説明

Fターム[4C037AA02]の内容

フラン系化合物 (2,851) | 架橋縮合フラン (65) | 3個の環からなる系 (35)

Fターム[4C037AA02]に分類される特許

1 - 20 / 35


【課題】ジアルコール体の副生を抑えつつ、炭素−炭素二重結合を有するラクトン化合物を製造できる方法を提供する。
【解決手段】式(1)の化合物を水素化ホウ素ナトリウムで還元し、式(2)のラクトン化合物、式(3)のラクトン化合物を製造する方法において、水素化ホウ素ナトリウムの使用量が式(1)の化合物に対して0.5〜0.9倍モルの範囲である(式中、R〜Rは、それぞれ水素原子、メチル基またはエチル基であり;AおよびAは、ともに水素原子である、もしくは連結して−CH−、−CHCH−、または−O−を形成する)。
【化1】
(もっと読む)


【課題】優れたフォーカスマージンでレジストパターンを製造することができ、得られたレジストパターンの欠陥の発生数も少ないレジスト組成物を提供する。
【解決手段】式(I)で表される構造単位を有する樹脂、アルカリ水溶液に不溶又は難溶であり、酸の作用によりアルカリ水溶液で溶解し得る樹脂(但し、式(I)で表される構造単位を含まない)及び式(II)で表される酸発生剤を含有するレジスト組成物。


[式中、A14は、脂肪族炭化水素基を表す。] (もっと読む)


【課題】レジストパターン形成時の露光マージン(EL)に優れ、欠陥の発生数が少ないレジストパターンを製造することができるレジスト組成物を提供する。
【解決手段】式(I)で表される構造単位を有する樹脂、アルカリ水溶液に不溶又は難溶であり、酸の作用によりアルカリ水溶液で溶解し得る樹脂(但し、式(I)で表される構造単位を含まない)及び式(II)で表される酸発生剤を含有するレジスト組成物。


[式中、R2は、フッ素原子を有する炭化水素基;Q及びQは、互いに独立に、フッ素原子又はペルフルオロアルキル基;Lは、2価の飽和炭化水素基;Rf1及びRf2は、互いに独立に、フッ素原子又はフッ化アルキル基を表す。] (もっと読む)


【課題】優れたフォーカスマージン(DOF)でレジストパターンを製造することができるレジスト組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】式(I)で表される化合物、この化合物に由来する構造単位を有する樹脂及びこの樹脂を含むレジスト組成物。


[式中、R1は、水素原子又はメチル基;A1は、式(a−g1)で表される基;sは0〜2の整数;A10は脂肪族炭化水素基;A11は、単結合又は脂肪族炭化水素基、但し、s=0の時、A11は単結合ではない;X10は、酸素原子、カルボニル基、カルボニルオキシ基、オキシカルボニル基又はオキシカルボニルオキシ基;環WRは、置換基を有していてもよいラクトン環基を表す。] (もっと読む)


【課題】優れたラインエッジラフネス(LER)を有するパターンを形成することができるレジスト組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】式(I)で表される塩。


[式中、Q及びQは、それぞれ、フッ素原子又はペルフルオロアルキル基;L及びLは、2価の飽和炭化水素基を表し、該基中のメチレン基は、酸素原子等で置き換わっていてもよい;環Wは脂環式炭化水素を表し、該脂環式炭化水素中のメチレン基は、酸素原子等で置き換わっていてもよく、該脂環式炭化水素中の水素原子は、ヒドロキシル基、アルキル基等で置換されていてもよい;sは0〜3の整数;Rは脂肪族炭化水素基を表し、該基中のメチレン基は、酸素原子等で置き換わっていてもよい;R〜Rは、それぞれ、水素原子、アルキル基又は脂環式炭化水素基等を表す;Zは有機対イオンを表す。] (もっと読む)


【課題】新規化合物、高分子化合物、レジスト組成物、酸発生剤及びレジストパターン形成方法の提供。
【解決手段】式(1−1)で表される化合物[式中、R、Rはそれぞれ独立に、単結合又は2価の連結基であり、Aは2価の連結基であり、R、Rはそれぞれ独立に、水酸基、置換基を有していてもよい炭化水素基、又は式(1−an1)、(1−an2)又は(1−an3)で表される基である。n0は0又は1である。Y1は単結合又は−SO−であり、Rはフッ素原子で置換されていてもよい、炭素数1〜10の1価の炭化水素基、炭素数3〜20の環状の1価の炭化水素基、又は炭素数3〜20の環状の部分構造を有する1価の炭化水素基である。Mは有機カチオン又は金属カチオンである]。
(もっと読む)


【課題】感度、解像性といった基本特性だけではなく、MEEF性能をも十分に満足する感放射線性樹脂組成物の提供。
【解決手段】[A]下記式(1)で表される酸発生剤及び[B](b1)酸の作用によりアルカリ現像液に対する溶解性が増大する構造単位を有する重合体を含有する感放射線性樹脂組成物。


