説明

Fターム[4C027GG07]の内容

生体の電気現象及び電気的特性の測定・記録 (11,823) | 波形解析、判定 (2,365) | ピーク値、極大、極小値検知 (96)

Fターム[4C027GG07]に分類される特許

1 - 20 / 96


【課題】心臓などの、患者の身体器官から生成される電気信号は、典型的には雑音性であるため身体器官からの信号に対する雑音の影響を低減するためのプロセスを提供する。
【解決手段】単極性又は双極性の心電計(ECG)解析システムにおいて、時変心内電位信号を感知することと、既定の振動波形に対する、時変心内電位信号の適合を見出し信号を解析するための方法と、その適合に応答して、信号の注釈時間を推定することを更に含む。 (もっと読む)


【課題】ペーシングパルスに対する心臓応答を分類するとともに逆行心臓伝導を回避するための医療システムを提供する。
【解決手段】医療システムは、心腔にパルスペーシングを送出するペーシング回路と、ペーシングパルスに関連する心臓信号を検出するように構成された検知回路と、複数のペーシングパルスにそれぞれ関連する複数の心臓信号の各々に対する心臓信号特徴の値を求め、心臓信号特徴のメジアン値を求め、メジアン値を用いて心臓応答テンプレートを生成することにより、少なくとも一つの心臓応答テンプレートを生成するように構成されたテンプレートプロセッサと、ペーシングパルス後に検知された心臓信号が一以上の心臓応答テンプレートと矛盾しているか否かを判断するとともに、心臓信号が一以上の心臓応答と矛盾しているか否かに基づきペーシングパルスに対する心臓応答を分類する心臓応答分類プロセッサとを備える。 (もっと読む)


【課題】心電図信号から心臓鼓動パターンを精度良く抽出できる。
【解決手段】
本開示の信号処理装置は、心臓の動きに起因する心電図信号からそれぞれ異なる周波数成分を抽出する複数のフィルタリング部(P波用BPF、QRS波用BPF、T波用BPF)と、前記心電図信号から抽出された複数の前記周波数成分それぞれのピークを検出するピーク検出部と、検出された前記周波数成分のピークを基準として、心臓の周期的な動きを示す心臓鼓動パターンを前記心電図信号から抽出する心臓鼓動パターン抽出部とを含む。本開示は、例えば、心臓鼓動パターンを用いて個人認証を行う認証装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】生体情報の波形に混入したアーチファクトを精度良く検出すること。
【解決手段】生体情報の波形の分析を行う生体情報分析装置において、演算処理装置は、生体情報データを取得し、取得された生体情報データに基づく波形において基線の区間を識別し、当該波形のうち識別された基線の区間の不規則性に基づいて、当該波形内のアーチファクト、特に、生体情報測定中の被測定者の繰り返し動作に起因する正弦波状の周期的ノイズを検出する。 (もっと読む)


【課題】生体インピーダンス信号から呼吸成分を効果的に除去して、心臓の細動を高精度に検出することができる細動検出装置を提供する。
【解決手段】互いに異なる周波数を有する電流を生体Aに出力する電流出力部11と、電流出力部11により出力された電流の電圧値を測定する電圧測定部12と、電流出力部11の出力値および電圧測定部12により測定された電圧値から、各周波数のそれぞれについてインピーダンスを算出する低周波インピーダンス算出部13および高周波インピーダンス算出部14と、算出されたインピーダンスを用いて補正インピーダンスを算出する演算部15と、算出された補正インピーダンスから心臓の細動を検出する細動検出部16とを備える細動検出装置1を採用する。 (もっと読む)


【課題】被験者の体にガルバニック接触させて体電極を配置することと、被験者の体内にプローブを設置することとを含む方法を開示する。
【解決手段】この方法は、被験者の呼吸の間にプローブの位置を追跡することと、呼吸の間に体電極間のインピーダンスに関連付けられる指標を決定することとを更に含む。この方法はまた、プローブの位置を指標に関連付ける関数を計算することと、その関数を適用して、インピーダンスに関連付けられる、続く指標に基づいて呼吸の終末呼気の点を識別することとを含む。 (もっと読む)


【課題】 従来の心拍測定装置では、センサから得られる生体の心拍波形信号のレベルが低い場合にはピーク判定を行えず、また、演算処理が複雑で簡便性に欠けた。
【解決手段】 所定時間間隔で取得される心拍信号の最大値Mが最大値検出手段により検出され、S11およびS14の処理で、検出された最大値Mよりも大きな最大値Mが一定時間T1内に検出されない場合に、S15の処理で、最大値検出手段によって検出された最大値Mがピーク値Pと判定される。そして、ピーク値判定手段によって判定される連続するピーク値P間の時間間隔T2に基づいて、心拍数が算出手段により算出される。また、一定時間T1は、ピーク値判定手段によって判定される連続するピーク値P間の時間間隔T2に応じて、ピーク値P間の時間間隔T2に応じて予め定められた複数の時間の中のいずれの時間に、S3〜S10の処理において逐次変更される。 (もっと読む)


