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Fターム[4C037JA03]の内容

フラン系化合物 (2,851) | 1個のO結合単環フラン、ヒドロフラン (70) | 二重結合のO結合 (62) | 2位に二重結合O、3位に二重結合Cが結合 (35)

Fターム[4C037JA03]に分類される特許

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【課題】 ヒートショックプロテイン(HSP)発現誘導作用に基づくヒートショックプロテイン発現誘導剤を提供することを課題とする。
【解決手段】 ユーパリノライドA及び/又はB(Eupalinolide A及び/又はB)からなるヒートショックプロテイン(HSP)発現誘導剤であり、また、ユーパリノライドA及び/又はBが、サワヒヨドリ(Eupatorium lindleyanum)の地上部乾燥生薬(ヤバツイ)から抽出したものであるヒートショックプロテイン発現誘導剤であって、ヤバツイをエタノール抽出して得たエタノール抽出物を、各種カラムクロマトグラフィー、HPLCにより分画処理することからなるユーパリノライドA及び/又はB(Eupalinolide A及びBの抽出方法である。 (もっと読む)


【課題】 有機酸化物を製造するに際し、特に反応後半における有機酸化物の生成速度を良好なものとし、収率を良好なものとし、簡便でかつ高効率な有機酸化物の製造方法を提供する。
【解決手段】 不飽和有機化合物を基質に用いた酸化反応によって有機酸化物を製造する方法であって、該製造方法は、金属元素含有触媒の存在下で、生成する水を除去しながら酸化反応を行う工程を含み、反応開始時から反応終了時までの金属元素含有触媒の平均価数が1.1〜1.8であることを特徴とする有機酸化物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】吸収及び発光波長が可視領域の比較的長波長側にあり、且つ熱的安定性を有する化合物であって、色素及び/又は発光材料としての機能を有し且つその実用性を有する化合物、及びその製造方法の提供。
【解決手段】一般式I:R−X−R(式中、R及びRは例えばN,N-ジアリール-4-アミノフェニル基を表し、Xは、下記式X−1〜X−3で表される基からなる群から選ばれる1種の縮合環基である)で表される化合物により、上記課題を解決する。
【化1】
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【課題】α,β−不飽和カルボン酸と不飽和有機化合物とを用いて環状不飽和化合物を製造するに際し、収率の点で優れた、効率のよい環状不飽和化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】α,β−不飽和カルボン酸と不飽和有機化合物とを触媒存在下に反応させて環状不飽和化合物を製造する方法であって、
該不飽和有機化合物は、下記一般式(1);
[化1]


(式中、Rは、水素原子又は炭素数1〜30の有機基を表す。nは、0〜10の数を表す。)で表される化合物であり、
該製造方法は、カルボン酸系溶媒を用いる反応系又は無溶媒の反応系で行われることを特徴とする環状不飽和化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】植物中に多種の形態で存在するチューリッポシド類を酵素反応を用いてα−メチレン−γ−ブチロラクトン類を製造する方法の提供を目的とする。
【解決手段】下記一般式(5)で示されるα−メチレン−γ−ブチロラクトン類の製造方法は、植物組織内に存在するチューリッポシド類に植物組織から抽出したチューリッポシド変換酵素を用いて酵素反応をさせることを特徴とする。
【化1】


(式中、R,Rは独立して水素、水酸基又は炭素数1〜8のアルキル基を示し、R,Rは独立して水素又は炭素数1〜8のアルキル基を示す。) (もっと読む)


本発明は、式(I)のエナミノカルボニル化合物(式中、XはOまたはCH2を表し、YがNを表し、RおよびRがそれぞれ水素であるか、あるいはYがCHを表し、RまたはRのいずれかがC1〜4アルキルを表し、残りのRまたはRが水素を表すかのいずれかであり、YがCHを表し且つRまたはRがC1〜4アルキルである場合には、R鏡像体またはS鏡像体のいずれかに富むRおよびS鏡像体混合物、R鏡像体、ならびにS鏡像体からなる群から選択される)に関する。本発明は、式(I)の化合物(式中、XがOまたはCH2を表し、YがCHを表し、RまたはRのいずれかが水素およびC1〜4アルキルからなる群から選択され、残りのRまたはRが水素を表す)の、製品および/または経口投与用製剤の味を修正するための使用にも関する。

