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Fターム[4C027EE00]の内容

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【課題】生体などの測定対象内に生じた微弱電流による磁場解析を行うにあたって、解析結果として得られる脳磁図や心磁図に、センサ位置ずれによるゴーストの発生を抑える。
【解決手段】磁気センサ32には冷却無し或いは簡易な冷却のみで前記微弱電流による磁界を計測できるTMR素子MI素子から成る磁気センサを用い、たとえば前記脳磁図の場合、その磁気センサ32を被験者2の頭部21に複数被着し、磁気計測の前または後に、各磁気センサ32間の相対位置関係を3次元計測装置8で計測し、得られた各磁気センサ32間の相対位置関係に基いて、計測装置本体で前記各磁気センサ32の計測結果を磁場解析する。したがって、解析結果として得られる前記脳磁図や心磁図に、位置ずれによるゴーストの発生を抑え、高精度な解析を行うことができる。 (もっと読む)


生態電位測定を向上させるケーブルであって、コアを備え、該コアは、第1の導電線と、第1の導電線を取り囲む第1のシールドと、第1のシールドを取り囲む第1の絶縁体とを備える、ケーブル。このケーブルは、コアの外側に位置する制御部を更に備え、この制御部は、第2の導電線と、該導電線を取り囲む第2のシールドと、第2のシールドを取り囲む第2の絶縁体とを含む。 (もっと読む)


本発明は、作用領域(300)中の磁性粒子(100)に影響を与えるおよび/または該磁性粒子を検出するための装置(10)に関し、該装置は磁気選択場生成手段を有する選択手段(210)を有し、磁気選択場生成手段はその磁場強度の、ある空間パターンをもつ磁気選択場(211)の選択場成分を生成し、それにより低い磁場強度をもつ第一のサブゾーン(301)およびより高い磁場強度をもつ第二のサブゾーン(302)が前記作用領域(300)中に形成される。本装置はさらに、前記作用領域(300)中の前記二つのサブゾーン(301、302)の空間位置を駆動磁場(221)によって変え、それにより磁性物質の磁化がローカルに変わるようにする駆動手段(220)を有する。制御手段がさらに導入され、該制御手段は、前記選択手段(210)の前記磁気選択場生成手段を制御して、該磁気選択場生成手段によって生成される選択場成分の勾配強度を個々に設定し、それにより前記静的な勾配磁場(211)の勾配の勾配強度および方向を設定する。
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患者の体内の軟部組織損傷を診断するための軟部組織損傷診断システムが、患者の制御された関節の動作中の、患者の関節近くに配置された第1の傾斜計と関節の遠位に配置された第2の傾斜計との間に形成される角度を測定するように構成及び設定された1組のハンドヘルド型傾斜計を含む。患者の脊柱近くの関節に沿って動く身体部位に沿って複数の測定電極を結合することができる。測定電極は、患者の制御された関節の動作中の患者の筋群に沿った活動電位を測定し、この測定した活動電位を動的表面筋電計(「sEMG」)モジュールへ送信するように構成及び設定される。傾斜計及び動的sEMGモジュールからのデータをハブが受け取って処理する。視覚ディスプレイが、処理したデータを受信して表示するように構成及び設定される。 (もっと読む)


【課題】筋電測定に際し、誰でも簡単に目的の筋肉上に電極を貼り付けることができるようにする。
【解決手段】筋電計により筋肉に生じる電圧を測定する際に用いる補助具であって、長袖Tシャツ1からなり、測定用の電極を貼り付ける部位に対応した窓2が設けられている。窓2から露出する身体の表面に電極を取り付ければよいので、被験者が着たままの状態で、測定者が簡単に適切な位置に筋肉を特定することができ、しかも服を脱ぐことなく電極を貼り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】MRIとMPI/MPHとを簡易な構成により実現する。
【解決手段】静磁場コイルユニット11および静磁場電源12は、静磁場を発生する。傾斜磁場コイルユニット13および傾斜磁場電源14は、静磁場に傾斜磁場を重畳する。RFコイルユニット19および送信機20は、静磁場中に配置された被検体200に印加する第1の高周波磁場を発生する。RFコイルユニット19および受信機21は、被検体200から放射される磁気共鳴信号を受信する。演算ユニット26は、受信された磁気共鳴信号に基づいて被検体200に関する画像を再構成する。反発磁場コイルユニット15および反発磁場電源16は、静磁場磁石からの漏洩磁場を相殺してゼロ磁場領域を形成する反発磁場を発生する。RFコイルユニット19およびレコーディングコイル駆動部22は、ゼロ磁場領域に配置された被検体200に印加する第2の高周波磁場を発生する。 (もっと読む)


