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Fターム[4C027GG02]の内容

Fターム[4C027GG02]に分類される特許

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【課題】心臓蘇生術(CPR)や心臓の拍動により、生体の頭部へ血液が適切に流れているかの適否判定等を適切に行う。
【解決手段】生体の頭部に配置され、電流を印加するためのドライブ電極22、22と、前記頭部に配置され、インピーダンスを測定するための信号を取り出すレシーブ電極24、24と、前記生体の心臓から血液が拍出されるタイミングを検出するための検出手段26と、前記レシーブ電極24、24によって得られるインピーダンスと前記検出手段26により検出されたタイミングとに基づく演算処理を行い、インピーダンスの変化又は拍出の効果を求める処理演算手段15と、前記処理演算手段15により処理演算されたインピーダンスの変化又は拍出の効果を出力する出力手段である表示部11とを具備する。 (もっと読む)


【課題】超音波プローブを被検体に装着可能にすること。
【解決手段】実施形態の超音波診断装置は、超音波プローブと、処理装置とを備える。超音波プローブは、被検体に接着することを目的として接触する接触面が前記被検体の突起部と嵌合可能な形状に形成される。例えば、超音波プローブは、被検体の突起部である骨の間に嵌合可能な形状に形成される。処理装置は、前記被検体に装着された前記超音波プローブから当該被検体に対して送信された超音波の反射波信号を処理する。 (もっと読む)


【課題】電気刺激は、神経のうちで心臓の外部の部分に送出されるので、心臓内感知なしで電気刺激の送出を心臓周期に同期化するタイミング基準信号を検出する必要がある。
【解決手段】神経刺激システムは、心臓および血管の外部のセンサを使用して、それぞれが所定のタイプのタイミング基準事象を含む心臓周期を示す基準信号を感知する。神経刺激パルスの送出は、そのタイミング基準事象に同期化される。タイミング基準事象の例には、皮下ECG信号から検出されるP波またはR波などの所定の心臓事象、音響信号から検出される所定のタイプの心音、および血流量または血圧に関係付けられる血液動態信号から検出されるピークが含まれる。 (もっと読む)


【課題】交感神経の機能及び副交感神経の機能が正常であるか否かをそれぞれ独立して判定する。
【解決手段】心電図モニタ14は、被診断者の心電データを測定する。交感神経活動度算出部24は、測定された心電データに基づいて交感神経活動度指標(LH/HF)を算出し、CVRR算出部25は心電データに基づいてCVRRを算出し、CCV(HF)算出部27は、心電データに基づいてCCV(HF)を算出する。制御装置18は、起立指示前後のCVRRの値の差であるCVRR変化量、起立試験前後のLF/HFの値の差である交感神経活動度指標変化量および着席指示前後のCCV(HF)の値の差であるCCV(HF)変化量を算出し、被診断者の交感神経の機能及び副交感神経の機能が正常であるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】 運転者の生体情報を獲得する際に運転者の動き又は接触不良などにより発生するノイズ区間でも生体信号感知の連続性を維持することができる車両運転者の生体情報獲得装置及びその方法を提供する。
【解決手段】本発明は、車両運転者の生体情報獲得装置において、車両のステアリングホイールに取り付けられ運転者の生体信号を感知する第1の生体信号感知手段と、前記車両の運転席に取り付けられ運転者の生体信号を感知する第2の生体信号感知手段と、前記第1の生体信号感知手段が感知した生体信号、及び前記第2の生体信号感知手段が感知した生体信号に基づき生体情報を獲得する際に、既に設定された条件を満足する生体信号を選択的に用いて生体情報を獲得する制御手段とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】交感神経活動による作用のうちα作用の方が強いのかβ作用の方が強いのかを容易に判定できるようにする。
【解決手段】自律神経活動度算出部24は、心電図モニタ14により測定された心電データに基づいて、交感神経の活動度合いを示す交感神経活動度指標(LF/HF)を算出する。心拍数算出25は、心電図モニタ14により測定された心電データに基づいて、被診断者の心拍数を算出する。制御装置18は、被診断者に対して起立試験等の負荷試験を指示し、自律神経活動度算出部24により算出された交感神経活動度指標(LF/HF)の負荷試験前後における差と、心拍数算出部25により算出された心拍数(HR)の負荷試験前後における差との関係を2次元表示するように表示装置22を制御する。 (もっと読む)


