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Fターム[4C026HH03]の内容

レーザー手術装置 (3,615) | 制御、調整、設定 (930) | 制御対象 (394) | 照準光、照明光 (43)

Fターム[4C026HH03]に分類される特許

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【課題】レーザ光を被照射部(例えば、患部)に照射する際、集光レンズの焦点と被照射部との間の距離が許容範囲内にあるか否かを検知することができ、集光レンズの焦点の位置合わせをマニュアルにより正確に行うことが可能なレーザ光照射装置およびレーザ光照射方法を提供すること。
【解決手段】本発明の一実施形態に係るレーザ光照射装置200は、レーザ光を発振するレーザ光源201と、レーザ光源201から発振されたレーザ光209を集光する集光レンズ208と、集光レンズ208の焦点と被照射部との間の距離を取得し、該取得された距離が許容範囲内か否かを判断するように構成された制御装置207と、該判断結果をユーザに通知する可視光LD202〜204と備える。 (もっと読む)


【課題】熱変性の程度をより正確に評価することができる生体組織変性装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、生体組織である被処置部位に対してエネルギーを印加して、被処置部位の生体組織を変性させる組織変性手段(20,21,22,23,24)と、波長範囲800〜2500nmに属する波長の近赤外光を発生する赤外光発生手段(30)と、赤外光を、第1の導光手段(31)を用いて被処置部位(61)に対し照射する照射手段(30)と、被処置部位(61)を経由した赤外光を、第2の導光手段(41)で導いて受入し、その第2の導光手段(41)が導いた赤外光について、複数の波長を弁別するとともに各々の波長の赤外光を検出する光検出手段(40)と、光検出手段(40)が検出した複数の波長の赤外光の受光信号を入力して、被処置部位(61)の生体組織(60)の変性の度合いを表す信号を生成する信号生成手段(70)とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 特定の部位を治療できる装置を提供する。
【解決手段】 眼科用レーザ治療装置で、測定光の焦点位置を調節する第1焦点位置調節手段を備え患者眼組織の深さプロファイルを取得するOCTユニットと、患者眼組織内におけるレーザビームの焦点位置を調節する第2焦点位置調節手段を有しレーザビームを患者眼の組織に照射する照射ユニットと、測定光の焦点位置を変化させることにより各焦点位置での深さプロファイルを取得し焦点位置が変化されたときの深さプロファイルの輝度変化情報を検出する輝度変化情報検出手段と、輝度変化情報検出手段によって取得された輝度変化情報に基づいて患者眼組織内の合焦状態を検出する合焦状態検出手段と、合焦状態検出手段での検出結果に基づいて、患者眼組織内の目標部位に前記レーザビームの焦点位置が調節されるようにガイドするガイド手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】患者の脳を治療するため患者に装着することができる装置を提供する。
【解決手段】前記装置は、患者に装着したときに患者の頭皮の少なくとも一部を覆う本体(510)を含んでいる。前記装置は、複数のエレメント(520)をさらに備えている。それぞれのエレメントは、装置を患者に装着したときに患者の頭皮の対応する部分に適合する第1部分(522)を有している。それぞれの構成要素は、そのエレメントに取り外し可能な形で接触する光源に適合する第2部分(524)を有している。それぞれの構成要素は、患者の脳の少なくとも一部に照射する光源からの光を実質的に透過する。 (もっと読む)


【課題】患者の脳を治療するため患者に装着することができる装置を提供する。
【解決手段】前記装置は、患者に装着したときに患者の頭皮の少なくとも一部を覆う本体(510)を含んでいる。前記装置は、複数のエレメント(520)をさらに備えている。それぞれのエレメントは、装置を患者に装着したときに患者の頭皮の対応する部分に適合する第1部分(522)を有している。それぞれの構成要素は、そのエレメントに取り外し可能な形で接触する光源に適合する第2部分(524)を有している。それぞれの構成要素は、患者の脳の少なくとも一部に照射する光源からの光を実質的に透過する。 (もっと読む)


