説明

Fターム[4C034AH03]の内容

Fターム[4C034AH03]に分類される特許

1 - 20 / 20


【課題】電荷発生層から発生した電子に対して、浅いLUMO準位を有する有機材料に対しても電子注入性を向上させることにより、青色リン光マルチフォトンエミッション(MPE)素子において、より高効率で発光させることができる有機エレクトロルミネッセンス素子を提供する。
【解決手段】一対の電極1,7間に、少なくとも1層の発光層3,13を含む発光ユニットを複数個備え、前記各発光ユニットが電荷発生層6によって仕切られたMPE素子において、電荷発生層6の陽極側に、アルカリ金属もしくはアルカリ土類金属の炭酸塩、有機酸塩、フェノラート塩類又は有機金属錯体からなる電子注入材料を含む電子注入層5を設け、該電子注入層5の陽極側に、LUMOのエネルギー準位が3.0eVより浅く、かつ、最低三重項励起状態のエネルギーレベルT1が2.7eV以上であるヘテロ芳香環を有する有機半導体材料を含む電子輸送層4を設ける。 (もっと読む)


【課題】発光効率・耐久性に優れた有機EL素子を提供する。
【解決手段】発光層と陰極の間に下記一般式(A)で表される有機化合物を含有する層を有し、かつ発光層が電子輸送材料と正孔輸送材料とを含有し、その一方が発光材料であって、発光層の正孔輸送材料が、陽極から陰極に向かって減少している。
(もっと読む)


【課題】IRE-1αインヒビター化合物、ならびにそれらのプロドラッグおよび薬学的に許容される塩と、それを用いて小胞体ストレス応答に関連する障害を治療するために使用する方法の提供。
【解決手段】例えば、式(A)に示されたサリチルアルデヒド誘導体。


(式中、R1、R2は、水素、ハロゲン、置換されたフェニルまたは1もしくは2個のヘテロ原子を含有する5もしくは6員ヘテロアリールなどであり、R3は、水素、ハロゲン、-NO2、C1-C3直鎖もしくは分枝鎖アルコキシ、C1-C3直鎖もしくは分枝鎖ヒドロキシルアルキルである) (もっと読む)


有機発光ダイオード照明器具が提供されている。この照明器具は、パターン化された第1の電極と、第2の電極と、それらの間の電界発光層とを含む。電界発光層は、
− 青色である発光色を有する電界発光できるホスト材料と;
− 緑色である発光色を有する第1の電界発光ドーパントと;
− 赤/橙色領域内にある発光色を有する第2の電界発光ドーパントと、
を含む。
全ての発光した色の加法混色は白色の全体的発光を結果としてもたらす。
(もっと読む)


有機発光ダイオード照明器具が提供されている。この有機発光ダイオード照明器具は第1の電極と、第2の電極と、それらの間の電界発光層とを含む。電界発光層は、
− 青緑色である発光色を有する電界発光できるホスト材料と;
− 赤/赤橙色である発光色を有する電界発光ドーパントと、
を含む。発光した色の加法混色は白色の全体的発光を結果としてもたらす。
(もっと読む)


本発明は、トール様受容体9(TLR9)アンタゴニスト活性を含む(+)−モルフィナン、ならびに(+)−モルフィナンがTLR9の活性化を阻害するか否かを決定することによって、治療上有効となり得る(+)−モルフィナンを同定する方法を提供する。TLR9アンタゴニスト活性を含む(+)−モルフィナンを使用して、外傷性疼痛、神経因性疼痛、炎症性障害、アセトアミノフェン毒性、自己免疫障害、神経変性障害、および癌などの状態を治療する方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】ヒストンデアセチラーゼ酵素活性を阻害するための化合物即ち、細胞増殖疾患及び状態を治療するための化合物及び治療用の組成物を提供する。
【解決手段】デアセチラーゼ酵素活性を阻害するための化合物は、具体例で示すと、4−{[4−アミノ−6−(2−インダニル−アミノ)−[1,3,5]−トリアジン−2−イル−アミノ]メチル}−N−(2−アミノ−フェニル)−ベンズアミド等であり、該化合物を配合した細胞増殖疾患及び状態を治療するための組成物である。 (もっと読む)


