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Fターム[4C017AD28]の内容

Fターム[4C017AD28]に分類される特許

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【課題】カフズレを防止すると共に、容易にカフの着脱ができる血圧測定用カフを提供する。
【解決手段】本発明に係る血圧測定用カフ1は、患者の血圧測定部位に巻き回される帯状の本体2と、本体2の一方の面に設けられ、フック状構造を有するフック面41と、本体2の他方の面に設けられ、フック状構造を有するフック面42と、を有し、本体2を患者の血圧測定部位に巻き回した際にフック面41とフック面42とが相互に固定し合うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リング状部材から被測定部への圧迫感を緩和するとともに、リング状部材よりも先端側の折れ曲がりを防止することのできる血圧計用カフを提供する。
【解決手段】本発明の血圧計用カフ10は、帯状に形成されたカフ本体50と、カフ本体50の内部に支持された膨張袋56と、カフ本体50の基端から所定の距離を持ってカフ本体50に保持されるとともにカフ本体50の先端部が差し込まれるリング状部材52と、リング状部材52の保持位置よりも基端側のカフ本体50とリング状部材52側とを連結する取付部材54を備える。 (もっと読む)


【課題】生体の一部に巻回されたときに内側シートに皺が生じ難く、且つ幅方向において圧迫圧力が均一となり低コストな血圧測定用膨張袋の製造方法およびそれを備えた血圧測定用圧迫帯を提供する。
【解決手段】膨張袋26は、平坦な内側シート68をその長手方向に引き延ばした状態で、内側シート68および平坦な外側シート66の両側縁部をそれぞれ相互に固着する側縁部固着工程P3と、その側縁部固着工程P3に先立って、内側シート68および外側シート66の両端縁部を相互に固着する端縁部固着工程P1とを含む製造方法により作られる。 (もっと読む)


【課題】微弱な光成分を精度良く検出することが可能な生体センサーおよび生体情報検出装置を提供すること。
【解決手段】光透過性を有する基板22と、基板22の装着面側に設けられ、光を出射する発光素子24と、基板22の非装着面側に設けられ、発光素子24から出射した光のうち、生体からの反射光を受光して、受光に応じた信号を出力する受光素子26と、光透過性を有し、基板22に対して発光素子または受光素子の一方、例えば発光素子24に被せるように設けられ、生体に接触する接触面が、生体側に突出した導光部材29とを具備する。これにより、被験者と接触面が位置ずれしにくくなるとともに、発光素子24の出射効率および受光素子26の入射効率が高められる。 (もっと読む)


【課題】被測定者への拘束が低減でき、被測定者に苦痛を与えることなく高精度に血圧情報を測定することが可能な血圧情報測定装置用カフを提供する。
【解決手段】カフ100Aは、足背動脈231を圧迫して血圧情報を測定するために足200に装着されて使用されるものであって、装着状態において足背動脈231が位置する部分の足甲201の表面を覆うように配置される圧迫用空気袋130と、装着状態において土踏まず202a部分の足底202の表面を覆うように配置される固定用空気袋140と、装着状態において足甲201および足底202を覆うように足200に巻き付けられることで圧迫用空気袋130および固定用空気袋140をそれぞれ足200に向けて押し付け固定する固定部材としての自在変形部材110および締付けベルト120とを備える。 (もっと読む)


【課題】脈波等の血圧情報を高精度に測定することができる血圧情報測定装置用カフを提供する。
【解決手段】血圧情報測定装置用カフ20Aは、大容量の血圧値測定用空気袋23と、小容量の脈波測定用空気袋24とを備えており、被装着部位に巻き付けられた装着状態において略環状の形態をとる。血圧値測定用空気袋23は、装着状態において径方向外側に位置し、内部に第1膨縮空間23d1を有する幅広の第1袋体23Aと、装着状態において第1袋体23Aよりも径方向内側に位置し、内部に第2膨縮空間23d2を有する幅狭の第2袋体23Bとを含んでいる。第1膨縮空間23d1と第2膨縮空間23d2とは、連通孔を介して連通している。脈波測定用空気袋24は、装着状態において第1袋体23Aよりも径方向内側に位置し、第2袋体23Bが位置しない部分において血圧値測定用空気袋23に積層されている。 (もっと読む)


【課題】使用者が特別な注意を払わずとも自然にカフを正しく装着することができる血圧計用カフを提供する。
【解決手段】血圧計用カフ100Aは、帯状の形態を有し、上腕220に巻き付けられて使用されるものであって、空気袋と外装カバー110とを備えている。空気袋は、上腕220を圧迫するためのものであり、外装カバー110は、空気袋を内包する柔軟性を呈した部材にて構成される。装着状態において上腕220の末梢側に配置されるべき外装カバー110の端部には、錘部160が設けられている。 (もっと読む)