【課題】 医療機器が自動的に位置決めするフローを簡単にし、自動位置決めの技術問題を解決し、患者の体験を改善することを目的とする。
【解決手段】 医療機器本体と位置決め部材とを備える医療機器位置決めシステムであって、医療機器は目標位置まで移動して診断又は治療が行われる移動部材を有し、位置決め部材はレーザー発射装置、撮影装置及び計算装置を有し、レーザー発射装置から発射するレーザーが患者体表の目標に照射し、撮影装置はレーザー照射点に対して撮影し、計算装置は撮影装置が獲得した画像に対して計算してレーザー照射点位置が得られ、医療機器は計算して得られた照射点位置に基づいて移動部材を自動的に位置決めする。撮影装置の採集頻度はレーザーパルス周波数の二倍で、隣り合った2枚の画像に対して輪郭計算してレーザー照射点位置が得られる。 (もっと読む)


【課題】安全性の高いレーザ治療装置50およびレーザ出力制御方法を提供する。
【解決手段】施術対象部位Eの光干渉断層情報を取得する検出部55および信号処理部53と、前記施術対象部位Eにレーザ光線57aを照射するレーザ発振部57と、前記光干渉断層情報から判別される施術対象部位Eの状態別に前記レーザ光線57aの出力制御情報を示す制御データ70記憶する記憶部54bと、検出部55および信号処理部53により取得した光干渉断層情報と前記制御データ70とに基づいて前記レーザ発振部57の出力制御を実行するレーザ出力制御部54aとを備えた。 (もっと読む)


【課題】 用意された走査パターンを有効利用して、適切な治療ができる装置を提供する。
【解決手段】 治療レーザ光のスポットを患者眼の組織上で2次元的に走査する走査光学系を含む照射光学系と、スポットが並べられた所定の走査パターンを複数個記憶するメモリと、所望の走査パターンの一つを選択するパターン選択手段と、を備え、選択された走査パターンに基づいてスポットを複数のスポット位置に順次照射する眼科用レーザ治療装置において、選択された走査パターンを変更するパターン変更手段であって、選択された走査パターンを基礎として一部のスポットの配列に変更を加える信号を入力する変更信号入力手段を有し、入力信号に基づいて走査パターンを変更するパターン変更手段と、変更された走査パターンに基づいて走査光学系の駆動を制御してスポットを順次照射する制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 スポットサイズの自由度を確保しつつ、スポットの走査範囲を広く確保できる装置を提供する。
【解決手段】 観察光学系を備える双眼顕微鏡と、治療レーザ光の光源と、レーザ光を導光するファイバと、レーザ光を患者眼に照射する照射光学系であって,ファイバの出射端面を所定の径のスポットとするズーム光学系と,スポットを患者眼の組織上で2次元的に走査する走査部を含む照射光学系と、レーザ光を偏向する反射ミラーと、走査部を制御し,複数のスポットが所定のパターンで配列された走査パターンに基づいて治療レーザ光のスポットを走査して照射する制御手段と、を備える眼科用レーザ治療装置において、
反射ミラーに反射されない治療レーザ光の光束を遮るための開口板を、操作部より上流でズーム光学系のズームレンズ群より下流に配置し、開口板の開口形状を反射ミラーの形状と対応させた。 (もっと読む)


【課題】光感受性物質の濃度分布に応じて、適切な光量で治療光を照射する。
【解決手段】光感受性物質が蓄積された体腔内の腫瘍患部に対して、PDD用光源31から励起光Ldを照射する。この励起光Ldの照射により、腫瘍患部から蛍光光FLが発生する。蛍光光FLを含む体腔内からの光をCCD44で撮像する。CCD44で得られた撮像信号に基づいて、蛍光光画像を生成する。濃度分布特定部55aは、蛍光光画像から腫瘍患部に蓄積した光感受性物質の濃度分布を特定する。照射分布制御部54aは、光感受性物質の濃度分布に基づき、治療光Ltの照射分布を制御する。この照射分布の制御により、光感受性物質の濃度が高い部分には光量の大きい治療光Ltが、光感受性物質の濃度が低い部分には光量の小さい治療光Ltが照射される。 (もっと読む)


