説明

Fターム[4C002DD13]の内容

芳香剤容器 (3,407) | 気化部 (878) | 材料 (270) | 多孔質 (93)

Fターム[4C002DD13]に分類される特許

1 - 20 / 93


【課題】揮散量の増大を図ることができる揮散器を提供する。
【解決手段】仕切部101を引き抜いて揮散体201を吸上芯44上に落下させ、揮散体201の下縁203を吸上芯44に接触させる。吸上芯44で吸い上げた液状薬剤2が揮散体201に染み込み揮散体201より揮散する。揮散体201は、面積の広い厚み方向331の前面332及び後面333の両面が側方を向くように配置されており、この両面を揮散面として利用することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、界面活性剤の配合量が低減され、使用後期においても芳香液の減量速度が安定に保たれており、且つ透明で外観性状が良好な芳香液が収容されてなる芳香剤を提供することである。
【解決手段】芳香液を吸上げて容器の外部に揮散させるための吸上揮散部材を備えている容器に、香料及び界面活性剤を含有する芳香液が収容されてなる芳香剤であって、
上記界面活性剤が、ポリオキシエチレン硬化ひまし油エーテル及びポリオキシアルキレンデシルエーテルからなる群から選択される少なくとも1つの非イオン性界面活性剤を含有し、上記芳香液が、香料1重量当たり界面活性剤を0.4〜1重量部の比率で含有し、且つ透明であることを特徴とする芳香剤。 (もっと読む)


【課題】
芳香体を収納する袋本体が革シートの縫製により形成され、高級感、表面の滑らかな触感、ソフトな弾力感を備え、袋本体から芳香体が落下する虞がなく、種々の形態で製造することができる匂い革袋を提供する。
【解決手段】
匂い革袋1は、重ね合わされた2枚の革シート11,12の周囲が縫製されて形成された革袋本体2と、革袋本体2内に設けられた、香水、アロマオイル等の芳香液を含浸するための吸湿体6とからなる。匂い革袋1は、芳香液の香りが革袋本体2全体に浸透して裏面から表面に滲み出て芳香液の香りを楽しむことができる。 (もっと読む)


【課題】従来の芳香器では不可能であった、音波とアロマ成分配合の変化方法を提案する。
【解決手段】スピーカー4を用いて発生させた音波により、水蒸気を満たした円筒管状容器3内に定常波を発生させると、円筒管状容器3中央の定常波の腹の部分では圧力が大きく、両端では圧力が小さくなるために、貫通穴5から噴霧される水蒸気の噴霧高さは定常波の形状に依存し、山形を描く。各貫通穴5に、それぞれ異なるアロマ成分をアロマ成分貯蔵部6に配置することで、各貫通穴5の噴霧圧力が異なるために各アロマ成分の拡散量が変わるため、アロマ成分の配合割合が音波によって変化することが実現される。 (もっと読む)


【課題】ユーザーが揮散構造体の交換時に手を汚すことなく、取り扱いが容易な液体揮散具を提供すること。
【解決手段】液体を貯留するための容器本体4と、容器本体4に装着される蓋付きキャップ3と、蓋付きキャップ3の蓋31を開けた状態で、容器本体4に貯留された液体を吸い上げ、揮散させる揮散構造体2とを備え、揮散構造体2を、揮散体20と、揮散体20を収容して容器本体4に貯留された液体に浸漬させる揮散体収容体21とで構成し、揮散構造体2の揮散体収容体21を、蓋付きキャップ3の開口縁32に係止して装着する。 (もっと読む)


【課題】香料透過性フィルムで液体香料組成物を封止してなり、当該香料透過性フィルムを介して当該液体香料組成物中の香料を揮散する芳香具であって、使用によって香料が揮散しても、外観形状を安定に保持でき、しかも残存する香料の量を目視にて容易に確認できる芳香具を提供する。
【解決手段】香料透過性フィルムを介して液体香料組成物中の香料を揮散させる芳香具において、当該液体香料組成物として、(A)香料、及び(B)25℃における蒸気圧が0.8〜20kPaであり、前記香料透過性フィルムに対する透過速度が25℃において1mg/day・cm2以下である液体成分を組み合わせて配合したものを採用する。 (もっと読む)


【課題】脱臭剤、特に、モノリシックな形態に形成された多孔性担体材料を有する脱臭剤基板、および多孔性担体材料の中のにおいを中和する組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の一実施形態は、におい脱臭剤である。におい脱臭剤は、45〜100ミクロンの範囲にある孔を有する細孔の高密度ポリエチレンの円盤状の多孔性担体材料と、多孔性担体材料の中のウンデシレン酸および/またはその誘導体のにおいを中和する組成物と、靴にフィットするように寸法設定され、複数の穴を有し、かつ多孔性担体を収容する、円盤状でタルクを混ぜられた射出成形可能なポリプロピレンのハウジングであって、ハウジングは、開いた構成と閉じた構成との間で可動である、ハウジングとを備えている。 (もっと読む)