【課題】測定時において上腕圧迫用空気袋の圧迫作用面に皺が発生し難い血圧計用カフの製造方法を提供する。
【解決手段】略環状の湾曲した周面301を有する治具300の当該周面301に上腕圧迫用空気袋31の内周面が沿うように治具300に対して上腕圧迫用空気袋31を巻き付けて宛がい、治具300に宛がわれた上腕圧迫用空気袋31の外周面に樹脂プレート32の内周面が沿うように上腕圧迫用空気袋31に対して樹脂プレート32を巻き付けてこれらを接着し、上腕圧迫用空気袋31に宛がわれた樹脂プレート32の外周面に第1袋体37の内周面が沿うように樹脂プレート32に対して第1袋体37を巻き付けてこれらを接着し、樹脂プレート32に接着された第1袋体37の内部にカーラを収容することにより、血圧計用カフを製造する。 (もっと読む)


【課題】安価な機器で動脈の血管壁厚を評価できる動脈血管検査装置を提供する。
【解決手段】非圧迫下圧脈波計算部P4−1は、予め記憶された関係から動脈16の脈波伝播速度hbPWVに基づいて圧迫帯(カフ)12により圧迫されていない部位の動脈内の非圧迫下圧脈波を推定し、圧迫下圧脈波計算部P4−2は、予め記憶された関係から前記非圧迫下圧脈波および圧迫帯12の圧迫圧力に基づいて圧迫帯12により圧迫されている部位の動脈内の圧迫下圧脈波を推定し、血管コンプライアンス計算部P9は、前記容積脈波と前記圧迫下圧脈波とに基づいて、上腕動脈16の血管壁厚を示す前記血管壁厚指標値BVTHとして境界貫壁圧力Pbaを算出するので、血圧測定装置(動脈血管検査装置)14の基本的構成は圧迫帯12を用いる血圧計ど同様のものであり、上記血管壁厚指標値BVTHに基づいて安価に動脈16の血管壁厚を評価できる。 (もっと読む)


【課題】血圧測定時に発生するノイズ音(膨張袋および外装袋が接触することにより発生する音、膨張袋に空気を供給するカフチューブと膨張袋および外装袋がこすれることによりの発生する擦過音、又は膨張袋、外装袋、およびカフチューブによる振動による音の発生)を極力防止する血圧測定用カフの提供。
【解決手段】外装袋となる2枚の合成樹脂製シートの間に内装袋となる2枚の合成樹脂製シート挟んで重ね合わせて、外装袋及び外装袋の内側に2枚の合成樹脂シートを配置した状態とし、高周波誘電加熱電極間に挟み、高周波電圧を印加して合成樹脂製外装袋及び2枚の合成樹脂シートを溶着することにより、合成樹脂製シート外装袋の内側に合成樹脂製内装袋を固定して配置する。 (もっと読む)


【課題】被圧迫部位内の動脈に圧迫圧力を適正に加えることで正確な脈波が得られ、その脈波に基づいて精度の高い最高血圧値が得られる自動血圧測定装置を提供する。
【解決手段】圧迫帯12は幅方向に連ねられて上腕10を各々圧迫する独立した気室を有する膨張袋22、24、26を有するものであり、それら膨張袋のうちの上腕10内の動脈16の下流側に位置する下流側膨張袋26からの脈波信号SM3の振幅値A3で、その下流側膨張袋26よりも上流側に位置する中間膨張袋24からの脈波信号SM2の振幅値A2を除した値である振幅比r23を逐次算出し、その振幅比r23に基づいて生体の最高血圧値SBPを決定することから、相互間が圧力変動に関して独立状態とされた各膨張袋から動脈16に圧迫圧力を均等な圧力分布で加えることで正確な脈波信号SMが得られるので、精度の高い最高血圧値SBPが得られる。 (もっと読む)


【課題】被測定者が腕帯部を上腕に対して誤って逆方向に装着することを容易に防止でき、被測定者が腕帯部を上腕に対して正しい方向に装着して正しい血圧測定をすることができる血圧計を提供する。
【解決手段】一定の外周長さを有し、折り畳み可能で被測定者の上腕に装着される腕帯部2を有する血圧計であって、腕帯部2を構成している外布16は、円周方向及び長手方向に非伸縮性である材料で形成され、少なくとも腕帯部2の内部には上腕Tに装着された時に上腕Tを阻血する阻血用空気袋14を収納し、腕帯部2には、腕帯部2に対して上腕Tを逆方向に挿入することを視認させるためのタグ33を設けている。 (もっと読む)


【課題】小容量の流体袋の表面における皺の発生が効果的に抑制できる簡素な構成の血圧情報測定装置用カフを提供する。
【解決手段】血圧情報測定装置用カフ20Aは、装着状態において被装着部位に対して巻き付けられる幅広の血圧値測定用空気袋24と、装着状態において血圧値測定用空気袋24よりも被装着部位側に配置され、血圧値測定用空気袋24に覆われた状態で被装着部位に対して巻き付けられる幅狭の脈波測定用空気袋23とを備える。脈波測定用空気袋23は、血圧値測定用空気袋24に対して相対的に移動不能となるように血圧値測定用空気袋24に固定された固定部23dと、被測定部位に対する巻き付け方向に沿って血圧値測定用空気袋24に対して相対的に移動可能となるように血圧値測定用空気袋24に対して非固定とされた可動部23eとを含む。 (もっと読む)


