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Fターム[4C026FF16]の内容

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【課題】ESDやEMRにおいて煙を吸入することのできるレーザ治療器具、このレーザ治療器具に挿通するレーザ伝送路、並びに、このレーザ伝送路を構成する外装チューブを提供することを目的とする。
【解決手段】治療用レーザ光57aを導光する内部中空の長尺状に形成された中空導波路90とともに、内視鏡チューブ21における鉗子挿入路19に挿通するレーザ伝送路70を構成するとともに、内部の挿通空間81に中空導波路90の挿通を許容する外装チューブ80において、外面に、鉗子挿入路19への挿通状態において、断面における少なくとも2方向で、鉗子挿入路19の内周面19aに突出先端が当接する径外側向きに突出する外周凸部82と、隣り合う外周凸部82の間において、鉗子挿入路19の内周面19aとの間に吸入用導通路19bを形成する外周凹部83とを備えた。 (もっと読む)


【課題】レーザ光の伝送効率を低減させることなく、レーザ光及びアシストガスを導通させることのできるレーザ伝送路、レーザ治療器具及びレーザ治療システムを提供することを目的とする。
【解決手段】内部中空の長尺状に形成され、治療用レーザ光57aを導光する中空導波路80と、中空導波路80の挿通を許容する外装チューブ71とで構成するレーザ伝送路70において、中空導波路80と、外装チューブ71の外周面71aとの間に、レーザ光吸収性及び生体吸収性を有するアシストガス59aの導通を許容するアシストガス導通路77を形成した。 (もっと読む)


【課題】レーザ光57aの伝送効率向上と湾曲に対する破損防止という相反する2つの課題を解決する中空導波路60,60A,60B,60Cおよびレーザ治療装置50を提供することを目的とする。
【解決手段】中空導波路60は、内部中空の長尺状に形成されて内面が誘電体薄膜67で被覆されレーザ光57aを導光する可撓性のある中空導波路61,65を軸方向に接続して構成され、出射端側中空導波路65が光源側中空導波路61に比べて柔軟性のある素材で形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】周囲の正常組織の損傷を最小限にする歯科手術用レーザを提供する。
【解決手段】チップおよび組織からの光および他の信号に基づいてレーザ手術中にレーザ出力を制御するコンセプトに基づく手術デバイスが説明される。レーザ手術システムは、一般的に、いくつかの基本構成部品、例えば、レーザ、供給システム、チップおよび制御システムを備える。チップは熱光学チップ(TOT)の特定の場合と考えられる。TOTは、組織の切断、凝固、蒸発、炭化、および除去を含む軟および硬組織の修正または治療に使用される光学および機械素子である。 (もっと読む)


【課題】狭隘な施術箇所であっても、歯石や不良肉芽の除去効果、殺菌効果及びプレーニング効果を同時に効率よく得ることのできる歯科用レーザ照射チップの提供を目的とする。
【解決手段】コアとクラッドからなるファイバ芯部131と、該ファイバ芯部131の周囲を被覆するジャケット132とからなるファイバ13を備え、Er系3μm帯であるEr:YAGレーザ光200を照射する歯科用レーザ照射チップ10であって、歯科用レーザ照射チップ10の先端部100を、軸線Lの前方に前方レーザ光201を照射する円形先端面101と、軸線Lに対する放射方向に側方レーザ光202を照射する傾斜側面102とを備え、軸線方向前方に向かって先細りの円錐台形状で形成し、円形先端面101を表面粗さ0.008μmの鏡面仕上げ面で構成するとともに、傾斜側面102を表面粗さ0.4μmの粗面仕上げ面で構成した。 (もっと読む)


【課題】焼灼手術によって影響される患者の部分の形状および位置を正確に認識すること。
【解決手段】外科手術において焼灼装置として使用するための次からなる外科器具:焼灼される容量を形成するために外科場所において物質の容量を焼灼するための形状である焼灼モジュール出力端;外科場所の位置を示す情報を受けとるために配置された制御モジュール;および少なくとも焼灼される容量の部分が流体で満たされそして流体が少なくとも外科場所の部分と直接接触し、そこで制御モジュールが外科場所の位置を制御するために受けとられた情報に応答して流体出力端によって供給される流体の流量を制御するよう操作できるように外科手術の間外科場所に流体を供給するために適用される流体出力端。さらに、外科場所の少なくとも部分の観察で使用者に提供するために適用される光学装置を含む。 (もっと読む)


