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Fターム[4C027DD07]の内容

Fターム[4C027DD07]に分類される特許

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【課題】筋負荷が適切であるか否かを、ユーザが容易かつ瞬時に知ることができ、また、意図しない筋肉損傷の発生を防止することができる、筋肉負荷監視装置を提供する。
【解決手段】特徴値保持部101は、被験者の身体的特徴を示す特徴値を保持する。係数算出部103は、標準式保持部102が保持する標準式と、特徴値保持部101が保持する特徴値とに基づいて、被験者の監視対象筋肉の筋力係数を算出する。閾値算出部105は、係数算出部103が算出した筋力係数と上限保持部104が保持する筋負荷上限値とに基づいて、当該筋負荷上限値に対応する上限筋活動電位を算出する。比較部107は、閾値算出部105が算出した上限筋活動電位と、計測部106が取得した筋活動電位とを比較する。報知部108は、比較部107の比較結果を被験者に報知する。 (もっと読む)


【課題】交感神経の機能及び副交感神経の機能が正常であるか否かをそれぞれ独立して判定する。
【解決手段】心電図モニタ14は、被診断者の心電データを測定する。交感神経活動度算出部24は、測定された心電データに基づいて交感神経活動度指標(LH/HF)を算出し、CVRR算出部25は心電データに基づいてCVRRを算出し、CCV(HF)算出部27は、心電データに基づいてCCV(HF)を算出する。制御装置18は、起立指示前後のCVRRの値の差であるCVRR変化量、起立試験前後のLF/HFの値の差である交感神経活動度指標変化量および着席指示前後のCCV(HF)の値の差であるCCV(HF)変化量を算出し、被診断者の交感神経の機能及び副交感神経の機能が正常であるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】交感神経活動による作用のうちα作用の方が強いのかβ作用の方が強いのかを容易に判定できるようにする。
【解決手段】自律神経活動度算出部24は、心電図モニタ14により測定された心電データに基づいて、交感神経の活動度合いを示す交感神経活動度指標(LF/HF)を算出する。心拍数算出25は、心電図モニタ14により測定された心電データに基づいて、被診断者の心拍数を算出する。制御装置18は、被診断者に対して起立試験等の負荷試験を指示し、自律神経活動度算出部24により算出された交感神経活動度指標(LF/HF)の負荷試験前後における差と、心拍数算出部25により算出された心拍数(HR)の負荷試験前後における差との関係を2次元表示するように表示装置22を制御する。 (もっと読む)


【課題】 随意運動をタイミングよく補助することができ、特に、随意運動が微弱又は不能な重度の患者に対しても、適切なタイミングで随意運動を補助することができ、これにより高いリハビリ効果を得ることが可能となるリハビリテーション用脳波信号処理装置、それを備えるリハビリテーションシステム、及び、それに用いられる電極パッドを提供する。
【解決手段】 本リハビリテーション用脳波信号処理装置は、脳のリハビリ対象部位に対応する運動野付近から採取された脳波信号について、所定周波数成分の信号強度の時間変化を検出する検出部11と、検出部11により所定周波数成分の信号強度の時間変化が検出されると、身体の随意運動を補助するリハビリテーション用運動補助装置20の動作を制御する制御信号を出力する制御信号出力部12を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は被験者の動きと脳の計測データとを同時に観察することを課題とする。
【解決手段】脳活動計測システム10は、脳活動計測装置20と、コントロールユニット30とを有する。脳活動計測装置20は、被験者の頭部に装着される装着具22と、当該装着具22の外側のベース23にマトリックス状に配された複数の表示ユニット24(24〜24)とを有する。コントロールユニット30の制御装置40は、被験者の脳の活動に伴う脳の各領域における血流及び脳波を計測し、この計測データ(計測値)をメモリ42に格納すると共に、計測データに基づいて各領域の計測ポイントにおける活動レベルを判定し、判定結果から各計測ポイントに対応する各表示ユニット24(24〜24)の表示色及び点滅速度を制御する。 (もっと読む)


【課題】専門的な知識を有していない者であっても被診断者の自律神経の状態を容易に判定することを可能にする。
【解決手段】心電図モニタ14は、被診断者の心電データを測定する。自律神経活動度算出部24は、測定された心電データに基づいて交感神経活動度指標(LH/HF)を算出し、CVRR算出部25は心電データに基づいてCVRRを算出する。制御装置18は、起立試験前後のCVRRの値の差であるCVRR変化量や、起立試験前後のLF/HFの値の差である交感神経活動度指標変化量を自律神経機能の状態を示す指標として算出し、これらの指標の値の組み合わせに基づいて、被診断者の自律神経機能の状態が予め定められた自律神経タイプのうちのどのタイプに属するかを判定する。 (もっと読む)