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【課題】メチレンラクトン類の製造方法において、触媒を高い回収効率で回収してリサイクルすることを可能とし、メチレンラクトン類の工業的な製造に好適に用いることができるメチレンラクトン類の製造方法を提供する。
【解決手段】メチレンラクトン類を合成して得た触媒含有反応溶液に対して精製工程を行うことによってメチレンラクトン類を製造する方法であって、該精製工程は、触媒抽出工程及び生成物分離工程を含み、これらの工程をこの順で行うメチレンラクトン類の製造方法。 (もっと読む)


【課題】メチレンラクトン類の精製工程として高温での蒸留を行う際に、メチレンラクトン類の重合を充分に抑制することができ、工業的に好適に用いられ、品質に優れた種々のメチレンラクトン類を製造することができるメチレンラクトン類の製造方法を提供する。
【解決手段】メチレンラクトン類を合成し、蒸留して精製する工程を含むメチレンラクトン類の製造方法であって、該製造方法は、メチレンラクトン類を合成した反応液から金属成分及び/又は不純物としての酸成分を除去する工程を行った後、該反応液を重合禁止剤の存在下、70℃以上で蒸留して精製する工程を行うメチレンラクトン類の製造方法。 (もっと読む)


【課題】腎臓のVKORを阻害することで、腎線維症を予防し、かつ、治療することができる、安全性の高い医薬品の提供。
【解決手段】化学式(II)


[式中、Rは、水素原子、ハロゲン原子、置換アルキル基等を示し、Rは、水素原子、アルキル基、アシル基、複素環基等を示す]で示されるラクトン誘導体、環拡大した6員環ラクトン誘導体、又はそれらの薬理学的に許容しうる塩を含む腎線維症の治療剤又は予防剤。 (もっと読む)


【課題】重合速度及び重合性の低下を抑制し、工業的な重合体の製造原料として好適に用いることができるメチレンラクトン単量体を提供する。
【解決手段】下記一般式(1);[化1]


(式中、R、R、R及びRは、同一又は異なって、水素原子、又は、1価の有機基を表す。)で表されるメチレンラクトン単量体であって、該メチレンラクトン単量体は、溶存酸素量が0.02mg/L以上で、重合禁止剤を共存させた溶液であり、メチレンラクトン単量体に実質的に作用する重合禁止剤量のメチレンラクトン単量体の質量に対する割合として表される重合禁止剤濃度が、0.1質量%以下であるメチレンラクトン単量体。 (もっと読む)


本発明は、DOCK5タンパク質によるRAC GTPアーゼの活性化を阻害する化合物を同定するための方法であって、(i)細胞においてDOCK5とRACタンパク質を同時発現させる工程(ここで、該DOCK5タンパク質は不活性RAC(この不活性RACはGDPに結合されている)の、活性RAC(この活性RACはGTPに結合されている)への変換を誘導する)、(ii)該細胞を該化合物と接触させる、または接触させない工程、(iii)該化合物の存在下または不在下で、不活性RACの活性RACへの変換を判定する工程、および(iv)不活性RACの活性RACへの変換を阻害する化合物を選択する工程を含んでなる方法に関する。該化合物は骨欠損関連疾患の処置に有用である。
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【課題】無色透明性および熱安定性に優れたラクトン系重合体の形成用のラクトン系単量体精製物を提供する。
【解決手段】一般式(1)で示されるラクトン系単量体と、当該ラクトン系単量体よりも高い沸点をもつ硫黄化合物を不純物として含有し、当該硫黄化合物に由来する硫黄濃度が50ppm以下であるラクトン系単量体精製物。


(式(1)中、R1はメチル基、エチル基またはプロピル基を示し、R2、R3は独立して水素原子、無置換もしくはフッ素原子で置換されていてもよい炭素数1〜12のアルキル基、無置換もしくは炭素数1〜12のアルキル基で置換されていてもよいフェニル基等を示し、R2、R3は相互に一体となってこれらが結合する炭素原子を含めて5または6員環を形成していてもよく、該5または6員環はフッ素原子で置換されていてもよい。) (もっと読む)