本発明は、対象2にエネルギーを印加し及び/又は対象2を検知する装置に関する。装置は、光エネルギーを印加し及び/又は検知する光学装置8及び電気エネルギーを印加し及び/又は検知する電気装置13を有する。対象2に光エネルギーを印加し及び/又は対象2を検知するための少なくとも1つの光学ファイバが、提供され、少なくとも1つの光学ファイバは、光学装置8に接続され、少なくとも1つの光学ファイバは、対象に電気エネルギーを印加し及び/又は対象を検知するための導電体を形成する導電性コーティングを有し、導電体は、電気装置13に接続される。
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本装置は、相互に接続される剛体管の遠位部と可撓管の近位部とを備え、その中に光ファイバーが収容され且つ固定され、このファイバーの望ましい有効端部が前記剛体管部から突き出ている。操縦管状ハンドピースが前記剛体管部に装着されている。
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【課題】通常観察用の光源とPDT用の光源とを同一の装置内に配置することができ、かつ、PDTの実行時の治療光の強度を確認して自動的に適切な光量となるよう設定できるシステムを提供すること。
【解決手段】光源プロセッサ装置1bには、白色光源31、PDTに用いられる治療用光源32、体腔内の組織を励起させるための紫外線を発生する励起光源33とが備えられている。内視鏡挿入部1aには、白色光または励起光を先端に導いて配光レンズ21a,21bを介して体腔内の組織に照射させるライトガイド22と、治療光を導いて射出レンズ23a,23bを介して照射させる治療用プローブ24とが引き通されている。治療用光源の出力は治療用プローブの先端に設けられた光量センサ44a,44bの信号に基づいて自動的に制御される。 (もっと読む)


【課題】従来からある電子内視鏡システムを有効に活用しつつPDTが可能なシステムを提供すること。
【解決手段】電子内視鏡システム1は、内視鏡挿入部の先端に配置された対物レンズ11により形成される対象物の像を撮像素子12により撮像する撮像光学系10と、白色光源21から発した照明光、または、励起光源22から発した励起光をライトガイド23を介して内視鏡挿入部の先端に導き、配光レンズ24を介して体腔内の組織に照射する観察光照射光学系20と、コネクタ31を介して接続される外部のPDT用光源32からの光束を内視鏡挿入部に形成された鉗子チャンネルに引き通された治療用プローブ33を介して内視鏡挿入部の先端に導き、射出レンズ34を介して体腔内の組織に照射する治療光照射光学系30とを備えている。 (もっと読む)


【課題】通常観察用の光源とPDT用の光源とを同一の装置内に配置することができ、かつ、これら2つの光源以外の第3の光源を設ける場合に適切なシステムを提供すること。
【解決手段】内視鏡挿入部1aの先端には、対物レンズ11と、この対物レンズ11により形成される対象物の像を撮像する撮像素子12とが設けられている。光源プロセッサ装置1bには、白色光源31、PDTに用いられる治療用光源32、体腔内の組織を励起させるための紫外線を発生する励起光源33と、可視域のマーカー用の光を発するマーカー用光源34とを備えている。内視鏡挿入部1aには、白色光源からの光束を先端に導いて配光レンズ21を介して体腔内の組織に照射させるライトガイド22と、治療用光源または励起光源、マーカー用光源からの光を導いて切替レンズ23を介して照射させる治療用プローブ24とが引き通されている。 (もっと読む)


本発明は対象物にエネルギーを印加する装置に関する。上記装置は、上記対象物にエネルギーを出力するエネルギー放出要素19の構成7を有する。上記エネルギー放出要素19の少なくともいくつかは、上記対象物に対して互いに独立にエネルギーを放出するよう構成される。
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【課題】皮膚の内部に良好に侵入できるレーザ光を発生するアレキサンドライトレーザを提供する。
【解決手段】アレキサンドライトを使用することによって、赤外線近傍、特に755nm周辺の50nmの範囲における発振が可能となる。この範囲の赤外線によって、メラニン吸収に比較したヘモグロビン吸収の割合がなお許容範囲でありながら、良好な侵入が可能となる。発振において、レーザは、5ないし100m秒の持続時間および10ないし50J/cm2 のフルエンスを有するパルスを発生する。患者の皮膚科学上の標的にレーザ光出力パルスを伝える光伝達装置が提供される。本発明は、また、脱毛装置を示す。ここでは、処理される皮膚部分に屈折率整合(index-matching)応用を使用することが望ましく、可視的な指示剤は、熱または光の反応物、あるいは目に見える変化を生成するレーザ光パルスに対する他の反応物である。 (もっと読む)