(式(1)中、Rは1価の有機基である。Yは炭素数1〜15の2価の有機基である。但し、炭素数1〜15の2価の有機基が有する水素原子の一部又は全部は置換されていてもよい。Aは有機カチオンである。) (もっと読む)


【課題】優れたフォーカスマージンを有するパターンを形成することができるレジスト組成物の酸発生剤用の塩を提供する。
【解決手段】式(I)で表される塩。[Q及びQはフッ素原子又はC1-6ペルフルオロアルキル基を表す。L及びLはC1-17アルキレン基を表し、該アルキレン基に含まれる−CH−は−O−又は−CO−で置き換わっていてもよい。環WはC3-36飽和炭化水素環を表す。Rは水酸基、C1-6アルキル基又はC1-6アルコキシ基を表す。環WはC4-36飽和炭化水素環を表し、前記飽和炭化水素環に含まれる−CH−は、−CO−又は−O−で置き換わっていてもよい。但し、前記飽和炭化水素環に含まれる−CH−の少なくとも1つは−CO−に置き換わる。RはC1-6アルキル基、C1-6アルコキシ基又はC1-6アルコキシカルボニル基を表す。Zは、有機対イオンを表す。]
(もっと読む)


【課題】パターン形成時のフォーカスマージンが広く、得られるレジストパターンはラインエッジラフネスに優れるレジスト組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】酸に不安定な基を有し、かつアルカリ水溶液に不溶又は難溶であり、酸の作用によりアルカリ水溶液で溶解し得る樹脂と、式(B1)で表される酸発生剤と、式(I)で表される化合物とを含有するレジスト組成物。


[式中、環Wはラクトン環;Lは2価の飽和炭化水素基;環Wは複素環;Q1及びQ2は、それぞれ独立に、フッ素原子又はペルフルオロアルキル基;Lb1は、単結合又は2価の飽和炭化水素基;Yは、置換基を有していてもよい脂肪族炭化水素基又は飽和環状炭化水素基;Z+は有機カチオンを表す。] (もっと読む)


【課題】優れた解像度を有するパターンを形成することができるレジスト組成物の酸発生剤用の塩を提供する。
【解決手段】式(I)で表される塩。[Q及びQはフッ素原子又はC1-6ペルフルオロアルキル基を表す。Lは、C1-17アルキレン基を表し、前記アルキレン基に含まれる−CH−は−O−又は−CO−で置き換わっていてもよい。Lは単結合又は−O−(CH−CO−を表し、前記−(CH−に含まれる−CH−は、−O−で置き換わっていてもよい。lは、1〜6の整数を表す。環WはC4-36ラクトン環を表す。RはC1-6アルキル基又はC1-6アルコキシ基を表す。tは0〜2の整数を表す。RはC1-12炭化水素基を表す。環WはC3-36飽和炭化水素環を表す。RはC1-6アルキル基又はC1-6アルコキシ基を表す。sは0〜2の整数を表す。Zは有機対イオンを表す。]
(もっと読む)


【課題】優れた解像性及びラインエッジラフネスを有するパターンを形成することができるレジスト組成物の酸発生剤用の塩を提供する。
【解決手段】式(I)で表される塩。[Q及びQはフッ素原子又はC1-6ペルフルオロアルキル基を表す。L及びLはC1-17アルキレン基を表し、前記アルキレン基の−CH−は、−O−又は−CO−で置き換わっていてもよい。環WはC4-36ラクトン環を表す。RはC1-6アルキル基又はC1-6アルコキシ基を表す。tは0〜2の整数を表す。環WはC3-36飽和炭化水素環を表す。Rはヒドロキシル基、C1-6ヒドロキシアルキル基又はC1-6ヒドロキシアルコキシ基を表し、該ヒドロキシアルキル基及び該ヒドロキシアルコキシの水素原子はハロゲン原子で置換されていてもよい。vは1〜3の整数を表す。RはC1-6アルキル基又はC1-6アルコキシ基を表す。wは0〜2の整数を表す。Zは有機対イオンを表す。]
(もっと読む)


【課題】優れた特性のレジストパターンを形成することができるフォトレジスト組成物とともに、このようなフォトレジスト組成物を提供する化合物及び樹脂並びにレジストパターン製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】式(VII)で表される化合物。


[式中、R0はH又はメチル基;X21及びX22は、2価飽和炭化水素基を表し、該基に含まれるメチレン基は、O又は−CO−で置換されていてもよいが、X21及びX22に含まれるメチレン基の少なくとも1つは−CO−で置換されている;R21及びR22は、−C(R1R)(R2R)(R3R)基、置換基を有していてもよい脂環式又は芳香族炭化水素基を表し、該脂環式炭化水素基中のメチレン基は、O、−CO−、S又は−SO−で置換されていてもよい;R1R、R2R及びR3Rは、アルキル基を表す。] (もっと読む)


