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Fターム[4C038FG00]の内容

生体の呼吸・聴力・形態・血液特性等の測定 (31,718) | 指紋の検出、採取手段 (536)

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【課題】本人確認の為に提供される指紋を読取る際、その指(被検体)が、生体か否かを高い精度で判別するとともに、被検体が指と認識された後には、指の状態(濡れまたは乾燥具合等)に応じて、採取条件を自動調節し、指紋の正確な凹凸を読取る機構を有する半導体指紋読取りデバイスを提供する。
【解決手段】指紋採取時に指紋センサ・デバイスに指が置かれた際、その指の電気抵抗値を検知するRセンサのとその指の静電容量値を検知するCセンサ並びにそれら二つのパッドと対を成すグランド・パッドをモノリシックに配置し、前記Rセンサに付属する抵抗検知回路により、接触している指の電気抵抗値(R)を計測し、Cセンサに付属する容量検知回路により、接触している指の静電容量(C)を計測し、計測された電気抵抗値と静電容量により被検体である指の真偽、或いは指の状態を判定する領域を、実際に指紋の凹凸を読取るセンサ領域以外の位置に具備する。 (もっと読む)


【課題】絶縁層上に複数のセンサ電極を配列し、該複数のセンサ電極の上面及び側面をパシベーション膜で包み、更に各センサ電極の四辺を金属パターンからなる放電層で囲むようにした静電容量検知型指紋読取りセンサにおいて装置内部の容量検出回路等への静電気の影響を抑制し、装置の信頼性が向上するとともに、装置表面に接触した指の指紋を、安定かつ高感度で検出する。
【課題を解決するための手段】
上記パシベーション膜はシリコンオキシナイトライドをPECVD法により堆積させて膜厚に形成すると共に、パシベーション膜の上面に上記放電層を設け、更にセンサ電極の四辺を囲む放電層のうち対向状に並ぶ1又は2組の放電層に電界分布の集中部を形成するようにした静電気容量検知型指紋読取りセンサ。 (もっと読む)


【課題】指紋読取りセンサにおける残留指紋の原因となるその表面に付着する汗腺より吹き出る汗の水滴を散逸させ取り去る。
【解決手段】その最小構成単位であるエレクトロード2を縦方向と横方向のグリッド1で区切られた半導体センサをコーティング層で覆って構成される指紋読取りセンサにおいて、グリッド1上のコーティング層32表面にグリッド1に沿って溝30を刻設し、汗腺より吹き出る汗の水滴を溝より排出するようにした。 (もっと読む)


【課題】偽造等の危険のない、恒久的な生体認証を可能とする。
【解決手段】表皮表面に対して斜めに検出対象の静脈領域に向けて浅い角度で入射させ、表皮組織及び真皮組織を斜めに散乱しながら通過する光を照射し、検出対象の静脈領域の後方にある真皮組織を光が通過することにより生じる後方散乱光を背景として、検出対象の静脈領域の静脈がその後方散乱光を吸収することにより生じた静脈パターンを含む戻り光を取り込み、取り込まれる戻り光の静脈パターンを、記憶される静脈パターンと照合する。戻り光を取り込む手段は、照射する光が表皮組織及び真皮組織を斜めに通過する方向に対して検出対象の静脈領域がある側の表皮表面部分に対向し、検出対象の静脈領域の後方に光が到達するまでに生じる反射光及び散乱光と、検出対象の静脈領域の後方を光が通過した後に生じる散乱光とが、表皮表面部分から出射する戻り光に混入することを遮る遮蔽板を含む。 (もっと読む)


生体認証センサ装置、例えば指紋センサは、センサアレイを形成したダイ、及び少なくとも1個の導電性ベゼルを取り付ける基板を備える。ダイ及びベゼルは、一体のカプセル封入構造内に包み込まれ、これらコンポーネントを機械的、電気的、及び環境的なダメージから保護するが、センサアレイ及びベゼルの一部は露出した状態、又はたかだかカプセル封入構造若しくは他の被覆材料構造によって薄くカバーした状態にする。 (もっと読む)


【課題】特殊なモジュール及び従来の封止方法を必要としない平面式半導体指紋検出装置を提供する。
【解決手段】平面式半導体指紋検出装置において、複数の指紋検出素子はシリコン基板上に設置され、その上方に置いた指の紋様を読み取り、複数の電気信号を生成する。積層回路は、基板上に生成され、電気信号を処理する。複数の第一ボンディングパッドは基板上に位置し、且つ集積回路に電気的に接続されている。第一絶縁層は、第一ボンディングパッドの下方に位置する。複数の貫通電極は、基板を貫通し、且つそれぞれ第一ボンディングパッドに電気的に接続されている。第二絶縁層は、基板上に及び貫通電極と基板の間に形成されている。複数の第二ボンディングパッドは、第二絶縁層の背面に形成され、電極により第一ボンディングパッドにそれぞれ電気的に接続されている。保護層は、基板上に位置し、指紋検出素子を覆蓋することにより、平坦の外表面を形成し、指に接触する。 (もっと読む)


