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Fターム[4C038DD06]の内容

Fターム[4C038DD06]に分類される特許

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【課題】利用者を待たせることなく計測でき、尿流率も正確で時間的な応答性に優れた排尿情報を提供できるようにする。
【解決手段】尿を貯える尿貯留手段2と、尿貯留手段2に蓄えられた尿の水位や重量を計測する尿データ計測手段30と、尿データ計測手段30により得られる計測データに基づいて排尿量、尿流率を含む排尿情報を算出する排尿情報算出手段と、を有している。排尿情報算出手段は、尿データ計測手段の計測データを統計的処理して得られる算出用データに、所定の振動モデルを適用してパーティクルフィルタによって処理することによって排尿情報を算出する。 (もっと読む)


【課題】流量率を検出する際の、重量計の振動により生じる測定値変動を解消する。
【解決手段】測定データは、ネットワークを介してダウンロードメモリ31に転送され、荷重データは微分手段32にて微分処理され荷重変化データに変換され、第1バッファメモリ33に記憶される。加速度データは微分手段32にて微分処理され加速度変化データに変換され、第2バッファメモリ34に記憶される。第1バッファメモリ33と第2バッファメモリ34から低速で読み出されたデータは、減算手段36とアダプティフィルタ37とウエイトコントローラ38で構成されるノイズキャンセラに入力される。減算手段36から得られる減算データは、グラフ化のためにグラフ化手段39に入力された後、表示メモリ40に入力され、ディスプレイ41にグラフ化された尿の流量率が表示される。 (もっと読む)


【課題】排尿に関する測定を適切に行うことができるドプラセンサーを提供する。
【解決手段】外尿道口から体外に向けて放出される尿に関する測定に用いられるドプラセンサー1であって、指に取り付け可能な構造を有している筐体10と、筐体10に設けられており、筐体10の指側とは異なる側から波動エネルギーを送信する送信部11と、筐体に設けられており、筐体10の指側とは異なる側において、送信部11が送出した波動エネルギーの反射波を受信する受信部12と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】少蓄尿量から多蓄尿量まで広い範囲にわたって高精度で蓄尿量の推定を可能にした非侵襲蓄尿量推定センサユニット、非侵襲蓄尿量推定装置を提供する。さらに、この非侵襲蓄尿量推定装置を利用して、簡易に患者の蓄尿/非尿管理を行う排尿管理システムを提供する。
【解決手段】非侵襲蓄尿量推定センサユニット21は、超音波振動子による複数のセンサ22からなり、各センサが膀胱形状を検出できるような配列と超音波出射角度に設定されたセンサ群23を有して成る。非侵襲蓄尿量推定装置は、この非侵襲蓄尿量推定センサユニット21と、このセンサユニット21から発振させた超音波の膀胱壁からの反射超音波を検出して膀胱の立体形状を測定し、尿量を推定する処理部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 溜水圧計測手段の計測値が尿の比重差の影響を受けずに、どのような比重の尿に対しても正確な尿量を得ることを可能することである。
【解決手段】 溜水が形成された状態で使用者が排泄する排尿を受けるボウルを備えた便器と、前記溜水によって生じる水圧を溜水圧として計測する溜水圧計測手段と、排泄に伴って前記溜水圧計測手段によって計測される前記溜水圧の変化に予め求められている溜水量と溜水圧との関係式を適用することによって、排泄された前記排尿の体積を尿量として求める尿量算出手段と、を有する排尿情報測定装置において、前記水圧計測手段は、排泄時に前記ボール内面の底部より所定量だけ高い所定位置に生じる水圧を前記溜水圧として計測する。 (もっと読む)


