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Fターム[4C038KK07]の内容

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【課題】本発明は、一般に、ソフトウェアを使用してスペクトル画像を補正する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、高強度で狭帯域の光であって皮膚組織中の少なくとも一つの分析対象物により散乱されるものに対して、皮膚組織を暴露すること;散乱光からのラマンシグナルを光学的に回収すること;ラマンシグナルを波長-分離装置に対して向けること;ラマンシグナルを強度および波長の関数として検出して、スペクトル画像を作成すること;そして、ソフトウェアアルゴリズムを使用して光学的異常に関してスペクトル画像を補正して、空間的に強度を再配置すること;を含む、光学的異常に関してスペクトル画像を補正する方法を提供する。 (もっと読む)


事前に特定された患者1の血液の少なくとも1つの血液パラメータをモニタリングするシステム及び方法に関し、患者の血液に接触する接触具と、血液サンプルを得るために所定量の血液を採取する採取具3と、血液サンプルを分析する血液分析装置12と、患者に投与される薬剤の薬剤パラメータを計算する演算装置18と、計算された薬剤パラメータにより薬剤を供給する供給装置19とを備える。システムは、バーコード10,4を用いて血液サンプルを識別し、その結果、分析される血液を各患者に割り付ける際に誤りがない。
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【課題】使用者による煩雑な作業を回避しつつ、生体成分の収集時には使用されない機構を装着し続けることなく生体成分を分析可能な生体成分分析方法を提供する。
【解決手段】
被験者から生体成分を含む組織液を収集して保持する収集部材を前記被験者の皮膚に装着する工程と、前記被験者から組織液を前記収集部材に収集する工程と、前記被験者の皮膚から前記収集部材を取り外す工程と、取り外された前記収集部材に液体を供給し、前記収集部材に収集された組織液に含まれる生体成分を前記収容部内の液体へ拡散させる工程と、液体に拡散した生体成分を分析する工程と、を備える生体成分分析方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、概して、被検体の皮膚から、および/または皮膚の下から採血するデバイスであって、デバイスは、流体輸送器と、真空チャンバであって、血液がチャンバの中へ採られる前の大気圧よりも小さい内圧を有する、真空チャンバと、陰圧が被検体の該皮膚に印加されると、流体輸送器を通して被検体から採られた血液を受容する、真空チャンバとは別の貯蔵チャンバとを備えている、デバイスに関する。デバイスは、1つ以上のマイクロウェルをさらに備えている、
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【課題】 目的とするバイオセンサを、他のバイオセンサを傷付けることなく測定装置に取り付けることが可能なバイオセンサ用カートリッジを得る。
【解決手段】 バイオセンサ用カートリッジに設ける個々の収納部の間隔を、測定装置(11)の挿入口(11a)に、個々に収納されたバイオセンサ(1)を押し込むことができる十分な間隔となるようにした。これにより、測定装置の挿入口(11a)が、目的とするバイオセンサに隣接するバイオセンサに接触して破損したりする事故等を極力抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】血液透析装置に好適なものであって、患者から取り出された血液又は患者に注入する血液の状態を測定時間が少なく直接的に即座に測定を行うことができる穿刺器具を提供する。
【解決手段】この穿刺器具1Xは、カテーテルチューブ2と、カテーテルチューブ2の基端部2bを固定して支持する筒状のカテーテルチューブ支持部材3と、針4と、針4の基端部4bを固定して支持し、軸方向に伸縮する針支持収納部材5と、を備え、カテーテルチューブ支持部材3は、その内腔3hにそれぞれ異種金属製の正極部材31及びそれと離隔して位置する負極部材32を有し、正極部材31及び負極部材32とそれぞれ電気的に接続された正極端子33及び負極端子34を外壁面に露設してある。 (もっと読む)


【課題】 被験者の血中アルコール濃度を正確に推定することができる飲酒検出装置を提供する。
【解決手段】 飲酒検出装置1は、運転者の指や手掌等の皮膚分泌物の成分を測定する皮膚分泌物測定センサ2と、運転者の指や手掌等の皮膚水分量を測定する皮膚水分量測定センサ3と、ECU4とを備えている。ECU4は、皮膚分泌物測定センサ2及び皮膚水分量測定センサ3の測定値を入力し、皮膚分泌物測定センサ2の測定値を皮膚水分量測定センサ3の測定値で除する補正を行い、運転者の血中アルコール濃度を推定する。このような補正計算を行うことで、皮膚水分量の個人差に起因した血中アルコール濃度の推定ばらつきを解消することができる。 (もっと読む)