【課題】呼吸と心拍の影響を除去し、血流由来の電気的特性値の局所的な絶対値を一意で高精度に得る。
【解決手段】出力ペア電極に発生する第二の電位差(Dmean(t))を測定し、呼吸由来成分と心拍由来成分に分離し、第二の電位差の呼吸由来成分から、所定呼吸状態を検出し、所定心拍状態を検出し、所定呼吸状態にある複数の第二の電位差、を抽出する第一の抽出手段41と、前記第一の抽出手段により抽出された複数の第二の電位差を所定心拍タイミングに基づいて同期加算し、呼吸由来成分が除去された第二の電位差、を抽出する第二の抽出手段42と、前記呼吸由来成分が除去された第二の電位差を用いて、各画素に対応した血流由来の絶対的な最適電気的特性値を推定する決定手段43とを備える。 (もっと読む)


【課題】脳活動などの生体信号に着目して外部機器を制御したり、他者に意思を伝達したりする従来のBMI技術においては、大型の装置を必要としたり、利用者にとり操作方法が複雑でノイズが大であるという問題があった。本発明では、脳内の意思を高精度および高速度で解析し、かつリアルタイムで意思伝達できる装置及び方法を実現する。
【解決手段】表示画面などに視覚刺激を提示する装置と、該装置による刺激提示後の脳波を計測する脳波計からの脳波データを処理する処理装置とからなり、該処理装置は、脳波データを解析して得た判別分析関数による累積判別得点と成功率との積に基づいて、該積が閾値を超えた時に、特定の意思決定が脳内でなされたと判断して、判断結果を機器に出力する。 (もっと読む)


【課題】呼吸の訓練を行い易くすること。
【解決手段】生体測定装置1は、呼吸の能力に応じて定められた階級ごとに、呼吸を訓練するための訓練メニューとクリア条件とを記憶する第1記憶部120と、身体の特定部位の生体電気インピーダンスを測定する生体電気インピーダンス測定部200とを備える。CPU170は、生体電気インピーダンス測定部200を制御して被験者の体幹部の生体電気インピーダンスを測定し、測定結果に基づいて被験者の呼吸の能力を検出する。また、CPU170は、第1記憶部120を参照して被験者の呼吸の能力に応じた階級を特定し、特定した階級に対応する訓練メニューに基づいて被験者の呼吸を訓練するための処理を行う。また、CPU170は、特定した階級に対応するクリア条件が成立すると、被験者の階級を次の階級に移行させる。 (もっと読む)


【課題】多くの臨床応用および設定で、血管内電位図を得て、これを使用するためのデバイスおよび方法を提供する。
【解決手段】一実施例では、カテーテル等の留置医療デバイスの位置を決定するために、皮膚に基づくECG波形のピークの検出に基づいて、血管内ECG波形の分析をトリガーするための方法が開示されている。別の実施例では、検出されたP波のエネルギのデータを分析することによって、カテーテルまたは他の医療デバイスの血管系内の位置を決定できる。更に別の実施例では、無菌領域を通して使用可能に接続するために磁気で接続したデバイスを開示する。 (もっと読む)


【課題】従来の心電計または心拍計と、歩数計とを備えた複合装置では心電または心拍測定中に、被験者が歩いたときに平静時の正確な心電または心拍を測定することができなかった。
【解決手段】心電または心拍を測定する際には人体が静止して測定しなければ基準となる平静時の正しい測定結果が得られないので、歩数を検出する加速度センサの出力値が所定値以上のときには心電または心拍の測定を阻止するように制御するかまたはそのように指示するので、平静時の心電または心拍測定が正確に測定できる。 (もっと読む)


【課題】心電波形のR波の検出精度を高めることができる心電計測装置を提供する。
【解決手段】心電計測装置は、生体の上腕に接触した複数の第1電極10a〜10gからなる電極アレイ10と、電極アレイ10より手首側の生体に接触した第2電極12と、電極アレイ10の全ての第1電極10a〜10gについて、第2電極12との電位を差動検出することによって生体の心電波形のR波を計測する第1心電計測部と、第1心電計測部によるR波の計測結果に基づいて、最も大きな振幅で正の極性を持つR波を計測した電極アレイ10のうちの1つの第1電極と、最も大きな振幅で負の極性を持つR波を計測した電極アレイ10のうちの他の1つの第1電極とを特定する心電特定部と、心電特定部で特定された電極アレイ10のうちの1つの第1電極と他の1つの第1電極との電位を差動検出することによって生体の心電波形のR波を計測する第2心電計測部と、を含む。 (もっと読む)