【課題】種々の形態の容器に対して定量的でかつ精度の高い評価を行うことを可能とした容器の使用性評価方法を提供する。
【解決手段】被験者Aの腕の複数の筋肉に対応して取付けられた筋電計40A〜40Dにより各容器10,20,30の使用時における各筋の筋電位を測定する筋電位測定工程と、被験者Aの手首に取付けられた角度計50により各容器10,20,30の使用時における関節角度を手首の回転方向毎に測定する関節角度測定工程と、筋電位測定工程及び関節角度測定工程で測定された筋電位及び関節角度の値から各容器10,20,30間における筋電位及び関節角度の有意差を求め、この各有意差に基づき各容器10,20,30の使用性を判定する判定工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】客観的、かつ、簡便に精神疾患の有無を診断する。
【解決手段】CVRR算出部25は、心電図モニタ14により測定された心電データに基づいて、CVRR(心電図R−R間隔変動係数)を算出する。精神疾患判定処理部26は、CVRR算出部25により算出された負荷試験前のCVRRと負荷試験後のCVRRを比較し、負荷試験後のCVRRが負荷試験前のCVRRより小さい場合に精神疾患の可能性があると判定する。さらに、精神疾患判定処理部26は、精神疾患の可能性があると判定した場合には、負荷試験前のCVRRが正常なCVRRの範囲内であるかを検討し、算出されたCVRRが正常な範囲の下限値を下回った場合はうつ病の可能性があると判定し、算出されたCVRRが正常な範囲内であればうつ病以外の精神疾患(具体的には、認知症、パニック障害など)の可能性があると判定する。 (もっと読む)


【課題】目標心拍数に達するまでの時間を表示できる目標心拍数到達時間予測装置を提供する。
【解決手段】運動負荷心電計30は、被検者情報の入力を受け付ける入力部31と、被検者情報に基づいて、目標心拍数を決定するCPU39と、被検者に与える負荷についての経時的な計画を示す負荷プロトコルを記憶する記憶部37と、被検者の心拍数を測定する電極32と、測定した心拍数および負荷プロトコルに基づいて、被検者の心拍数が目標心拍数に到達する予測到達時間を算出するCPU39と、予測到達時間を表示する表示部38と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 どの種類の治療が患者に最も適しているか自動的に判断する方法を提供する。
【解決手段】 この方法は、患者からの1つ以上の時間ドメイン測定値を、この時間ドメイン測定値の周波数内容を表す周波数ドメイン・データに変換するステップと、周波数ドメイン・データを処理して複数のスペクトル帯域を形成し、スペクトル帯域の内容で、周波数帯域内における測定値の周波数内容を表すステップと、スペクトル帯域の内容の加重和を形成し、その際スペクトル帯域の少なくとも一部に異なる重み係数を適用するステップと、加重和に基づいて治療の種類を判断するステップとから成る。 (もっと読む)


【課題】非侵襲的生理学的モニタリングから得られた信号を処理するための改善された堅
牢なシステム及び方法を提供する。
【解決手段】本発明は、被験者の複数の生理学的パラメータのモニタリング、特に、移動
式多重パラメータモニタリングから戻されたデータの解析のための方法及びシステムを提
供する。本方法及びシステムは、信号から運動アーチファクトを除去し、2つ又はそれよ
りも多くの生理学的システム又は過程による単一信号の複数の成分を分離する。各出力信
号は、好ましくは、運動アーチファクトがなく、主として単一生理学的システム又は過程
のみの機能性を反映する。 (もっと読む)


【課題】従来の心電計または心拍計と、歩数計とを備えた複合装置では心電または心拍測定中に、被験者が歩いたときに平静時の正確な心電または心拍を測定することができなかった。
【解決手段】心電または心拍を測定する際には人体が静止して測定しなければ基準となる平静時の正しい測定結果が得られないので、歩数を検出する加速度センサの出力値が所定値以上のときには心電または心拍の測定を阻止するように制御するかまたはそのように指示するので、平静時の心電または心拍測定が正確に測定できる。 (もっと読む)


【課題】所望の筋肉が確実に鍛えられているか検出することが可能で、検出結果を無線送信することにより被検者に負荷を与えることなく確実にトレーニング効果を達成できる生体監視システムを提供できる。
【解決手段】被検者に直接装着可能な少なくとも2つの筋電電極220,240,260と、前記筋電電極よりの検出筋電信号を無線送信する無線送信手段160とを備える生体情報検出ユニット100と、生体情報検出ユニット100よりの信号を受信して受信した生体情報を処理する生体監視装置300より構成される生体監視システムにおいて、生体情報検出ユニット100を被検者の体表面に直接装着してトレーニングを行い、トレーニング中の筋電信号を無線で生体監視装置300に送信し、該筋電信号を受信した生体監視装置は、受信した筋電信号が予め想定された検出レベルか否かを判断し、判断結果を報知して予め想定された筋肉の活動状況を確認可能とすることを特徴とする。 (もっと読む)