【課題】環状不飽和化合物を製造するに際し、反応速度や収率を良好なものとし、簡便でかつ効率のよいものとしたうえで、特に触媒効率及び選択率等の点で優れる環状不飽和化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】α,β−不飽和カルボン酸と不飽和有機化合物とをパラジウム触媒の存在下で有機溶媒中で反応させる工程を含む環状不飽和化合物の製造方法であって、上記製造方法は、有機溶媒として、芳香族化合物、エステル基含有化合物、エーテル基含有化合物及びカーボネート基含有化合物からなる群より選択される少なくとも1種を含有するものを用いて反応させる環状不飽和化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】環状不飽和化合物を製造するに際し、反応速度や収率及び選択率等の点で優れ、簡便でかつ効率のよい環状不飽和化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】α,β−不飽和カルボン酸と不飽和有機化合物とを反応させる工程を含む環状不飽和化合物の製造方法であって、上記製造方法は、パラジウム触媒及び分子状酸素の存在下で反応を行い、該パラジウム触媒がカルボニル基を有する2価パラジウム化合物を必須成分とする環状不飽和化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】メチレンラクトン化合物の着色を取り除くとともに、重合性の低下を改善し、安定的に取り扱うことができるメチレンラクトン化合物の取り扱い方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1);
[化1]


(式中、R、R、R及びRは、同一又は異なって、水素原子、又は、1価の有機基を表す。)で表されるメチレンラクトン化合物を製造時及び/又は製造後に取り扱う方法であって、該取り扱い方法は、メチレンラクトン化合物を多孔質性固体で処理する工程を含んでなるメチレンラクトン化合物の取り扱い方法。 (もっと読む)


【課題】メチレンラクトン化合物を含有する組成物を加熱条件下において安定化させることができ、副次的に生じる重合を充分に抑制することができるメチレンラクトン化合物含有組成物の安定化方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1);
[化1]


(式中、R、R、R及びRは、同一又は異なって、水素原子、又は、1価の有機基を表す。)で表されるメチレンラクトン化合物を含有する組成物を加熱条件下で安定化させる方法であって、該安定化方法は、組成物に重合禁止剤を添加するメチレンラクトン化合物含有組成物の安定化方法。 (もっと読む)


【課題】GABA類似体のプロドラッグ、GABA類似体のプロドラッグの製剤組成物、および一般的疾患および/または障害を治療または予防するための、使用方法使用方法を提供する。
【解決手段】一般式(VIII)のようなGABA類似体のプロドラッグ。
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【課題】操作性、特に最終段階の目的物の分離が簡便な状態で高純度なα−メチレン類を安価且つ高収率で高純度に製造する方法、特に、エノール塩をホルムアルデヒドと反応させた後、副生するオキサリル化合物の除去を容易とする製造方法を提供する。
【解決手段】α−アルキルオキサリル化合物のエノール塩とホルムアルデヒドとを反応させた後、ろ過により副生するオキサリル化合物を除去するに際し、反応液にシュウ酸カリウムを添加してからろ過する。 (もっと読む)


【課題】安価な出発原料、汎用の反応器を使用して、α−メチレン−γ−ブチロラクトンを、安価、簡便且つ高収率で高純度に製造する方法を提供する。
【解決手段】γ−ブチロラクトンとシュウ酸エステル及びアルコラートを作用させ、生成したα−アルキルオキサリル−γ−ブチロラクトンのエノール塩とホルムアルデヒドとを、相間移動触媒の存在下に反応させて、式(V)のα−メチレン−γ−ブチロラクトンを得る。
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【課題】α−メチレン−β−アルキル−γ−ブチロラクトン類を、安価且つ容易に製造する方法を提供する。
【解決手段】式(I)の2−メチレン−3−アルキル−4−ヒドロキシブチルアルデヒド類および/またはその互変異性体である式(I’)の2−ヒドロキシ−3−メチレン−4−アルキル−テトラヒドロフラン類を液相にて、分子状酸素および触媒の存在下で酸化させ、安価且つ安易に高収率で式(II)のα−メチレン−β−アルキル−γ−ブチロラクトン類を得る。
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