人体又は動物体の中に挿入するための管を調製するための方法であって、前記方法は、a.第1の材料及び第2の材料を含む中空管を形成するステップであって、第1の材料は、コイル又は管状メッシュの形態であり、第2の材料は、第1の材料を被覆して、中空管の連続的な、実質的に不透過性の外方壁部を形成する、ステップと、b.外方壁部の一領域において、第1の材料を留めつつ、少なくとも1つの開口を形成するように前記第2の材料の一部分を選択的に除去するステップとを含む。
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一実施の形態において、本発明は、パルス発生器と、前記パルス発生器と通信する化学センサとを備えた埋込み式医療装置を含み、前記化学センサは、体液中のイオン濃度を検出するように構成されている。一実施の形態において、本発明は、分析物の生理的濃度をセンシングすることと、前記分析物の生理的濃度に関するデータを埋込み式パルス発生器に伝達することと、部分的に前記イオンの生理的濃度に基づいて患者に治療を施すこととを含む、前記患者に対し心不整脈治療を提供する方法を含む。一実施の形態において、本発明は、利尿治療モニタリング方法を含む。一実施の形態において、本発明は、人体へ活性剤を送ることを制御する方法を含む。他の態様及び実施の形態は、本明細書中に記載する。 (もっと読む)


【課題】少なくとも以下の要求性能を満たす体液採取装置を提供すること。
(1)穿刺に対する心理的障壁が低減されており、穿刺に伴う痛みの、被験者による能動的かつ自主的制御が可能である。
(2)穿刺手段によって体内から取り出された体液を装置側に特別な吸引手段や吸引機構を設けることなく簡便な構成で装置内に搬送可能である。
【解決手段】筺体の壁の一部を生体の体液採取面への押圧部とし、筺体内の押圧部に対応する位置に穿刺手段を配置して体液採取装置を構成し、押圧部を指先などの体液採取面によって押圧した際に、押圧部に対応して設けられた穿刺手段により押圧部を貫通するとともに体液採取面を刺通して血液等の体液を滲出させ、押圧部から体液採取面を離す動作とともの筺体内部領域に発生する負圧により効率よく体液を筺体内へ導入する。 (もっと読む)


【課題】センサー素子が変形することにより電極に物理的な破損が生じたとしても、該破損によるセンサー性能の低下を抑制可能なセンサー用電極およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る、センサー用電極は、電気化学的に測定を行うためのセンサー用電極であって、可撓性を有するポリイミド基板1と、ポリイミド基板1上に形成された作用電極用の白金層3と、参照電極用の銀層6とを備える。この白金層3の下面には、白金層3の展延性よりも高い展延性を有し、導電性を有する導電性材料である金層2が、接するようにして形成されている。また、銀層6の下面には、銀層6の展延性よりも高い展延性を有し、導電性を有する導電性材料である金層5が、接するようにして形成されている。 (もっと読む)


【課題】比較的普通の光源及び普通の受光素子と簡単な集光手段で表面から数mm以内の近傍の化学成分あるいは物性の定量、定性分析を行う。
【解決手段】近赤外光源と、近赤外光を受光して信号化する受光手段と、近赤外光源から発する近赤外光を生体表層組織に投射するための投射部と、生体表層組織を透過あるいは拡散反射した近赤外光を検出する検出部と、近赤外光源から発する近赤外光を投射部に誘導する光伝達手段もしくは生体表層組織を透過あるいは拡散反射した近赤外光を前記検出部から受光手段へと誘導する光伝達手段と、前記受光手段から得られた信号を演算する演算手段とから成る。投射部と検出部との間隔が0.1mm以上2mm以下とし、両者の間に光遮蔽部を設け、検出はが前記投射部を中心とする円周上に配置、あるいは投射部は検出部を中心とする円周上に配置する。 (もっと読む)