【課題】C型肝炎ウイルスNS5Bポリメラーゼのインヒビターとして有用な化合物を提供する。
【解決手段】
下記式I:
【化1】


(I)
(式中、X、R2、R3、R3a、R3b、R5及びR6は本出願で定義される)
の化合物は、C型肝炎ウイルスNS5Bポリメラーゼのインヒビターとして有用である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、従来技術の問題を克服し、従来の有機母材と比較して、非常に優れたエレクトロルミネッセント特性および物理特性を示すリガンド金属錯体の骨格を有するエレクトロルミネッセント化合物を提供することである。本発明のもう一つ別の目的は、こうして調製されたエレクトロルミネッセント化合物を母材として含むエレクトロルミネッセント装置を提供することである。
【解決手段】本発明は、化学式(1)LM(Q)により表されるエレクトロルミネッセント化合物およびこれを母材として含むエレクトロルミネッセント装置に関する。本発明によるエレクトロルミネッセント化合物は、OLEDの母材として使用される場合、作動電圧を顕著に低下させ、電力効率を向上させる。 (もっと読む)


【課題】低電圧で駆動し、高効率な素子に必要な新規複素環含有ヒドロキシフェニル金属誘導体、それを用いた電子注入材料、電子輸送材料および有機エレクトロルミネッセンス素子の提供。
【解決手段】下記一般式(1)


(式中、Mはアルカリ金属またはアルカリ土類金属を、Aは、ピリジル基、ピリミジニル基、ピリダジニル基およびピラジニル基等を、またR〜Rは水素、炭素数1〜6のアルキル基、炭素数1〜6のアルコキシ基および炭素数1〜6のアルキルアミノ基等を表し、nは1又は2である)で示される複素環含有ヒドロキシフェニル金属誘導体およびそれを用いた電子注入材料、電子輸送材料および有機エレクトロルミネッセンス素子。 (もっと読む)


式(I)の化合物


[式中、Aが、フェニル、ヘテロアリールまたは(C4−C8)シクロアルキル基を表し、Qが、酸素原子または−CH2−結合を表し、X、YおよびZが、炭素または窒素原子を表し、R1およびR2が、水素、ハロゲン、ヒドロキシル、シアノ、オキソ、−CF3、(C1−C6)アルキル、Alk、(C1−C6)アルコキシ、(C1−C6)アルキル−O−(C1−C6)アルキル、−O−(C1−C6)アルキル−O−(C1−C6)アルキル、(C3−C8)シクロアルキル、−O−(C3−C8)シクロアルキル、−(CH2)m−SO2−(C1−C6)アルキル、ベンジル、ピラゾリル、場合により置換されている−CH2−トリアゾリルおよび−L−R12(Lは、結合または−CH2−連結および/もしくは−CO−連結および/もしくは−SO2−連結を表し、R12は、(C3−C8)シクロアルキル、または式(a)、(b)、(c)、(c7)、(d)もしくは(e)の基を表す。)から選択され:R3が、場合により置換されている直鎖(C1−C10)アルキル基を表し、R4が、水素原子もしくはハロゲン原子、またはヒドロキシル基、シアノ基、(C1−C6)アルキル基もしくは(C1−C6)アルコキシ基を表し、R5およびR6が互いに独立して、水素原子もしくはハロゲン原子、または(C1−C5)アルキル基を表し、あるいは一緒になって(C3−C6)シクロアルキル基を形成し、R7およびR8が、水素原子もしくは(C1−C5)アルキル基を表し、または一緒になって(C3−C6)シクロアルキル基を形成し、R9およびR10が、水素原子、またはヒドロキシル基、−CO−(C1−C6)アルキル基もしくは−COO−(C1−C6)アルキル基を表し、あるいは一緒になって直鎖(C2−C3)アルキレン鎖を形成し、R11が、水素原子またはアルキル基もしくはシクロアルキル基を表す。]、この調製方法、治療におけるこの使用、これを含む医薬製剤。
(もっと読む)


式Iで表される化合物が合成された。これらの化合物はIGF−1受容体の発現または作用を抑制または阻害することが分かった。
【化1】

(もっと読む)


式(I)で表される化合物が合成された。これらの化合物はIGF−1受容体の発現または作用を抑制または阻害する。
【化1】

(もっと読む)


本発明は、哺乳動物においてVCAM−1の発現、MCP−1の発現及び/又はSMCの増殖を抑制するために有用である、ポリフェノール様化合物に関する。開示される化合物は、血管炎症を含む炎症症状のマーカーを調節するために、並びに、炎症性疾患及び循環器疾患及び関連する疾患状態の処置及び予防のために有用である。一実施形態は、哺乳動物におけるVCAM−1の発現、MCP−1の発現及び/又はSMCの増殖を抑制するために有用である方法及び組成物を提供する。特定の実施形態において、本発明の方法及び組成物は、VCAM−1、MCP−1及び/又はSMCの増殖等の炎症のマーカーの発現の変化により特徴付けられる炎症症状及び関連する疾患状態を、処置、予防又は緩和するために有用である。 (もっと読む)


