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Fターム[4C038KK00]の内容

生体の呼吸・聴力・形態・血液特性等の測定 (31,718) | 血液特性の測定−測定するもの (1,965)

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【課題】比較的普通の光源及び普通の受光素子と簡単な集光手段で表面から数mm以内の近傍の化学成分あるいは物性の定量、定性分析を行う。
【解決手段】近赤外光源と、近赤外光を受光して信号化する受光手段と、近赤外光源から発する近赤外光を生体表層組織に投射するための投射部と、生体表層組織を透過あるいは拡散反射した近赤外光を検出する検出部と、近赤外光源から発する近赤外光を投射部に誘導する光伝達手段もしくは生体表層組織を透過あるいは拡散反射した近赤外光を前記検出部から受光手段へと誘導する光伝達手段と、前記受光手段から得られた信号を演算する演算手段とから成る。投射部と検出部との間隔が0.1mm以上2mm以下とし、両者の間に光遮蔽部を設け、検出はが前記投射部を中心とする円周上に配置、あるいは投射部は検出部を中心とする円周上に配置する。 (もっと読む)


【課題】被観察者が運動時であっても血管や血球像が高分解能に観察可能で、かつ観察対象物を焦点深度内に容易に保持できる小型、軽量な装着型顕微鏡システムを提供すること。
【解決手段】可動ユニット110は、血管131に対して単一波長の光を照射する固体光源111と、少なくとも対物レンズ112と、血管131の像を取り込むイメージセンサ113とを備える撮像手段114と、撮像手段114を、血管131を含む被観察者130の身体の一部に対して一体的に押圧固定するための装着手段117と、血管131が対物レンズ112の焦点深度内に位置するように少なくとも対物レンズ112を光軸に沿った方向に移動するためのピント合わせ手段115とを有し、固定ユニット140は、画像信号を生成する信号処理手段142と、画像信号に応じて画像表示を行う表示手段143とを有する。 (もっと読む)


本発明は、これまで不可能であった機器構成および用途を可能にする固有のフォーマットを使用して互いに無線で通信する、移植可能なシステムを示すものである。センサ(205、206、208、204)は、体(200)に位置付けられ、長波長/低周波電磁帯における準静電信号伝送を使用し、導電媒体として作用する患者の体と情報を交換することによって、互いに、およびデータコレクタ(106)と通信する。上記システムは、動物の体内で情報を通信するためのシステムであって、(a)患者の体との準静電結合を介して信号を送信するように構成された送信器を備える第一の機器と、(b)該患者の体との準静電結合を介して該送信された信号を受信するように構成された受信器を備える第二の機器とを備える。
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【課題】組織虚血の局所測定を提供するための埋め込み型装置及び方法を提供する。
【解決手段】白色LED(105)が、ターゲット部位(125)を照射する連続可視広帯域光を生成する埋め込み型虚血検知システム。ターゲットによって後方散乱された光は、センサ(155)によって収集され、虚血の指標を判断して引き続き送信ユニット(167)によって送信することを可能にする。電力は、内部電源(179)によって供給される。埋め込み型装置全体は、生体適合性シェル(102)によって封入され、埋め込みに関する長期安全性が付加される。 (もっと読む)


対象体、例えば、新生児の生命を脅かすおそれのある病気(例えば、敗血症)の予測を作り出す方法、システム及びコンピュータ可読コードが開示される。いくつかの実施形態において、予測が複数の異なる生体信号パラメータに対する測定値にしたがって作り出される。例示的な実施形態において、複数の生理学的システムから生体信号パラメータが生命を脅かす病気の予測を作り出すのに用いられる。例示的な実施形態において、少なくとも1つの生体信号パラメータが心臓パラメータ以外のものである。非限定的な実施形態において、生体信号パラメータは、心拍数のパラメータ、呼吸数のパラメータ、徐脈のパラメータ、不活性化のパラメータ、温度のパラメータ(例えば、体温)及び体重のパラメータのうち1若しくはそれ以上のものを含む。 (もっと読む)


