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Fターム[4B069KC22]の内容

果実、野菜の保存 (4,418) | 化学物質の種類 (667) | 有機化合物 (255) | アルコール(多価アルコールを含む) (26)

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【課題】 ぶどうの保持する味覚や有用成分を長期に亘って保持発揮しえ、且加工食品等の加工性にも極めて優れる、新規な乾燥ぶどう及びその製造方法の提供。
【解決手段】 収穫したぶどうを洗浄のうえ除梗し且殺菌したうえ、その温度が65及至70℃で、初期重量に対して20及至40%重量割合まで乾燥させたうえ、密閉性瓶内に収納させぶどう果実内部が70及至75℃となるまで外部加熱を施し、細菌や微生物の殺菌と酵素の失活をなし、而も果皮を加熱調理作用で軟弱化させてなる新規の乾燥ぶどう及びその製造方法。 (もっと読む)


本発明は、食品の表面に水性のコーティング組成物を適用することを含む、食品のコーティング方法に関する。本発明のさらなる主題は、先のコーティング組成物及び、先のコーティング組成物でコーティングされた食品である。 (もっと読む)


【課題】 茄子の漬物の漬かり度合を利用者が手を汚すことなく選択でき、従来品のように漬かり過ぎで慌てて食べる必要のない包装容器入り茄子の浅漬けを提供する。
【解決手段】 漬床2aと茄子1が隔離する手段として茄子を袋状シート材3aで内包した内包装体3が漬床を充填した外容器5a内に装填され、漬床に手を触れずに該隔離状態を解除して両者を混合させる手段として内包装体の一側縁部3bが外容器の外側に裸出する。袋状シート材と茄子の表皮は密着するが、該シート材を折り返し2層(符号4)とする方法等により袋状シート材のみを容易に外容器から排出可能とした。なお利用者は食する時を見計らって袋状シート材を引き抜き漬込みを開始させる。このため流通時漬込み前の茄子の鮮度保持と、前記隔離状態の解除後の漬込み時間を短縮するため、少・多糖類の水溶液や寒天7及び乳酸菌などを茄子と同封する。 (もっと読む)


【課題】 単細胞化植物の濃縮時に生じる細胞同士の再結着を防止すると共に、凍結乾燥時や得られた単細胞化粉末を再懸濁する際の細胞膜の破損も防止する。
【解決手段】 植物に細胞間物質溶解酵素を作用させる第1の工程と、第1の工程により得られた単細胞化された植物を含む懸濁液にシクロデキストリンを添加する第2の工程と、第2の工程により分散された細胞を含む懸濁液を減圧蒸留濃縮もしくは遠心分離にて濃縮する第3の工程と、第3の工程により濃縮された懸濁液を凍結乾燥又は噴霧乾燥にて粉末化する第4の工程とを備えた粉末化方法を用いる。
【効果】 シクロデキストリンが単細胞化された植物の細胞の周囲に集まって表面が親水基のミセルを形成するので、細胞同士の再結着が防止される。また、粉末化後においてもシクロデキストリンが安定化剤として機能するので、細胞膜の状態が保持される。 (もっと読む)


【課題】乳化剤を使用しない、新規光沢付与剤を提供するとともに、特に処理後の青果物に適度な光沢を与え、さらに食味を劣化させることのない、青果物用光沢付与剤を提供する。
【解決手段】タンニンを含有することを特徴とする青果物用光沢付与組成物を用い、このタンニンが加水分解型タンニンであり、かつタンニンの組成物中の含有量が0.1重量%〜50重量%である組成物で青果物を処理する。 (もっと読む)


本明細書は、1,3−プロパンジオールを含む生分解性組成物を開示し、この生分解性組成物中の1,3−プロパンジオールは、約1%〜100%のバイオベース炭素含有量を有する。さらに、1,3−プロパンジオールが生物学的に誘導されることが好ましく、生分解の際、生物学的に誘導される1,3−プロパンジオールは、大気中への人為的CO排出に寄与しない。
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【課題】ゴボウ、レンコンなどの根菜類の褐変防止用組成物の提供及び褐変を防止する方法の提供。
【解決手段】シンナムアルデヒド類、シンナミルアルコール類及びその低級脂肪酸エステル類、並びに桂皮酸類の低級アルコールエステル類をゴボウ、レンコンなどの根菜類に投与することによって、根菜類、特にカットされた根菜類の褐変が顕著に抑制される。このシンナムアルデヒド類、シンナミルアルコール類及びその低級脂肪酸エステル類、並びに桂皮酸類の低級アルコールエステル類の使用によっても根菜類への味、保存等への悪影響が無い。シンナムアルデヒド類、シンナミルアルコール類及びその低級脂肪酸エステル類、並びに桂皮酸類の低級アルコールエステル類は天然由来の抽出物より得られるものであるから、安全かつ簡易に使用できる。 (もっと読む)


【課題】 かびの発生およびかびの増殖が抑制され、腐敗が抑制されている柑橘類果実の提供。
【解決手段】 果皮表面にカピリン、ペクチン分解酵素活性阻害作用を示すポリフェノール、HLBが8〜20のポリグリセリン脂肪酸エステルまたはショ糖脂肪酸エステル、及び、脂肪酸グリセリドを含有する組成物を接触させる処理を行った柑橘類果実である。組成物におけるカピリンとポリフェノールの重量濃度比は、カピリン:ポリフェノール=1:1〜1000であると良い。また、カピリンの濃度が2000ppmm未満であることが好適である。ポリフェノールは、最適には、タンニン酸が選択される。 (もっと読む)


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