【課題】心室細動の発生に伴って患者が失神する場合においても、失神前に患者の安全を確保する方策をとることを可能とする。
【解決手段】心電信号を検出する心電信号検出部5と、該心電信号検出部5により検出された心電信号に基づいて、心室性期外収縮の時間幅、発生頻度または発生タイミングの少なくとも1つが予め定められた基準値を超えているか否かを判定する期外収縮判定部6と、該期外収縮判定部6により、基準値を超えていると判定された場合に、外部に報知する報知部7とを備える体内埋込型装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】生体インピーダンス信号から呼吸成分を効果的に除去して、心臓の細動を高精度に検出することができる細動検出装置を提供する。
【解決手段】互いに異なる周波数を有する電流を生体Aに出力する電流出力部11と、電流出力部11により出力された電流の電圧値を測定する電圧測定部12と、電流出力部11の出力値および電圧測定部12により測定された電圧値から、各周波数のそれぞれについてインピーダンスを算出する低周波インピーダンス算出部13および高周波インピーダンス算出部14と、算出されたインピーダンスを用いて補正インピーダンスを算出する演算部15と、算出された補正インピーダンスから心臓の細動を検出する細動検出部16とを備える細動検出装置1を採用する。 (もっと読む)


【課題】生体信号から迅速かつ高い精度によりピークを検出する。
【解決手段】時系列に沿って入力される生体信号に対して所定の第1時間幅により第1移動平均量を順次に算出する第1算出部131と、生体信号に対して所定の第1時間幅よりも大きい所定の第2時間幅により第2移動平均量を順次に算出する第2算出部132と、第1算出部131により算出された第1移動平均量と第2算出部132により算出された第2移動平均量とに基づいて、生体信号がピークに達する時刻を含んだ時間帯であるピーク候補時間帯を算出する第3算出部133と、を備える、検出装置10が提供される。 (もっと読む)


【課題】LF成分やHF成分またはCVRRを用いただけでは診断することができないような自律神経機能の異常の有無を判定する。
【解決手段】心電図モニタ14は、被診断者の心臓の動きを電気信号として得て心電データとして記録する。CCV(DC)算出部15は、心電図モニタ14により測定された心電データに基づいて、心電図R−R間隔のデータを周波数解析した結果得られるパワースペクトルの周波数成分における0.04Hz以下の領域の積分値の変動係数である直流成分変動係数(CCV(DC))を算出する。判定処理部16は、制御装置18から表示装置22を介して起立指示が行われた後に、CCV(DC)算出部15により算出されたCCV(DC)の値に基づいて、被診断者の自律神経機能についての異常の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】脈波信号の平均化を適切に行うことができる脈波解析装置、および当該脈波解析装置を用いた血圧推定装置を提供する。
【解決手段】制御装置は、脈波センサおよび心電センサから信号を取得する(S2)。次に、心電信号を20Hzのローパスフィルタで処理し(S3)、R波のピーク点を検出する(S4)。このR波のピーク点に基づいて、脈波信号から一拍ごとの個別脈波信号を区切る基点を定め、複数の個別脈波信号を切り出す(S6)。これら個別脈波信号を加算平均して基準脈波を算出し(S7)、その基準脈波から血圧値を推定する。 (もっと読む)


【課題】
心電図から得られる心拍間隔データ列から、異常心拍、トレンドを自動的に除去して、心拍変動の変化を、適切な診断に利用することができる心電図データ内の異常心拍及びトレンドの除去方法、及び自律神経モニタ装置並びに敗血症発症の診断に利用できる敗血症発症警告装置を提供する。
【解決手段】
自律神経モニタ装置のCPU32は、心電図データからRRI時系列xを取得する。CPU32は、RRI時系列xとRRI時系列のトレンド関数の残差系列のうちqが正常を表すフラグが成立するものについての確率密度分布が最も正規分布に近くなるように、トレンド関数及び正常心拍を含むフラグ時系列Qを決定して、異常心拍とトレンドを除去して、HRV解析に用いられるRRI時系列データを取得する。CPU32は異常心拍とトレンドが除去されたRRI時系列データに基づいてHRV解析を行う。 (もっと読む)


【課題】客観的、かつ、簡便に精神疾患の有無を診断する。
【解決手段】CVRR算出部25は、心電図モニタ14により測定された心電データに基づいて、CVRR(心電図R−R間隔変動係数)を算出する。精神疾患判定処理部26は、CVRR算出部25により算出された負荷試験前のCVRRと負荷試験後のCVRRを比較し、負荷試験後のCVRRが負荷試験前のCVRRより小さい場合に精神疾患の可能性があると判定する。さらに、精神疾患判定処理部26は、精神疾患の可能性があると判定した場合には、負荷試験前のCVRRが正常なCVRRの範囲内であるかを検討し、算出されたCVRRが正常な範囲の下限値を下回った場合はうつ病の可能性があると判定し、算出されたCVRRが正常な範囲内であればうつ病以外の精神疾患(具体的には、認知症、パニック障害など)の可能性があると判定する。 (もっと読む)