【課題】人間の脳内等の任意の小範囲に、非接触で、電磁波ビームの焦点を照射し、それを急速に3次元走査しうるようにする。
【解決手段】マトリックス状に多数の電磁波放射素子を設け、それらにおける各素子の電磁波パルス放射時間位相を変えて飽射方向を変えるフェーズドアレーアンテナの中心点を含む光軸(放射方向)上の任意の1点に焦点を結ばせるため、該フェーズドアレーアンテナの光軸上の任意の1点に放射された電磁波を集束させるようにする、集束用位相調整回路を設けて、アンテナから任意の距離離れた遠隔の位置に焦点を結ばせることができると同時に、放射される電磁波の縦方向制御を行ないうるようにし、かつ、放射される電磁波の横方向制御を行ないうるようにして、遠隔点状3次元電磁波照射システムにより、急速に、任意の位置に電磁波焦点を結ばせうるようにする。 (もっと読む)


【課題】設置状態や使用環境の変化、経時的変化等に応じてゼロ点更新を確実に行うとともに、消費電力の削減も実現できる重量測定装置を提供する。
【解決手段】使用していないときに無負荷状態における荷重信号の出力値であるゼロ点の更新を行う重量測定装置であって、本体に加わる荷重を測定し荷重信号を出力する重量測定部と、無負荷状態において重量測定部からの荷重信号を更新時間間隔で受け、重量測定部のゼロ点更新を行う制御手段と、を備え、制御手段は、前回のゼロ点更新時における荷重信号の出力値と、今回のゼロ点更新時における荷重信号の出力値と、の差に応じて、次回のゼロ点更新までの更新時間間隔を変更する。 (もっと読む)


【課題】MPI装置において、装置全体の大きさを小型化する。
【解決手段】円筒状に形成された撮影領域内でゼロ磁場領域を三次元方向に移動する3対のゼロ磁場領域移動コイル13x、13yおよび13z、ならびに、ゼロ磁場領域11を発生させる1対の静磁場発生コイル12が、撮影領域を巻装するようにそれぞれ配設する。また、ゼロ磁場領域移動コイル13x、13yおよび13zは、それぞれ、すべてのゼロ磁場領域移動コイルに電流が流れていない状態でゼロ磁場領域の中心に幾何学的中心が一致するように配設する。 (もっと読む)


【課題】磁性物質を超音波で充分に振動させるための技術を提供する。
【解決手段】造影用カプセル10は、例えば、超音波を送波してその超音波に応じた磁界の変化を検出する際の造影剤として利用される。造影用カプセル10は、全体として略球形に形成される。外殻16内は、液体14例えばPFCで満たされている。その液体14内に、例えばSF6などの難溶性ガスによる微小気泡18が封入されている。さらに、外殻16内には、棒状の磁性体12が封入されている。造影用カプセル10に超音波が照射されると、微小気泡18の拡張収縮運動や液体14の運動に伴って、磁性体12が振動して周囲の磁界を変化させる。 (もっと読む)


【課題】膀胱の内壁を広い範囲にわたって診断することができる間質性膀胱炎診断用カテーテルを提供すること。
【解決手段】電流知覚閾値検査装置4に接続されて間質性膀胱炎を診断するためのカテーテル101であって、軟質可撓材料からなり、膀胱102内に留置される先端区分Aおよび該先端区分Aに隣接しかつ基端側にある本体区分Bを有する円筒状のカテーテル本体111と、前記カテーテル本体111の先端に設けられた少なくとも1つの電極114と、前記カテーテル本体111内に挿入されていて一端が前記電極114に接続されかつ他端が該カテーテル本体111の基端部から外部に導出されて前記電流知覚閾値検査装置4に接続される導線115と、を備えている間質性膀胱炎診断用カテーテル。 (もっと読む)


本発明は、人の生理学的パラメータを監視する、少なくとも1つのセンサーを有するセンサー配置構成および方法と、繊維織物と、繊維織物の使用とに関する。例えば、身体パラメータの遠隔容量型検出において、信号の品質を向上させ、かつ雑音を抑制するのに適しているセンサー配置構成が記載されている。これを達成するため、特定の繊維織物が使用されており、ベッドにおいて使用される織物、例えば、毛布、ベッドカバー、またはマットレスに組み込まれていることが、好ましい。これらの織物繊維は、外部源からの電磁干渉を抑制することができ、かつ、測定中の電荷の蓄積、特に、人の動きに起因する電荷の蓄積を回避するように配置することができる。
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【課題】 システム構成を簡易化できると共に、外部トリガ信号の多入力化が容易となるマルチトリガ処理装置を実現する。
【解決手段】 サンプリング信号に同期させた、2値情報で与えられる複数の外部トリガ信号のタイミングで入力信号をディジタル変換してデータ処理部に取り込むマルチトリガ処理装置において、
前記2値情報で与えられる複数の外部トリガ信号の論理パターンをアナログ信号に変換するDA変換手段と、
前記アナログ信号をディジタル変換して前記データ処理部に渡すAD変換手段と、
を備える。 (もっと読む)


