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Fターム[4C026HH06]の内容

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Fターム[4C026HH06]に分類される特許

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【課題】通常光撮影とPDD光撮影とを切り替えて行う場合において、それぞれの撮影に最適な露光を実現し、最適な撮像画像を得ることができる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】広帯域光を出射する第1の光源部LD1と、狭帯域光を出射する第2の光源部LD2と、各発光及び各照射光量を制御する光源制御部72と、被写体からの戻り光及び蛍光光により、通常光画像及び蛍光画像をフレーム毎に撮像する撮像部21と、蛍光光の強度に応じて撮像時間を決定する撮像時間決定部34と、撮像部を制御する撮像制御部34と、第1の光源の発光条件を決定する発光条件決定部52と、を有し、光源制御部72は、第1のフレームにおいて第1の光源部LD1を発光させ、次の第2のフレームにおいて第2の光源部LD2を発光させ、通常光画像の撮像と蛍光画像の撮像とを少なくとも含む一連の撮像を順次に繰り返す。 (もっと読む)


【課題】材料及び組織を精密に加工するためのフェムト秒レーザシステム、特に、生体材料好ましくは眼を精密にマイクロメートル精度加工するためのレーザ装置を提供すること。
【解決手段】ビーム光源15を有するパルスレーザシステム10、ビーム光源としての空洞集積フェムト秒発振器11を備えた、材料90具体的には生体材料を精密加工するための装置、及びビーム光源の作動ビームを、少なくとも一つのビーム偏向手段を備えるビーム装置を使用することにより材料に当てることができる、ビーム光源としての空洞集積フェムト秒発振器を有するレーザパルスシステムと、ビーム偏向及びレーザパルス放出のための手段を含むビーム偏向手段と相互に関連するパルス放出とを備え、材料、具体的には生体材料の精密加工のための装置により達成される。 (もっと読む)


【課題】内視鏡によるレーザ治療において、治療を必要とする広範囲の表面面積を自動的に撮影するための光学系を提供する。
【解決手段】撮像用ビームの回転を実現するマイクロモータ1260のシャフトの回転は、プリズム1220を回転する。撮像用光は、ファイバ1210を経由して遠端光学系に結合し、光は集束光学系1215により集束し、反射器1225によりプリズム1220上へ反射され、プリズムの回転により撮像用ビームは円周方向に掃引される。治療用光はファイバ1200上の遠端光学系に結合され、光学系1250を用いて集光され、プリズム1245によって内側被覆1235に対して固定回転角度で横方向に誘導される。撮像用ビームは固定した治療用スポットの中を通って掃引を行なう。治療用スポットの併進移動は、外側被覆1240内で内側被覆1235の全体を回転させることにより実行する。 (もっと読む)


【課題】レンズを機械運動させなくても処理領域を走査することができ、柔軟性の高い切断誘導を可能にする眼科用装置を提供する。
【解決手段】眼科用装置1は、フェムト秒レーザパルスを眼組織8に集光して投射するための投射光学ユニット2を備え、投射光学ユニット2の上流側には、フェムト秒レーザパルスによって処理線に沿って眼組織8を走査するための第1のビーム偏向スキャナシステム3が配置され、第1のスキャナシステム3の上流側には、第2のビーム偏向スキャナシステム5が配置され、フェムト秒レーザパルスによって、処理線に重ね合わされ、偏向平面内を進む走査移動で眼組織8を走査するように構成されている。第2のスキャナシステム5の走査速度は、第1のスキャナシステム3の走査速度の倍数であり、偏向平面を処理線に対して所定の角度で位置合わせするために、回転システムが設けられている。 (もっと読む)


【課題】フェムト秒レーザパルスによって眼組織を処理するための眼科用装置であって、より柔軟性の高い切断誘導を使用することを可能にする眼科用装置を提供する。
【解決手段】眼科用装置1は、フェムト秒レーザパルスを眼組織8に集光して投射するための投射光学ユニット2を備えている。第1のビーム偏向スキャナシステム3と第2のビーム偏向スキャナシステム5が配置され、眼組織を走査するように構成されている。第2のスキャナシステムは、第1のスキャナシステムの走査速度の倍数の走査速度を有し、少なくとも1つの偏向ミラーと、第1の走査軸51と、第2の走査軸52と、を備えている。制御モジュール7は、走査曲線fの所定の曲線形状、所定の曲線振幅、および所定の曲線の向きに従って、第1の走査軸を中心とするフェムト秒レーザパルスの偏向および第2の走査軸を中心とするフェムト秒レーザパルスの偏向を制御する。 (もっと読む)