【課題】測定目的に応じて、より精度の高い測定結果を導出する生体測定装置を実現する。
【解決手段】本発明の解析装置(生体測定装置)1は、生体から取得された生体信号情報を用いて、生体の状態を測定する生体測定装置であって、生体信号情報に基づいて得られる生体パラメータを少なくとも含む1以上のパラメータを用いて、生体の状態を示す測定結果情報を導出する指標算出部23と、自装置が測定可能な測定項目と、該測定項目の測定に用いるパラメータを指定するパラメータ指定情報とを対応付けて記憶する測定方法記憶部31とを備え、指標算出部23は、測定項目に対応する上記パラメータ指定情報によって指定されたパラメータを用いて、該測定項目の測定結果情報を導出することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】心拍数による雑音を最小化できる脳波測定方法等を提供する。
【解決手段】脳波測定方法は、心拍数情報を反映するEKG信号から正のピークと負のピークを抽出し、心拍数による雑音情報と脳波情報を反映するEEG信号から正のピークを抽出するピーク情報抽出ステップ100と、EEG信号の正のピークをEKG信号の正のピークを基に、心拍数の影響が脳波の影響より大きい第1ピークグループと脳波の影響が心拍数の影響より大きい第2ピークグループに分類するEEG信号分類ステップ200と、EEG信号から第1ピークグループ及び第2ピークグループの雑音を除去する雑音除去ステップ300とを含む。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、R波を精度良く検出することができるようにする。
【解決手段】差動増幅器18によって、被検出者に取り付けられた複数の電極16からの出力に基づいて、心電信号を生成し、増幅器22によって、予め設定されたゲインに応じて、生成された心電信号を増幅する。コンパレータ32によって、増幅された心電信号において、閾値電圧と比較して、R波を検出し、送信器30によって、R波を検出したことを示す信号を送信する。また、オートゲインコントロール部36によって、R波の検出間隔を測定し、測定されたR波の検出間隔に基づいて、増幅器22におけるゲインを調整する。 (もっと読む)


【課題】心電信号の計測に関し、特に筋電ノイズが乗った場合にも安定して心電信号が検出できる生体情報取得装置を提供する。
【解決手段】生体情報取得装置は、被検体に接触する複数の電極10〜16を備える電極アレイ18と、被検体の心電信号の心電R波を計測し、複数の電極10〜16から心電R波が取れる複数の電極組合せを特定する心電特定手段と、被検体の心電信号の心電R波を計測する心電計測手段と、心電信号の筋電ノイズのないときの心電R波の極性を求める極性検出手段と、心電信号の筋電ノイズがあるときの電極アレイ18内の電極10〜16の組合せによる心電信号の相関値を求める相関値検出手段と、心電R波の極性と相関値とから心電信号の組合せ及びその加減算処理を決定する加減算処理決定手段と、を含む。 (もっと読む)


【課題】細動を迅速に治療する。
【解決手段】心拍検出部4と、心拍毎に細動状態の症状を検出する症状検出手段7と、直前のN拍のうちM拍の心拍において細動状態の症状が検出されたときに心臓Aが細動状態であると判定する細動判定部9と、直前のN拍のうちM拍の心拍において細動状態の症状が検出されたときに充電手段6により電圧供給部5の充電を開始させる充電制御部8と、心臓Aが細動状態と判定されたときに電圧供給部5により心臓Aに除細動電圧を与えさせる放電制御部10とを備え、N、M、NおよびMが、以下の関係を満たす除細動装置1を提供する。
b=0ならば、M≧a×(M−1)+2
1≦b≦Mならば、M≧a×(M−1)+b+1
b>Mならば、M≧(a+1)×(M−1)+2
ただし、2≦N≦Nを満たしN=N=MとはならないN,N,Mにおいて、N=a×N+bである。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成でありながら、被験者の体格等の相違にもかかわらず精度良く生体情報を計測することを可能とする生体情報計測用衣服、生体情報計測システムおよび生体情報計測装置、および装置制御方法を提供する。
【解決手段】 被験者が生体情報計測シャツ301を着用した場合、四肢電極部351および352は、被験者の鎖骨付近の体表面を覆う位置に配置される。四肢電極部362および363は、被験者の骨盤付近の体表面を覆う位置に配置される。胸部電極部353〜358は、生体情報計測シャツ301において、着用時、体軸垂直方向については被験者の胸骨前部付近(胸の中心付近)の体表面から左胸側部付近(左脇の下付近)の体表面を覆い、体軸方向については第4肋骨付近の体表面から第6肋骨付近の体表面を覆う位置に配置される。 (もっと読む)


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