【課題】治療領域を特定して治療用レーザ光を照射し、位置ずれを補正しながら治療を行うことができる光走査型内視鏡プロセッサを提供する。
【解決手段】光走査型内視鏡のシングルモードファイバを走査制御する走査制御部と、該ファイバを介して観察用レーザ光およびマーカ形成用レーザ光を出射する光源ユニットと、該ファイバを介して治療用レーザ光を出射する光源ユニットと、対象物から反射した観察用レーザ光を、光走査型内視鏡に設けられた受光用ファイバを介して受光する受光ユニットと、受光した観察用レーザ光に基づいて撮像画像を生成する画像生成部と、撮像画像と電子内視鏡から送信される撮像画像とをマーカの位置と走査位置とに基づいて合成した合成画像を生成する画像合成部と、合成画像内において治療領域を設定する手段とを備え、治療領域が走査される間、治療用レーザ光を出射することを特徴とする光走査型内視鏡プロセッサを提供する。 (もっと読む)


眼科手術のためのレーザシステムは、パルスレーザビームを生成するレーザ光源と、パルスレーザビームを、Z軸を横断するXY方向に走査するXYスキャナと、XY走査されたレーザビームをZ軸に沿って走査するZスキャナと、XYZ走査されたレーザビームの焦点を標的領域に集光する対物レンズとを備える。 (もっと読む)


【課題】術者がより使いやすく安全に利用できる医療用レーザ装置を提供する。
【解決手段】医療用レーザ装置10はレーザ発振器13とガイド光源16を備える。レーザ発振器13とガイド光源16から出力される治療用レーザ光14とガイド光16は導光路18により被照射体22へ導かれる。入力部11で治療用レーザ光14の出力条件(出力パワーや照射パターンなど)を規定する設定モードが設定される。出力制御部12は設定された設定モードに応じてレーザ発振器13から出力させる治療用レーザ光14を制御する。ガイド光制御部20は設定された設定モードに応じてガイド光源16から出力されるガイド光16の出力条件(発光色、光量、照射スポット径、照射パターンなど)を制御する。手術中の術者はガイド光16の発光色などから治療用レーザ光14の設定モードを視覚的に容易に確認できる。 (もっと読む)


【課題】 レーザ照射により変化する患部の画像を的確なタイミングで取得でき、適切なレーザ治療を行う。
【解決手段】 治療レーザ光源からの治療レーザ光を患者眼に照射する照射光学系と、レーザ照射時間を含むレーザ照射条件を設定する設定手段とを有し、レーザ照射のトリガ信号の入力によりレーザ光を照射する眼科レーザ治療装置は、レーザ照射が行われる患部を撮影する電子カメラを持つ撮影光学系と、レーザ照射のトリガ信号の入力に連動して電子カメラに撮影を実行させる制御手段と、電子カメラにより撮影された画像を表示するディスプレイと、を備える。 (もっと読む)


【課題】治療に手間が掛からず、患者にも大きなストレスを与えることのないレーザ光治療装置を提供する。
【解決手段】照明光源からの照明光を光ファイバケーブル17で患者の治療部位まで導き、当該治療部位を照明する照明光学系と、レーザ光源からの治療用レーザ光を光ファイバケーブル18で前記治療部位まで導き、当該治療部位に治療用レーザ光を照射する照射光学系とを備えたレーザ光治療装置であって、光ファイバケーブル17及び光ファイバケーブル18の途中に光路切換部21が設けられ、光路切換部21は、照明光の光路とレーザ光の光路とを互いに切り換えて接続可能である。 (もっと読む)