本発明は、患者の血液のような物体を分析する分析装置、特に、分光分析装置と、関連する分析方法に関する。血管内の共焦点検出体積を得るために、皮膚の毛細血管を突き止める直交偏光スペクトルイメージング(OPSイメージング)が用いられる。イメージ処理手段(ipm)が、物体を映し出すイメージングシステム(img)が、分析される物体(obj)にフォーカスされているかどうかを示すイメージ特性を検出されたイメージから求める。イメージ処理手段(ipm)は、物体(obj)の典型的な特性に対応する空間周波数の大きさを検出されたイメージから求めるか、検出したイメージに存在する最大コントラストを求めるようになっているのが好ましい。求められたイメージ特性にもとづいて、オートフォーカシング手段(afm)が状況に応じてフォーカシングを変えるようにフォーカシング手段(mo)を制御し、その後、物体は映し出され、同じイメージ特性が新しいイメージから再び求められる。これは、フォーカシング手段(mo)がフォーカスされる検出面(dp)に、物体(obj)がほぼ位置するようになるまで、繰り返しなされるのが好ましい。このようにして、高い精度を有する一連のオートフォーカシングが達成される。
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【課題】液体の力学的性質(粘性率,弾性率,密度など)や電気的性質(導電率,誘電率など)の計測に応用することが可能なボールSAWデバイスを実現する。
【解決手段】球面または円筒面の一部で形成され、円環状に連続している円環状表面を有する基材と、前記円環状表面に沿って伝搬する弾性表面波を励起する弾性表面波励起手段とを備えており、前記円環状表面は、弾性表面波が伝搬可能な曲面からなる伝搬路を有していると共に、前記弾性表面波励起手段は、前記円環状表面に沿って設けられ、高周波電源に接続されるすだれ状電極を含んでいる構成の弾性表面波素子(ボールSAWデバイス)を用いて、少なくとも前記円環状表面の一部を溶液に接触させた状態で、前記弾性表面波励起手段により、固液界面を伝搬可能なモードの弾性表面波を励起して伝搬させ、その周回を検出することにより、弾性表面波の伝搬状態を計測する。 (もっと読む)


【課題】 血管を観察するまでの作業が簡単であり、レンズの焦点を合わせるのが簡単であり、安定した鮮明な画像を得ること。
【解決手段】 操作者は血管観察用プローブ1を手に持って被験者の皮膚の観察部位に鏡筒6の先端を当接させる。このとき、その先端に設けられているLEDの緑色または青色の光は、鏡筒6の先端の開口部内の皮膚表面には直接当たることはない。このため、毛細血管を照らすための光は、生体組織を通しての間接光となる。またその光は緑色または青色の光である。操作者は、CRTモニタ3の画面を見ながら血管観察用プローブ1の操作つまみ11を操作して鏡筒6内のレンズを移動させ、CCDカメラ14が毛細血管の鮮明な画像が得られるようにレンズの位置を調節する。 (もっと読む)


心拍出量を測定するためのシステムおよび方法が開示される。患者の動脈カニューレ(45)と静脈カニューレ(43)との間に閉鎖流体回路が形成される。ポンプ(53)は閉鎖流体回路内の流れを調整する。閉鎖流体回路は、標識を注入するための少なくとも1つのポートを含む。標識が患者の系を少なくとも1回通過流動した後に、血液パラメータの読みを得るために、少なくとも1つのセンサが閉鎖流体回路に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】 健康な心身を創造するためのアドバイス方法を提案する。
【解決手段】 各種サブシステムを有する健康な心身創造システムを利用した、第一〜第三のステップ、さらには第四〜第五、あるいはさらに第六〜第七のステップからなる健康な心身を創造するためのアドバイス方法である。第一のステップでは、科学的根拠である血液像に基づいて各人の心身の状態・生活状態を提示する。また、第二のステップでは、心身の対話能力について自己評価する。第三のステップでは、心身の対話能力と血液像との関係を自ら理解させ、健康な心身創造のために生活変容を促す。第四と第五のステップでは、現在の生活の質について自己評価し、生活の質と血液像と関係を自ら理解させる。第六と第七のステップでは、自己評価により現実又は本当の自分のエゴグラムをもとめ、現実の自分の生活と本当の自分の生活を想定比較して、健康な心身創造のめに各人に生活変容の必要性を理解させる。第一〜第七のステップは所定の期間ごとに繰り返すことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 非侵襲で測定する際に、指紋や静脈を検出することによって、被験者毎に生体内の動脈と、センサとの位置関係を同じ条件で測定し、血液レオロジーの時間変化の評価を正確に行う血液レオロジー測定装置及び血液レオロジー計測方法を提供する。
【解決手段】 被験者特有の静脈パターンや指紋パターンを検出、認識、記憶し、測定の度に記憶した静脈パターンや指紋パターンと、検出した静脈パターンや指紋パターンとが一致するようにセンサ位置を調整して、血液の流動性(サラサラ/ドロドロ度)を表す血液レオロジー指標値を測定する。 (もっと読む)


