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Fターム[4C038KK08]の内容

Fターム[4C038KK08]に分類される特許

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【課題】本発明は、一般に、ソフトウェアを使用してスペクトル画像を補正する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、高強度で狭帯域の光であって皮膚組織中の少なくとも一つの分析対象物により散乱されるものに対して、皮膚組織を暴露すること;散乱光からのラマンシグナルを光学的に回収すること;ラマンシグナルを波長-分離装置に対して向けること;ラマンシグナルを強度および波長の関数として検出して、スペクトル画像を作成すること;そして、ソフトウェアアルゴリズムを使用して光学的異常に関してスペクトル画像を補正して、空間的に強度を再配置すること;を含む、光学的異常に関してスペクトル画像を補正する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】身体に関連付けられた受信器および方法の提供。
【解決手段】外部にある、または埋め込み可能とすることができる受信器を提供する。本発明の受信器の態様は、高電力−低電力モジュール、中間モジュール、高電力処理ブロックへの1つまたは複数の電源を活性化および不活性化するように構成された電力供給モジュール、マスターブロックとスレーブブロックとを接続するシリアル周辺インターフェースバス、および多目的コネクタのうちの1つまたは複数の存在を含む。本発明の受信器は、導電的に送信された信号を受信するように構成することができる。また、その受信器を含むシステム、ならびにそのシステムを使用する方法が提供される。さらに、薬剤送達システムを調整するために受信器を使用するためのシステムおよび方法が開示される。 (もっと読む)


【課題】生体成分の測定を正確かつ迅速に行うことのできる生体成分測定装置の提供。
【解決手段】測定対象である生体成分と同一の成分を既知の濃度で含有する校正液を貯留する校正液貯留槽と、外部から内部へと測定対象の生体成分を浸透させることのできる浸透部を備えるとともに、前記校正液を収容するプローブと、前記校正液貯留槽から前記プローブ内に供給された前記校正液と前記浸透部を通じて浸透して来た測定対象との混合液に含まれる測定対象を測定するセンサと、前記校正液貯留槽から前記プローブへと前記校正液を流通可能にするとともに、前記プローブから前記センサへと前記混合液を流通可能にする状態(A)と、前記プローブを経由することなく前記校正液貯留槽から前記センサへと前記校正液を流通可能にするとともに、前記プローブ内の液を循環可能にする状態(B)とのいずれかの状態に切り替える流通切替手段と、前記プローブ内の液を循環させる液循環手段とを備えて成る生体成分測定装置。 (もっと読む)


【課題】 本開示は、概して人の健康を監視及び分析するセンサ及びセンサ・ネットワークを提供する。
【解決手段】 特定の実施形態では、方法は、人の体に添付されたストレス計、加速度計及び連続糖モニタからのデータ・ストリームにアクセスする段階、前記人の基準インスリン耐性モデルにアクセスする段階、前記基準インスリン耐性モデルに関して前記データ・ストリームを分析する段階、及び前記データ・ストリームが前記人のインスリン耐性の変化を示すか否かを決定する段階、を有する。 (もっと読む)


【課題】哺乳動物の表面、好ましくは、皮膚に貼り付けし得る、三次元接着デバイスに埋め込まれた侵襲型及び非侵襲型のマイクロ電子システムを提供する。
【解決手段】上面と下面を有する感圧接着剤から作られた三次元接着体、感圧接着剤の本体に埋め込まれたマイクロ電子システム、上面に貼り付けられた1つ以上のカバー層、及び、接着デバイスの下面に引き剥がし可能な形で貼り付けられた任意のリリースライナを特徴とするマイクロ電子システムを包含する、哺乳動物の体表面に貼り付けすべき三次元接着デバイスに関する。好ましくは、マイクロ電子システムは、圧力、振動、音、電気活性(例えば筋肉活性からの)、張力、血流、水分、温度、酵素活性、細菌、pH、血糖、導電率、抵抗、キャパシタンス、インダクタンスなどの物理的入力、又は他の化学的、生化学的、生物学的、機械的又は電気的な特性の入力を感知できるマイクロ電子感知システムである。 (もっと読む)


