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Fターム[4C017BB12]の内容

脈拍・心拍・血圧・血流の測定 (19,832) | 入力又は記憶装置 (544) | 測定値を記憶するもの (369)

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【課題】本発明は、人の拍動データの呼吸性洞性不整脈(RSA)成分の強度を評定するための方法及びシステムに向けられている。
【解決手段】方法は、光電脈波計(PPG)の様なトランスデューサ機器を通して心拍数をデジタル式にサンプリングして、拍動から拍動までの間隔の時系列を取得する段階と、ウィンドウ化されたデータセグメントに自己回帰(AR)分析を行う段階と、強度をそれぞれのデータウィンドウの現在のRSA成分と相関させるフィルタ極を識別する段階を含んでいる。方法は、RSA成分の堅牢な測定値を、式、


によって計算することを規定している。ここにRは成分出力測定値、Ewは総ウィンドウエネルギー、kは比例定数、PiはRSA成分との相関が最も強いフィルタ極である。 (もっと読む)


【課題】測定された血圧値から算出されたABIの信憑性を評価する測定装置を提供する。
【解決手段】測定装置100は、上肢の血圧と下肢の血圧とを測定するための血圧測定部106と、上肢の脈波と下肢の脈波とを測定するための脈波測定部102と、上肢の血圧値と下肢の血圧値との比率を算出してABIを算出するための第1指標算出部108と、上肢の脈波と下肢の脈波とを用いて、ABIの判定に用いるための第2の指標を算出するための第2指標算出部104と、ABIと第2の指標とを用いてABIの信憑性を評価するための評価部110と、ABIを評価結果と共に出力させるための出力部4とを備える。 (もっと読む)


【課題】安価かつ小型化が可能で、特定部位の血管固さを一般家庭でも容易に測定して評価することができる血管固さ評価装置、血管固さ評価方法、血管固さ評価プログラムおよび、血管固さ評価プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供する。
【解決手段】加圧手段11により、圧力を上げながらまたは圧力を下げながら血管を加圧し、測定手段12により、加圧中の血管の圧力を測定する。血管圧力計算手段24により、加圧手段11での圧力段階毎に、測定手段12で測定された血管の圧力の平均圧力と圧力振幅とを求める。モデル計算手段14により、あらかじめモデル計算により、平均圧力に対する圧力振幅の変化に関する特性指標とスティフネスパラメータとの関係を求めておく。血管固さ算出手段25により、特性指標を求め、モデル計算手段14で求められた関係に基づいて、その特性指標からスティフネスパラメータを求める。 (もっと読む)


【課題】家庭血圧測定値が二段階の規定範囲を夫々超える毎に、異なる組み合わせの医療専門家にリアルタイムで注意情報を通知することができる健康管理システムを提供する。
【解決手段】健康管理システムは第一端末装置、第二端末装置及び中央装置を備えている。中央装置は被検体の識別情報と関連付けられた第一血圧範囲及び第二血圧範囲を記録してある記録手段を有する。第二血圧範囲は第一血圧範囲よりも広い。中央装置は、第一端末装置から受信した被検体の血圧値が記録手段に記録された第一血圧範囲及び第二血圧範囲の間にある場合、被検体の識別情報及び血圧情報を、被検体の識別情報と関連付けられた一の第二端末に送信する。また、中央装置は、第一端末装置から受信した被検体の血圧値が記録手段に記録された第二血圧範囲外にある場合、被検体の識別情報及び血圧情報を、被検体の識別情報と関連付けられた複数の第二端末装置に送信する。 (もっと読む)


【課題】再較正の間隔が適正となるように自動的に較正開始信号を送出する血行動態モニターリング装置を提供する。
【解決手段】n個のコンポーネントを有し、時系列上の第1の点において生成されたn次元タプルと、n個のコンポーネントを有し、時系列上の後続の点において生成された少なくとも1つの他のn次元タプルとの間でリレーションが生成され、ここで、nは1以上の自然数であり、コンポーネントは、少なくとも1つの算出されたパラメータ、及び1つの読み込みデータ値の一方又は両方を有する。このリレーションが所定の較正基準を満足すれば、較正信号が送出されるとともに表示されること、及び血行動態モニタリング装置の再較正が自動的に開始されることの、一方又は両方が行われる。 (もっと読む)


【課題】人のストレスをモデル化、測定及び監視する方法及びシステムを提供する。
【解決手段】特定の実施の形態では、本発明の方法は、腎臓のドップラ超音波装置と、心拍モニタ、血圧モニタ、パルス酸素濃度計又は人を監視するムードセンサのうちの1以上とからのデータストリームにアクセスすること、データストリームに基づいて人のストレスモデルを生成することを含む。 (もっと読む)