【課題】使用者に応じて適切に視野を特定することのできる視野特定装置、及び使用者に応じて適切な表示位置に画像を表示することのできる表示位置調整装置を提供する。
【解決手段】EEGセンサ4が運転者Dの脳波を検出する一方で、HUD制御部2が点滅像Vを移動させる。運転者Dが一定の周波数で点滅する点滅像Vを見ると、運転者Dの脳波には点滅周波数に同期した周波数のピークが現れる。また、見ていた点滅像Vが見えなくなると点滅周波数に同期していた周波数のピークが消滅する。従って、HUD制御部2は、脳波のピークが出現した時点における点滅像Vの表示位置、あるいは消滅した時点における点滅像Vの表示位置を、使用者の視野Fの臨界位置であると判断する。運転者自身の反応に基づいて視野Fを特定することで、運転者Dに応じて適切に視野Fを特定する。 (もっと読む)


【課題】被験者の生体状態の移行傾向を判定する
【解決手段】生態状態判定装置1は、搭乗者の脳波を計測する脳波計測装置2と、刺激を発生する刺激発生装置3と、脳波計測装置2及び刺激発生装置3を制御するECU4とを備えている。そして、ECU4は、刺激発生装置3から刺激を発生させるとともに、脳波計測装置2で計測した搭乗者の脳波を取得することで、覚醒時の搭乗者の生体状態の移行傾向として、搭乗者が覚醒維持状態と睡眠突入状態の何れであるかを判定する。 (もっと読む)


【課題】被計測者の姿勢および/または動作の如何に拘わらず、異常な筋緊張を検出することができる筋緊張計測装置、筋緊張計測方法および筋緊張計測プログラムを提供する。
【解決手段】筋緊張計測装置1は、姿勢・動作情報取得部2、筋電位計測部3、姿勢・動作情報判別部4、筋電位データベース(筋電位DB)5、筋電位推定部6および異常筋緊張検出部7を備える。筋電位計測部3は、被計測者の身体で発生した筋電位を計測する。姿勢・動作情報取得部2は、被計測者の姿勢・動作情報を取得する。姿勢・動作情報判別部4は、姿勢・動作情報により、被計測者がどのような姿勢・動作であるかを判別する。筋電位推定部6は、筋電位DB5を用い、姿勢・動作情報から発生すべき筋電位を推定する。異常筋緊張検出部7は、実測筋電位とその同時間における推定筋電位とを比較することによって、被計測者の筋緊張の異常を検出する。 (もっと読む)


子宮活動を検出するための装置と方法は、胎児および母体心拍数を得るために使用することができる電気生理学的信号を取得するために母体腹部上の皮膚電極を使用する。本装置は、皮膚電極から電気信号を受信するための第1の入力と、運動検出器から母体の運動を示す運動信号を受信するための第2の入力と、を含む。信号処理装置は、胎児および母体心拍数信号から子宮筋電図信号を分離し、運動信号を使用することにより筋電図から運動アーチファクトをフィルタで除去する。出力は、子宮筋電図信号からの子宮筋電図(EHG:electrohysterogram)データを提示する。
(もっと読む)


【課題】同じ対象部位に対する生体情報検出を再現性良く、また、簡便で低コストに実現しうる生体情報検出装置等を提供する。
【解決手段】生体情報検出装置10は、生体情報検出手段20と、抵抗測定手段30とを含んでいる。生体情報検出手段20は、生体の外部から生体内部の生体情報を検出する。抵抗測定手段30は、生体の電気抵抗を測定する手段であって、電気的特異部位の検出に用いられる。電気的特異部位は、生体上で電気抵抗が極値を呈し、生体情報検出手段20による検出の対象部位の位置を特定する際の基準位置を提供する部位である。 (もっと読む)


体外式除細動器は、心室細動(VF)を呈しているECGから、このECGの形態を表している少なくとも1つの特性指標、つまりVFの継続時間を導き出すことによりVFの相を推定する。VFの継続時間は特性指標の値の関数として計算される。特性指標は、所定期間にわたる、ECGの中間傾斜、ECGの平均傾斜、ECGの相対的に高い周波帯及び低い周波数帯におけるパワーの比、及びECGのピークの密度と振幅の測度のうちのいずれかを1つ以上含む。 (もっと読む)


【課題】患者が心電図の検査結果を容易に理解することができる心電図解析レポートを提供すること。
【解決手段】心電図解析レポート(800)は、被検者から取得された心電図を解析する解析装置によって作成され、解析結果を1枚の用紙または1画面に表示する心電図解析レポートであって、取得された心電図の統計を表示する心拍情報表示部(820)と、心電図の波形を表示するグラフ表示部(830)とを有する。グラフ表示部(830)は、上段の行動記録表示欄831に、横方向に伸びる時間軸を表示し、中段の心拍表示欄833に、心拍のトレンドグラフを時間軸に対応付けて表示し、下段の上室期外収縮表示欄834、心室期外収縮表示欄835、およびST変化表示欄836に、心電図の拡大波形(834c、835c、836c)を表示する画像である。 (もっと読む)


1 - 20 / 96