本発明は、個体から血液の少なくとも一部を取り出すための、個体(P)に適用可能な血液取出手段(BE)と、血液分析結果(BAE)の形で、血液の少なくとも一つの特性を捕捉して提供するための、間接的又は直接的に血液取出手段と連結された分析ユニット(BA)と、個体(P)に適用可能な還流手段(BR)と間接的又は直接的に連結されており、還流手段(BR)を介して個体に物質を放出するために形成された作用ユニット(KE)とを備えた、心臓停止又は循環停止又は卒中発作を起こした個体を処置するための装置に関する。本発明は、作用ユニット(KE)が少なくとも一つの貯蔵ユニット(R)を含んでおり、この貯蔵ユニットが少なくとも二種の物質(S1、S2、…)を備蓄すること、貯蔵ユニット(R)と組み合わされた配量ユニット(D)が設けられており、この配量ユニットが、少なくとも分析ユニット(BA)によって確定された血液分析結果(BAE)を考慮して、少なくとも二種の物質(S1、S2、…)から少なくとも一種の物質を選択するか、又は物質(S1、S2、…)の少なくとも二種から成る混合物を調製すること、並びにこの少なくとも一種の選択された物質又は混合物が、間接的又は直接的に、還流手段(BR)を介して個体内に送り込まれ得ることを特色とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、血管上の所定位置へ固定できかつ適合する感知装置を保持しかつ位置決めする血管カプラ、および一つまたはそれ以上の感知装置を含む組合体を提供する。
【解決手段】前記血管カプラは、一対の対応するファスナ部の連結により形成され、そのいずれか一方または両方が感知装置を受けるための受器を有する吻合カプラを含み、前記ファスナ部は軸方向の複数のピンおよび複数の前記ピン間の孔によって連結されるように構成されている。感知装置は超音波ドプラプローブを含んでよい。 (もっと読む)


本発明は、動脈血サンプルの少なくとも1つのパラメータを測定するための装置に関し、これは、その貫流センサ(2)の測定セル(7)の入口側と出口側(5,6)とに接続される標準型接続部材(3,4)を備える貫流センサ(2)を有し、前記測定セル(7)は、前記血液サンプルに接触可能な少なくとも1つの光化学センサ素子(8)を備える。前記貫流センサ(2)にはコネクタ(9)が取り外し可能に取り付けられ、これは前記光化学センサ素子(8)を励起する少なくとも1つの光源(10)と、前記光化学センサ素子(8)の測定放射光を受ける少なくとも1つの光検出器(11)とを有する。電子モジュール(12)は前記コネクタ(9)への電気接続線(13)を有し、前記少なくとも1つの光源(10)と前記少なくとも1つの光検出器(11)とに接触し、前記貫流センサ(2)は、前記入口側において前記接続部材(3)を介して動脈カテーテル(1)の前記標準型接続部(14)に接続可能であり、前記出口側において前記接続部材(4)を介して動脈内注入セット(16)の標準型接続部(15)に接続可能である。
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(a)電子プロセッサを含む回路基板、(b)それぞれが回路基板に取り付けられた複数の放射線源、および(c)回路基板に取り付けられたスペクトル検出器、を含むセンサであり、スペクトル検出器が、複数の放射線源の一つまたは複数に由来する放射線を分析するように構成されている、センサを開示する。使用中、センサは被験者の体の一部に装着されるように構成される。電子プロセッサは、複数の放射線源の2つ以上に入射放射線を被験者に向けさせ、スペクトル検出器に被験者からの放射線を分析させ、被験者からの放射線に基づいて被験者の一つまたは複数の特性を決定するように構成される。これらのセンサを作成および使用する方法も開示する。

