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Fターム[4B069KB07]の内容

果実、野菜の保存 (4,418) | 化学物質の使用方法 (347) | 包装材に化学物質を担持、含有 (20)

Fターム[4B069KB07]に分類される特許

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【課題】青果物の瑞々しい外観を保つことができることで長期間保存することができる青果物の保存容器および青果物の保存方法を提供する。
【解決手段】保存容器10は、苺Sを密閉状態で個々に収納する凹部20aが形成された容器本体20に、苺Sに接して水分を補給する保水材30を備えたものである。保水材30は、粒状に形成された吸水性ポリマーにシラスを混在させたものが使用できる。この凹部20aに苺Sを収納するときに、粒状に形成された保水材30に蔕Hが接するように、蔕Hを下にした状態で配置する。 (もっと読む)


【課題】果肉類を長期間にわたって食味の劣化なしに良好に保存することができる保存方法を提供する。
【解決手段】果肉類を、内側から順に、ポリオレフィン樹脂からなるシーラント層、ポリオレフィン樹脂、遷移金属触媒、およびポリアミド樹脂を含有する酸素吸収層、並びにガスバリア性物質からなるガスバリア層の少なくとも3層が積層されてなる酸素吸収多層体を全部または一部に使用した酸素吸収性容器内に保存する果肉類の保存方法であって、該ポリアミド樹脂が、芳香族ジアミンとジカルボン酸との重縮合によって得られる末端アミノ基濃度が30μeq/g以下のポリアミド樹脂であり、且つ酸素吸収層中の該遷移金属触媒と該ポリアミド樹脂の合計含有量が酸素吸収層の総量に対して15〜60重量%である果肉類の保存方法とする。 (もっと読む)


【課題】収穫後の保存と流通過程における青果物又は花卉類からの水分の蒸散による萎れと、自らが排出するエチレンやアセトアルデヒドによる追熟・老化を同時に効率よく抑制できる鮮度保持材の提供を目的とする。
【解決手段】全細孔容積が0.1〜0.8ml/g、比表面積100m/g以上の珪質頁岩を主材としてなる青果物又は花卉類の鮮度保持材。また、当該珪質頁岩にエチレン除去触媒を添着した青果物又は花卉類の鮮度保持材。 (もっと読む)


【課題】収穫後農産物の冷蔵保存時や冷蔵輸送時などのポストハーベスト時に炭酸ガスを少量ずつ持続的に発生させ、農産物周辺の炭酸ガス濃度を持続的に高濃度に保つことにより、農産物における葉の窒素投資量を減少させ、延いては硝酸を効果的に低減化する、安全で確実な収穫後農産物用硝酸低減剤および収穫後農産物の硝酸を低減化する方法を提供すること。
【解決手段】芳香族有機酸と炭酸塩とを含有することを特徴とする収穫後農産物用硝酸低減剤および該硝酸低減剤を用いる収穫後農産物の硝酸を低減化する方法。 (もっと読む)


【課題】 収穫されたイチゴを広域流通での追熟を遅らせ、イチゴの鮮度を維持することにより、消費者に品質が維持された適熟果を広く供給する方法を提供する。
【解決手段】 通気性を有する容器内にイチゴ、およびイソチオシアン酸アリルガス発生剤を収納し、該容器内のイソチオシアン酸アリル濃度を0.2ppm〜4ppm(体積比)とし、−1〜10℃で保存するイチゴの鮮度保持方法とする。 (もっと読む)


【課題】 貯蔵から流通過程におけるジャガイモの萌芽を抑制する技術を提供する。
【解決手段】 通気性容器内にジャガイモ及びエチレン吸着体を収納し、該容器内のエチレン濃度を0.1〜300ppm(体積比)としてジャガイモを保存する、ジャガイモの萌芽抑制方法とする。 (もっと読む)


【課題】収穫後の果実や野菜の酸化傷害を防ぐとともに、糖度を向上させることができる糖度向上材、果物または野菜の糖度向上方法、糖度が向上した果実または野菜、糖成分調整材、果物または野菜の糖成分調整方法、糖成分が調整された果実または野菜、呈味調整材、果物または野菜の呈味調整方法、および呈味が調整された果実または野菜を提供する。
【解決手段】ポリフェノールと糖質とを、通気性、浸透性および柔軟性を有するシート状の基材に含有させて成る。ポリフェノールはプロアントシアニジンから成り、基材に230乃至350mg/mの割合で含有されていることが好ましい。また、糖質はトレハロースから成り、基材に4mg〜50000mg/mの割合で含有されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】何回も洗濯を繰り返して使用する場合でも鮮度保持効果の減衰しない鮮度保持シートを提供する。
【解決手段】生肉,鮮魚,野菜等の鮮度保持用に使用されるシート2であって、このシート2は、不織布,紙類の柔軟性のある素材で構成され、この素材の繊維に銀のナノ粒子が浸透固着されている。 (もっと読む)