【課題】 伸縮時と伸張時の荷重変動が無く、レーザー光が導光される領域を遮光することが可能な遮光装置を提供する。
【解決手段】 本発明の遮光装置は、対象物上を移動可能に構成された前記対象物上にレーザー光を導くための第一光学系と前記第一光学系にレーザー光を導く第二光学系との間の光路を遮光するよう設けられた複数の遮光筒と、前記遮光筒を支持する支持部材と、前記支持部材に設けられた軸受と、を有する遮光装置であって、前記複数の遮光筒は入れ子状に重なり合うよう夫々の内径及び外径が異なっており、前記第一光学系に設けられた軸受と前記支持部に設けられた軸受とは、同じ案内軸に摺動可能に嵌合していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 スポットサイズの自由度を確保しつつ、スポットの走査範囲を広く確保できる装置を提供する。
【解決手段】 観察光学系を備える双眼顕微鏡と、治療レーザ光の光源と、レーザ光を導光するファイバと、レーザ光を患者眼に照射する照射光学系であって,ファイバの出射端面を所定の径のスポットとするズーム光学系と,スポットを患者眼の組織上で2次元的に走査する走査部を含む照射光学系と、レーザ光を偏向する反射ミラーと、走査部を制御し,複数のスポットが所定のパターンで配列された走査パターンに基づいて治療レーザ光のスポットを走査して照射する制御手段と、を備える眼科用レーザ治療装置において、
反射ミラーに反射されない治療レーザ光の光束を遮るための開口板を、操作部より上流でズーム光学系のズームレンズ群より下流に配置し、開口板の開口形状を反射ミラーの形状と対応させた。 (もっと読む)


安全、正確かつ効率的な外科手術のための、向上したデバイスおよび方法が開示される。本開示のデバイスは、非対称遠位端部構成を備えた光ファイバーセットである。前記光ファイバーセットは、屈曲した先端ファイバーを含む。前記屈曲した先端ファイバーは、焼付スリーブと、回転可能なコネクタとを含む。前記焼付スリーブは、前記先端ファイバーと一体部分として設けられ、前記ファイバーの遠位(出力)端に設けられる。前記回転可能なコネクタは、近位(入力)側に設けられる。前記先端部の遠位端部に設けられたファイバー先端部および組織接触面は、集束特性を向上させるために異なる形状構成(例えば、凸状先端部)と共に構成され得る。前記凹状先端部は、発散放射または拡張ビーム先端部を達成することで、外科用電子器具によって得られる効果と同様の効果を達成する。グリップ部により、グリップ部をねじりおよび回転を行う能力が保証される。別の好適な実施形態において、特殊な構成により、ねじり操作が向上される。これらの特殊な機能(屈曲した先端および回転可能なコネクタ)双方により、多様な病状に対して向上した治療を行うことが可能になり、これにより、特定の組織へ効率的かつ容易に到達し、治療を行うことが可能になる。光ファイバーの操作性、ねじり可能性および回転により、より正確かつ向上した効果を組織の付与することが可能になる。これにより、治療をより容易、より迅速かつより正確に行うことが可能になる。例えば、本デバイスは、膀胱鏡に挿入して前立腺組織の高出力焼灼をBPH治療のために行うことも可能であるし、あるいは、本デバイスを操縦して前立腺葉のうちの1つに挿入して、この前立腺葉を内部から開削して、尿道の完全性を維持しつつ、尿道上への圧力を軽減することも可能である。他の用途としては、身体内の腫瘍組織、肥厚組織または他の不要な組織の除去がある。開示される光ファイバーセットは、多様な波長のレーザー源(例えば、デュアルレーザー源)と共に用いることが可能であるが、より高出力のLEDデバイスまたは極めて明るい光源を用いて、伝播させるための放射を生成することも可能である。。このような新規な設計により、記載のファイバーは位置決めが容易にでき、組織との接触状態を容易に維持でき、また耐久性も高い。また、医師にとっての感触も向上する。その結果、組織への出力移動をより効果的に行うことが可能になり、よって、手術の信頼性がより高くなり、手術時間も30%まで短縮される。 (もっと読む)