体外血流システム(5000)内でクリヤな通路を維持する方法。該方法は該体外血流システムの通路に1つ以上の抗凝血エージェントを間歇的に提供する過程を具備する。体外血流システムも開示される。該システムは通路と、前記通路の少なくとも一部分に1つ以上の抗凝血エージェントを提供するよう動作的に結合されたデバイスと、を具備する。該抗凝血エージェントは超音波又は洗剤であってもよい。
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本発明の実施例は、一体的なシステムにおいて薬物送達と組み合わせられる被分析物検出に対する方法及び器具に係る。一実施例では、装置は、被分析物を検出し、そこから得られる測定結果に応じて矯正措置として制御された量の薬剤をユーザに対して注入するよう、使用され得る。

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本発明は、患者のデータを管理する方法および装置に関する。一局面において、本発明は、患者のデータを管理するシステムに関し、該システムは、多数の器具を有する。器具は、患者から体液をサンプリングするためのサンプリング部材を有し、かつ他の分析用の器具によって取得された患者のデータにアクセスするために、少なくとも1つの他の器具と直接的に通信する。直接的な通信は、第2の器具を制御する第1の器具を含み得る。制御は、例えば、第1の器具が第2の器具を較正すること、第1の器具が第2の器具上のサンプルを処理すること、第1の器具が第2の器具をオフにすること、および/または第1の器具が第2の器具をオンにすることを含み得る。
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【課題】 血液成分を食前に測定したか食後に測定したかを判断し、糖尿病の状態を正確に把握できるようにする。
【解決手段】 被検者により食事時用の操作スイッチ7が操作されたか否かをメイン制御部36によって判断し、操作スイッチ7が操作されると、その時点からの経過時間を時計機能部8aによって測定し、操作スイッチ7が操作された後に測定開始用の操作スイッチ6が操作されて血液成分検出ユニット5により血液成分が測定された際に、その測定された血液成分に関する血液成分関連情報、および時計機能部8aにより測定された経過時間の時間情報を表示パネル11に表示する。従って、食事をしたときに食事時用の操作スイッチ7を操作することにより、食事をした時点からの経過時間における血糖値などの血液成分関連情報を知ることができ、これにより糖尿病の状態を正確に把握することができる。 (もっと読む)


【課題】 血液成分検出ユニットを交換しても、その測定処理を確認して間違えずに血液成分を測定できる。
【解決手段】 腕時計ケース1に血液成分検出ユニット5を着脱可能に装着し、この血液成分検出ユニット5の穿刺部で第1の指を穿刺し、この第1の指から血液を血液採取部で採取すると、この採取された血液の成分を血液成分検出部20で検出する。従って、腕に装着した状態で良好に血液成分を測定することができるほか、腕時計ケース1に対し血液成分検出ユニット5が着脱可能であるから、血液成分検出ユニット5を簡単に交換することができる。また、血液成分検出ユニット5を交換しても、識別情報記憶部35に記憶された識別情報によって交換した血液成分検出ユニット5の種類や機能などの情報を知ることができると共に、この識別情報に基づいて測定処理を容易に変更することができ、これにより測定処理を確認して間違えずに血液成分を測定できる。 (もっと読む)


脊椎融合、グルコースレベル、脊椎負荷及び心拍のような生物学的状態のインジケータとして歪をモニタリングするためのシステムについて開示している。そのシステムは、櫛歯型コンデンサセンサ、RF送信器及び関連アンテナを有し、それらの全ては、サイズが超小型であり、人間又は動物のような生物学的ホストにおいてインプラントされることができる。誘導結合電源はまた、化学バッテリのインプラントの必要性を回避するように用いられる。可搬型RF ID型受信器のような外付け受信装置が、インプラントされたセンサ、送信器及び誘導結合電源の位置に近接して位置付けられるとき、電力はセンサ及び送信器に供給され、データはセンサから送信される。インプラントされたセンサ、送信器及び誘導結合電源は、必要に応じて、恒久的に所定位置に保たれる、又は取り外されることが可能である。
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【課題】
血液の形態によらず、正確な測定値を得ることができる血液検査測定器を提供すること。
【解決手段】
血液中の成分と反応を示す試薬が担持された血液吸収性部材を備えた血液検査具を用いて測定した血液成分の補正値を求める方法であって、ヘマトクリット値が既知の血液サンプルを用いて、測定時間途中で測定値の差を測定することによって得られた呈色速度に基づいて、ヘマトクリット値ごとの血液成分の補正値を求める。前記呈色速度は、呈色開始から0秒と6秒の間の任意の2点間の測定値の差とする方法。 (もっと読む)


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