【課題】 血液の流速と血管の太さを測定して血液の粘性を決定すること。
【解決手段】
本願の血液粘性測定装置は、血液の流速と、血管の太さと、血圧を所定の計算式に代入して血液の粘性を算出する。血液の流速は、血流に超音波の連続波を送信し、その反射連続波の周波数の変化量から求める。血管の太さは、血管に超音波のパルス波を送信し、血管の内壁で反射された反射パルス波から内径を求める。一方、血圧は、一般の血圧計などにより測定した値を利用する。血液粘性測定装置は、以上のようにして取得した値のうち、最大流速、最大内径、最大血圧を後述の計算式に入力して血液の粘性を算出する。本願の血液粘性測定装置では、血液流速測定用の超音波送受信素子と血管内径測定用の超音波送受信素子を同一センサに組み込むことができ、同時に同一部位の血液流速と血管内径を測定することができる。このため、血液粘性度の測定精度を向上させることができる。
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生体情報活用システム(100)において、計測システム(110)は、被検者の生体情報を計測する計測部(111)と、生体情報が計測された計測時刻を検出する時計と、計測時刻を含む生体情報をサーバ(120)へ送信する通信部(112)とを備え、サーバ(120)は、複数の計測システム(110)から、複数の生体情報を受信する通信部(121)と、生体情報が蓄積される生体情報格納部(126)と、生体情報格納部(126)に蓄積されている複数の生体情報に基づいて、生体情報の地理的分布又は生体情報の地理的分布の時間的推移を表す付加価値情報を作成する付加価値情報作成部(123)と、作成された付加価値情報を計測システム(110)およびサービス提供先のPC(130)や携帯電話機(1200)へ提供する通信部(121)とを備え、PC(130)及び携帯電話機(1200)は、提供された付加価値情報を利用者に提示出力する。
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本発明は、患者のデータを管理する方法および装置に関する。一局面において、本発明は、患者のデータを管理するシステムに関し、該システムは、多数の器具を有する。器具は、患者から体液をサンプリングするためのサンプリング部材を有し、かつ他の分析用の器具によって取得された患者のデータにアクセスするために、少なくとも1つの他の器具と直接的に通信する。直接的な通信は、第2の器具を制御する第1の器具を含み得る。制御は、例えば、第1の器具が第2の器具を較正すること、第1の器具が第2の器具上のサンプルを処理すること、第1の器具が第2の器具をオフにすること、および/または第1の器具が第2の器具をオンにすることを含み得る。
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【課題】本発明は、計測のためのセッティングに要する手間を軽減しつつ、生体光計測及び脳波計測の両方を行うことができる生体信号処理装置用プローブ装置を得ることを目的とするものである。
【解決手段】ホルダ1は、被検体の頭部に装着される。ホルダ1には、複数の照射用光ファイバ2aと、複数の受光用光ファイバ2bとが互いに間隔をおいて配置されている。また、ホルダ1には、脳波計測用の複数の脳波計電極4が電極用ばね5を介して取り付けられている。各脳波計電極4は、互いに隣接する照射用光ファイバ2aと受光用光ファイバ2bとの中間に配置されている。電極用ばね5は、脳波計電極4が被検体の頭部に押し当てられることにより圧縮される。このとき、電極用ばね5の復元力により、脳波計電極4は被検体の頭部に押し付けられる。 (もっと読む)


本発明は、血管上での血液分析のための、特には分光分析装置のような分析装置に関するものである。目標領域を励起するために、励起システム(exs)が励起ビームを放出する。該目標領域からの散乱放射を検出及び分析するために、検出システム(dsy)が設けられている。所定血球量より少ない赤血球の量を含む、及び/又は所定直径値より小さな直径を有するような毛細管内の血液からの散乱放射のみが分析される如くに領域が選択又は予め決定される。この様にして、全血液又は大量の血球に対する分析とは対照的に、赤血球によるラマン光の再吸収及び散乱が少なくなる。更に、赤血球の妨害無しに血漿内で直接測定する可能性が得られ、これにより一層高い信号対雑音比が得られる。
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人間または動物の身体で表面下組織または流体の生体内特性を決定するための装置および方法を開示する。入射放射線が表面上の一つまたはそれ以上の射入領域に供給され、入射領域から間隔を置いて配置された一つまたはそれ以上の捕集領域から、光が捕集される。捕集された光のラマン特徴が検出され、そこから深さ関連情報が導出される。 (もっと読む)


【課題】 被検者の頭皮に対して作用するプローブ先端の押圧力を必要以上に大きくしないで、被検者に対して痛みや、押圧痕を与えないようにしながら、プローブ位置がずれないように、しかも、簡単に装着できる脳活動計測装置のプローブ取り付け用治具を提供することである。
【解決手段】 複数のプローブ1を固定するためのプローブ板6と、このプローブ板の一方の面に設けた伸縮自在の帯状部材12とからなり、上記プローブ板は、プローブを貫通させて固定する複数の固定孔7を備え、上記帯状部材は、上記プローブ板の固定孔に対応する貫通孔を有するメッシュ部13と、上記帯状部材を被検者の頭部外周にまわして両端を連結するための連結手段16a,16bと、上記メッシュ部の周囲であってプローブ板と反対側の面に設けたスペーサー17とを備えた。 (もっと読む)


本発明にかかるシステムは、生体状態に関する情報を処理する生体状態情報処理装置であるサーバ装置(100)と、生体状態情報提供者の情報端末装置であるクライアント装置(200)とを、ネットワーク(300)を介して通信可能に接続して構成されている。サーバ装置(100)は、クライアント装置(200)から取得した生体状態情報に基づいて、生体状態に対する複数の代謝物の複合指標を決定する。
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容器内の血液を囲む光プローブ構成が提示される。光プローブは、容器が半透明医療用チューブ等である場合の変動を克服するように配置されたLED及び光検出器を備える。複数の光検出器からの信号を平均してヘマトクリット測定時の結果をさらに向上させるために、信号処理アルゴリズムも用いられる。透析器または輸液チューブに大きな変更を加えずに、ヘマトクリット測定機能を透析システムに付加することが可能になる。
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