【課題】生体リズムの乱れ度を定量的に評価する。
【解決手段】生体リズムの乱れ度算出装置は、被験者の生体信号から算出された生理指標時系列データを取得する生理指標時系列データ取得部と、通常時の前記生体信号から算出された通常時生理指標時系列データが変動する周期の概ね2分の1の時間長となる算出期間を決定する算出期間決定部と、前記算出期間において、検査時の前記生体信号から算出された検査時生理指標時系列データと、前記通常時生理指標時系列データとの位相のずれ量を算出する算出部と、前記位相のずれ量に基づいて、前記被験者の前記検査時における生体リズムの乱れ度を決定する乱れ度決定部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】電子血圧計において、複数のカテゴリー条件を指定して蓄積された血圧データを読出し・表示する場合に、操作ボタンの数を極力少なくすること。
【解決手段】電子血圧計を、血圧を測定する血圧測定手段と、時刻を含む時間情報を供給する計時手段と、血圧測定手段により測定された血圧データを含む情報を表示する表示手段と、血圧測定手段により測定された血圧データと、血圧データが測定されたときの条件を示す条件データ、および、計時手段による時間情報とを関連付けて記憶する記憶手段と、記憶手段に記憶された複数の血圧データについての条件を操作する条件操作部であって、複数の設定条件を有する条件選択手段を複数有してなる条件操作部と、条件操作部が操作された場合に、条件選択手段で指定された少なくともふたつの設定条件のいずれをも満たす血圧データを時系列に表示手段に表示する記憶読出し部を有するように構成した。 (もっと読む)


【課題】循環器系の調節機構による動態に基づいて循環器系疾患のリスクの指標値を算出することのできる電子血圧計を提供する。
【解決手段】血圧計は、測定部位に装着された空気袋の圧力変化に基づいて第1の血圧値が算出されると(S5)、その第1の血圧値から5分以内に測定されて算出された第2の血圧値が記憶されている場合に(S11でYES)、第1の血圧値と第2の血圧値とを用いて循環器系疾患のリスクの指標値を算出する(S13)。 (もっと読む)


【課題】 脈波信号の信号状態を、非定常ノイズも含めて評価することを可能とする。
【解決手段】 被検体の拍動に由来する拍動信号を検出する拍動検出装置は、拍動信号、周期性を有する定常ノイズおよび周期性を有さない非定常ノイズの少なくとも一つを含む可能性がある脈波信号を出力する脈波センサー10と、脈波信号に基づいて、所定時間毎に前記周波数解析処理を実行する周波数解析部50と、を含み、周波数解析部50は、脈波信号の信号状態を評価する脈波信号評価部80と、を有し、脈波信号評価部80は、脈波信号の信号状態の評価指標を取得する評価指標取得部82と、評価指標を用いて、脈波信号の信号状態を評価する信号状態評価部83と、を有する。 (もっと読む)


【課題】光電変換による脈波測定を行う場合において、血液灌流に対する重力の影響を考慮して脈波を計測することを可能にする。
【解決手段】光電変換方式の脈波測定により得られた脈波信号から被験者の動脈血管の脈動に起因して振幅が変動する変動成分信号Xとその他の信号成分である非変動成分信号Zとを抽出する。演算処理回路120は変動成分信号Xと非変動成分信号Zの少なくとも一方から被験者の血液灌流の良否を判定する。そして、演算処理回路120は、その判定結果に応じて、被験者の測定部位に照射する光の強度または変動成分信号Zの増幅率を調整しつつ、変動成分信号Xを解析して被験者の脈拍等を計測する。 (もっと読む)


【課題】患者の血圧を決定するためにカフ圧力波形を処理するためのシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】心拍数モニタ32は、患者14の心拍数を取得する。取得した心拍数に基づいて、システム10は、患者から受信したカフ圧力波形を処理するためのフィルタパラメータを選択する。フィルタパラメータは、患者の心拍数に基づいて決定される高域通過カットオフ周波数および低域通過カットオフ周波数を含む。低域通過カットオフ周波数は、心拍数の調波周波数に基づき、高域通過カットオフ周波数は、心拍数の基本周波数に基づく。高域通過および低域通過カットオフ周波数は、フィルタ係数を選択するために使用される。高域通過および低域通過カットオフ周波数は、フィルタ処理が患者の心拍数に基づいて適応するように、患者の心拍数に基づいて選択される。 (もっと読む)