【課題】軟質包材を用いて、薬効の高い持続性を実現すると共に、転倒時等に薬剤の漏出を防止乃至低減することができる、正立型取り替え式の薬剤収納容器を提供する。
【解決手段】薬剤を上部の揮散体30から揮散させる正立型の薬剤揮散装置のための薬剤収納容器であって、軟質包材で形成され、薬剤揮散装置の容器支持部20に支持される容器本体11と、該容器本体に収容された吸液用の芯材12と、芯材の上端部をシールすると共に使用時に該シールの解除が可能な封止構造14とを備え、該封止構造は、芯材上端部が露出して揮散体への接触が可能となるように、芯材上端部がシール解除されることを特徴とする薬剤収納容器。 (もっと読む)


【課題】圧電素子を有するダイヤフラムを利用し、風力源を用いることによって、単一の機構による時空間制御を可能した、嗅覚ディスプレイを提供する。
【解決手段】香気室12および風力源14から構成され、時間的および空間的に限られた範囲に香りを提示する。香気室12は、吸入口24および吐出口26を有する密閉空間を形成し、その内部には固形状の香源20が収納され、風力源14は圧電素子32を貼り付けたダイヤフラム34を備え、圧電素子32に対して交番電圧が印加されるとダイヤフラム34を振動させて空気流を発生させる。香りを提示する際には、風力源14によって吸入口24から香気室12内に空気が送り込まれることにより、香源20から揮発した気体状の香り成分が含まれる香気室12内の空気が、吐出口26から噴射される。 (もっと読む)


【課題】二酸化塩素ガスを安定的かつ持続的に発生し、二酸化塩素ガスの有する消臭効果を長期間持続させ、かつ保存性に優れた二酸化塩素ガス発生消臭剤を提供すること。
【解決手段】本発明の二酸化塩素ガス発生消臭剤は、固体の亜塩素酸塩および固体のリンゴ酸を含有する。好ましくは、亜塩素酸塩1mmolに対して前記リンゴ酸を0.01〜5mmolの割合で含有する。好ましくは、さらに硫酸マグネシウムを含有する。本発明のバッグ剤は、二酸化塩素ガス発生消臭剤を含み、亜塩素酸塩とリンゴ酸とがバッグ剤内のそれぞれ異なる室に収容されている。 (もっと読む)


【課題】 揮散効率を低下させることなく、液体芳香剤の含浸効率を向上させることのできる多孔質性芳香液担持体を提供する。
【解決手段】 有底筒状の外装体を有する芳香具に液体芳香剤とともに封入される筒状体の多孔質性芳香液担持体7は、上面7aが凸レンズ状に形成される。底面側は、周囲に面取り部7dが形成されるとともに、十字状の溝7eが形成される。多孔質性芳香液担持体7の表面細孔の目の大きさは、側面7cに対して、上面7a、底面7b、面取り部7d及び溝7eの方が大きく形成されている。 (もっと読む)


【課題】多孔質セラミックスの表面に装飾性を持たせる。
【解決手段】小径の球状の造孔材(核材)を中心部に偏析させて造粒したセラミックス造粒粉を加圧成形して焼結した多孔質セラミックスの表面を、前記セラミックス造粒粉の焼結された厚さより薄く研磨した多孔質セラミックスとする。 (もっと読む)


【課題】 気散性物質を高濃度にして気散性、持続性などを高め、芳香の付与、消臭、抗菌等の機能を高くし、かつ長く維持することができるとともに、不要な時には蓋をして気散性物質の無駄な放出を防止し、気散性物質を効率よく放出させることができる浮上放出式気散性物質放出器を提供する。
【解決手段】 浮上放出式気散性物質放出器1は、上部に開口部11を有する容器3と、容器3内に収容された気散性物質を含む液体または流動性ゲル状の保持媒体2と、容器3の開口部11を覆う着脱可能な蓋4と、蓋4から開口部11を通して容器3内に伸び、保持媒体2内に浸漬されて保持媒体2から浮力を受け、蓋4の開放時に浮上して一部が開口部から突出する浮体13と、浮体13の周囲に形成された浸透式放出膜10と、浮体13の上下動を案内するガイド部14と、浮体13の突出量を調節する調節部材15からなる。 (もっと読む)