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本発明は主体の体液中のグルコースレベルを測定、特に主体の血液中の血液グルコースの非侵襲性測定に関する。この装置は、主体の組織、皮膚のインピーダンスを測定する複数の電極を有する導電プローブと、組織中の少なくとも1つのイオン濃度、酸度pHを感知する感知装置とを備えた装置が開示され、導電プローブと感知装置は同時に組織の前記電気インピーダンスと組織中のイオンの前記濃度を得るように構成される。装置はさらに組織の電気インピーダンスと組織のイオン濃度に基づいて血液グルコースの評価、濃度を決定する血液グルコース決定装置を備えている。さらに、主体の組織、皮膚の電気インピーダンスを測定する複数の電極を備えた導電プローブを有する装置が開示され、複数の電極のうち少なくとも1つは電圧モードのとき組織中のイオン濃度、酸度pHを表す信号を感知するように構成され、導電プローブは組織のインピーダンスと組織中の前記イオン濃度を同時に得るように構成され、組織の電気インピーダンスと組織中のイオン濃度に基づいて血液グルコースの評価、典型的には濃度を決定する血液グルコース決定装置を備えている。さらに主体の血液中の血液グルコースの評価の非侵襲性決定方法が開示されている。 (もっと読む)


ポイント・オブ・ケア検査のための改善された品質保証システムおよび方法を開示する。本発明は、分析システムに液体ベースの品質制御材料を流す必要なしにポイント・オブ・ケアで血液分析システムなどにより行う試験室品質検査のための品質保証を提供する。定量的生物学的サンプル検査システムの品質保証は、品質制御サンプルを用いずに、検査システムで用いる構成要素の熱および時間ストレスを監視することにより行う。熱および時間ストレスが所定の熱・時間ストレスしきい値を超えるときは構成要素が品質保証に失敗したことを示す警報情報を生成する。または本発明は、分析システムに液体ベースの品質制御材料を流す必要を最小にすることにより、ポイント・オブ・ケアで血液分析システムなどにより行う試験室品質検査のための品質保証を提供する。
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【課題】正確な温度で使用の直前に医療装置を較正できる方法を提供する。
【解決手段】較正ステップ中に所望の温度の滅菌雰囲気中に医療装置を保つ方法が提供される。この方法は、医療装置および温度表示器を滅菌容器の中に、使用者に表示器が見えるように包装することを含む。次に、容器の温度が(容器に入れた温度表示器の表示で)室温で安定するように、熱を容器に加えることができる。室温になったら、滅菌雰囲気中に保ちながら装置を較正することができる。このような容器を含むキットおよび取り扱い説明書一式も提供される。上記のように、キットの容器には、滅菌された医療装置および温度表示器が、較正および/または0点調整中にその装置を滅菌環境の中に維持できるように、入っていてもよい。この場合、この方法およびキットは、医療処置をより高い精度および安全性をともなって行うことを可能にする。 (もっと読む)


測定された皮膚の電気的パラメータによって制御される、皮膚の透過性を増す装置、システム、キットが本明細書に記載される。これらは、経皮的薬物送達および/または被検体の抽出または測定に使用することができる。制御型剥削装置は、(i)ハンドピース、(ii)剥削用チップ(20)、(iii)フィードバック制御機構、(iv)2以上の電極(42、44)、および(v)電気モータを含む。好ましくは、フィードバック制御機構は内部フィードバック制御機構である。
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【課題】検査対象とされる部位にカプセル内視鏡が到着してから撮影を開始し、不要な体腔内の撮影を無くすことができるようにしたカプセル内視鏡装置を提供する。
【解決手段】体腔内に嚥下されて体腔内を撮像する撮像素子46を備えたカプセル内視鏡42と、生体外に配置され前記カプセル内視鏡42と通信して該カプセル内視鏡の撮像手段46が撮像した撮像信号を取得する体外ユニット43とを有し、リアルタイムクロック63を起動するトリガ信号を発生するとトリガボタン62と、前記トリガボタン62により起動されるリアルタイムクロック63の起動から前記撮像素子46による前記体腔内の撮影を開始するまでの時間及び前記撮像手段の撮影間隔を記憶するSRAM64と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】人間や動物などの生体に不自由を強いたり、大きな抵抗感や苦痛を与えることなく、タグ装置を長時間生体内に留置して使用できるようにする。
【解決手段】生体の身体内部に埋め込まれるタグ装置1と、身体内部に埋め込まれたタグ装置1の近傍の身体外部に設置される中継装置2と、タグ装置1により検出された生体内情報を中継装置2を介して取得する主送受信機3とを備え、タグ装置1は中継装置2から受信した電磁波を整流して動作電力を生成する整流回路を備え、タグ装置1の駆動に必要な動作電力を、RFIDなどの手段を用いて、外部から供給される電磁波に基づきタグ内部で発生することにより、タグ装置1に電池やバッテリなどを備える必要をなくし、その分タグ装置1を小型化することができるようにするとともに、身体内部で半永久的に使用することができるようにする。 (もっと読む)