【課題】解像度およびマスクエラーエンハンスメントファクターに優れた化学増幅型レジスト組成物を提供すること。
【解決手段】式(A1)で表される塩を酸発生剤としてレジスト組成物に使用すれば、上記目的を達成できる[式(A1)中、Z+は有機カチオンを表す。Q1及びQ2はフッ素原子又はペルフルオロアルキル基を表す。Ra1は2価の環式の脂肪族炭化水素基等を表す。Ra2は式(II−1)又は式(II−2)で表される脱離基である。式(II−1)及び式(II−2)中、Ra3及びRa4は水素原子又は脂肪族炭化水素基を表す。Ra5は脂肪族炭化水素基を表す。Ra6は2価の脂肪族炭化水素基を表す。Ra7は脂肪族炭化水素基を表す。]。
(もっと読む)


【課題】ICなど半導体の製造工程、液晶、サーマルヘッド等の回路基板の製造、さらには、その他フォトファブリケーションにおけるリソグラフィー工程に使用されるレジスト組成物に有用な、新規な高分子化合物及び該高分子化合物の合成に用いられる新規な重合性化合物を提供すること。
【解決手段】特定の構造式で表されるラクトン構造を有する重合性化合物、及び、該重合性化合物を重合することによって得られる高分子化合物。 (もっと読む)


【課題】優れたラインエッジラフネス(LER)及びフォーカスマージン(DOF)を有するパターンを形成することができるレジスト組成物の酸発生剤用の塩を提供する。
【解決手段】式(a1)で表される塩。[式(a1)中、Q及びQは、それぞれ独立に、フッ素原子又は炭素数1〜6のペルフルオロアルキル基を表す。Xは、−CO−O−Xa1−又は−CH−O−Xa2−を表す。Xa1及びXa2は、それぞれ独立に、炭素数1〜15のアルキレン基を表し、該アルキレン基に含まれる−CH−は、−O−又は−CO−で置き換わっていてもよい。Yは、置換基を有していてもよい炭素数3〜36の脂環式炭化水素基、又は置換基を有していてもよい炭素数6〜24の芳香族炭化水素基を表し、該脂環式炭化水素基に含まれる−CH−は、−O−又は−CO−で置き換わっていてもよい。Zは、有機カチオンを表す。]
(もっと読む)


【課題】ArFエキシマレーザーリソグラフィに適し、特に、ラインエッジラフネスが良好であり、リフロー工程においてパターンをより微細化できる化学増幅型ポジ型レジスト組成物の提供。
【解決手段】式(I)の繰り返し単位と、


式(IV)と(V)の一つ以上の繰り返し単位など


を有する樹脂及び酸発生剤を含む化学増幅型ポジ型レジスト組成物。 (もっと読む)


【課題】レジスト用重合体の単量体として好適に用いられ、レジスト用重合体の有機溶媒への溶解性を向上できる新規な化合物を提供する。
【解決手段】下記一般式(A)で表される化合物。式中、Rは水素原子またはメチル基を表し、Rは水素原子または炭素数1〜6の直鎖状または分岐状の炭化水素基を表す。Xは−[CH−COO−で表わされる2価基または−[CH−O−で表わされる2価基を表し、nは1〜4の整数を表す。Zはメチレン基または酸素原子を表す。
[化1]
(もっと読む)


【課題】優れた形状、良好なラインエッジラフネス及び形状を示すパターンを形成し得る化学増幅型フォトレジスト組成物及びそれを用いたパターンの形成方法等を提供することにある。
【解決手段】酸発生剤と樹脂とを含有する化学増幅型フォトレジスト組成物であって、前記樹脂が、水酸基を有する環とラクトン環とを有し、且つ酸に不安定な基を有さないモノマーに由来する構造単位(b2−2)を含む化学増幅型フォトレジスト組成物及びそれを用いたパターンの形成方法。 (もっと読む)


【課題】優れた解像度、ラインエッジラフネス及びフォーカスマージンを有するパターンを形成することができる化学増幅型フォトレジスト組成物等を提供することを目的とする。
【解決手段】酸発生剤と樹脂とを含有する化学増幅型フォトレジスト組成物であって、前記樹脂が、酸に不安定な基及びラクトン環を有するモノマーに由来する構造単位(b3−2)を含む樹脂である化学増幅型フォトレジスト組成物。構造単位(b3−2)の好ましい例は、酸の作用によりカルボキシ基を生じ且つラクトン環を有するモノマーに由来する構造単位である。 (もっと読む)


【課題】レジスト用樹脂等に応用した場合に耐薬品性等の安定性を保持しつつ、有機溶剤に対する溶解性に優れ、加水分解性及び/又は加水分解後の水に対する溶解性を向上しうる、高機能性高分子等のモノマー成分等として有用な新規なラクトン骨格を含む単量体を提供する。
【解決手段】下記式(1)
【化1】


(式中、Raは水素原子、ハロゲン原子、又は置換基を有していてもよい炭素数1〜6のアルキル基を示し、R1はラクトン骨格を有する基を示し、Yは炭素数1〜6の2価の有機基を示す)
で表されるラクトン骨格を含む単量体。 (もっと読む)


1 - 20 / 35