オピオイド受容体に結合する化合物を提供する。本発明の好ましい実施態様では、前記化合物はオピオイド受容体アンタゴニストである。本発明は、オピオイド受容体によって媒介される疾患を治療するための方法も提供する。
(もっと読む)


式Iの置換テトラヒドロイソキノリンが提供される。このような化合物はインビボおよびインビトロでC5a受容体活性を調節するために用いることができるリガンドであり、ヒト、家庭内コンパニオンアニマルおよび家畜動物の病的C5a受容体活性化に関連する状態の治療において特に有用である。このような障害の治療においてこれらを用いるための薬学的組成物および方法、ならびに受容体の位置特定試験においてそのようなリガンドを用いる方法が提供される。

(もっと読む)


本発明の化合物は、式(I)において認められる化学構造によって表される:式中、*印で示される炭素原子はRまたはS立体配置であり;ならびにXは、ベンゾフラニル、ベンゾ[b]チオフェニル、ベンゾイソチアゾリル、ベンゾイソキサゾリル、インダゾリル、インドリル、イソインドリル、インドリジニル、ベンゾイミダゾリル、ベンゾオキサゾリル、ベンゾチアゾリル、ベンゾトリアゾリル、イミダゾ[1,2-a]ピリジニル、ピラゾロ[1,5-a]ピリジニル、[1,2,4]トリアゾロ[4,3-a]ピリジニル、チエノ[2,3-b]ピリジニル、チエノ[3,2-b]ピリジニル、1H-ピロロ[2,3-b]ピリジニル、インデニル、インダニル、ジヒドロベンゾシクロヘプテニル、テトラヒドロベンゾシクロヘプテニル、ジヒドロベンゾチオフェニル、ジヒドロベンゾフラニル、インドリニル、ナフチル、テトラヒドロナフチル、キノリニル、イソキノリニル、4H-キノリジニル、9aH-キノリジニル、キナゾリニル、シノリニル、フタラジニル、キノキサリニル、ベンゾ[1,2,3]トリアジニル、ベンゾ[1,2,4]トリアジニル、2H-クロメニル、4H-クロメニル、およびR14において定義される置換基(数1〜4個)によって置換されてもよい縮合二環炭素環または縮合二環複素環からなる群より選択される縮合二環炭素環または複素環であり;R1、R2、R3、R4、R5、R6、R7、R8、およびR14は本明細書において定義される。
(もっと読む)


式(I)及び式(II):


で表される1−アリール−4−置換イソキノリン類縁体(式中のR、R、R、R、R、A及びArは、本明細書中で定義されている)を提供する。このような化合物は、C5a受容体のリガンドである。式I及びIIで表される好ましい化合物は、高い親和性でC5a受容体と結合し、C5a受容体におけるニュートラルアンタゴニスト又は逆作動薬活性を示す。本発明はこのような化合物を含有してなる医薬組成物、またこのような化合物を各種の炎症、心臓血管、及び免疫系の疾患を治療するために使用することに関する。更に、本発明は、C5a受容体の局在化のためのプローブとして有用である標識された1−アリール−4−置換イソキノリン類を提供する。
(もっと読む)


式(I)で表される化合物(式中、R、R、Rは明細書に記載した通りであり、U、V、WはそれぞれCR’、CR’、CR’(R’、R’、R’は明細書に記載した通りである。)またはNであってもよい)が合成された。これらの化合物はIGF−1受容体の発現または作用を抑制または阻害することが見出された。
(もっと読む)


本発明は、環A置換基が以下の開示で十分に規定されている、式Iの化合物:エナンチオマー、ジアステレオマー、そのラセミ混合物、プロドラッグ、結晶型、非結晶型、その非晶質型、その溶媒和物、その代謝物および薬学的に許容される塩を提供する。式Iの化合物は、マトリックスメタロプロテアーゼおよびシェダーゼなどのメタロプロテアーゼの阻害剤であり、関節リウマチ、乾癬、腫瘍性疾病、アレルギーおよびMMPの阻害が望ましい全ての疾病などの疾病を治療する際に有用である。

(もっと読む)


1 - 20 / 20