Fターム[4C031EA06]の内容
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ラキニモドナトリウムの結晶、及びその製造方法
【課題】塩形成の後に存在する不純物を除去するラキニモドナトリウムを調製するための方法の提供。
【解決手段】a)ラキニモドナトリウムを水に溶解して水溶液を形成することと;b)前記水溶液を濃縮して濃縮溶液を形成することと;c)水混和性の貧溶媒(water-miscible anti-solvent)を前記濃縮溶液に添加してラキニモドナトリウム結晶を形成することと;d)前記ラキニモドナトリウム結晶を単離すること。以上のステップによる塩形成工程後に不純物を除去するラキニモドナトリウムを調製するための方法。これにより、高純度の結晶および結晶特性が改善された結晶が得られる。
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重水素化カルボスチリル化合物
【課題】重水素化されたアリピプラゾール及びその製造用中間体を提供する。
【解決手段】下記の式(I)で表される化合物又はその塩。
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NH酸性化合物のプロドラッグ
本発明は、本発明のプロドラッグ化合物の有効量を患者に投与することによる、ラクタム、イミド、アミド、スルホンアミド、カルバメートまたは尿素を含む親薬物の持続送達の方法であって、患者への投与時のプロドラッグからの親薬物の放出が持続放出である方法を提供する。本発明の方法における使用に適したプロドラッグ化合物は、カルボニル結合したプロドラッグ部分により誘導される親薬物の不安定なコンジュゲートである。本発明のプロドラッグ化合物は、ラクタム、イミド、アミド、スルホンアミド、カルバメートまたは尿素を含む親薬物が治療として有用である任意の状態を治療するために使用され得る。
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多発性硬化症のラキニモドでの治療
本発明は、再発寛解型多発性硬化症のヒト患者における再発率を減少させるおよび/または身体能力障害の蓄積を減少させる方法を提供し、該方法は前記患者に一日量0.6 mg ラキニモドを経口的に投与することを含む。
また、本発明は、再発寛解型多発性硬化症のヒト患者における再発率を減少させることに使用するためのおよび/または身体能力障害の蓄積を減少させることに使用するための0.6 mgラキニモドの薬学的な経口単位剤形を提供する。
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フッ素含有化合物およびその使用法
フッ素化化合物およびフッ素化化合物の製造法が本明細書に記載されている。例えば、フッ素化ベンラファキシン、フッ素化デュロキセチン、フッ素化バレニクリン、フッ素化アトモキセチン、フッ素化セルトラリン、フッ素化トラゾドン、フッ素化ミルタザピン、フッ素化アミトリプチリン、フッ素化アモキサピン、フッ素化クロミプラミン、フッ素化イミプラミン、フッ素化ノルトリプチリン、フッ素化トリミプラミン、フッ素化マプロチリン、フッ素化ネファゾドン、フッ素化シブトラミン、18F置換ブプロピオンなどが提供される。 (もっと読む)
置換フェニルアルカン酸誘導体及びその用途
【課題】プロスタグランジン及びロイコトリエンの産生抑制作用を有し、該脂質メディエーターに起因する各種の炎症性疾患などの予防及び治療に有用な化合物を提供する。
【解決手段】一般式(I)
[式中、式中、nは1〜3のいずれかの整数を示す。Rは炭素数5〜8個の直鎖状又は分枝状飽和アルキル基を示すか、あるいは次式;R1(CH2)k−で表される基(kは0又は1〜3の整数を示し、R1は炭素数3〜7個の環状飽和アルキル基又は炭素数6〜8個の縮環状飽和アルキル基を示し、基R1は炭素数1〜4の低級アルキル基で置換されてもよい。)などを示し、Arはナフタレン−1−イル基などの二環式縮環基を示す]で表される化合物又はその塩。
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グルココルチコイドミメチックス、それらの製造方法、医薬組成物、及びこれらの使用
式(I)
【化1】
(式中、R1、R2、R3、R4、R5、R6、及びR7は本明細書に定義されたとおりである)
の化合物、又はこれらの互変異性体、プロドラッグ、溶媒和物、もしくは塩、このような化合物を含む医薬組成物、及びグルココルチコイド受容体機能の変調方法並びにこれらの化合物を使用して患者のグルココルチコイド受容体機能により媒介され、又は炎症プロセス、アレルギープロセス、もしくは増殖プロセスを特徴とする疾患状態もしくは症状を治療する方法。
