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Fターム[4C027KK07]の内容

生体の電気現象及び電気的特性の測定・記録 (11,823) | その他 (1,673) | 具体的な回路構成自体、回路の細部構成 (93)

Fターム[4C027KK07]に分類される特許

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【課題】接触抵抗を高精度に測定することが可能な生体信号測定装置を提供すること
【解決手段】本技術に係る生体信号測定装置は、電圧源と、測定電極と、抵抗器と、第1の増幅器と、ニュートラル電極とを具備する。測定電極は、電圧源に接続され、生体に接触する。抵抗器は、電圧源と測定電極の間に接続される。第1の増幅器は、抵抗器と測定電極の間の電位を増幅する。ニュートラル電極は、生体に接触する。 (もっと読む)


【課題】回路面積を削減することができる演算回路を提供する。
【解決手段】演算回路は、信号の位相を反転し、帯域を制限する反転増幅回路1と、信号を加算する加算回路2と、を有し、反転増幅回路1を通過する前の信号と、反転増幅回路1を通過した後の信号と、を加算回路2で加算することで、反転増幅回路1の出力と、反転増幅回路1の特性と相補の関係にある特性を有する出力との両方を得る。 (もっと読む)


【課題】ハンドルの把持状態によらず、乗員の心電を正確に計測できる車両用心電計測システムを提供すること。
【解決手段】ステアリングに設けられたGND電極9と、複数の容量式センサ11、13と、前記ステアリングの把持状態を検出する把持状態検出手段9と、前記把持状態検出手段9の検出結果に基づき、前記複数の容量式センサ11、13の一部の容量式センサを選択する選択手段25と、前記GND電極9、及び前記選択手段9により選択された容量式センサ11、13を用いて乗員の心電を計測する心電計測手段9、11、13、31と、を備えることを特徴とする車両用心電計測システム1。 (もっと読む)


【課題】ECG信号取得システムに使用するノイズ検出システムを提供する。
【解決手段】本システム(100)は、被検体(105)の皮膚表面上に配置した一群の電極(130)に接続するように動作することができるECG信号取得システム(112)と組み合わせて使用するため、回路板(170)と該回路板上に取り付けられた複数の分岐回路(200,205,210,215,220)を含む。複数の分岐回路は、被検体の皮膚表面上に配置した一群の電極(130)の電気インピーダンスと実質的に類似した電気インピーダンスを持つ回路板(170)上に配置することができる。本システムは更に、ECG取得システムへ伝送するために前記複数の分岐回路から伝送された信号を受け取るように電気通信関係に接続された出力コネクタ(280)を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成によって合理的に各種の高周波ノイズを抑制することが可能な心電検出装置を提供する。
【解決手段】心電センサの信号供給部2,3では、電圧フォロア回路20において、オペアンプ20の非反転入力端子(+)に接続された電極導体部15と、反転入力端子(−)に接続された寄生導体部30とがほぼ同電位となり、電極導体部15からグランドへの漏れ電流をガードする。そして、電極導体部15と寄生導体部30との間に生じる寄生容量によって、オペアンプ22の反転入力端子(−)と非反転入力端子(+)とに並列接続されたキャパシタCsが形成されるので、そのインピーダンスによってカットオフ周波数以上の高周波信号が電圧フォロア回路20から出力されずに済み、これにより、専用のローパスフィルタを別途設けることなく、同様の効果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】被測定物と電圧計測装置との間のインピーダンスを正確に計測する
【解決手段】心電位検出装置1では、容量性結合センサ71,72が、容量結合によって運転者Bに非接触で運転者Bの心電圧を検出するとともに、外部電圧入力部2が、予め設定された周波数fcを有する交流電圧を運転者Bに印加する。また、抵抗器71c,72cは、制御部11の発振周波数に同期して、予め設定された上限値と下限値との間を、周波数fcより小さくなるように予め設定された周波数frで連続的に変化して往復するように、その抵抗値(容量性結合センサ71,72の入力インピーダンス)を変化させる。そして、抵抗器71c,72cの抵抗値が変化している間に容量性結合センサ71,72により検出された電圧のうち、周波数fcを有する交流成分の強度と、周波数fcm(=fc−fr)を有する交流成分の強度を算出する。 (もっと読む)


【課題】生体を介して確実に通信を行う。
【解決手段】2つの電極1、2と、電極1、2に導線で接続され、各導線と電極1、2とその近傍に位置する生体(ユーザUの人体)とを含むループ状の電流経路100に電流を流すことにより信号を送信するとともに電流経路100を流れる電流により信号を受信する通信装置3と、電流経路100に磁気結合するように配置されるループアンテナ4ならびにループアンテナ4に電流を流すことにより信号を送信するとともにループアンテナ4を流れる電流により信号を受信する通信装置5とを設ける。 (もっと読む)