【課題】指紋認証に関し、検知形態による誤差を払拭して指紋認証機能を向上させる。
【解決手段】指紋を検知する指紋センサ部(4)と、指紋センサ部に検知させた異なる形態の複数の指紋データを登録する登録部(指紋データ格納領域104)と、登録部にある複数の登録データから比較対象を選択し、指紋センサ部から得た入力データと比較する比較部(制御部8)とを含む構成としている。複数の登録データから比較対象を選択して入力データと比較するので、認証精度が向上し、認証機能が高められる。 (もっと読む)


近接して配置された物体表面に信号を送信するよう構成されたほぼ平行な複数の駆動ラインと、駆動ラインにほぼ垂直に配置され、誘電体によってピックアップラインから分離され、駆動ラインとピックアップラインのクロスオーバー位置のそれぞれにおいてインピーダンスを感知できる固有の電極対を形成する、ほぼ平行な複数のピックアップラインとを有する、スイッチとともに使用される、新規なインピーダンスセンサが提供される (もっと読む)


本発明は、有機体組織およびその表面の特性および構造物を検出するセンサ、例えば指紋センサに関し、このセンサは、指の組織およびその表面と結合するための、指の組織もしくは表面の構造物、特性または特質のサイズ以下のサイズを有する選択された数のセンサ電極を選択された位置に備え、センサはまた、前記電極に接続された、電極の電圧または電流を検出するための電子回路を含み、それによって、電極の上に置かれた組織またはその表面の関連する静電容量、インピーダンス、電磁界、指紋、組織の生きていることまたは他のバイオメトリック、物理的、生理学的、熱的または光学的な特性もしくは特質についての情報の検出および収集が行われ、この処理ユニットは基板の片側に搭載され、電極は前記基板に埋め込まれ、基板は、前記センサ電極と前記評価回路の間の貫通する第1、第2および第3の導電路を含む。
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神経刺激器(14)のための方法及びプログラム作成器(16)並びに神経刺激キット(12、14)が提供される。キットは、神経刺激器(14)と、神経刺激器に結合されるよう構成された複数の細長いリード本体(12)と、を備え、各細長いリード本体が、複数の近位接点と、該近位接点にそれぞれ電気的に結合された複数の遠位電極(26)とを有し、電極(26)と、異なるリード本体(12)により担持される近位接点との間のインライン接続が互いに異なる。選択したリード本体(12)の電極(26)と組織との間に電気エネルギが伝達され、伝達された電気エネルギに応答して選択リード本体の近位接点にて電子指紋が測定され、測定電子指紋に基づいて選択されたリード本体(12)が識別される。これらのステップは、プログラム作成器(16)により実施することができる。 (もっと読む)


【課題】薄型であり取り扱いが容易なセンサユニット、及び当該センサユニットを備えた電子装置の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本実施例の指紋センサ1は、指紋の検出面22を有したセンサ素子20と、センサ素子20を実装したFPC10と、FPC10のセンサ素子20の実装面の裏面に、剥離可能に貼り付けられた支持板30と、を備えている。また、センサ素子20の検出面22は、FPC10により覆われている。 (もっと読む)


本発明は、表面の構造を測定するセンサ、例えば、指紋センサであって、指表面の構造よりも小さいかそれに相当する大きさを有する指表面に結合するように選択された位置における選択された数のセンサ素子と、前記指表面におけるインピーダンスを測定するために前記センサ素子に結合された問い合わせ電極を含む処理装置とを含み、処理装置は、基板の片側に取り付けられ、センサ素子は、前記基板の反対側に配置され、基板は、前記センサ素子と前記問い合わせ電極との間に貫通する第1の導線を含むセンサに関する。基板は、シリコンなどの半導体材料で作製されており、前記第1の導線は、それらを基板から分離させる絶縁誘電体に囲まれた選択された大きさの貫通する基板部分によって構成されている。 (もっと読む)