【課題】レーザ光にロスが生じることなく、しかも治療部位を明るく観察することのできるレーザ手術装置を提供する。
【解決手段】治療用のレーザ光を発振する治療用レーザ光源11と、照明光学系20と、観察光学系30と、治療部位Eaに照準を合わせるための照準光を発振する照準用レーザ光源40と、治療用レーザ光源11により発振されたレーザ光と照準用レーザ光源40により発振された照準光を導光する光ファイバ12と、光ファイバ12に導光されたレーザ光と照準光を治療部位Eaに照射する照射光学系50とを備え、 前記照準光を反射する第1反射部材61と、前記レーザ光を反射する第2反射部材62とを備え、光ファイバ12の出射端面12bから出射される光を治療部Eaに向けて反射させる反射位置へ第1反射部材61と第2反射部材62のどちらか一方を切り換え可能に配置した。 (もっと読む)


【課題】1つの共通の光ファイバを通して広いスペクトル照明とコヒーレントなレーザ治療パルスとの両方を同軸に供給する。
【解決手段】単一の光ファイバを通して照明光とレーザ治療光を選択的に供給することができる、簡略的には照明及びレーザ光源として知られた同軸照明されたレーザ内視鏡プローブ及び能動的開口数制御装置。装置および方法は眼科手術中に特に有用である。独特の光学系を用いて単一の照明光源から二つの光出力を可能にする。この独特の光学系はより大きい強度の照明光を供給するので、装置は光毒性の危険カードを利用して先行技術の照明レベル又は安全な照明レベルに対してシステムを較正する。 (もっと読む)


【課題】 レーザー破砕治療中に動的に結石主成分の精度の高い診断と治療に適切なレーザー光波長の選択を確実にできる結石診断・破砕装置を提供する。
【解決手段】 結石200に向けてスペクトル測定用照射光を照射し、第2の光ファイバー31により生体内にある結石200に導かれる。結石200からの反射光は第3の光ファイバー32によりスペクトル測定装置20に導かれる。スペクトル測定装置20を用いて結石200のスペクトル分光解析を行う。赤外波長可変レーザー10は照射するレーザー光の波長を可変に選択できるものであり、結石200のスペクトル分光解析結果に基づいて結石200の吸収率が大きいレーザー光となるように照射する結石破砕用レーザー光の波長を選択する。第1の光ファイバー30により赤外波長可変レーザー10から照射された結石破砕用レーザー光を生体内の結石に導き、結石を破砕する。 (もっと読む)


【課題】従来からある電子内視鏡システムを有効に活用しつつPDTが可能なシステムを提供すること。
【解決手段】電子内視鏡システム1は、内視鏡挿入部の先端に配置された対物レンズ11により形成される対象物の像を撮像素子12により撮像する撮像光学系10と、白色光源21から発した照明光、または、励起光源22から発した励起光をライトガイド23を介して内視鏡挿入部の先端に導き、配光レンズ24を介して体腔内の組織に照射する観察光照射光学系20と、コネクタ31を介して接続される外部のPDT用光源32からの光束を内視鏡挿入部に形成された鉗子チャンネルに引き通された治療用プローブ33を介して内視鏡挿入部の先端に導き、射出レンズ34を介して体腔内の組織に照射する治療光照射光学系30とを備えている。 (もっと読む)


【課題】通常観察用の光源とPDT用の光源とを同一の装置内に配置することができ、かつ、これら2つの光源以外の第3の光源を設ける場合に適切なシステムを提供すること。
【解決手段】内視鏡挿入部1aの先端には、対物レンズ11と、この対物レンズ11により形成される対象物の像を撮像する撮像素子12とが設けられている。光源プロセッサ装置1bには、白色光源31、PDTに用いられる治療用光源32、体腔内の組織を励起させるための紫外線を発生する励起光源33と、可視域のマーカー用の光を発するマーカー用光源34とを備えている。内視鏡挿入部1aには、白色光源からの光束を先端に導いて配光レンズ21を介して体腔内の組織に照射させるライトガイド22と、治療用光源または励起光源、マーカー用光源からの光を導いて切替レンズ23を介して照射させる治療用プローブ24とが引き通されている。 (もっと読む)


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