【課題】ペットの体脂肪を、多くの手間を要することなく、インピーダンス法によって容易且つ精度良く測定できるペット用体脂肪測定具を提供する。
【解決手段】生体インピーダンスを計測してペットの体脂肪を測定するペット用体脂肪測定具10であって、電圧用電極13及び電流用電極14を少なくとも2個づつ備え、ペットの体の一部に押しつけて用いる電極体11と、電極体11と接続して測定時に流す電流を制御すると共に、測定電圧から計測された生体インピーダンスに基づいて体脂肪を算定するインピーダンス計測回路を備える制御算定部12とを具備し、且つ電極体11の全電極13,14の中央付近に圧縮空気を噴出させるための孔16を備えている。 (もっと読む)


【課題】 高インピーダンスで不安定なターゲットである生体の安定した計測を行う。
【解決手段】 1〜数個のパルス電流を流し電圧波形の変化を調べ、問題無い場合のみ、再度1〜数個のパルス電流を流し、その直後にパルス電流を測定し、次に電圧を測定する。 (もっと読む)


【課題】使い勝手が便利であって精度よく体組成に関する指標を推定し得る腹部インピーダンス式体組成計を提供する。
【解決手段】測距体31の内側に摺動可能に挿入されているスライド体32を、測距体31の内部に引き込むように測距体31の内部に引張ばね33を備えることによって、腹部の一方の横側から支持部と押当部とにより腹部縦幅を挟み込んで支持した状態に維持して、測距体31とスライド体32とに有するエンコーダーにより腹部縦幅を測定し、腹部インピーダンス測定手段において、支持部に配設する複数の電極11a、11b、11c、11dを腹部に接触させた状態の際における腹部インピーダンスを測定し、体組成推定手段において、腹部インピーダンスと腹部縦幅とに基づいて体組成に関する指標を推定する。 (もっと読む)


【課題】身長、体重、年齢、生体インピーダンス、皮下脂肪厚より内蔵脂肪面積を演算することで精度よく内臓脂肪面積を求めることができると共に構成も簡略化できる。
【解決手段】手や脚に接触させる電極1と、前記電極1に印加した電流から生体インピーダンスを測定するインピーダンス測定手段2と、赤外光や可視光を発する発光部3と発光した光を受ける受光部4を備えた皮下脂肪厚を測定する皮下脂肪厚測定手段5と、被験者の身体データ入力や前記インピーダンス測定手段2や皮下脂肪厚測定手段5を操作する操作手段6と、前記入力値、測定値から身体の各体組成値を演算する演算手段7と、測定値や演算値、入力値を表示する表示手段8と、測定値や演算値、入力値、演算式を記憶する記憶手段9とを備えた体組成計10である。身長、体重、年齢、生体インピーダンス、皮下脂肪厚より内蔵脂肪の指標を演算する。 (もっと読む)


【課題】 皮質入力の変化と皮質状態の変化とを区別することができる脳電図信号を解析する方法及びシステムを提供する。
【解決手段】 脳の活動を表す脳電図信号を解析するための方法であって、i)前記信号の一部分の信号表現のための係数データを生成するステップと、ii)前記信号表現及び前記係数データに基づいて生成された出力信号の平均振幅を表す第1の利得データを生成するステップと、iii)前記一部分の平均振幅を表す第2の利得データを生成するステップと、iv)前記第1の利得データ及び前記第2の利得データに基づいて、前記脳の皮質下活動を表す脳状態データを生成するステップとを含む方法。 (もっと読む)


本発明は、被験者の生物医学上のデータを収集するための測定システムと、前記データを記録するための第1のハーウエアコンポーネントとを有する、前記データを測定するための装置に関する。本発明では、前記データを収集するための前記測定システムと前記データを記録するための第1のハーウエアコンポーネントとの間の接続線に、前記データを電気的に分離するための手段が配置されている。このようにすることで、少なくともデータ処理のためにデータを複製することが保証されている。こうして処理されたデータは、被験者のリアルタイム刺激を行うための方法に利用される。
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【課題】穿刺時の穿刺深さを高速に認識し、苦痛をできる限り減らしつつ必要な体液を採取できる装置を提供する。
【解決手段】人間または動物の体液試料を採取するための穿刺傷を生成する穿刺装置であって、穿刺および帰還動作を実行するための穿刺装置に挿入される穿刺要素を駆動するための穿刺要素駆動部、挿入された穿刺要素に内蔵された電極に交流電圧信号を印加するように設計された交流電圧源、前記電極への交流電圧信号の印加によって引き出された応答信号を測定するための電気測定機構、および前記応答信号を分析して分析結果を決定し、該分析結果を考慮して前記穿刺要素駆動部を制御するように作動する分析機構からなる。前記交流電圧信号が方形の前縁を有するように前記交流電圧源が設計され、好ましくはそれは方形波電圧である。 (もっと読む)


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