【課題】被測定体に接触すべき電極間がオープンであるか否かを、不都合を生じることなく簡単な構成で判定できる通電回路を提供すること。
【解決手段】演算増幅器11の反転入力端子11b、出力端子11cに、それぞれ被測定体に接触すべき第1電極1、第2電極2が電気的に接続されている。電源80が、演算増幅器11の反転入力端子11bに、入力抵抗Rinを介して電気的に接続されている。この電源80が供給する電源電圧の変化に応じた演算増幅器11の増幅動作によって、第1電極1、第2電極2を介して被測定体90に所定の通電電流を流すようになっている。判定部30は、反転入力端子11bに生ずる反転入力端子電圧Vに基づいて、第1電極1および第2電極2に対して被測定体90が接触しているか又は第1電極1と第2電極2との間がオープンであるかを判定する。 (もっと読む)


【課題】心電信号の検出精度をより向上することのできる心電波形計測システムを提供すること。
【解決手段】心電波形計測システム1では、心電信号生成部10はセンサ回路11aと差動増幅器13との間に補正回路12aを有しているとともにセンサ回路11bと差動増幅器13との間に補正回路12bを有していることとした。これにより、センサ回路11a及び11bから出力された検出信号は、補正回路12a及び12bにより補正された上で差動増幅器13によって差分が取られることになる。したがって、検出信号とこの検出信号に重畳したノイズとを同時に増幅してしまう従来技術とは異なり、補正回路12a及び12bによる補正の前後でシグナルとノイズとの比であるSN比を高めることができ、ひいては心電信号の検出精度を向上することができるようになる。 (もっと読む)


【課題】患者の身体に結合された電気医用装置に接続するように構成された電力供給部を有する医用機器を提供する。
【解決手段】一実施形態において、この機器は、アースラインを含んだ交流(AC)ラインを有する。スイッチが、AC電源にACラインを接続し、かつAC電源からACラインを切断するように結合される。電流センサーが、アースライン内に流れる電流を感知するように、また、その電流が所定の閾値を超えたときにスイッチを作動させてACラインを切断するように結合される。別の実施形態において、コモンリード線を含む複数の心電図(ECG)リード線が患者の身体に結合される。補助電流センサーが、コモンリード線を通じて流れる電流を監視するように、また、その電流が所定の限界値を超えたときにスイッチを作動させて電力接続部を切断するように結合される。 (もっと読む)


【課題】検知ユニット及び制御回路を有する装置を提供する。
【解決手段】検知ユニットは、心臓カテーテルからの電気生理学的(EP)信号をEP記録システムに、EP記録システムからのペーシング信号をカテーテルに伝送する伝送路に、接続される。検知ユニットは、ペーシング信号が伝送される時間インターバルを自動的に特定するように構成される。制御回路は、伝送路上のEP信号を、ペーシング信号に悪影響を及ぼす介在システムを介してカテーテルからEP記録システムへとルーティングし、伝送路を、前記特定された時間インターバルにおいて介在システムを迂回する代替経路に切り換え、更にEP記録システムからのペーシング信号を心臓カテーテルへと代替経路を通ってルーティングするように構成される。 (もっと読む)


【課題】眼球停留関連電位(EFRP)の解析区間を短縮し、状況変化が多い場合でも十分な精度でユーザの注意状態を判別する。
【解決手段】注意状態判別システム1は、脳波信号を計測する脳波計測部20と、眼球の運動を計測する眼球運動計測部30と、眼球の運動を用いて、眼球のサッケードが終了した時刻である眼球停留開始時刻およびサッケードの移動量を複数検出するサッケード検出部40と、各サッケードの移動量に基づいて各サッケードの方向を特定し、特定された各サッケードの方向を分類する分類部であって、分類された方向ごとに、各サッケードに対応する眼球停留開始時刻を起点として脳波信号から切り出した眼球停留電位を加算平均する分類部60と、加算平均された眼球停留関連電位に基づいて、分類された方向ごとの注意状態を判別する注意量判別部70と、方向ごとの注意状態の判別結果を用いて、注意状態を判別する統合判定部80とを備えている。 (もっと読む)


【課題】被検者の水分量を簡単に測定することができ、被検者が適正な水分調節を行うための支援手段として有効な水分計を提供する。
【解決手段】被検者の水分を測定する水分計1は、被検者Mの腋下Rに保持されて、腋下Rの皮膚面に接触させるための測定電流供給用の電極部30A,30Bと電位測定用の電極部100A,100Bを備えて被検者Mの水分量を測定する水分測定部を有し、被検者Mの腋下Rに保持されて、被検者Mの体温を測定する体温測定部を有する。 (もっと読む)