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神経保護のためのNMDA受容体拮抗薬
化合物、医薬組成物、ならびに神経因性疼痛、脳卒中、外傷性脳損傷、てんかん、および関連する神経性事象または神経変性を含む、NMDA受容体活性と関連する疾患の治療および予防の方法が与えられる。一般化学式Iの化合物、あるいはその薬学的に許容される塩、エステル、プロドラッグ、または誘導体が与えられる
(式中、(L)k−Ar1は置換または非置換の単環式または二環式のアリールまたはヘテロアリールであり、Wは、結合、アルキル、またはアルケニルであり、Xは、結合、NR1、またはOであり、それぞれのR1およびR2は独立して、H、アルキル、アルケニル、またはアラルキルであり、互いに結合したR1およびR2は5員から8員の環を形成し、R3からR6は特定の具体的な置換基またはカルボニルから選択され、Yは、結合、O、S、SO、SO2、CH2、NH、N(アルキル)、またはNHC(=O)であり、Zは、OH、NR6R7、NR8SO2(アルキル)、NR8C(O)NR6R7、NR8C(O)O(アルキル)、NR8−ジヒドロチアゾール、またはNR8−ジヒドロイミダゾールであるか、あるいはZはAr2と縮合し、選択された複素環を形成することができる。)。
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β2アドレナリン受容体のアゴニストとしての4−(2−アミノ−1−ヒドロキシエチル)フェノールの誘導体
本発明は、式(I):
【化1】
[式中
・R1は、−CH2OH、−NH(CO)Hから選択される基であり、そして
・R2は、水素原子であるか;または
・R1はR2と一体となって、基−NH−C(O)−CH=CH−(ここで、窒素原子は、R1を有するフェニル環中の炭素原子に結合しており、そして炭素原子は、R2を有しているフェニル環中の炭素原子に結合している。)を形成し、
・R3aおよびR3bは、水素原子およびC1−4アルキル基からなる群から独立して選択され、
・XおよびYは、直接結合および酸素原子からなる群から独立して選択され、
・n、mおよびqは、それぞれ独立して、0、1、2および3から選択される値であり、
・pは、1、2および3から選択される値であり、
・R4およびR5は、水素原子、ハロゲン原子、C1−4アルキル、C1−4アルコキシ、−CONH2、−NHCONH2、−SR7、−SOR7、−SO2R7、−SO2NHR8および以下の基
【化2】
(式中、R7は、C1−4アルキルおよびC3−8シクロアルキルから選択され、そしてR8は、水素原子およびC1−4アルキル基から選択される。)
から独立して選択され、
・R6は、水素原子、ハロゲン原子、C1−4アルキルおよびC1−4アルコキシからなる群から選択される。]
で示される化合物、またはその薬学的に許容される塩、溶媒和物もしくは立体異性体を提供する。
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モルホリニルおよびピロリジニル類似体
本発明は、モルホリニルおよびピロリジニル類似体、それらを含有する医薬組成物、ならびにウロテンシンIIのアンタゴニストとしてのその使用に関する。 (もっと読む)
新規なマラリア原虫類による感染症の予防及び/又は治療剤
【課題】本発明は、新規なマラリア原虫類による感染症の予防及び/又は治療剤、並びにCD36結合剤を提供する。
【解決手段】本発明は、(−)−6−[3−[3−シクロプロピル−3−[(1R,2R)−2−ヒドロキシシクロヘキシル]ウレイド]プロポキシ]−2−(1H)−キノリノンを有効成分とするマラリア原虫類による感染症の予防及び/又は治療剤、及び(−)−6−[3−[3−シクロプロピル−3−[(1R,2R)−2−ヒドロキシシクロヘキシル]ウレイド]プロポキシ]−2−(1H)−キノリノを有効成分とするCD36結合剤に関する。
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タンパク質輸送を調節するための化合物および方法
タンパク質輸送を調節するため、およびタンパク質輸送の障害によって特徴づけられる疾患を治療または予防するための、組成物および方法を開示する。タンパク質輸送欠陥を救助する化合物の同定法およびタンパク質産生の増強法もまた、開示する。
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脂肪酸シンターゼ(FAS)のインヒビター
本発明は、FAS活性を阻害する置換された3−アリール−4−ヒドロキシキノリン−2(1H)−オンを含んでなる化合物を提供する。本発明はまたかかる阻害性化合物を含有してなる組成物、及び癌の治療を必要とする患者に該化合物を投与することにより、FAS活性を阻害する方法を提供する。 (もっと読む)