【課題】使用時に手間をかけず、揮発性液体を揮散可能な状態に速やかにセッティングすること。
【解決手段】揮発性液体Wが充填された容器2と、該容器の口部13内に配設された保持体3と、該保持体に保持され、揮発性液体を容器外まで吸い上げる吸上げ芯4と、吸上げ芯の上部を覆う蓋体5と、吸い上げられた揮発性液体を揮散させる揮散体6と、を備え、蓋体が、口部に装着される蓋本体30と、操作片35aが形成され、該操作片の引き上げによって蓋本体から離反すると共に吸上げ芯の上部を開放させる引上部31と、を有し、揮散体が、操作片の引き上げ前、蓋体の上方に保持されていると共に、操作片の引き上げ後、開放された吸上げ芯の上部に接触するように保持されている揮発性液体揮散装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】使用前の容器本体の密閉状態から使用可能状態への操作が従来品と比較して極めて簡単に行え、また、開封後に容器本体内外を連通する外気導入路を確実,容易に形成することができ、開封後の使い勝手も極めてよい揮散用容器を提案する。
【解決手段】上端を開口したケース本体A内に収納し、内部に吸液芯Dを垂下固定した容器本体Bと、容器本体Bに嵌着し、頂部に押圧破断可能な易切断部41a を備えたキャップEと、ケース本体Aに対して所定角度の水平回動位置で深さの相違する嵌合が可能に構成したケース蓋体Fと、該蓋体の固定部54に刺通固定された揮散板Gとを備え、ケース蓋体Fを浅い嵌合位置から所定角度水平回動状態で深い嵌合位置に嵌合させた際に吸液芯Dと揮散板Gとを連通させ、易切断部41a の切断貫通部位を通り容器本体B内外を連通する外気導入路を開通する如く構成した。 (もっと読む)


【課題】使用前の容器本体の密閉状態から使用可能状態への操作が従来品と比較して極めて簡単に行え、また、開封後に容器本体内外を連通する外気導入路を確実,容易に形成することができ、開封後の使い勝手も極めてよろしい揮散用容器を提案する。
【解決手段】内部に吸液芯Cを垂下固定した容器本体Aの上端開口を気密,液密に閉塞し、頂部に押圧破断可能な易切断部41a を備えたキャップDと、容器本体A上に螺動下降可能に装着するとともに、揮散板Fを上面に嵌着固定した基板50の下面に針状の連結部55を垂設し、連結部55から揮散板Fに連通する通液路を備えた支持体Eと、支持体Eの螺動下降を防止するスペーサーGとを備え、スペーサーG除去後に支持体Eを螺動下降させ、易切断部41a を切断貫通した連結部55を吸液芯Cの上端部に突き刺し、前記通液路を介して吸液芯Cと揮散板Fとを連通させた。 (もっと読む)


揮発性組成物ディスペンサは、車両での使用のために構成されている。揮発性組成物ディスペンサは、ハウジングと、そのハウジング内に少なくとも部分的に配置されたファンと、を備える。ファンは、断続的に起動されて空気体積を移動させるように構成されている。揮発性組成物ディスペンサは、ファンと電気通信し、ハウジング内に配置されたコントローラと、ハウジングに取り付けられ、ハウジング内に少なくとも部分的に配置されるように構成された、交換式ユニットと、を更に備える。
(もっと読む)


【課題】余計な操作を伴わずに栓体を取り外して使用状態におくことができる揮散器を提案する。
【解決手段】上端開口1aを有し、芳香剤等の内容物を充填する容器に着脱自在に配置される外筒体1と、この外筒体1の内側に一体連結するとともに、容器の口部3に固定保持される内筒体2と、外筒体1のガイド6a、6bに沿って昇降移動可能で、かつ、外筒体1の上端開口1aを開閉する蓋体5と、この蓋体5の内側に連係保持される揮散体7と、容器の口部3から突出可能に配置され、容器内の内容物を吸い上げて該揮散体7に供給する吸い上げ芯9とを備えた揮散器において、容器の口部3に、容器の開封前においては吸い上げ芯9を覆い隠し、揮散体7との接触を阻止する一方、プルリング12cの引張りにしたがう栓体12bの引きちぎりにて吸い上げ芯9を容器の口部3から露出させて揮散体7との接触を可能とするカバーキャップ12を設ける。 (もっと読む)


揮発性組成物ディスペンサは、少なくとも1つの揮発性組成物を内部に含む、揮発性組成物容器を含む。破裂要素は、揮発性組成物容器に近接して位置決めされる。揮発性組成物容器は、カム面を含むカムを含む。カム面は、破裂要素の少なくとも一部分を、揮発性組成物容器の方向に移動させて、揮発性組成物容器を破裂させ、揮発性組成物の少なくとも一部分を揮発性組成物容器から放出するように構成され、これによって揮発性組成物の一部分は蒸発し、揮発性組成物ディスペンサを出る。
(もっと読む)


連続的な方式で揮発性材料を送達するための装置が開示される。装置は、揮発性材料を収容するためのリザーバと、リザーバに固定される破裂可能な基材と、破裂可能な基材に隣接して位置決めされる破裂要素と、リザーバ、破裂可能な基材、及び破裂要素を包囲する微多孔膜と、含む、送達エンジンを含む。いくつかの実施形態では、装置は、破裂要素を圧縮し、破裂可能な基材を、それがハウジング内に挿入されるときに破壊するための、ノッチを有するハウジングを含む。
(もっと読む)


1 - 20 / 93