【課題】 従来の心拍測定装置では、センサから得られる生体の心拍波形信号のレベルが低い場合にはピーク判定を行えず、また、演算処理が複雑で簡便性に欠けた。
【解決手段】 所定時間間隔で取得される心拍信号の最大値Mが最大値検出手段により検出され、S11およびS14の処理で、検出された最大値Mよりも大きな最大値Mが一定時間T1内に検出されない場合に、S15の処理で、最大値検出手段によって検出された最大値Mがピーク値Pと判定される。そして、ピーク値判定手段によって判定される連続するピーク値P間の時間間隔T2に基づいて、心拍数が算出手段により算出される。また、一定時間T1は、ピーク値判定手段によって判定される連続するピーク値P間の時間間隔T2に応じて、ピーク値P間の時間間隔T2に応じて予め定められた複数の時間の中のいずれの時間に、S3〜S10の処理において逐次変更される。 (もっと読む)


【課題】血圧測定装置において、圧力センサの精度を維持しつつ、当該装置が急遽利用できなくなる事態を回避する。
【解決手段】血圧計100では、所定の状態における圧力センサ131の出力値と基準値とを比較することにより、圧力センサ131の劣化の段階が決定される。なお、劣化の段階の決定は、当該圧力センサ131が血圧の測定に利用できる複数の状態を2以上含む複数の状態の中から1の状態が決定される。 (もっと読む)


【課題】血管疾患の手術後の血行再建について正確で分かりやすい検査を行うようにすることである。
【解決手段】血管の特性には、血管の細さを表わす抵抗Rと血管の柔らかさを表わすコンプライアンスCとがある。そこで、動脈抵抗Ra、動脈コンプライアンスCa、動脈血圧Pa、末梢血管抵抗Rp、静脈抵抗Rv、静脈コンプライアンスCv、静脈血圧Pv、心臓血圧Phを用いて、体循環系に等価な電気回路のモデルを立て、このモデルに基づく血圧(電圧に相当する)と血流速(電流に相当する)についての関係式を立てることができる。血管疾患検査装置は、血圧と血流速のデータから、血圧と血流速との関係を規定する等価定数を求める等価定数演算手段と、その等価定数を用いて、血管に負荷をかけた仮想血圧状態における血流速値を算出し、動的血管状態を求める動的血管状態演算手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】可撓性チューブは、各部の動作に伴うノイズを吸収してマイクロフォンにノイズが入らないようにして、コロトコフ音を検出して正確に血圧測定が行える血圧計を提供する。
【解決手段】被測定者の上腕Tに装着される腕帯部2と、腕帯部2内を加圧する加圧手段110と、制御手段120と、腕帯部2内の圧力を検出する圧力センサ140と、腕帯部2内の圧力を減圧する減圧手段111,112と、測定した血圧値を表示する表示部63を備え、圧力センサ140からの圧力信号を受けるとともに、制御手120段により加圧手段と減圧手段を制御してコロトコフ音を検出して血圧を測定する血圧計1であって、コロトコフ音を検出するコンデンサマイクロフォン125が、可撓性チューブ123の自由端内に設けられ、可撓性チューブ123は、エアフィルタ130とマニホールド122を介して腕帯部2に接続されている。 (もっと読む)


【課題】随時又は継続的に測定可能であり、装着時に生じる張力を考慮して補正し、正確な血圧測定を実現する血圧測定システムを提供すること。
【解決手段】3軸方向に対して作用する力を検出する3軸力測定センサ4を用いて、血管壁に押圧して装着するセンサ部2と、該血管壁が発生する脈波を伝達する脈波伝達部材と、圧力方向成分の圧力とせん断方向成分の圧力を検出し、これら圧力から血圧値を算出する制御部5と、を具備する血圧測定システムである。 (もっと読む)


【課題】血圧の連続測定を高精度になしうる血圧計測装置を提供する。
【解決手段】第一カフ10によって圧迫された前記心肺近傍箇所から前記心肺側圧脈波を検出する第一圧力センサ15と、第二カフ20によって圧迫された末梢箇所から末梢側圧脈波を検出する第二圧力センサ25とを備えた血圧計測装置であって、予備測定にて得られた第二圧力センサ25の出力と前記第一圧力センサ15の出力に基づいて心肺側圧脈波と末梢側圧脈波の出力比を決定する出力比決定手段45と、前記第二カフ20のカフ圧を、前記本測定にて少なくとも前記末梢箇所を閉塞させない圧力値に設定するカフ圧設定手段45と、前記本測定にて第二圧力センサ25より計測された末梢側圧脈波と前記出力比決定手段にて決定した出力比とを少なくとも含む計測データに基づいて被験者の血圧波形を決定する血圧決定手段45とを備える。 (もっと読む)


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