例えば、低侵襲手術における組織の切開、切除および/またはアブレーションのためのレーザー・ステアリングおよびフォーカシングを提供するために使われることができる本開示による装置、システム、コンピュータ・アクセス可能な媒体、手順および方法の例示的実施形態は、本明細書において提供され、記述される。例えば、ボディの内部に挿入されるように構成可能な構造において提供される屈折光および/または回折光を構成することができる少なくとも1つの光学エレメントを含み得る例示的な装置は、設けられる。光学エレメントのうちの少なくとも1つは、第1の角度で光を受け入れて、光学軸に関して第1の角度と異なり得る第2の角度で屈折光および/または回折光を生成するように構造化される。光学エレメントを制御するように構成され得る例示的な発動装置は、設けられることができて、少なくとも1つの構造の範囲内で少なくとも部分的に位置する。 (もっと読む)


【課題】白飛びや黒潰れをはじめとする異常画像に対する処理を行うのに好適な医療用観察システムを提供すること。
【解決手段】所定の光源からの光を対象物上で走査する手段と、該走査された光の反射光を受光して画像信号を検出する手段と、該画像信号の検出タイミングに基づいて、各画像信号により表現される画像情報の画素配置を決定する手段と、該決定された画素配置に従って各画像情報を空間的に配列して画像を作成する手段と、各画素に対応するタイミングで検出された画像信号の強度値を検知する手段と、該検知された強度値が第一の閾値以上又は第二の閾値以下の値であるとき、該強度値に対応する画素を異常画素と判定する手段と、該判定された異常画素に対して画素単位で所定の処理を施す手段とから医療用観察システムを構成する。 (もっと読む)


【課題】 レーザ照射により変化する患部の画像を的確なタイミングで取得でき、適切なレーザ治療を行う。
【解決手段】 治療レーザ光源からの治療レーザ光を患者眼に照射する照射光学系と、レーザ照射時間を含むレーザ照射条件を設定する設定手段とを有し、レーザ照射のトリガ信号の入力によりレーザ光を照射する眼科レーザ治療装置は、レーザ照射が行われる患部を撮影する電子カメラを持つ撮影光学系と、レーザ照射のトリガ信号の入力に連動して電子カメラに撮影を実行させる制御手段と、電子カメラにより撮影された画像を表示するディスプレイと、を備える。 (もっと読む)


レーザアプリケータは、クラッドによって包囲されているコアを有する光ファイバを有して成る。クラッドは、放射エネルギーを外側で結合出力するための開口(40)を含有する。エネルギーの均一な分散を達成するために、開口のサイズは、近位端から遠位端へと増加する必要がある。本発明によれば、開口(40)は群(45)に組み合わせられ、群内部の開口の数は変化する。出力結合の領域(13)を容易な方法で製造することができるように、開口(40)は、均一なサイズである。
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【課題】レーザ治療装置の施術の安全性の向上や術者の負担を軽減する。
【解決手段】レーザ治療装置11は、治療用プローブ24、観察用プローブ23、画像処理部67、病変消失判定部69、CPU68を備える。治療用プローブ24は、血管内に挿入される挿入部16に設けられ、挿入部16の外周と対向する血管に向けてレーザを照射して、血管に含まれる病変を消失させる。観察用プローブ23は、治療用プローブ24とともに挿入部16に設けられており、血管を走査して血管の断層画像72を得るための信号を検出する。画像処理部67は、観察用プローブ23によって検出された信号に基づいて断層画像72を生成する。CPU68は、病変消失判定部69の判定結果に応じて、治療用プローブ24を制御する。 (もっと読む)