尿カテーテルを装着している患者の尿生成を測定する装置であって、前記装置が交換型の自動排出チャンバー(120)を備え、前記自動排出チャンバー(120)には、ビューレットが所定の容積まで満たされた状態になった場合に自動排出するためのサイフォンが設けられており、前記自動排出チャンバーは、インレットと、その容積が測定される尿のためのアウトレットとをさらに備えており、さらに、該装置は、ベースユニット(105)を備えており、該ベースユニット(105)には、前記自動排出チャンバー(120)を前記ベースユニットに取り外し可能に取り付けるための取付手段が設けられており、そのステーションは、前記自動排出チャンバー内の尿のレベルを感知し、且つ自動排出の回数の記録をつけ続けるための測定手段を有する。
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本開示は信号処理に関し、さらに詳細には、信号の勾配を決定することに関する。実施形態では、プロットの基点と、信号内の少なくとも2点との間の勾配が決定されてもよい。勾配はヒストグラムを生成するために使用されてもよく、ヒストグラム内の好ましい値に対応する信号の所望の勾配が選択されてもよい。実施形態では、二次元リサジュー図形が三次元リサジュー図形から選択されてもよく、所望の勾配を決定するために、選択されたリサジュー図形の中の勾配のヒストグラムが生成されてもよい。所望の勾配は臨床的関連を有していてもよい(例えば、所望の勾配は患者の血液酸素飽和度レベルを決定するために使用されてもよい)。三次元リサジュー図形は2つのスケイログラムに関連する表面信号から導出されてもよい。各スケイログラムは、信号に対して連続ウェーブレット変換を実行した結果であってもよい。所望の勾配を決定することに関連して信頼基準が生成されてもよい。
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【課題】限られた数の音波ビームにより人間の膀胱中の尿体積の量を計る装置および方法を提供する。
【解決手段】膀胱3に向う異なる方向の複数の細い超音波ビームを送信し、戻ってきた超音波信号を受信するトランスデューサアセンブリと、この戻ってきた信号を処理する受信検知器と、ADコンバータと、ディジタル化されたデータおよび前記トランスデューサアセンブリの最適位置の確定を可能とする体積表示を格納するメモリと、を備えた装置および方法。この装置は、また膀胱深さDおよび高さHを自動的に決定し、特有の、経験的に評価され充満度に依存する補正因子により補正される実験式を用いて、尿の体積を計算する。 (もっと読む)


【課題】 溜水水位と溜水量の関係を製品毎に記憶させるのではなく、標準的な設定を施工後の確認によって修正することにより、施工の効率化を図るものである。
【解決手段】 被験者の排泄物を受けるボールを備えた便器と、前記ボールと前記ボール内の溜水を排出する下水配管の間に設けられたトラップと、前記ボールの溜水水位を計測する溜水水位計測手段と、前記ボールの溜水水位と溜水量との対応関係である検量関係を検量線として記憶した検量線記憶手段と、被験者の排泄物による溜水水位変化を前記検量線を利用することによって少なくとも排尿量を含む排尿情報値に換算する排尿情報算出手段と、を有する生体情報測定装置において、
前記検量線の検量関係を修正する検量線校正手段を備えたことを特徴とすることにより、施工作業に長時間要することなく、短時間で施工作業の完了を可能とした。 (もっと読む)


機械的刺激を使用して非侵襲的に機能不全(例えば、脊髄異常、膀胱排尿機能不全、および生殖器機能不全)を特定/診断するツールとして筋反射(例えば、球海綿体反射)を測定するシステムおよび方法が開示されている。このシステムおよび方法は、所定の患者接触部を有するプローブを備えており、接触部が患者の特定の部位(例えば、患者の生殖器)に接触するように移動されると、接触により筋反射が引き起こされる。プローブは、特定の部位に急激および強制的に接触されている接触部から生じる圧力を検出する。このような検出を使用して、特定の部位に近接して患者の皮膚に置かれた複数の電極からの電気的反応の捕捉を電子的に開始する。このような電気的反応は、電極に隣接した1つまたは複数の筋肉の患者の反射の特徴を決定するために処理される。
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【課題】膀胱の内壁を広い範囲にわたって診断することができる間質性膀胱炎診断用カテーテルを提供すること。
【解決手段】電流知覚閾値検査装置4に接続されて間質性膀胱炎を診断するためのカテーテル101であって、軟質可撓材料からなり、膀胱102内に留置される先端区分Aおよび該先端区分Aに隣接しかつ基端側にある本体区分Bを有する円筒状のカテーテル本体111と、前記カテーテル本体111の先端に設けられた少なくとも1つの電極114と、前記カテーテル本体111内に挿入されていて一端が前記電極114に接続されかつ他端が該カテーテル本体111の基端部から外部に導出されて前記電流知覚閾値検査装置4に接続される導線115と、を備えている間質性膀胱炎診断用カテーテル。 (もっと読む)