【課題】心臓や心臓事象の検出に悪影響を与えることなく必要量の神経刺激を決定する。
【解決手段】心電信号の変化を検出する心電信号変化検出部4と、パラメータPを切り替えて神経刺激装置2に神経刺激を行わせる刺激指令部3に接続され、心電信号変化検出部4により検出された心電信号の変化が、自発脱分極であるか否かを判定する判定部5とを備え、該判定部5が、自発脱分極以外の心電信号の変化であると判定した場合に、刺激指令部3が直近に指令したパラメータPによる神経刺激より低い強度の神経刺激を与えるパラメータPを出力する神経刺激パラメータ検出装置1。 (もっと読む)


【課題】ユーザに発生する電気信号を検出する生体電気信号検出装置において、電磁波等に起因するノイズの軽減を、コスト及び消費電力の増大を抑えつつ実現する。
【解決手段】ユーザHに発生する電気信号を検出する一又は複数の電極Eと、電極Eで検出された電気信号に基づく出力信号を出力する出力部と、電極Eで検出された電気信号から所定周波数帯域の電気信号を取り出すフィルタ部40と、フィルタ部40から出力される電気信号の極性を反転させる反転回路と、この反転回路から出力される電気信号を、ユーザHに発生する電気信号、又は電極Eで検出される電気信号に加算させるフィードバック制御部50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ダイナミックレンジを小さくしつつ、生体電気信号からノイズを除去する生体電気信号検出装置を提供すること。
【解決手段】生体電気信号検出装置は、ユーザに発生する電気信号を検出する電極E(ch1、GND、REFなど)と、電極で検出される電気信号を増幅させる増幅手段101(101cなど)とを含む複数の検出手段100(100a、100b、100cなど)と、複数の検出手段100から出力される信号のうちの2つを差動増幅する一又は複数の差動増幅手段110(110aなど)とを含む。増幅手段101は、ユーザ及び電極の接触インピーダンスより高い入力インピーダンスを有し、電極Eと差動増幅手段110との間に設けられる。 (もっと読む)


【課題】本発明は聴診及び心電図による診断を短時間に効率良く行なうことを課題とする。
【解決手段】診断装置10は、聴診器20と、心電検知部30と、コントロールユニット40と、外部ユニット50とを有する。聴音検知部60は、患者の皮膚に接触させるチェストピースであり、比較的高い周波数を検知する第1の検知部62と、比較的低い周波数を検知する第2の検知部64とを有する。心電検知部30は、心臓の拍動に伴う電位を検知するための電極31〜33を有し、第1、第2の検知部62、64のそれぞれに設けられている。コントロールユニット40は、心電検知部30によって検知された心電信号を無線信号に変換して外部ユニット50に送信する。外部ユニット50は、携帯可能な端末装置であり、前面に液晶パネルからなる表示部52と、複数の操作釦及びテンキーを有する操作部54と、各患者毎のデータを読み出す複数の患者選択釦56とが配されている。 (もっと読む)


【課題】運転者が着ている衣服の厚さや運転者の座り方などに起因して心電位を検出できなくなる状況の発生を抑制する
【解決手段】抵抗性結合センサ21が、人体に接触して人体との間で発生する電位を検出するとともに、複数の容量性結合センサ22,23,24が、人体に非接触で人体との間で発生する電位を検出する。そして比較器7が、複数の容量性結合センサ22,23,24の中から、人体との間のインピーダンスが最も低い容量性結合センサを選択し、差動アンプ6が、抵抗性結合センサ21による検出電位と、比較器7により選択された容量性結合センサによる検出電位とを差分した電位に基づいて心電位を検出する。これにより、複数の容量性結合センサ22,23,24のうちインピーダンスが最も低い容量性結合センサによる検出電位と、抵抗性結合センサ21による検出電位とを差分した電位に基づいて心電位を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】体動下における車両の乗員の心電図波形を正確に計測することが可能な心電図波形計測装置を提供する。
【解決手段】車両の乗員の皮膚表面に直接接触する第1の電極2と、車両のシート11に取り付けられ、乗員の皮膚表面と衣服を介して接触する第2の電極と、第1の電極2により検出される電気信号と第2の電極により検出される電気信号とを処理して心電図波形を算出する心電図波形算出装置4とを備える。第2の電極は、乗員に接触する接触面積が互いに異なる2つの容量結合型電極30,31からなる。心電図波形算出装置4は、各容量結合型電極30,31により検出された電気信号に基づき算出された2つの心電図波形を用いて、該心電図波形に混入した乗員の体動に起因する体動ノイズを除去し、体動ノイズを除去した乗員の心電図波形を特定する。 (もっと読む)


【課題】生体信号検出装置の消費電力を大幅に低減することが可能となる。
【解決手段】計装アンプ及びADCの状態に基づいてCPUを動作状態と待機状態とに移行することにより、計装アンプ及びADCの給電制御のためにCPUに電力が必要な際にCPUに電力が十分に供給される動作状態とし、CPUが電力を必要としない際にはCPUを待機状態となる。このように、必要なときのみCPUに十分な電力が供給されることになるため、常にCPUに電力が供給される場合と比較して、より電力消費量の低減を実現することができる。 (もっと読む)


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