【課題】 微小時間内での急激な相対位置変化時における間引き過ぎを抑制することができる生体情報読取装置を提供する。
【解決手段】 生体情報読取装置は、生体情報の部分画像を順次採取する画像採取手段と、複数の部分画像の各々から画像特徴およびその位置を抽出する画像特徴抽出手段と、連続した2つの部分画像の重複領域の画像特徴に基づいて連続した2つの部分画像相互の相対距離がしきい値以内であるか否かを判定する相対位置同一検出手段と、少なくとも2枚以上連続した部分画像を1組として出力すると判定し1組の部分画像のいずれかと相対位置がしきい値以内にあると相対位置同一検出によって判定された部分画像を出力しないと判定し1組の部分画像のいずれかと相対位置がしきい値以内にないと相対位置同一検出手段によって判定された部分画像と連続して2枚以上の部分画像を1組として出力すると判定する、部分画像出力判定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】小型機器にも適用可能であって、より確実な方法で生体認証機能を活性化させること。
【解決手段】生体情報取得装置70は、被検体67に対する光照射に基づいて被検体67の静脈パターンを取得する。生体情報取得装置70は、被検体67の表皮に形成された凹凸を検出する凹凸検出部と、凹凸検出部による凹凸の検出に基づいて被検体67の静脈パターンの取得を開始する生体情報取得部と、を備える。例えば、ヒトの指の表皮に形成された指紋の検出を認証動作開始の契機として利用することで、生体情報取得装置が認証動作開始の契機を誤検出することが効果的に抑制される。 (もっと読む)


センサの感知面に係わり合う指の指紋に関連する情報を出力するように構成される指紋センサと、窪み/空洞または貫通孔を備える剛性要素とを備え、センサは、感知面が露出するように、窪み/空洞/貫通孔に配置される指紋読取装置。剛性要素は、読取装置の破損を防止する。また、剛性要素は、剛性要素が読取装置の一部を形成するように、センサの感知面に隣接して配置され、かつセンサに触れる指が接触するように設けられる1つ以上の導電性表面部分を有してもよい。 (もっと読む)


指紋を解析するための方法が提供され、この方法は、捕捉された指紋をメモリに記憶することと、音響感知原理を用いて記憶された指紋を解析することとを含む。上記方法において、音響感知原理は、指紋の表面特徴の音響インピーダンスを決定することを含む。また、上記表面特徴は、稜および谷を含む。さらに、本発明は、指紋を解析するための装置も提供し得る。この装置は、捕捉された指紋を記憶するメモリと、音響感知原理を用いて、該記憶された指紋を解析する手段とを含む。 (もっと読む)


指紋を捕捉するための1つ以上の機械デバイスを含む指紋センサを提供する。共振器は、適用された負荷に基づいて機械的に減衰されるように構成される。デバイスは、共振器および発振器のうちの少なくとも1つを含む。機械的減衰は、励起に後続する。デバイスは、圧電ピラー(ランダム繊維を、特定の方法で圧電ピラーに構築/画定したもの)、屈曲波、板波、SAW、微細加工された超音波膜(MUT)の原理を含む群からの少なくとも1つに基づいて構築される。 (もっと読む)


【課題】光学的手法で指紋パターンをイメージとして取り込む際に、生体の指に特有の電気的特性に基づく情報を同時に抽出し、これらを用いた確度の高い個人認証装置と認証方法を提供すること。
【解決手段】光学的手法により指紋パターンを認識して個人を識別する個人認証装置において、指を載置するための透明板の指が接する部分に、指紋パターンの認識を妨げることのない少なくとも一対の電極、例えば、透明な電極が設けられていることを特徴とする個人認証装置と、それを用いた個人認証方法。 (もっと読む)


【課題】 二つ又はそれ以上が異なる検知原理に基づいて動作する複数の検知装置を改良した指紋検知装置が具備している。
【解決手段】 例えば、単一の基板上に容量性センサーを光学的センサーと共に一体的に形成することが可能である。理想的には、該複数の検知装置は、指紋のほぼ同一の部分を同時的に検知することが可能であるように配設されている。主要なセンサーは、指紋に基づいてユーザのアイデンティティを確立するために使用することが可能であり、一方、二次的センサーは該指紋が生きている人の一部であることを確立するために使用することが可能である(アンチスプーフィング)。光学的センサーを駆動するために集積化した光源を設けることが可能である。該光源は、使用のための視覚的手掛かりを与えることが可能であり且つ該装置の美的感覚を向上させることが可能である。 (もっと読む)


【課題】 ユーザが操作スイッチを探す手間の削減を図り、またユーザが前方視界から目を離さずにスイッチ操作を可能にすることができる車両の入力操作装置を提供する。
【解決手段】 車両ユーザにおける複数の指の指紋の情報をそれぞれ記憶するとともに、それら各指紋にそれぞれ対応させて所定の入力項目を割り当てた指紋・入力項目対応記憶部28と、車内においてユーザが入力項目の操作のために選択した指紋を読み取る指紋読取部11と、その指紋読取部11で読み取られた指紋の情報に基づき指紋・入力項目対応記憶部28から当該指紋の情報に対応する入力項目を検索して呼び出す検索手段と、その検索手段で検索された入力項目に対応する信号を所定の操作対象に対し出力する信号出力部25とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


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