【課題】従来の測定システムにおいては、短時間で容易に効率よく、尿に関連した情報を収集することができないという課題があった。
【解決手段】
尿に関する物理量を受け付け、対応した検知信号を取得するセンサー部101と、検知信号を無線送信する第一送信部102とを具備する第一測定装置10、載置台42上に載置された尿を受容する容器41の重量を、所定の時間間隔で複数回測定する尿流量測定部401と、測定結果を示す尿流量情報を無線送信する尿流量送信部402とを具備する尿流量測定装置40、排尿情報の入力を受け付ける排尿情報受付部301と、受け付けた排尿情報を無線送信する排尿情報送信部302とを具備する情報端末30、および、検知信号、尿流量情報、および排尿情報を無線により受信する受信部501と、これらを蓄積する蓄積部502とを具備する情報処理装置50を備えた。 (もっと読む)


【課題】
簡便かつ安価な構成で測定開始水位を精度良く創成することにより、精度良く排尿情報測定を実現することを可能とする。
【解決手段】
ボールに水を供給する給水手段は、水源から供給される水を貯留する給水貯留手段と、
前記給水貯留手段に貯留されている貯留水を前記ボール内に搬送する貯留水搬送手段と、を備え、
また、前記測定開始水位形成手段は、
前記ボール内の溜水を前記ボール外に排出させる水を前記貯留水搬送手段が搬送する動作を制御する第1搬送制御モードと、
前記ボール内の溜水の水位を前記測定開始水位に形成するための水を前記貯留水搬送手段が搬送する動作を制御する第2搬送制御モードと、を有した貯留水搬送制御手段を備え、
前記貯留水搬送制御手段は前記第1搬送制御モード実行が終了してから所定時間経過後に、前記第2搬送制御モードを実行することによって測定開始水位を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 少なくとも排尿量を含む排尿情報を測定する生体情報測定便器において、給水源の低給水圧時にも有効な貯水式生体情報測定便器を提供するものである。
【解決手段】 貯水タンクに貯留された水を便器のポールに供給することによってポール内の溜水を下水配管に排出した後に、ボール溜水形成手段がポールに給水す測定を開始する水位を所定水位に形成し、被験者の排尿によって変化する溜水水位を計測することによって、排尿情報を測定する生体情報測定便器において、
ボール溜水形成手段は、給水源からポールに連通する流路に設けられた開閉手段の開閉を制御することによって便器ボール内の水位を所定の水位に形成することを特徴とすることにより、
給水源の給水圧の変動によって便器としての性能が変化することのない生体情報測定便器とすることが可能となる。 (もっと読む)


尿道閉塞を判断するシステムおよび方法が提供される。このシステムは、患者の尿流の近くに配置するためのトランスデューサ構成と、当該トランスデューサ構成と通信する制御装置とを備えている。トランスデューサ構成は、少なくとも尿流により生じる音波を受信し、これを示す出力信号を生成する少なくとも1の音響トランスデューサを備えている。制御装置は、出力信号を受信および処理し、尿道閉塞を示す出力信号の変化を判断する。 (もっと読む)


【課題】従来の測定装置等においては、生体内の情報を正確に測定できないという課題があった。
【解決手段】生体内に配置される測定装置であって、測定の対象となる物理量を受け付ける受付手段1011と、当該受付手段1011が受け付けた結果に対応した信号である検知信号を取得する信号取得手段1012とを有するセンサー部101と、検知信号を、無線により外部に出力する信号出力部102と、少なくとも、センサー部101の信号取得手段1012と、出力部102とを密封する容器106とを具備する。 (もっと読む)