【課題】粉炭は汚れる性質であり、特にセメントに混合すると水和反応が阻害されて固化はするが強度が生じない特性がある。
【解決手段】ビニル系樹脂やデンプン糊を粉炭表面に接着させて、粉炭表面を樹脂やデンプンの性質に変化させ、強度を有し汚れにくい表面処理粉炭を得た。
特にビニル系樹脂をコーティングしたものはセメントとの親和性があり、セメントに混合しても水和反応を阻害せず強度が低下しないので、粉炭含有率の高いセメント成形物を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】野菜類に対し効果的に鮮度低下を防止できる、柔軟でしっとり感のある野菜類の鮮度保持シート及びその製造方法の提供。
【解決手段】ペーパータオル、キッチンペーパーなどの吸水性、保水性に優れた繊維ウェブ5であって、天然繊維又は再生繊維のパルプを主原料とする、坪量10〜50g/m2、厚み0.1〜0.25mmでかつ表面に凹凸を有する繊維ウェブを支持体とし、トレハロースが前記支持体に担持されていることを特徴とする野菜類の鮮度保持シート及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】ヨウ素ドープ二酸化チタンて用いる生物学的起源からのエテンを除去する方法
【解決手段】本発明は、ヨウ素がドープされた二酸化チタンを用いて、生物学的起源からのエテンを除去する方法に関する。更に本発明の側面はこのヨウ素ドープ二酸化チタンを含む高分子組成物、効果的なエテン除去用添加剤としてのその使用、並びにヨウ素ドープ二酸化チタン自身である。 (もっと読む)


【課題】この発明は、植物の生体組織の鮮度を保つ保存液及び製造方法を提供する。
【解決手段】植物の生体組織に作用する深層水を含む精製水との調合液において、深度の異なる深度600mと深度1,400mの2種類の深層水と軟水処理した精製水を調合し加熱してあり、深層水は0.000001〜0.0000001重量%であり、加熱温度は110℃〜120℃である植物の保存液及び製造方法。 (もっと読む)


【課題】生鮮食品の鮮度保持の手段とされる、生産者から消費者までの流通上、容器に包装して冷凍冷蔵されているが、天然物による鮮度保持剤を併用した一層の鮮度保持の強化方法を提供する。
【解決手段】天然鉱石、礁岩石、風化花崗石、雲母、石英班石、水晶、長石、酸化チタン、甲虫類化石、海藻化石、シェル化石、アゾマイト、麦飯石、医王石、ゼオライト、玄武岩、ホッキ貝焼成粉の16種を粉砕焼成し、次にその物体を微粉末状にし、その粉末状のものを製紙製造工程中に添加して、ベンガラ色の光触媒紙、光触媒ダンボール紙として容器包装材料とする。 (もっと読む)


【課題】 抗菌成分他の技術は食品の保鮮効果をうたいながらも、その本質は表面に付着した細菌の繁殖を抑制したり間接的に鮮度低下を送らせるという効果であり、食品中に含まれる栄養成分などは保持されないという問題点があった。さらに、従来の抗菌剤は危険物に指定されたものなどがあり、引火爆発の可能性があるなどの問題点があった。
【解決手段】 食品の保鮮効果を高める抗酸化剤の揮発性成分の発生をコントロールして抗酸化剤の寿命を大幅に伸ばすようにしたものである。また抗酸化剤を収納するケースにより寿命をコントロールして使い勝手の良いものにしている。 (もっと読む)