電気生理学的マッピングおよび可視化のシステムが本明細書に記載されており、そのような装置は、組織領域の可視化および組織の電気生理学的活動のマップに使用され得る。そのようなシステムは、展開カテーテルおよび拡張構成に展開可能な付属フードを含み得る。使用時に、撮像フードは、通常は血液等の不透明な体液で満たされる体内ルーメンにおいて撮像される組織の領域に接して、または隣接して配置される。生理食塩水等の半透明または透明の流体が任意の血液を置換するまで、その流体を撮像フード内に注入することができ、それによって、組織のクリアな領域を、展開カテーテル内の撮像要素を介して撮像される状態にする。カテーテルおよび/またはフードの位置を追跡することができ、フードを使用して、マップするための可視化組織の電気生理学的活動を検出することもできる。
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本発明の代表的な一実施の形態では、サンプルの少なくとも一部分に関する情報を取得する方法及びシステムを提供できる。例えば、サンプルの一部分に温度変化を引き起こすことができる。少なくとも一つの電磁放射をサンプルの部分の近傍または内部の部位に送出することができる。複数の深度における部位の変形を、(i)部位からもたらされる少なくとも一つの第2の電磁放射の位相、及び/又は(ii)第2の電磁放射の位相及び/又は振幅の変化のレート、の関数として特定することができる。本発明の他の代表的な実施の形態では、サンプルの温度分布を制御する方法及びシステムを提供できる。例えば、電磁放射をサンプルの部位に特定の波長で照射することができる。電磁放射を部位に照射している際、電磁放射の特定の波長を変更することによって温度分布を制御することができる。 (もっと読む)


【課題】位相が揃いレーザ光源の強度変化に応じて強度が変化する衝撃波を得る。
【解決手段】衝撃波発生装置は、レーザ光を発生するレーザ光源10と、このレーザ光源10の内部又は外部に設けられレーザ光のレーザビーム強度を時間的に変化させるレーザビーム強度変化手段22と、この時間的に変化するレーザ光を伝送する光伝送装置20と、容器31の外壁に設けられ光伝送装置20を経由して伝送されたレーザ光に対して透明な透過窓40と、容器31に貯溜された衝撃波発生媒体30と、を備え、レーザ光を透過窓40を介して衝撃波発生媒体30に吸収させ透過窓40の表面形状に沿って位相が揃いレーザビーム強度の変化に応じて強度が変化する衝撃波を発生させるように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】歯硬組織表層部位のみを選択的に改質すると同時に、表層部位の内部構造を高空間分解能で取得する虫歯予防・診断装置を提供する。
【解決手段】レーザ照射部21と蛍光測定部22を有する本体2とケーブル4で接続された把持部3から構成される。レーザ照射部は、可視〜近赤外域の超短パルスレーザ光を出射するピコ秒パルスレーザやフェムト秒パルスレーザからなり、そこから出射されたレーザ光はケーブルに内包された照射用導光体41を通って、把持部へ送られる。把持部は、その先端部31に凸レンズやフライアイレンズからなる集光レンズを備えており、歯硬組織表層部位の目的領域にレーザ光を照射して多光子励起を起こし、照射箇所を改質する。多光子励起が起こった箇所では蛍光が生じ、その蛍光を先端部31で受光し、受光用導光体42を通して本体の蛍光測定部22に送られ、歯の内部構造を診断する。 (もっと読む)


【課題】 対象物にレーザ光を効果的に照射可能なカテーテル及び対象物としての血栓を有効に溶解できる検査システムを提供する。
【解決手段】 金属マーカ5の位置と光ファイバ6とは位置関係は固定されており、金属マーカ5を血栓等の目的箇所の直近まで移動させることができる。なお、光ファイバ6の先端面の光ファイバ長手方向位置は、金属マーか5の先端面の光ファイバ長手方向位置に一致している。すなわち、目的箇所と光ファイバ6の先端との距離がX線撮影によって判明するため、多量の造影剤を使用したり、技能や勘に頼ってレーザ光を照射する必要が無くなり、効果的なレーザ光の照射が可能となる。 (もっと読む)


【課題】レーザ出力再開後、最初に設定した時間の残り時間の確認ができるレーザ装置を提供する。
【解決手段】非常時に装置を緊急停止する非常停止スイッチ1、装置の始動/停止を行う鍵スイッチ2、レーザ出力表示部3、タイム表示部8、パルス時間表示部10等表示する操作パネルを設ける。タイム表示部8は装置操作者が出力信号入力手段からの入力を中断した場合停止するとともにその時点での表示を続け、入力再開後はその表示値からカウントダウンを再開するようにし、初期設定時のレーザ照射時間を容易に確保する。 (もっと読む)


本解毒方法は、患者の体の少なくとも一部を水で満たした水層内に浸すこと、イオンをこの水の中に発生させること、及びイオンの発生と同時に予め決められた治療対象部分をコールドレーザーによって生成される光で照射することを含む。生成された光は、連続ビーム、或いはパルス化されたビームとして患者に照射される。水中に発生したイオンは、陽イオン、陰イオン又はそれらの混合である。さらに、光は、イオンが生成されている期間に亘って照射できる。
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