診断装置は、無線周波数(RF)電磁波を、異なるそれぞれの方向から、心臓(22)に向けて身体内に方向づけ、心臓から散乱される波に応答して、RF信号を出力するように、生体の胸部(34)上の異なるそれぞれの場所に配置されるように構成されている、複数のアンテナ(24、26、28、30、32)を含む。処理回路(42、44)は、心臓の運動の多次元測定を提供するように、RF信号を経時的に処理するように構成されている。
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【課題】被計測者の姿勢および/または動作の如何に拘わらず、異常な筋緊張を検出することができる筋緊張計測装置、筋緊張計測方法および筋緊張計測プログラムを提供する。
【解決手段】筋緊張計測装置1は、姿勢・動作情報取得部2、筋電位計測部3、姿勢・動作情報判別部4、筋電位データベース(筋電位DB)5、筋電位推定部6および異常筋緊張検出部7を備える。筋電位計測部3は、被計測者の身体で発生した筋電位を計測する。姿勢・動作情報取得部2は、被計測者の姿勢・動作情報を取得する。姿勢・動作情報判別部4は、姿勢・動作情報により、被計測者がどのような姿勢・動作であるかを判別する。筋電位推定部6は、筋電位DB5を用い、姿勢・動作情報から発生すべき筋電位を推定する。異常筋緊張検出部7は、実測筋電位とその同時間における推定筋電位とを比較することによって、被計測者の筋緊張の異常を検出する。 (もっと読む)


【課題】被測定者自身にとって運動の制約が無く、かつ自分の筋肉の動きを瞬時に感知体感でき、以降の筋活動への反映を円滑に行うことができる筋電バイオフィードバック装置を提供する。
【解決手段】筋電信号を検出する電極と筋電信号を処理する回路と筋電信号の大きさに相関して音量・音階・音程・音色・メロディー・リズム・音の長さ・音の間隔のうち少なくとも1つが変化するスピーカーとこれらを駆動する電源電池を小型の筐体内に配置し、電極と共に被測定者の測定部位に装着できる構成にした。
さらに、最大筋電信号を学習する機能、ワイヤレス送受信装置、刺激信号発生装置と組み合わせることにより、より高度な訓練とデータ解析を可能にした。 (もっと読む)


非侵襲で深部筋肉の筋電図検査を行うための方法および装置を提供する。適切な表面筋電図検査の電極(3)のアレイは、検査される深部筋肉(c)が位置する人体の一部を取り囲む1つ以上の環に配置されている。アレイにおいて、共通の基準電極(単極)および他の電極(双極)から選択される別の電極に対して、少なくとも選択された電極の電位が記録され、そのデータは、検査される少なくとも深部筋肉によってなされる寄与を(必要に応じて、近似値またはアルゴリズム、あるいはそれら両方を用いて)決定するために、選択された電極の少なくとも一部の記録された電位に関して処理される。典型的には、これは、適切な技術を用いて筋電図検査シグナルをそれらの構成成分に分解することによって数学的になされる。好ましくは、これは、取り囲まれた筋肉の静的X線断層写真を得るために、同じ電極を用い得る静的筋肉撮像装置と統合される。 (もっと読む)


人から得られた背景セグメントおよび初期反応セグメントのSp/Ap曲線データおよび電場電位データを生成する神経事象エクストラクタと、Sp/Ap曲線データおよび電場電位データを状態の病理データと相関させ、生物マーカーディスプレイの軸の生物マーカーデータ点を生成する相関器と、状態に対して人を事前評価する際に使用するために点を用いてディスプレイを生成するためにディスプレイデータを提供するディスプレイモジュールとを含む、神経分析システム。
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【課題】本発明に係る1つの実施形態によれば、患者の胸部の圧迫処置を実施しつつ、実際の心電図信号を推定する装置を提供することができる。
【解決手段】本発明に係る実際の心電図信号を推定する装置は、患者の胸部の圧迫処置を実施する手段と、患者の心電図信号を検知する手段であって、実際成分およびノイズ成分を含む患者の心電図信号の測定値に相当する測定された心電図信号を生成できる手段と、前記圧迫処置実施手段に動作可能に接続され、胸部圧迫が実施されていることを示す圧迫信号を生成できる圧迫センサと、前記圧迫センサおよび前記心電図信号検知手段に動作可能に接続され、推定された前記実際心電図信号に相当する推定された実際心電図信号を生成できるプロセッサとを備える。 (もっと読む)


【課題】臨床で用いられている測定方法と同一の方法である他動的な上肢屈曲動作を被験者にあたえながら筋固縮を測定し、特に歯車様固縮についてその測定結果を定量的に評価する装置を提供する。
【解決手段】上肢を肘関節と手首で固定する手段を備えたアームに直接接続されたギヤボックスを用いて動作トルクを増大したステッピングモーターを利用した他動的に被験者に上肢屈曲動作を与える動作手段と、筋電位を測定する筋電位測定手段と、前腕位置を変位ケーブルにより位置変換器で測定する前腕位置測定手段と、を備え、筋電位に関する生体情報を取り込んで得られたディジタルデータについて解析値を算出し、その解析値の算出データに基づいて筋固縮の定量評価を行なう。 (もっと読む)


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