【課題】温熱療法による手術の制御のための器械を提供する。
【解決手段】患者の治療のための器械であって、光ファイバー20と、光ファイバー20の出口端に配置され、軸芯を中心に光ファイバー20を回動させることでビームを回動する構成とした光偏向器と、光ファイバー20の長手方向に沿った前後動、及び光ファイバー20の軸芯を中心とする回動を行う駆動装置と、光ファイバー20の出口端付近部を覆うように取り付けられ、光ファイバー20を補強するための筒状部材40を備え、筒状部材40は、駆動装置からの前後動及び回動の伝達のために駆動装置に連結され、光ファイバー20が前後動の移動の時に横方向に曲がらないよう、及び回動の時にねじれないように、光ファイバー20を保護し、駆動装置から光ファイバー20端部へ運動を伝達する。 (もっと読む)


【課題】MnOの製造方法MnOを水圧カッターで切断する→MnO切断した粉末をアセトンでペレット状に固めて、乾燥する。
【解決手段】不妊症は赤外レーザーで治る。体外から子宮に15cm離れて照射。次世代DVDピックアップレーザー、大腸癌に効く(体外から1cm離れて照射)脳癌に効く、重度の場合はIRとの交互照射、肺浮腫は近接距離で照射、腰のヘルニアに効く。 (もっと読む)


本発明は、レーザ・デバイス(E)により眼の角膜(5)内の組織層を分離する眼の手術治療装置(1)のための制御データを生成する方法に関連し、レーザ・デバイス(E)の動作中に、接触表面を有する接触ガラス(25)が、接触表面の形状に角膜(5)を変形させるように、最初に接触表面は、角膜の頂の上に接触表面の頂を設定され、次いで、角膜に対して押し付けられ、該方法は、レーザ・デバイス(E)のための制御データを、該制御データがレーザ・デバイス(E)のための角膜(5)に位置するターゲット点(28)の座標を指定するように生成する工程と、ターゲット点座標の生成の際に、レーザ・デバイスの動作中に存在する、接触ガラス(25)によって生じる角膜の変形を考慮する工程とを含む。本発明は、いくつかの工程が、変形によって生じる、変形されていない角膜における点Pの変位を決定するために、変形を考慮して行われるようにする。
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本発明は対象物2にエネルギーを印加するための装置に関し、該装置は対象物にエネルギーを印加するための複数のエネルギー印加要素37を複合するための少なくとも1つの複合要素36を有し、複合要素は、周囲にエネルギー印加要素37が巻きつけられる軸60を有し、エネルギー印加要素37は線に沿って配列されるエネルギー放出位置を有する。
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生体組織(1)を焼灼するレーザ装置(10)は、a)レーザビーム(4)を放出するよう構成されるレーザ源(7)と、b)レーザビーム(4)を生体組織(1)へ方向付けるためにレーザビーム(4)を修正するよう構成された光学部品(8a、8b、8x)と、d)レーザビーム(4)を放出して生体組織(1)内に焼灼部位を作製するようにレーザ源(7)を制御するよう構成されるコントローラ(11)とを備え、それにより、e)センサ(19)は、生体組織(1)からの後方散乱光を受信するよう構成され、f)組織コントローラ(18)は、センサ(19)に作動可能に結合されてセンサ(19)のセンサ信号(Ri)を受信し、g)組織コントローラ(18)は、一連の少なくとも2つの連続するセンサ信号(R1、R2、R3、…)を比較するよう構成され、当該一連の連続するセンサ信号(R1、R2、R3、…)の値が所定量だけ減少するとき、組織制御信号(TCS)を生成するよう構成される。
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【課題】患者の眼内の標的組織に対する治療を行うための眼科的処置システム及び方法を提供すること。
【解決手段】送達系が、患者の眼に処置光を送達し、カメラが患者の眼のライブ画像をキャプチャする。制御電子機器が、送達系を制御し、患者の眼の処置前画像をカメラのライブ画像に見当合わせし(処置前画像は、患者の眼内の標的組織を特定する処置テンプレートを含む)、送達系が処置テンプレートによって定められた標的組織に位置合わせされているかどうかを検証する。制御電子機器は、トリガ装置の起動と送達系が標的組織に位置合わせされていることの検証との両方に応答して、患者の眼の上に処置光を投射させるように送達系を制御するとともに、眼の運動を追跡するよう送達系を調整する。 (もっと読む)


手術用レーザビームの光路内のレーザ誘起気泡を減少させる実施例を含む、レーザ手術用途のための技術、装置およびレーザ手術システムを提供する。 (もっと読む)


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