第一の特徴点では、本発明は、ポリマー状の基体に取り込まれた、水分の存在下で安定であるテトラジン化合物を含む、エチレンのような気体状不飽和化合物を吸収するための組成物を提供する。第二の特徴点では、本発明は、第一の特徴点に係る組成物のエチレン吸収作用が効いた環境雰囲気中に果物または植物材料を閉じ込めることを含む、果物または他の植物材料(例えば切花)の熟成または老化を遅延する方法を提供する。第三の特徴点では、本発明は、第一の特徴点にかかる組成物を環境と接触させることを含む、前記環境から気体状不飽和化合物を除去する方法を提供する。第四の特徴点では、本発明は、第一の特徴点に係る組成物を含む壁部を含む実装品または容器を提供することを含む、環境からエチレンのような気体状不飽和化合物を除去する方法を提供する。第五の特徴点では、第一の特徴点にかかる組成物を環境と接触させ、前記組成物の色の変化を検出することを含む、環境(例えば、実装品内、または船積みコンテナのような大きな貯蔵容器の内部)において、エチレンの濃度をモニターまたは測定するための、あるいはエチレンの存在を指摘するための方法を提供する。第六の特徴点では、本発明は、第一の特徴点に係る組成物の使用を含む、気体状不飽和化合物(エチレンのような)に対する基体の透過性を測定する方法を提供する。
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【課題】 皮剥き芯抜きカットりんごの食感・風味・色彩を新鮮な状態に長期間維持できるようにするための、皮剥き芯抜きカットりんごの鮮度保持溶液、鮮度保持方法及び包装体を提供すること。
【解決手段】 りんごを洗浄又は消毒し、りんごの皮を剥き芯を抜き、0.02〜0.05%アスコルビン酸の酸化防止剤溶液を付着させ、次いで所定の大きさにカットしたカットりんごを、質量%で、カテキン類:0.0015〜0.3%、プロシアニジン類:0.002〜0.5%、L−アスコルビン酸:0.025〜3.0%、有機酸類:0.005〜0.5%及び塩類:0.015〜2.0%を含有する純水又は蒸留水の鮮度保持溶液を付着させた後、カットりんごと脱酸素剤とをガス不透過性の袋又は容器に一緒に収納し、該袋又は容器内に1〜99vol%の炭酸ガスを含む窒素ガスを充填し密封し、密封した該袋又は容器を1〜10℃で冷蔵保存することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】粉体組成物を合成樹脂組成物に配合し、シート基材に塗布もしくは含浸させ、静止状態でも安定的にマイナスイオンを多く発生させ、しかもマイナスイオンによる果実の酸度低下機能を持続する果実熟成シートを提供するものである。
【解決手段】果実用熟成シートは、シート状基材に合成樹脂組成物を塗布もしくは含浸させ、該合成樹脂組成物が固化されてなる合成樹脂層を有してなる果実用熟成シートにおいて、前記合成樹脂組成物中に、トルマリン粉末(比重A、平均粒子径a)と電融安定化酸化ジルコニウムを除くジルコニウム化合物粉末(比重B、平均粒子径b)との混合粉末であって、トルマリン粉末100重量部に対し電融安定化酸化ジルコニウムを除くジルコニウム化合物粉末が100Bb3/3Aa3〜1000Bb3/Aa3重量部配合されてなるマイナスイオン発生粉体を、合成樹脂100重量部に対し5〜50重量部を含有させてなるものである。 (もっと読む)


【課題】青果物が互いに触れないように載置して箱詰する載置部材において、生産地から消費地への流通過程でトルマリンパウダーの作用により追熟させること。
【解決手段】載置部材1が、断面ほぼ台形の成形体であり、上面には青果物の一部外周を受容する凹部2が縦横に複数個形成されている。少なくとも各凹部2はトルマリンパウダーを含有した物質3として、イオンコートパウダー塗料で塗工され、或いはイオンコートパウダー液を浸み込ませている。トルマリンパウダーを含有した物質3が発生する電磁波で青果物の細胞分子を活性化しかつマイナスイオンによる微弱電流により青果物内に軽い電気分解を誘発し短期間で追熟させることができる。 (もっと読む)


【課題】 アルミニウム等の金属を使用することなく、透明で酸素バリア性および防湿性に優れ、米の変色や味変化がなく、米独特の香りを保つことができ、しかも含気包装形態であっても、包装体を屈曲させても、これら保存効果を長期間にわたって維持することができる米包装体品を提供する。
【解決手段】 バリア層を面上に設けてなる高分子フィルム(第1の高分子フィルム)と、該フィルムのシーリングのためのシール層を少なくとも有する複合フィルム(透明包装材)を用いて成形した包装体に、米を収容してなる米包装体品であって、前記複合フィルムの酸素透過度が3cm3/m2・day・atm(温度20℃、相対湿度70%)以下、および水蒸気透過度が6g/m2・day以下(温度40℃)である、米包装体品。 (もっと読む)


【課題】本発明は、スポンジ等の保水体に水分を含ませ、野菜の芯の切り口に密着させることにより、野菜は芯から必要なだけの水分を吸収するので、長時間にわたり野菜の鮮度が維持される。
【解決手段】本発明は、スポンジ等の保水体2をカップ1の中に装着し、カップ1を構成する針状の突起部分3または3aを野菜Aの芯の切り口aに差込み、保水体が切り口aに密着するまで押し込んで固定することにより、野菜Aは芯の切り口aから必要なだけの水分を吸収するので、長時間にわたり野菜の鮮度が保たれる。 (もっと読む)


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