される。このバナナ房は、共有クラウンに付いた複数のバナナを有している。この房の第一のバナナ部分がエチレン透過性入れ物の内に配置される。この房の第二のバナナ部分が該入れ物の外に保たれる。バナナ房がエチレンガスに曝露される。ここでは第一および第二のバナナ部分はエチレンガスにほぼ同時に曝露されて第一および第二のバナナ部分の熟成がほぼ同時に開始される。第一および第二のバナナ部分が熟成を開始させられる。バナナが熟成するとともに、該入れ物が、入れ物への酸素の流れおよび入れ物からの二酸化炭素の流れを、入れ物の内にある第一のバナナ部分が該入れ物の外にある第二のバナナ部分よりもより低い酸素濃度およびより高い二酸化炭素濃度に曝露されて第一のバナナ部分の熟成速度が第二のバナナ部分に比較して減速されるように調節する。 (もっと読む)


【課題】 貯穀害虫で汚染された穀物に対する主な殺虫処理法である臭化メチル燻蒸の代替となる有効な殺虫技術であって、環境に優しく、品質への影響が少ない技術を開発すること。
【解決手段】 穀物に対し30〜300keVの低エネルギー電子線照射とリン化水素燻蒸を併用することを特徴とする殺虫方法、並びに穀物に対し30〜300keVの低エネルギー電子線照射を、時期をずらして2回行うことを特徴とする殺虫方法、さらにこれらの方法により害虫が殺滅された穀物を提供する。 (もっと読む)


【課題】 不凍活性の高い不凍タンパク質組成物を提供すること、ならびに低コストで効果的な不凍タンパク質の適用方法を提供する。
【解決手段】 正に荷電している不凍タンパク質と負に荷電している不凍タンパク質とを有効成分として含む組成物。 (もっと読む)


【課題】粉体組成物を合成樹脂組成物に配合し、シート基材に塗布もしくは含浸させ、静止状態でも安定的にマイナスイオンを多く発生させ、しかもマイナスイオンによる果実の酸度低下機能を持続する果実熟成シートを提供するものである。
【解決手段】果実用熟成シートは、シート状基材に合成樹脂組成物を塗布もしくは含浸させ、該合成樹脂組成物が固化されてなる合成樹脂層を有してなる果実用熟成シートにおいて、前記合成樹脂組成物中に、トルマリン粉末(比重A、平均粒子径a)と電融安定化酸化ジルコニウムを除くジルコニウム化合物粉末(比重B、平均粒子径b)との混合粉末であって、トルマリン粉末100重量部に対し電融安定化酸化ジルコニウムを除くジルコニウム化合物粉末が100Bb3/3Aa3〜1000Bb3/Aa3重量部配合されてなるマイナスイオン発生粉体を、合成樹脂100重量部に対し5〜50重量部を含有させてなるものである。 (もっと読む)


【課題】ぬかの代りに粉炭を用いることによって、ぬか味噌臭くない漬物用床を提供すること。
【解決手段】粉炭2に栄養源となるブドウ糖、乳酸菌、および酵母菌の少なくともいずれかひとつを添加し、前記粉炭にこれらの有用微生物を繁殖させてぬかの代りに炭を基材とした漬物用床1を作る。このようにして作った炭を用いた漬物用床1に、大根3、きゅうり、なす等の野菜等の物品を素材として漬け込み、漬物をつくる。従来のようにぬかを用いた漬物用床の場合には、漬け込んだ物品が薄黄色を呈するようになるが、本発明のように、ぬかに代えて粉炭を用いると、炭に含有されるK,Ca成分による中和作用および白炭を使った場合の炭表面の官能基による化学的吸着作用により、乳酸の発生を抑えるせいか、薄黄色に染まることが少ない。 (もっと読む)


【課題】 リンゴの包装体において、食味の低下を伴う果肉の軟化、酸味の低下、内部褐変、異臭を防止でき、鮮度保持が可能な包装体を提供する。
【解決手段】 リンゴの包装体において、包装体に用いられる包装袋の酸素透過速度がリンゴ100gあたり50〜300cc/100g・day・atm、二酸化炭素透過速度がリンゴ100gあたり70〜650cc/100g・day・atmであり、リンゴの包装体内の酸素濃度および二酸化炭素濃度が、包装袋を開封する前の状態で酸素濃度が1.8%以上15%未満、二酸化炭素濃度が3%以上10%未満であるリンゴの包装体である。 (もっと読む)


【課題】 普通に育てるよりもより早く成長させ甘くさせること。同じ原理ですっぱい果実を甘くする。
【解決手段】おのおのの植物に適し高周波および弱電流を見つけること。 (もっと読む)


【課題】青果物が互いに触れないように載置して箱詰する載置部材において、生産地から消費地への流通過程でトルマリンパウダーの作用により追熟させること。
【解決手段】載置部材1が、断面ほぼ台形の成形体であり、上面には青果物の一部外周を受容する凹部2が縦横に複数個形成されている。少なくとも各凹部2はトルマリンパウダーを含有した物質3として、イオンコートパウダー塗料で塗工され、或いはイオンコートパウダー液を浸み込ませている。トルマリンパウダーを含有した物質3が発生する電磁波で青果物の細胞分子を活性化しかつマイナスイオンによる微弱電流により青果物内に軽い電気分解を誘発し短期間で追熟させることができる。 (もっと読む)


【課題】容易に青果物の鮮度を維持することができ、かつ商品価値を好適に維持することができる新規な青果物の鮮度維持方法を提供する。
【解決手段】収穫適期の果実の果梗を鋏等により切断後、収穫した青果物の果梗の切り口に塩酸又は塩酸を含む水溶液を塗布することを特徴とする。収穫後の果梗の切り口からの水分蒸発を抑制し、収穫時の鮮度を損なうことなく、長期間保存することが可能である。さらに、青果物が廃棄されるような状況を少なくすることができる。また、巨峰やマスカット等の贈答品として用いられる高価格な青果物に対して、果粒を傷付けたり、果粒を房から分離させることなく、商品価値を好適に維持することが可能である。 (もっと読む)


【課題】野菜類の常温での長期保存と、特に調理時間の長い根物野菜の調理の短縮、ごみの軽減等を解決する方法を提供する。
【解決手段】澱粉類の変質を防ぐトレハロ−ス、ポリフェノール類の酸化反応を抑えるpH調整剤及び殺菌の作用のある塩化ナトリウムを含有する溶液に野菜を30分間程漬け込み、その後、低温にてレトルトパック加工を行う。 (もっと読む)


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