【課題】測定者の上腕の周囲方向に沿った位置決めを考慮せずに、該上腕に腕帯部を通しても、あるいは右腕、左腕のいずれの上腕に腕帯部を通した場合でも、空気袋と上腕の密着性を上げて正確な血圧測定ができる電子血圧計を提供する。
【解決手段】電子血圧計1の腕帯部2は、空気を供給することで上腕を加圧可能な空気袋14と、空気袋の内側であって上腕の手指側の位置に配置され、空気袋14の空気容量よりも小さい空気容量を有する複数の小空気袋500とを有し、空気袋14が上腕を加圧して動脈の血管内の血流を止めた後に減圧し、再び血流が流れる時に生じる小空気袋500内の空気の変動を検知してK音信号を検出するためのセンサ600を有する。 (もっと読む)


【課題】上腕に腕帯部を通して即座に血圧測定することができ、使用しない時にはクッション材を潰したり折ったりすることを回避できる軽量でコンパクトな腕帯部を有する電子血圧計を提供する。
【解決手段】電子血圧計1は、上腕に通すことができ折り畳み可能な筒体の腕帯部2と、血圧計本体10とを有し、腕帯部2と血圧計本体10とが別体に形成されており、腕帯部2は、空気を供給することで上腕Tを加圧可能で、折り畳むために複数の折り曲げ部分222を有する阻血用空気袋14と、阻血用空気袋14の内面を覆う筒体でなり、上腕Tの被測定面に当接する当接布部17と、阻血用空気袋14を収容するように当接布部17の外側に接合され、折り畳むための複数の折り目部分16Mを有する外側部材16を備え、外側部材16の折り目部分16Mは、阻血用空気袋14の折り曲げ部分222に重なる位置に形成されている。 (もっと読む)


【課題】被測定部位に対する装着を確実に行なうことが可能な血圧情報測定装置用カフおよびこれを備えた血圧情報測定装置を提供する。
【解決手段】カフ20は、流体袋34と、流体袋34を一端部30a側に内包する外装カバー30と、面ファスナー41と、面ファスナー42とを備える。外装カバー30は、外装カバー30のうち面ファスナー42が設けられている領域を含む部分において、外装カバー30のうち面ファスナー41が設けられている領域を含む部分の幅W1よりも外装カバー30の幅が広くなる第1幅広部33Aを有する。面ファスナー42は、面ファスナー41の幅L1よりも面ファスナー42の幅が広くなる第2幅広部43Aを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、製造が容易であり、しかも、ノイズの発生がなく、測定時に測定部位に密着し、緩めにカフを装着した場合でも、十分な駆血性能が得られる血圧計用カフを提供することを目的とする。
【解決手段】展開形状が略帯状であり、かつ、空気室が一体に形成された血圧計用カフであって、計測時に肌面と接触する内面となる側を伸縮性の大きい不通気性の布帛にて、外面となる側を伸縮性の小さい不通気性の布帛にて構成されてなる血圧計用カフ。 (もっと読む)


【課題】誤装着を認識することができ、これにより正しく脈波測定が行なえるように構成された血圧情報測定装置を提供する。
【解決手段】血圧情報測定装置1Aは、上腕の所定位置に巻き付けられるべき脈波測定用空気袋23と、上腕の上記所定位置よりも末梢側の部分を含む位置に巻き付けられるべき血圧値測定用空気袋24と、脈波測定用空気袋23の内圧を検出する圧力センサ33Aと、血圧値測定用空気袋24の内圧を検出する圧力センサ33Bと、制御手段としてのCPU40と、誤装着を報知する表示部42およびブザー44とを備える。CPU40は、圧力センサ33Aにて検出された圧力情報および圧力センサ33Bにて検出された圧力情報に基づいて、上腕の上記所定位置よりも末梢側の部分を含む位置に血圧値測定用空気袋24が巻き付けられていないと判断した場合に、表示部42およびブザー44を用いてこれを被験者等に報知する。 (もっと読む)


【課題】血圧情報測定装置用カフを大型化した場合であっても、精度良く血圧の圧力変化を測定することが可能な血圧情報測定装置用カフおよびこれを備えた血圧情報測定装置を提供する。
【解決手段】袋状カバー体166の巻き付き領域R2において、第2外布166bと第2内布166eとの間の摩擦係数を、摩擦低減シート171を介在させることにより低減させている。 (もっと読む)


【課題】腕帯部が変形可能で柔らかな材質で作られていても、測定者が腕帯部を使用して血圧測定を行う際には、測定者の上腕を即座に挿入して血圧測定を開始することができ、お腹を圧迫することなくリラックスした正しい測定姿勢をとることができる電子血圧計を提供する。
【解決手段】電子血圧計1は、上腕Tを挿入して空気袋14に空気を供給することで上腕Tを加圧するための折り畳み可能な筒状の腕帯部2と、血圧計本体10とを有し、腕帯部2と血圧計本体10とが別体に形成されており、腕帯部2は、折り畳まれた腕帯部2の形状を復帰させる形状記憶材料により作られている腕帯部形状復帰用部材150を有する。 (もっと読む)


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