本発明は、血液の非侵襲的な生体内分析のための分光分析装置および対応の分析方法、とりわけ血液のpH値を直接特定するための分光分析装置および対応の分析方法に関するものである。血液を含む励起されたターゲット領域より検出されたラマン信号から、pHに敏感な予め決められた少なくとも1つの信号部分が特定される。そのpHに敏感な少なくとも1つの信号部分から、pH値と、血液中に存在する少なくとも1つの分子または分子部分の、pHに敏感な振動(とりわけヘモグロビンのヘム振動)の1つ以上のバンドパラメータとの間の関係を用いて、ターゲット領域内の血液のpH値が特定される。
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物質または身体をモニタし、かつ、または、治療するための機器である。当該機器は、センサ(1)を含み、少なくともその一部は使用中に身体、組織、体液または他の物質に接触するよう配置されており、さらにコンピュータ装置(3)を含む。センサ1およびコンピュータ装置(3)の両方は、無線通信リンクを介してそれらの間のデータ送信を容易にするための無線周波数回路(12、16)を含み、コンピュータ装置(3)は、ユーザ位置に基づいて無線リンク送信特性を選択するための、およびこれらの特性をセンサ(1)へ送るための、手段(15、17)を有する。
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【課題】血小板の機能を監視する方法を提供する。更に、本方法を実施するためのデバイス及び物品を提供する。
【解決手段】本方法は、哺乳類から取り出した血液を、ばねを備えた通路に通してばねと接触させ、通路内に血小板の塊を発生する工程と、通路内の血液の流れ又は血液の組成を監視し、血小板の塊の形成を検出する工程とを含む。別の態様では、本方法は、哺乳類から取り出した血液を、障害又は凹凸を備えた二つ又はそれ以上の通路に通して障害又は凹凸のところの通路の壁と接触させ、二つ又はそれ以上の通路内に血小板の塊を発生する工程と、通路内の血液の流れ又は血液の組成を監視し、血小板の塊の形成を検出する工程とを含む。 (もっと読む)


本発明は、(a)上面と下面を有する感圧接着剤から作られた三次元接着体、(b)感圧接着剤の本体に埋め込まれたマイクロ電子システム、(c)上面に貼り付けられた1つ以上のカバー層、及び、(d)接着デバイスの下面に引き剥がし可能な形で貼り付けられた任意のリリースライナを特徴とするマイクロ電子システムを包含する、哺乳動物の体表面に貼り付けすべき三次元接着デバイスに関する。好ましくは、マイクロ電子システムは、圧力、振動、音、電気活性(例えば筋肉活性からの)、張力、血流、水分、温度、酵素活性、細菌、pH、血糖、導電率、抵抗、キャパシタンス、インダクタンスなどの物理的入力、又は他の化学的、生化学的、生物学的、機械的又は電気的な特性の入力を感知できるマイクロ電子感知システムである。
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本発明は、患者身体内のターゲット部位の領域における環境状態を検出でき、かつ器具の先端の医療装置が所望される最小限侵襲性の医療処置を遂行するために作動するか、または遂行を阻止するかを自発的に決定する、高性能最小限侵襲性装置を提供する。この装置はルーメンの先端に装着できる医療装置、前記医療装置に隣接する環境状態を検出できる少なくとも一つの環境状態感知器、および環境状態感知器からの信号に応答する少なくとも一つの医療装置アクチュエータを含み、前記医療装置による所望医療処置を遂行させるかまたは前記医療装置アクチュエータの作動を阻止させる。 (もっと読む)


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