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Fターム[4C026HH18]の内容

レーザー手術装置 (3,615) | 制御、調整、設定 (930) | 態様 (395) | 補正、較正 (10)

Fターム[4C026HH18]に分類される特許

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【課題】 特定の部位を治療できる装置を提供する。
【解決手段】 眼科用レーザ治療装置で、測定光の焦点位置を調節する第1焦点位置調節手段を備え患者眼組織の深さプロファイルを取得するOCTユニットと、患者眼組織内におけるレーザビームの焦点位置を調節する第2焦点位置調節手段を有しレーザビームを患者眼の組織に照射する照射ユニットと、測定光の焦点位置を変化させることにより各焦点位置での深さプロファイルを取得し焦点位置が変化されたときの深さプロファイルの輝度変化情報を検出する輝度変化情報検出手段と、輝度変化情報検出手段によって取得された輝度変化情報に基づいて患者眼組織内の合焦状態を検出する合焦状態検出手段と、合焦状態検出手段での検出結果に基づいて、患者眼組織内の目標部位に前記レーザビームの焦点位置が調節されるようにガイドするガイド手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】周囲の正常組織の損傷を最小限にする歯科手術用レーザを提供する。
【解決手段】チップおよび組織からの光および他の信号に基づいてレーザ手術中にレーザ出力を制御するコンセプトに基づく手術デバイスが説明される。レーザ手術システムは、一般的に、いくつかの基本構成部品、例えば、レーザ、供給システム、チップおよび制御システムを備える。チップは熱光学チップ(TOT)の特定の場合と考えられる。TOTは、組織の切断、凝固、蒸発、炭化、および除去を含む軟および硬組織の修正または治療に使用される光学および機械素子である。 (もっと読む)


媒質に照射を行う方法は、媒質中で散乱され且つ媒質中のある位置で周波数変調される電磁波を媒質に照射することと、変調された電磁波と参照波との間の干渉により生成される干渉パターンに対応する情報を取得することと、取得された情報に基づいて、媒質に照射される位相共役波を発生することとを含む。
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組織切除装置は、1つ又は複数のエネルギ・エミッタ(21)、及び組織(60)に組織切除術を施すために協働的な配置における1つ又は複数のエネルギ・エミッタ(21)及び1つ又は複数の光音響センサ(22)を使用する。動作上、エネルギ・エミッタ(21)は、中に病変(61)を形成するために組織(60)の標的部分に組織切除ビーム(TA)を放出し、あるいは、又は同時に、組織(60)からの光音響応答を励起するために、組織(60)の標的部分に光励起ビーム(PE)を放出する。光音響センサ(22)は、組織(60)の光音響応答を検出する。
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【課題】 リピードモードによるレーザ照射の際に、均一な照射密度でレーザ照射できると共に、治療時間を長引かせる等の問題を解消し、良好なレーザ照射を行える眼科用レーザ治療装置を提供する。
【解決手段】 レーザ光源からのレーザ光を患者眼に導光して照射するレーザ照射光学系と、前記レーザ導光光学系により患者眼患部に照射されるレーザ光の照射位置を移動させる移動手段と、該移動手段を動作させるために術者が操作する操作手段と、予め設定された照射時間と休止時間でレーザ光の照射を繰り返すリピードモードを選択するモード選択手段と、を備える眼科用レーザ治療装置において、
リピードモード時に術者により前記操作手段が操作された場合でも、前記照射時間の間はレーザ光の照射位置を停止させるように前記移動手段の動作を停止させる停止制御手段と、を備える。 (もっと読む)


本発明の代表的な一実施の形態では、生物構造体の少なくとも一部分にレーザ放射を適用する方法及びシステムを提供できる。例えば、ビームの断面積が最大で、前記少なくとも一部分の全体の面積の略10分の1となるように、前記レーザ放射のビームを前記少なくとも一部分に照射してもよい。(a)所定のパターンに基づく、(b)前記レーザ放射の波長を変調しながら、及び/又は、(iii)前記レーザ放射を適用する深度をモニタしながら、前記ビームを前記少なくとも一部分に適用することができる。 (もっと読む)


波面センサは、切除した試験面の1つまたは複数の特徴を測定することによって、レーザ眼科手術システムのようなレーザ切除システムの較正を向上させる。通常、光は切除した試験面を通過し、光を分析して試験面の特徴を求める。幾つかの実施形態では、切除した試験面を治療平面に沿って位置決めする。幾つかの実施形態では、光はハルトマン・シャック・センサのような波面センサを通過して、光を電気信号に変換する。次に、プロセッサは電気信号を、試験面の高次収差および/またはアーティファクト、屈折力測定値、形状測定値などを示す表面マップのようなデータへと変換する。次に、生成されたデータを使用して、レーザ外科システムを較正する。
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患者の角膜の光学特性を変化させる閉ループ制御システムは、基質内光切除による1つ又は複数の気泡が崩壊した後の角膜の形状を予測するアルゴリズムを含む。患者のデータをアルゴリズムへの入力として使用し、次いでそのアルゴリズムを稼動して角膜変化の最初の治療計画が立案される。最初の計画には、通常、複数の基質内光切除部位及び対応する切除エネルギが含まれる。1つ又は複数の計画の部位が光切除された後、かつ発生した気泡が崩壊する前に、角膜を通過する光の実時間の波面形状が測定される。次いで波面がアルゴリズムで使用されて、気泡崩壊後の角膜形状が予測され、更新された治療計画が作成される。次いで処置は、更新された治療計画で確認された1つ又は複数の部位を切除することによって継続される。波面測定及び計画更新を所望の回数だけ繰り返すことができる。
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本発明は、高められた較正の正確さと精度のための、顕微鏡カメラなどのイメージ・キャプチャ・デバイスを使用するレーザ・ビーム位置決め、形状プロファイル、サイズ・プロファイル、ドリフト、および/または偏向の較正の改善された方法およびシステムを提供する。この方法およびシステムは、可変直径アパーチャの絞り較正およびヒステリシス測定に特に適する。イメージ・キャプチャ・デバイスを使用する、レーザ眼科手術システムからのレーザ・パルスを較正する1つの方法には、イメージ・キャプチャ・デバイスを用いて既知の物体を撮影することが含まれる。パルス・レーザ・ビームが、較正面にマークを残すために較正面に向けられる。次に、較正面のマークを、イメージ・キャプチャ・デバイスを用いて撮影する。レーザ眼科手術システムは、較正面のマークのイメージを既知の物体のイメージと比較することによって較正される。
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外科的処置中における眼球変化(12,13)を追跡するためのシステム(10)および方法は、拡張も麻痺も受けていない眼球(90)に向けて該眼球に安全な光ビーム(21)を誘導することを含む。反射光ビーム(23)が検出され(22)、予め定められた周波数で眼球の少なくとも1つの幾何学的パラメータについて反射光ビーム内に含まれるデータに基づき測定(17)が行われ(105)、これらから該少なくとも1つの幾何学的パラメータにおける変化が計算される(106)。計算された変化は、外科手術中のレーザービームショット(14)の誘導を動的に調整するために用いられる。
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