本発明は各種事故または手術によって失血で循環血液量不足を静脈水液供給を通じて補う過程で体液(尿)量及び体液(尿と血液)成分を測定して患者の循環器状態、腎臓機能などを評価するために使われる導尿管とこれに連結された尿排液バッグの取替え装置であって、前記体液量(尿量)及び体液(尿及び血液)中の特定成分と含量をリアルタイムで自動測定して容易に出力することができる効率的医療管理手段だけでなく、獲得したデータを根拠に患者の健康状態の迅速な診断を医療陣に伝達することで適期に適切な臨床措置が患者に行うことができる体液の定量及び定性分析装置に関する。
排尿が可能な患者において、排尿される体液(尿)を集める体液収集部は本体で連結される導管と本体と結合されるアダプタで構成され、前記体液収集部で集められた体液(尿)を保存する保存部と、前記体液収集部で使われる洗滌水を保存する洗滌水保存部と、前記体液(尿)収集部に集められた体液(尿)を尿保存部に移動させ、前記洗滌水保存部の洗滌水を前記体液(尿)収集部に移動させる駆動部と、前記駆動部の動作を制御する制御部から構成された体液(尿)収集及びビデ装置において、前記体液(尿)収集部で集められる前記体液(尿)収集部で集められる体液(尿)の定量及び体液(尿と血液)の成分を測定する計測部と、前記計測部で測定された値を示する出力部及び前記計測部及び出力部がハウジング内に含まれるように構成し、排尿能力がなくて導尿管を使わなければならない場合には、導尿管に連結された尿排液バッグに集まった尿の質量を計測することができるロードセル(loadcell)を尿収集部上部または下部に埋め込み装着して測定する。
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【課題】 水位変化をセンシングすることで排尿情報を測定する排尿情報測定便器において、便器が接続される下水配管に起因する便器内溜水の変動、および、排尿に起因する便器内溜水の変動をキャンセルすることで、高精度の排尿情報測定を実現する。
【解決手段】 本発明では、下水排管内で発生した圧力変動によって発生したトラップ部とボール部の水位差に基づいて、水位測定手段によって測定される前記ボール部水位測定値を予め設定された補正関係式により補正し、かつ、測定系に設けられた溜水水位の制圧手段と組み合わせることにより、溜水に水位のシフト変化や波立ちが発生しても高精度の溜水量変化挙動をモニターできるようになった。 (もっと読む)


【技術課題】 患者が排尿用紙にいちいち記入する手間を省き、かつ排尿記録の正確を期すことができると共に、医師が手入力でデータをコンピュータに入力する手間を省くことができる排尿情報管理システムを提供する。
【解決手段】 各種の排尿情報を入力するための入力キー及びこの入力キーで入力された排尿情報を時刻と共に記録する記録手段を具えた患者用携帯情報端末10と、前記携帯情報端末10に記録された排尿情報をとり込み、この排尿情報をそのまま、あるいは解析した結果を表示する出力手段を具えた医師側コンピュータ30とで排尿情報管理システム1を構築する。 (もっと読む)


生体情報活用システム(100)において、計測システム(110)は、被検者の生体情報を計測する計測部(111)と、生体情報が計測された計測時刻を検出する時計と、計測時刻を含む生体情報をサーバ(120)へ送信する通信部(112)とを備え、サーバ(120)は、複数の計測システム(110)から、複数の生体情報を受信する通信部(121)と、生体情報が蓄積される生体情報格納部(126)と、生体情報格納部(126)に蓄積されている複数の生体情報に基づいて、生体情報の地理的分布又は生体情報の地理的分布の時間的推移を表す付加価値情報を作成する付加価値情報作成部(123)と、作成された付加価値情報を計測システム(110)およびサービス提供先のPC(130)や携帯電話機(1200)へ提供する通信部(121)とを備え、PC(130)及び携帯電話機(1200)は、提供された付加価値情報を利用者に提示出力する。
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