異常脂血症、高コレステロール血症及び糖尿病の処置のためのRXRアゴニストとしてのジヒドロ−[1H]−キノリン−2−オン誘導体
【化1】
本発明は式(I)の化合物、これらの化合物、組成物、中間体及びそれらの誘導体を調製する方法及びRXR仲介障害を処置する方法を対象とする。より具体的には、本発明の化合物はRXR仲介障害を処置するために有用なRXRアゴニストである。
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アリピプラゾール塩
本発明は、二塩基性有機酸、カンファースルホン酸、リン酸にて形成された、式(II)で表されるアリピプラゾールの新規な塩及びその製法に関する。さらに、本発明の目的は、前記の新規なアリピプラゾール塩を含有する医薬組成物にある。本発明によるアリピプラゾール塩は、好適な有機溶媒中、アリピプラゾール塩基と好適な酸化合物との、アリピプラゾールのモル量基準で、モル比0.5〜3における反応によって調製される。
式(II)
【化1】
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C−FMSキナーゼの阻害剤としてのキノリノン誘導体
【化1】
本発明は、蛋白質チロシンキナーゼ、特にc−fmsキナーゼ、を阻害する式IおよびIIの化合物:(I)(II)[式中、R1、R2、R3、R5、R6、Y1、Y2、Y3、Y4およびXは明細書に示されている]の化合物、並びにそれらの溶媒和物、水和物、互変異性体または製薬学的に許容可能な塩に関する。
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シンナモイル化合物の用途
【課題】
組織におけるフィブロネクチン遺伝子の発現量を減少させ、フィブロネクチン蓄積量を低下させることにより、組織の線維化を改善させる薬剤の開発・提供が切望されている。
【解決手段】
本発明は、式(I)
で示されるシンナモイル化合物と不活性担体とを含有することを特徴とするフィブロネクチン遺伝子転写抑制組成物等に関する。
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キノリノン/ベンゾオキサジノン誘導体及びそれらの使用
【課題】本発明は、式(I)[式中、m、p、q、r、A、E、X、Y、R1、R4、R5、R6、R7、R8、R9は、本明細書で定義されているとおりである]で表される化合物及びその薬学的に許容される塩又はプロドラッグを提供する。本発明は、さらに、式(I)の化合物の調製方法、式(I)の化合物を含有する組成物、及び、式(I)の化合物の使用方法も提供する。
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アリピプラゾールの製造方法、並びに対応する中間体及びそれらの製造
本願において開示された本発明は、アリピプラゾール(1)の改良製造方法であって、(i)6−ヒドロキシ−1−インダノン(11)を1,4−ジハロブタン(12)と塩基及び溶媒の存在下で90から110度Cの範囲の温度にて反応させて新規中間体6−(4−ハロブトキシ)−インダン−1−オン(3)を形成させ、(ii)この新規中間体を1−(2,3−ジクロロフェニル)−ピペラジン(9)と反応させて別の新規中間体6−[4−[4−(2,3−ジクロロフェニル)−1−ピペラジニル]−ブトキシ]−インダン−1−オン(2)を得、そして(iii)この生じた新規化合物をアジ化ナトリウムと反応させることを含む方法に関する。本発明はまた、式2及び3の新規中間体並びにそれらの製造方法に関する。
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SARMによる高齢男性のアンドロゲン減少に関連する病気の治療
本発明は、男性患者のアンドロゲン減少(Androgen Decline in Aging Male:ADAM)に関連する病気の治療、予防、抑止、抑制、又は発症を減少させる方法を提供する。この方法は、患者に、選択的アンドロゲン受容体調節剤(selective androgen receptor modulator:SARM)化合物、及び/又はその類似体、誘導体、異性体、代謝産物、薬学的に許容される塩、医薬品、水和物、N酸化物、プロドラッグ、多形体、結晶或いはそれらの任意の組み合わせを投与することにより行う。ADAMに関連する病気としては、性的機能不全、性欲減退、勃起不全、性腺機能低下症、筋肉減少症、骨減少症、骨粗鬆症、気分及び認識力の変調、憂うつ、貧血、脱毛症、肥満、良性前立腺肥大症、及び/又は前立腺癌がある。 (もっと読む)
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